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近年、オシャレの一つとしてピアスを耳たぶだけでなく、
身体の色々なところに付けている人がいますよね。
その内の一つが、軟骨ピアスです。
開ける場所は、耳の上の方の軟骨部分ですが、
耳たぶに開けるピアスよりも痛みが強いと言われています。
考えるだけでも痛そうと思う方もいると思います。
柔らかい耳たぶでも多少痛みを感じるのに、軟骨はいわゆる骨ですからね。
しかし、オシャレをしたい、可愛い、
という思いで軟骨ピアスを開ける人も増えているようです。
ただ、軟骨ピアスを開けてみたいと思っていても、
未知の痛みに足踏みしてしまう人も多いです。
でも、軟骨ピアスの痛みを和らげる方法や痛みはいつまで続くのか、
事前に知っていると少し安心できると思います。
今回はそんな悩み解決するためにわかりやすく解説していきたいと思います。
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軟骨ピアスとは?開けた時の痛みはいつまで続く?
軟骨ピアスは、開ける場所によっても印象が全然違いますので、
楽しみ方やオシャレの仕方も様々です。
そして軟骨ピアスは耳たぶではなく骨に穴を開けるという作業になります。
そのため、言わば骨折と同じような状態となるので、
穴を開けた直後から身体が勝手に自然治癒を行おうとします。
その結果、開けた穴の周囲が腫れたり、
化膿してしまうといった症状がでてくることがあります。
一般的な耳たぶのピアスより、多少のリスクがあるということですね。
まず、みなさんが気になるのは痛みや腫れはいつまで続くのかということだと思います。
もちろん人により個人差はありますが、
軟骨ピアスはピアッシングしてから通常であれば1~2ヶ月程度で、
炎症や腫れ、痛みが治まると言われています。
そして、その後半年から1年かけてやっとピアスホールができあがります。
しかし、ピアスホールが歪んでしまったり、アフターケアを怠ってバイ菌が入ってしまうと、
その期間はさらに長くなり、さらなる治療が必要になる場合もあります。
実はピアスを開ける時期も、おすすめの時期とそうでない時期があります。
というのも、夏だとたくさん汗を掻いてしまいますので、
穴にバイ菌が入りやすく、消毒も念入りに必要になります。
さらに夏場は湿度も高くなるので、実はピアスを開けるにはあまりおすすめできません。
初めてピアスを開けた時には半年程度は外さない方が良いとされているので、
夏ではなく冬が終わる頃か初秋がおすすめです。
ちなみに、軟骨ピアスを自分で開ける時には、
ピアッサーかニードルのどちらかを使用します。
ピアッサーは開ける箇所を押しつぶすようにして貫通させます。
上手に開けないと、ピアスホールの歪みや
周辺の軟骨を傷つけるといった危険性があります。
場合によっては、軟骨を余計に砕いてしまうこともあります。
かなり強い痛みと腫れが出てしまうことも珍しくなく、
その後のトラブルが多いのもピアッサーです。
ニードルは、先端を貫通させることで穴を開けます。
軟骨ピアスの場合にはこちらの方法の方がキレイに開けることができ、
その後のトラブルも少ないとされています。
ただ、技術が必要で、自分で行う場合には少しやりづらい欠点があります。
ピアスを開けるのが初めてな方や、不安がある方は
専門のお店や医療機関で開けるのが一番良いでしょう。
〇軟骨用ピアッサー/14G
バネ発射機構のワンタッチ式ピアッサーです。
軟骨ピアスにおすすめの14G針が使用されており、
金属アレルギーにも対応されています。
針とキャッチがセットされたピアッサーは、
ブリスターパックで滅菌状態になって包装されており、とても衛生的です。
完全な使い捨てタイプで安心して使うことができます。
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軟骨ピアスの痛みや腫れを和らげるケア方法!
軟骨ピアスは、開ける時よりも開けた後の方が痛みは強いと言われています。
軟骨ピアスを開けた人のほとんどがその後の痛みや腫れを経験しているようで、
開ける時は全然痛くなかったけど、
数日経ってから腫れや痛みが現われてきたという感想も多く聞かれます。
ですから、軟骨ピアスを開けたあとは、慎重にケアし続けることが大切です。
軟骨ピアスを開けると、穴を開けた部分が腫れたり、
局所のジンジンとした痛みが、頭痛なども続くことがあります。
その他にも、振動や衝撃で痛みが強くなったり、
ドクドクと脈を打つような痛みが生じることがあります。
考えただけでも痛くなりますよね。
ここからは、軟骨ピアスの痛みを少しでも和らげる方法をご紹介します。
・冷やす
患部を冷やすというのは、痛みを感じたときの基本的な対策になります。
簡単ですし、効果も高く、しっかり痛みを和らげることができます。
ただし、氷をそのまま肌に付けるのはバイ菌が入り込む原因になるので、
直接患部に当たらないように耳の裏や頬のあたりを冷やすようにしましょう。
柔らかめの保冷剤を使うと、当てやすいのでおすすめです。
寝ている時には、熱さまシートを小さく切って、
患部に触れないように耳の下や裏に貼っておくと
少し痛みを和らげることができます。
・洗浄する
なるべく患部を清潔に保つのも、痛みを和らげるには大切です。
使用するのは、薬用石鹸や洗顔料で、1日に2~3回行うのが良いでしょう。
弱酸性など肌に優しいものの使用をおすすめします。
ポイントとしては、モコモコの泡を使用することです。
泡立てネットなどで泡を作ったら、耳全体を覆うようにして洗浄します。
その後2~3分放置し、弱めのシャワーできれいに洗い流してください。
洗い残しがないようにしっかり流し、
仕上げに綿棒を使用してきれいに拭いてあげれば完了です。
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・ホットソーク
ホットソークは、温めた塩水で患部の代謝を早めるケア方法で、
軟骨ピアスを開けたあとの腫れや痛みに効果があります。
準備するものはお湯と天然塩だけです。
40℃前後のお湯に塩を溶かして、10~15分程度患部を浸すようにしましょう。
100mlのお湯に0.9gの塩の割合で混ぜましょう。
位置的に浸し続けるのが難しい場合には、
コットンなどにたっぷりとお湯を含ませて耳を包み込むようにすればOKです。
ただし、ホットソークはあくまでも応急処置であるため、
あまりやりすぎず、週に1回程度のケアに留めましょう。
毎日行ってしまうと、逆に痛みを増強させかねません。
また、ホットソークを行ったあとは必ず洗浄ケアを行うようにしましょう。
・鎮痛剤
軟骨ピアスの痛みが強いからといって消毒液を使用するのはNGです。
マキロンなど、市販の消毒液のほとんどは、ピアス穴のケアには強力すぎるので、
痛みを和らげるどころか、症状を悪化させる原因になってしまいます。
痛みが強いときには、我慢せずに鎮痛剤の使用をおすすめします。
鎮痛剤も飲みすぎには注意する必要がありますが、
痛くて日常生活に支障をきたしてしまう場合には、適度な使用も効果的です。
心配な場合には医師に相談するのも良いでしょう。
〇ジェル状消毒液
ピアッシングのアフターケアのための消毒液です。
ピアッシングの後に使用することで、洗浄、殺菌、消毒効果を得ることができます。
ファーストピアスはピアスホールが完成するまで時間がかかるので、
ピアスを付けたまま、傷の内部の消毒をし続けなくてはなりません。
耳から飛び出している軸の部分にジェルを塗布することで、
穴全体に消毒液を行き渡らせることができます。
ピアス用に刺激の少ない成分が使用されているので、ピアスホールの消毒だけでなく、
擦り傷や切り傷、靴擦れなどにも使用することができますよ。
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最後に
今回は、軟骨ピアスを開けた時の痛みとその後のケア方法を中心にお話しましたが、
症状が悪化したときには、とにかく病院に行くのが一番です。
放っておくと、腫れが治まらない、肉芽ができる、
さらにひどくなるとピアスを付け続けることさえできなくなってしまうこともあるので、
いつまでも痛みが引かないときには早めに受診するのが良いでしょう。
ピアスの中でも特に軟骨ピアスは、穴を開けた後のケアが特に大切になります。
適切なケアをすることで、安全にいつまでもオシャレを楽しむことができると良いですね。
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