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ケーキ屋さんやアイスクリーム屋さんなどで買い物をすると
少しだけもらえるドライアイス。
たいてい家に帰るまでの30分ほどの時間に耐えられるくらいの
少量が無料でもらうことができますよね。
しかし、例えばバーベキューやホームパーティーなど
たくさんのものを冷やして、保冷したい時にはもっと大量の
ドライアイスがあれば便利ですよね!
でも、ドライアイスって意識して探してみると意外と売っていないものです。
そこで今日はドライアイスが買える場所や、
取り扱い方法についてもまとめてみましたので、ぜひご参考にどうぞ!
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ドライアイスはイオンやスーパー、コンビニで購入できる?
ドライアイスが欲しいときにまず、思いつくのは近所のイオンや
スーパーマーケット、コンビニですよね?
確かにこういったお店では、保冷材や氷の類は販売していますが、
ドライアイスはあったかなぁ?とイマイチ自信がないのではないでしょうか。
結論からお話しすると、ドライアイスはイオンやスーパーマーケット、
またはコンビニなどでは「購入」することはほぼ不可能です。
しかし、購入することができないだけで、少量であれば「もらう」ことは
できる場合もありますよ!
最近のイオンなどを含むスーパーマーケットやコンビニでは
だいたいのものを揃えることができて本当に便利ですよね。
でも、なぜドライアイスはこういった場所では購入できないのか
気になりますよね。
それはドライアイスの保存方法の難しさにあります。
ドライアイスの温度というのは、マイナス80℃近い低温なのです。
そのためドライアイスを保存するには、業務用の冷凍庫でないと不可能です。
ちなみに家庭用の冷凍庫だとマイナス20℃程度なので、
自宅では到底管理できません!
そして、もうひとつネックになるのが冷凍庫内のファンが排出する風です。
これがドライアイスにあたると、気化を早める原因になってしまうのです。
生鮮食品などを扱っているスーパーマーケットでは
例えば鮮魚などを保冷する目的でドライアイスがある場合もありますが、
あくまでそれは商品ではないので、お願いすればもらえる程度でしょう。
もしも少量でよければ、お店の方に聞いてみるのもひとつの方法ですね!
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ドライアイスが欲しい!買える場所が知りたい!
では、本当にドライアイスを買いたい場合にはどうしたらいいのか?
という疑問にお答えしましょう!
一番早いのは、氷屋さんです!
お家の近所に氷屋さんはありますか?
これも意識して探さないとあまりピンとこないかもしれないですね。
スマホなどを使ってインターネットで探すのもいいですが、
地域密着型の「タウンページ」を見てみるのが早いですよ!
製氷店や商氷、氷屋といった店舗があれば問い合わせをしてみましょう。
また氷屋さんだけでなく、地域のガス屋さんでも取り扱っている場合があるので
こちらも一度尋ねてみてもいいですね。
こういったお店なら取り扱い方法を教えてくれますし、
配達にも応じてくれる場合があるので、相談してみましょう。
ドライアイスの性質上、持ち運びにもあまり時間をかけられないため
自宅周辺のお店で手に入れることができれば一番安心ですね。
目安として、断熱効果のある保冷ケースに入ったドライアイス1キロなら
溶けるまでに4~5時間は要します。
しかし外気温や置かれた条件によって、かなり左右されるため
すぐに受け取って使うのが望ましいですね。
もしどうしても近くに取り扱いのお店が見つからない!という場合でも
ドライアイスは購入できるので安心してくださいね。
しかしながら、やはり保存が難しい品なのでお住まいの地域によって
送料の条件などが異なる場合もあるので、注意ですよ!
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ドライアイスを通販で買うことができてとっても便利です。
しかし、繊細なものなので受け取り日時などの指定は必須です。
間違いなく指定した日には受け取れるようにしましょう!
そうでないと、ドライアイスがかなり目減りしている可能性が高いです。
ドライアイスが大量に必要な場合は、たいてい何かのイベントごとが多いでしょう。
もしくはお引越しで冷蔵庫が一時的に使えない場合などもありますよね。
そういった場合には事前に日付が分かっているはず。
しっかり受け取りの準備をしておきたいですね!
せっかくドライアイスを購入しても、間違って気化させてしまっては
なんの意味もありません。
そしてドライアイスは水でできた氷とは違い、
取り扱いの注意点もいくつかあることをご存知でしたか?
次でご紹介しますので、正しくドライアイスを使うヒントにしてくださいね!
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ドライアイスの使い方注意点はコレ!
先にお話したように、ドライアイスそのものの温度は家庭用の冷凍庫では
とても対応できません!
では、どうするか?
クーラーボックスをうまく活用しましょう!
クーラーボックスの中に、普通の氷を入れておき
その上にドライアイスを乗せると、氷も溶けにくくなって一石二鳥です。
そしてその際、ドライアイスは新聞など紙か、布で包んでおくとベター。
気化が遅くなるので、その分ドライアイスを長持ちさせることができます。
風に弱いという性質もご紹介しましたが、そのため一度ドライアイスを
入れたら、クーラーボックスの開閉は最小限にとどめましょうね!
そして絶対にやってはいけないこと!
ドライアイスをスチールやアルミなどの熱伝導性のいい物の上に置かないことです。
みるみるうちに置いた面から溶けてしまいますよ。
こういった時に慌てて触ってしまいそうですが、絶対に素手で触らないでください!
かならずトングでつかむか、軍手をしましょう。
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手首の部分に色がついているので、女性も可愛らしく使えます!
色分けされているので、ガーデニングやお掃除用など用途に合わせて
使い分けがしやすく、使い回しができてエコです!
もしくは家族のなかで色分けして使ってもいいですね!
そして最後に一番気をつけていただきたいのは、換気です。
ドライアイスは二酸化炭素を冷やして、固体にしたものなので
氷と同じ感覚では使うことはできません。
もしも換気を怠ると、最悪の場合は二酸化炭素が充満して
酸欠に陥る可能性もありますよ!
窓のない密室で使うことは厳禁ですし、
二酸化炭素は空気より重く、下にたまる傾向にあります。
そのためお子さんが床に座っていたり、しゃがんでいたりすると大変!
窓をあけたり、なるべく屋外などで使うことを心がけましょう。
そしてドライアイスは気化した場合に、体積が約750倍まで膨れます。
ペットボトルやビンなど小さな容器や、密閉性の高い容器に入れると
破裂してしまう恐れがあります。
破裂事故で失明してしまったという例も実際にあるので、
細心の注意を払う必要がありますよ。
楽しい場面でこういった事故が起きないように
みんなで注意して使えるといいですね!
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関連記事:保冷剤を売ってる場所!コンビニでも販売してる?すぐに使える保冷剤ってあるの?
関連記事:ドライアイスの保存方法!冷凍庫やクーラーボックスは?溶ける時間は?
最後に
ドライアイスの購入場所や、
取り扱いにあたっての注意点をご紹介しました!
思い立ったときにすぐに手に入るものではないので
計画を立てて、買える場所を調べておくことをおすすめします。
そして、どうしても氷感覚で使ってしまいがちですが、
酸欠や破裂事故を引き起こす可能性のあるものです。
しっかりと取り扱い方を頭に置いておきましょうね!
夏場はキャンプやバーベキューなどのイベント以外にも、
小学生の夏休みの自由研究などで
お子さんと一緒にドライアイスを取り扱う場面がありますよね。
大人の方が常に見ておけるように気をつけてあげてください!
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