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レストランなんかで誕生日ケーキを頼むと、そのケーキに刺さっているのが
火のついたロウソクではなくて、パチパチと閃光をあげる花火の場合があります。
あれは普通の花火ではなく「ケーキ用花火」という専用の花火が刺さっているのですが、
その光景はインパクトがあって中々にステキですよね。
あの花火、100均やドンキ、通販などでは売っていないのでしょうか。
それとも、飲食店など限られた人しか扱えないものなのでしょうか。
そこでここでは、ケーキ用花火が100均やドンキ、通販で売っているのかや、
ケーキ用花火のおすすめなども紹介します。
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Contents
花火って何?
![](https://tubuyaki-burogu.com/wp-content/uploads/2019/01/7d4b04aa597e04b7cc8998635bc52a67-4-e1548076082906-250x166.jpg)
ケーキ用花火が100均やドンキ、通販で売っているのかや、
ケーキ用花火のおすすめなどを紹介する前に、まずは「花火」に
ついて説明しましょう。
ケーキ用花火についても、まず「花火」について知っておくと理解がしやすいですよ。
と言っても、「花火」というのを知っている人は多いと思います。
火をつけると燃えて色を出すあれですね。
花火は大きな発射台を用意して空高く打ち上げるものもありますし、
個人が手に持ってできるようなお手軽なものもあります。
花火の良さは、何と言ってもその「色の鮮やかさ」です。
花火は燃やすとキレイな色を出します。
そしてその花火の色は、黄色だったり緑だったり、中には燃えている途中で
色が変わるものもありますよね。
どんな色にせよ、
暗い夜空や空間を照らすカラフルな花火の光は、
思わずうっとりと見とれてしまいます。
でも、よく考えてください。
普通、物を燃やすと火が出ます。
そしてその色は「赤」です。
焚火をしていて火が黄色になったり緑になったりする事は絶対にありません。
でも、だったら花火は特別なものかといえば、花火の見た目は
一見ただの紙の束のような感じですよね。
では、どうして花火はただの紙の束っぽいのに、
燃えるとこんなカラフルな色がつくのでしょうか?
実は花火には火薬と金属の粉末が混ぜられています。
そして花火の色は、その金属の炎色反応を利用しています。
炎色反応とは、「ある物質を炎の中に入れると特定の色を出す現象」の事です。
紙や木は燃えても赤い炎にしかなりませんが、金属が燃えると炎の色が変わるのです。
そして金属はその金属によって、炎の中に入れた時の色が決まっています。
ではここで、どの金属が燃えたらどんな色になるのか、ちょっと例をあげてみましょう。
・バリウム→きみどり色
・銅→青色
・カリウム→淡い紫色
・ストロンチウム→深い赤色
このように、金属によって炎の色が変わります。
花火はこの炎色反応を使い、色んな金属の粉末を組み合わせて
カラフルな色を出しているんです。
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ケーキ用花火って?普通の花火とは違うの?
![](https://tubuyaki-burogu.com/wp-content/uploads/2019/01/9283df7ab8b90cc86a7d859fd0d0d39b-3-e1548076099853-250x205.jpg)
さて、花火が分かったところで本題のケーキ用花火について見ていきましょう。
ケーキ用花火はカクテル花火とも呼ばれていますが、花火の仲間です。
ただ、ケーキ用花火は普通の花火とは違う点もあります。
①煙が少ない
ケーキ用花火の一番の特徴は、「煙が少ない」事です。
個人でする手持ち花火は、煙がすごく出ますよね。
家で手持ち花火をすると室内がすぐに煙で充満してしまい危険ですし、
火災警報器がついている場合はすぐに警報が鳴ってしまいます。
ですから花火と言えば基本は「外でするもの」です。
ところがケーキ用花火というのはケーキに刺すもので、
外でケーキを食べる人はほとんどいませんからケーキ用花火を使うのは
室内という事になります。
そこでケーキ用花火は極力煙を出さないような作りになっています。
レストランや居酒屋でも花火をケーキにさして出してくれるところがありますが、
その場合もほとんど煙は出ていませんし、
お客さんに「窓を開けてください!」なんて言っていないですよね。
②燃焼時間が長い
花火と言えば「一瞬」というのが代名詞になるほど儚いものです。
手持ち花火でも、特殊な花火を除けば燃えている時間はとても短いです。
でもその分、手持ち花火はたくさん量があります。
その寿命の短さを、数の多さで補っている面はあります。
ところがケーキ用花火というのは「燃え尽きたからもう1回!」という事はなく
一回きりです。
しかも室内という事で外の花火よりもよりじっくり見られる事が多いので
かなり燃焼時間を長くしてあります。
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③より安全に作られている
「花火を人に向けるな」とは花火をする際よく言われる言葉です。
花火は火と一緒ですから当然ですよね。
さらに普通の手持ち花火は勢いがあり、また燃えている箇所からやや離れている
火花でもかなりの熱があるので、少し油断すると火傷してしまいます。
ですがケーキ用花火というのは室内で使用する事が目的で作られているので、
普通の外でする花火よりもかなり安全に作られています。
また、人が顔を近づけて見る事をも想定しているので、燃えている根元は当然高温ですが、
飛び散る火花はできるだけ熱くならないように設定されています。
勿論、散った火花でケーキが溶けるという事もありません。
④より華やかさがある
ケーキ用花火というのはケーキの引き立て役です。
という事で、燃えた時にかなり見栄えが良くなるように作られています。
ケーキ用花火は燃えると線香花火のような星の火花がパチパチと散るのですが、
線香花火が一番明るく燃えているよりももさらに明るく、長く燃えてくれます。
その場の雰囲気やケーキの華やかさをぐんと上げてくれますので、
ケーキにプラスアルファを加えたいならケーキ用花火を刺してみるのも手です。
このように、花火とケーキ用花火は似ている物の違うものです。
普通の花火をケーキに刺すと危険なので、
ケーキに花火を刺したい時はケーキ用花火を使うようにしましょう。
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ケーキ花火はロウソクよりかなり盛り上がる!
![](https://tubuyaki-burogu.com/wp-content/uploads/2019/01/94d47e65fe5ef477a0c297d9890d61c4-4-e1548076126183-250x193.jpg)
「火」には「賑やかな雰囲気」を持つものと「厳かな雰囲気」を持つものがあります。
賑やかな雰囲気を持つのは例えばキャンプファイヤーのようなエネルギッシュな火で、
厳かな雰囲気を持つのはお線香の隣に置いてあるような
ぽつりと燃えているロウソクの火などです。
ケーキにロウソクをさす、というのは昔からよく行われてきた行為ですが、
ロウソクというのは例えおめでたいケーキに刺してあったとしても、
普段は仏壇や教会、追悼式などで使われる為
どちらかというと「厳かな雰囲気」があります。
パーティなどで、ロウソクがついたケーキがでてきた時を思い浮かべてみてください。
みんな、シーンとしませんか?
それは、祝われる人の言葉を聞く為なのかもしれませんが、
それ以上にロウソクには「静かにしなきゃ」と思わせる雰囲気があるからです。
当たりが真っ暗になると、特にその傾向が強くなります。
ですから誕生日パーティなどでロウソク付きのケーキを出した時などは、
なんとなくそれまで賑やかだったのがピタっとやんでしまう事も多いです。
ですが、ケーキ用花火の時は違います。
ケーキ用花火は明るく派手に燃えるキャンプファイヤーのような火なので、
その場の賑やかな雰囲気をそのまま継続させる事ができます。
太陽のように明るく閃光を放つケーキがでてきたら、
むしろその場はさらに盛り上がるでしょう。
ケーキで盛り上がりたい時やサプライズでびっくりさせたい時は、
ロウソクではなくケーキ用花火がおすすめです。
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ケーキ用花火は100均にある?
![](https://tubuyaki-burogu.com/wp-content/uploads/2019/01/a0337e0cb95f3171cd3efdd41ea5f233-1-e1548076143756-224x250.jpg)
ではそんなケーキ用花火、どこに売ってるのでしょうか。
ぜいたくを言うなら100均にあれば安くて便利でいいのですが、
ケーキ用花火は100均でも売っているのでしょうか。
大丈夫です。
ケーキ用花火は100均でも取り扱っています。
…ですが、花火用ケーキはかなり特殊なものなので、
売っている店と売っていない店があります。
売っていればラッキーですが、売っていないなら仕方ありません。
ただ、例えその店で取り扱ってなくても諦めるのは早いです。
花火と言えば夏ですよね。
夏になると100均にも花火がたくさん用意されます。
ところでケーキ用花火は、普通の手持ち花火に比べると
まだまだ知名度の低い花火です。
ケーキ用花火に季節は関係ありませんが、花火がよく売れる夏に花火繋がりで
一緒に周知してしまおうと花火コーナーに並んで
ケーキ用花火が置かれている事もあります。
普段見かけないケーキ用花火を買うなら、夏がねらい目かもしれません。
ケーキ用花火はドンキにある?
![](https://tubuyaki-burogu.com/wp-content/uploads/2019/01/7d06bab3e2ec5b83921b7edf3f727752-3-e1548076162120-250x182.jpg)
身近にあるものからマニアックなものまで、必要なものが安く手に入るドン・キホーテ。
単価でみると100円以下になる商品も多いので
「物を買うなら100均よりドンキ派」という人もいるくらいです。
ではそんなドンキにはケーキ用花火はあるのでしょうか。
あります。
ドンキにもケーキ用花火は売ってあります。
ドンキはちょっと変わったパーティグッズも数多くそろえているので、
ドンキが近くにある人は100均よりもドンキで探す方が早いかもしれません。
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ケーキ用花火、通販のおすすめは?①「安くお手軽に」で選ぶならコレ!
ケーキ用花火は100均やドンキでも売っていますが、勿論通販でも購入できます。
通販ならどこに住んでいようと簡単にケーキ用花火を買う事ができるので、
100均やドンキが近くにない、また探すのが面倒くさいという人におすすめです。
そこでここは、通販でおすすめのケーキ用花火を紹介します。
・安くお手軽にで選ぶならコレ!
ケーキ花火はいくつかのメーカーから販売されており、
その燃焼時間や値段がけっこう変わります。
値段が高いものは勿論その分性能もぐんとよくなりますが、所詮は消耗品です。
1回きりのものと考えると、あまり高いものにしたくないという気持ちもありますよね。
そこで「ケーキ用花火を買いたいけど、とりあえず安くて手軽に済ませたいな~」
という方におすすめなのがこちらのケーキ用花火です。
こちらのケーキ用花火の良さは、何と言っても値段です。
なんと100円(税込み108円)と100均並みの安さです。
また、1セット5本と数もちょうどよく、
手軽に済ませたい方にはピッタリの商品になっています。
勿論安かろう悪かろうではなく、燃焼時間は30秒とやや短いものの
ケーキ用ロウソクとしてはしっかり仕事をしてくれます。
安価で手が出しやすいので
家族だけの誕生日祝いや個人的なパーティの時におすすめですよ。
ケーキ用花火、通販のおすすめは?②「燃焼時間の長さ」で選ぶならコレ!
・長い!約70秒燃えてくれるケーキ用花火
家族だけや個人的なパーティで使うケーキ用花火なら安価な物でも全く問題ありませんが、
「友達にサプライズする」・「人が多く集まるパーティで使う」など
ちょっと人目が気になる場合におすすめなのがこちらのケーキ用花火です。
こちらはさきほど紹介したケーキ用花火よりもやや高値ですが、その分
性能がよく燃焼時間は約2倍の70秒も燃えてくれます。
光が持続して見栄えも良いので、「できるだけ長く綺麗に燃えて欲しい」という場合には
もってこいのケーキ用花火です。
また値段ですが、高値と言っても本数が50本もあるので、
1本あたりの単価で見ると100円のものよりこちらの方がやや安くなります。
パーティなどでは、余った分は参加してくれた人に
持ち帰ってもらってもいいかもしれませんね。
パーティをかなり華やかにしてくれるので、こちらのケーキ用花火も
ぜひ使ってみてください。
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ケーキ用花火、通販のおすすめは?③「安くて数が欲しい!」で選ぶならコレ!
・色んな所にたくさん花火を灯したい!
ケーキ用花火はカクテル花火とも言われる通り、
ケーキに刺すだけでなくカクテルなどのグラスに刺してもOKです。
つまり、グラスに刺したケーキ用花火をたくさん並べて一気に火をつける…
という演出もできる訳です。
そんな風に「とにかくたくさん数が欲しい」という方におすすめなのが、
こちらのケーキ用花火です。
こちらはさきほど紹介したケーキ用花火のちょうど中間のようなケーキ花火で、
燃焼時間は30秒と短いものの50本と数は多く値段も安いケーキ用花火になります。
ただ、30秒といっても体感すると意外と長いので、写真を撮るのには十分な時間ですよ。
多くの人が集まるパーティで、「何か幻想的なシーンで1枚写真を撮りたい」という時に
活躍してくれるはずです。
ケーキ用花火を安く多く数を揃えたい時は、ぜひこちらを使ってみてくださいね。
関連記事:サングラスの紫外線透過率0.1以下の意味とは?調べ方は?
最後に
ケーキ用花火はレストランで出される特別な物ものというイメージがありますが、
今は100均やドンキ、また通販で普通に購入できます。
ですから個人でも気軽に、花火のついたケーキを用意する事ができますよ。
また今回は100均やドンキが近くにない人でも簡単に手に入れられる通販での
おすすめのケーキ用花火をいくつか紹介したので、気になった方は
ぜひ使ってみてくださいね。
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