レストランなんかで誕生日ケーキを頼むと、そのケーキに刺さっているのが

火のついたロウソクではなくて、パチパチと閃光をあげる花火の場合があります。

 

あれは普通の花火ではなく「ケーキ用花火」という専用の花火が刺さっているのですが、

その光景はインパクトがあって中々にステキですよね。

 

あの花火、100均やドンキ、通販などでは売っていないのでしょうか。

それとも、飲食店など限られた人しか扱えないものなのでしょうか。

 

そこでここでは、ケーキ用花火が100均やドンキ、通販で売っているのかや、

ケーキ用花火のおすすめなども紹介します。


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花火って何?

ケーキ用花火が100均やドンキ、通販で売っているのかや、

ケーキ用花火のおすすめなどを紹介する前に、まずは「花火」に

ついて説明しましょう。

 

ケーキ用花火についても、まず「花火」について知っておくと理解がしやすいですよ。

 

と言っても、「花火」というのを知っている人は多いと思います。

火をつけると燃えて色を出すあれですね。

 

花火は大きな発射台を用意して空高く打ち上げるものもありますし、

個人が手に持ってできるようなお手軽なものもあります。

 

花火の良さは、何と言ってもその「色の鮮やかさ」です。

花火は燃やすとキレイな色を出します。

 

そしてその花火の色は、黄色だったり緑だったり、中には燃えている途中で

色が変わるものもありますよね。

 

どんな色にせよ、

暗い夜空や空間を照らすカラフルな花火の光は、

思わずうっとりと見とれてしまいます。

 

でも、よく考えてください。

普通、物を燃やすと火が出ます。

そしてその色は「赤」です。

 

焚火をしていて火が黄色になったり緑になったりする事は絶対にありません。

でも、だったら花火は特別なものかといえば、花火の見た目は

一見ただの紙の束のような感じですよね。

 

では、どうして花火はただの紙の束っぽいのに、

燃えるとこんなカラフルな色がつくのでしょうか?

 

実は花火には火薬と金属の粉末が混ぜられています。

そして花火の色は、その金属の炎色反応を利用しています。

 

炎色反応とは、「ある物質を炎の中に入れると特定の色を出す現象」の事です。

紙や木は燃えても赤い炎にしかなりませんが、金属が燃えると炎の色が変わるのです。

 

そして金属はその金属によって、炎の中に入れた時の色が決まっています。

 

ではここで、どの金属が燃えたらどんな色になるのか、ちょっと例をあげてみましょう。

 

・バリウム→きみどり色

・銅→青色

・カリウム→淡い紫色

・ストロンチウム→深い赤色

 

このように、金属によって炎の色が変わります。

花火はこの炎色反応を使い、色んな金属の粉末を組み合わせて

カラフルな色を出しているんです。


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ケーキ用花火って?普通の花火とは違うの?

さて、花火が分かったところで本題のケーキ用花火について見ていきましょう。

ケーキ用花火はカクテル花火とも呼ばれていますが、花火の仲間です。

 

ただ、ケーキ用花火は普通の花火とは違う点もあります。

 

①煙が少ない

ケーキ用花火の一番の特徴は、「煙が少ない」事です。

個人でする手持ち花火は、煙がすごく出ますよね。

 

家で手持ち花火をすると室内がすぐに煙で充満してしまい危険ですし、

火災警報器がついている場合はすぐに警報が鳴ってしまいます。

 

ですから花火と言えば基本は「外でするもの」です。

 

ところがケーキ用花火というのはケーキに刺すもので、

外でケーキを食べる人はほとんどいませんからケーキ用花火を使うのは

室内という事になります。

そこでケーキ用花火は極力煙を出さないような作りになっています。

 

レストランや居酒屋でも花火をケーキにさして出してくれるところがありますが、

その場合もほとんど煙は出ていませんし、

お客さんに「窓を開けてください!」なんて言っていないですよね。

 

②燃焼時間が長い

花火と言えば「一瞬」というのが代名詞になるほど儚いものです。

手持ち花火でも、特殊な花火を除けば燃えている時間はとても短いです。

 

でもその分、手持ち花火はたくさん量があります。

その寿命の短さを、数の多さで補っている面はあります。

 

ところがケーキ用花火というのは「燃え尽きたからもう1回!」という事はなく

一回きりです。

 

しかも室内という事で外の花火よりもよりじっくり見られる事が多いので

かなり燃焼時間を長くしてあります。


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③より安全に作られている

「花火を人に向けるな」とは花火をする際よく言われる言葉です。

 

花火は火と一緒ですから当然ですよね。

さらに普通の手持ち花火は勢いがあり、また燃えている箇所からやや離れている

火花でもかなりの熱があるので、少し油断すると火傷してしまいます。

 

ですがケーキ用花火というのは室内で使用する事が目的で作られているので、

普通の外でする花火よりもかなり安全に作られています。

 

また、人が顔を近づけて見る事をも想定しているので、燃えている根元は当然高温ですが、

飛び散る火花はできるだけ熱くならないように設定されています。

 

勿論、散った火花でケーキが溶けるという事もありません。

 

④より華やかさがある

ケーキ用花火というのはケーキの引き立て役です。

という事で、燃えた時にかなり見栄えが良くなるように作られています。

 

ケーキ用花火は燃えると線香花火のような星の火花がパチパチと散るのですが、

線香花火が一番明るく燃えているよりももさらに明るく、長く燃えてくれます。

その場の雰囲気やケーキの華やかさをぐんと上げてくれますので、

ケーキにプラスアルファを加えたいならケーキ用花火を刺してみるのも手です。

 

このように、花火とケーキ用花火は似ている物の違うものです。

普通の花火をケーキに刺すと危険なので、

ケーキに花火を刺したい時はケーキ用花火を使うようにしましょう。

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