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生活・雑学

電源タップのスイッチランプが点滅するのは大丈夫?交換できるの?





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複数のコンセントを差すことができる電源タップ。

1つずつスイッチがついているものは、

節電にもなって良いと言われています。

 

ところで、お手持ちの電源タップのスイッチランプが

点滅していることはありませんか?

スイッチランプの点滅の原因は何でしょう?

放っておいても大丈夫なのでしょうか?

スイッチランプの電球(?)が切れそうな場合は

交換することはできるのでしょうか?

 

今回は、そんなスイッチランプの点滅に関する

色々な疑問にお答えします。







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電源タップのスイッチランプが点滅する原因

電源タップのスイッチランプはどんな仕組み?

電源タップはたくさんのプラグが差せて、

1つずつスイッチを入れたり切ったりできるのが

嬉しいですよね。

電源タップを使うと

待機電力をカットすることができると言われています。

 

待機電力(待機消費電力)とは、

コンセントに差した電気製品の電源が切れていても、

タイマーなどの機能を維持するために

ひっそりと消費している電力のことです。

 

ハードゲーム機やパソコン、DVDプレイヤーを始め、

時計機能などのあるストーブや加湿器、

電子レンジやトースター、

ウォシュレット機能の付いた便座など、

多くの電気製品が待機電力を消費しており、

特に、ガス給湯器やファックス、

充電式掃除機、DVDプレイヤー、

便座、エアコンなどは待機電力が多いと言われています。

 

1つ1つの待機電力は数十円でも、

それが積み重なるとかなり無駄な電気代になりますよね。

そこで活躍してくれるのが電源タップ。

スイッチをオフにしておけば、

電源プラグをコンセントから抜いたのと

同じ状態にしてくれます。

 

待機電力の節約にもなり、

小まめにプラグを抜く必要がないので

面倒くさくないのも嬉しいですね。

 

ただし製品によっては、

通電後数時間は稼働させてはいけない、

プラグを抜き差しすると傷みが早い、

というものもありますので、

取扱説明書を良く読む必要があります。

 

とはいえ複数差せて節電にもなる便利な電源タップ。

スイッチランプは

どんな仕組みになっているのでしょう?

 

スイッチランプには、2つの機能があります。

1つは電気を流すコンセントとしての機能。

もう1つは、電源がオンの時に光るランプ機能。

 

これらは電気回路が別で、

それぞれ独立した機能として存在しているので、

片方の機能がダメになったとしても、

もう片方の機能は問題なく使えることが多いです。

電源タップですからどちらかといえば

コンセントとしての機能の方が重要でしょうね。

 

コンセント機能が故障している場合、

電気製品は動きませんし、

充電器などは充電ができないので

すぐに分かります。

 

次に今回のテーマであるランプがつかない、

点滅している場合の原因を説明していきますね。





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スイッチランプが点滅する原因

大半のスイッチランプには、

ネオンランプというものが使用されています。

これは、ガラス管の中にアルゴンガスとネオンガスという

2種類のガスを入れ、一対の金属電極間に電気を流し、

グロー放電によって光るという仕組みのランプです。

 

と言っても、何の事だかさっぱり…

という人が大半でしょう。

ネオンランプはその名の通り、

繁華街などのネオンによく使われています。

 

ネオンランプは放電により空気が光る仕組みで、

普通の電球とは違う特殊な光り方をします。

ガスがなくなってきて寿命が近づくと、

光がユラユラしたり点滅したりして、

完全にガスがなくなると光らなくなります。

 

電源タップのスイッチランプの点滅の原因は、

ネオンランプの寿命が近い、ということですね。

ランプの問題で点滅したりつかなかったりする場合も、

前述の通りコンセント機能は問題なく使うことができます。

 

しかし、ネオンランプの点滅で

注意しなければならないこともあります。

それは、スイッチの接触不良が原因で

スイッチランプが点滅している場合です。

 

接触不良の場合、そのタップでは

電気製品を使用することはできなくなります。

無理に使い続けると、電気製品が故障したり

感電したりする危険もあるので注意しましょう。

 

接触不良の場合、修理して使うこともできますが、

素人がやるのは色々と危ないですし、

電源タップの値段を考えると、

修理に出すよりも新しいものを買った方が安いことが多いので

早めに買い替えることをオススメします。





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電源タップの点滅しているスイッチランプは交換できる?

点滅していても放置して大丈夫?

スイッチランプの点滅を放置しても

大丈夫かどうかは、

前述の原因により答えが違うので注意しましょう。

 

まず、ネオンランプの寿命が原因の場合は、

放っておいても問題はありません。

接続している電気製品の電源がきちんと入れば、

電気が通っている証拠です。

 

ランプは寿命がくると徐々に点滅もしなくなり

消えてしまいますが、

それでも電源タップとしての機能がしっかりしていれば、

使い続けて大丈夫です。

 

しかし、コンセントに繋がっているのに

通電している感じがなく、

電気製品が使えない場合や、

コンセントがものすごく熱い場合は、

接触不良、漏電などの可能性があるので

放っておいてはいけません。

すぐに使用を中止してください。

 

特に漏電は、火事などの深刻な事態を

招きかねないので、

スイッチランプの点滅の原因は

慎重に判断しましょう。

 

ちなみに、ネオンランプの寿命の場合、

同じ電源タップでも

ランプが使えるものと使えないものが

あると思います。

 

一気に全てのランプが寿命を迎えないのは

ランプの使用時間の違いや

スイッチをオン・オフにする回数によって、

ネオンランプの点灯時間が変わるからです。

 

電源タップのスイッチランプは交換できる?

では、ネオンランプの寿命により

点滅したりつかなくなったりしたスイッチランプは

交換することができるのでしょうか?

 

結論から言うと、交換自体は不可能ではありません。

しかし、ネオンランプは入手が難しく、

更に交換作業も簡単ではありません。

素人にはなかなかできないのが現実です。

 

よって、スイッチランプが点滅していても

そのまま使い続けるか、

電源タップそのものを買い替える人が多いです。

 

スイッチランプに長く持つLEDを使用した

電源タップもありますが、

LEDよりもネオンランプの方が安価で

消費電力も低いので、

ネオンランプを使用した電源タップの方が人気です。

 

ちなみにネオンランプの寿命は約25000時間、

つけっぱなしにしても3年弱はもつと言われています。

そして、実は電源タップ自体も寿命があり、

買い替えの目安は3~5年だと言われています。

 

故障による事故を避けるために

年1回くらいは点検が必要ですが、

スイッチランプが点滅を始めたら

電源タップの買い替え時だと思いましょう。





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電源タップのスイッチランプがあるのとないのはどちらが良い?

スイッチランプが点滅しても

問題がないと分かっていても、

チカチカするのが目について嫌!と言う人もいます。

 

電源タップにはスイッチランプがないものもありますが、

スイッチランプがあるものとないものでは、

どちらが良いと言えるのでしょう?

 

スイッチランプのある電源タップは、

ランプの点灯で使用しているかどうかが

一目でわかるので、

消し忘れなどを防ぎ節電の意識を高めてくれます。

 

ただし、ずっとお話しているように、

ランプに寿命があるので、

使い続けると

いずれ点滅したりつかなくなったりします。

 

一方、スイッチランプのないものは、

スイッチのオン・オフを気にせず使うことができます。

暗い部屋でスイッチランプが光っているのが気になる人は、

スイッチランプがなければストレスも感じないでしょう。

また、間違えて大事なプラグを差したコンセントの

電源を切ってしまった!などのトラブルも起こりません。

 

しかし、スイッチランプがないものでは、

節電対策はできません。

更に深刻な問題として、

スイッチランプがあるものより接触不良や漏電に

気付きにくいと言う点が挙げられます。

 

どちらの電源タップが良いかは好みによりますが、

オススメはやはり、節電ができてトラブルにも気づきやすい

スイッチランプがあるものだと言えます。

 

スイッチランプがついた電源タップで

人気なのはこちらの商品です。

 

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6個口の電源タップです。

やはり電源タップは口数が多く、

シンプルで安価なもの、

そして1つずつにスイッチランプがついたものが

人気が高いです。

 

延長コードは1.5mありますから、

少々離れたところでも充分に使えます。

 

お家の色々な場所に設置して、

節電対策してみてはいかがでしょうか?

 

また、スイッチランプがないものですが、

今回特にオススメしたいのはこちらです。

 

パナソニックの「ザ・タップZ」です。

こちらの商品は、ランプレスのスイッチを使用しており、

待機電力を更にカットできる電源タップです。

 

電源のオン・オフは色で表示してくれるので

わかりやすいですよ。

省エネできるのに、

スイッチランプの点滅に悩まされない

画期的な一品です。

 

カラーもシンプルな白、黒だけでなく

ピンク、オレンジ、グリーンなどの可愛い色もあり、

お部屋の雰囲気に合ったものを選ぶことができるので

お子さんにも喜ばれますよ。
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最後に

電源タップのスイッチランプについて、

点滅の原因や交換の必要があるかなどを

ご紹介しました。

 

スイッチランプの点滅の原因は2つで、

放っておいて良いものと、

早急に交換の必要がある深刻なものがあります。

 

電源タップは定期的に点検して、

事故などの危険がないようにしてくださいね。

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