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海のミルクとも言われている、牡蠣。
美味しいですよね!
だけど牡蠣って、ちょっと
「とっつきにくい」イメージがありませんか?
消費期限が短くて急いで食べないといけない!
加熱用・生食用の違いが分からない!
保存方法が不安でとにかくあたると、怖い!
などなど。
そこで今回は、牡蠣の加熱用と生食用の違いや
消費期限は3日や1週間過ぎたら
危険なのかなどを調べてみました。
冷凍による保存方法なども合せて紹介していきます。
きっと牡蠣への「とっつきにくい」イメージが
解消されはずですよ。
一緒に見ていきましょう!
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Contents
加熱用の牡蠣と生食用の牡蠣の違いは?
美味しいことはわかっていても、
何となく繊細で扱いにくいイメージがある牡蠣。
何を隠そう私自身、
牡蠣をあまり自分で料理した経験がありません!
だけど牡蠣は好きです。
生牡蠣はもちろん、お鍋に牡蠣フライ、牡蠣のグラタン
中華味やバターでソテーするだけでも美味しいですよね!
そんな和洋折衷万能な牡蠣ですから本当はもっと食べたい!
そこで、もっと牡蠣を安心して堪能できるように
牡蠣のあれこれをひとつずつ解明していきたいと思います。
まずは、スーパーなどで
売られている牡蠣には加熱用と生食用とがあると思います。
その違いを解明していきましょう!
加熱用と生食用と聞くと
「生食用の方が新鮮で加熱用の方が新鮮さに欠ける」
などと思いますよね!
ところが、牡蠣についてはそうではないそうです。
牡蠣は「あたりやすい」と昔から言われていた為に
厳しい基準が保健所で定められているそうです。
その基準とは、プランクトンの量!
保健所は、プランクトンの量の違いで海域を指定していて
「プランクトンの量が多く含まれている
海域の牡蠣は、加熱用の牡蠣とする」
と、定めているそうです。
だからといって
プランクトンが多く含まれている=海水が汚い=加熱用の牡蠣
になるのかというと、決してそういう訳ではないそう。
加熱用だからからといって
「汚い海域で獲れた鮮度が低い牡蠣」
とういことでもないそうですよ。
私は、新鮮な牡蠣は「生食用」
鮮度がよくなかったり落ちてしまった牡蠣を
「加熱用」として出荷しているのかと思っていましたが
そうではないのですね!
加熱用と生食用の牡蠣の違いは新鮮さとは無関係のようです。
・・ということは、
加熱用と生食用の牡蠣の消費期限は
どのようになってくるのでしょうか。
加熱用の方が長い?生食用はやはり短い?
でも鮮度が関係ないということは・・?
気になりますよね!
次に牡蠣の消費期限についてさらに掘り下げて見ていきましょう!
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牡蠣の消費期限!加熱用と生食用で違う?3日や1週間過ぎたら危険?
牡蠣で一番気になるのが、消費期限!
あたりやすいと言われている牡蠣なので
美味しく安心して食べるには
いつまでに食べるのがいいのかが気になるところです。
イメージとしては
加熱用の牡蠣の方が消費期限は長く
生食用は短いような気もしますが、実はこれも大きな間違い!
基本的には牡蠣を購入した際にパッケージなどに記載してある
消費期限を確認することが大前提!
購入後や購入の際に記載されている
消費期限をチェックすることが大切なのですが、
一般的に、多くの牡蠣の消費期限としては
加熱用の牡蠣も生食用の牡蠣も
消費期限は冷蔵で保存した状態で2~3日!
3日を過ぎたら危険になることが多いそうです。
加熱用と生食用の消費期限が
同じくらいなのが意外な気もしますが
先の加熱用と生食用の牡蠣の違いでも見てきたように
加熱用の牡蠣と生食用の牡蠣との違いは
「新鮮さ」ではありません。
よって、生食用の牡蠣であっても
加熱用の牡蠣であっても鮮度に差はないので
消費期限の長さに違いは生じないそうです。
その為
「生食用の牡蠣が消費期限を過ぎたから火を通して加熱して食べよう」
などもNG!
この考えの元には、
「生食用の牡蠣は鮮度がいいはずだから
少しくらい消費期限を過ぎても、加熱すれば問題ない」
ということがあることと思いますがここが大きな間違い!
私もそうなのですが主婦あるあるの
何でも「加熱すれば大丈夫!」は牡蠣については通用しないそうです。
ただし!
この消費期限は「むき身」の牡蠣の場合!
殻付きの牡蠣の場合は牡蠣の状態が良く、
きちんと保存をすれば少しだけ消費期限が長くなるそう。
とはいえ、生で食べる場合はやはり2~3日以内が安心!
2~3日を過ぎた牡蠣は加熱して食べればもう少し長く
楽しめるもののやはり、5日前後が目安になるそう。
1週間を過ぎたら、食べるのは諦めたほうが
安心のようですよ。
殻付きであってもむき身であっても
牡蠣は出来る限り早めに食べることが
望ましいようですよね。
記載されている消費期限を守り消費期限を過ぎた牡蠣は
・3日であっても
・1週間であっても
・加熱しても
食べないほうがいいそうです。
牡蠣にあたってしまうと、腹痛や嘔吐や発熱などの症状が出る他
子供やお年寄りは命の危険に関わることもあるそうなので
注意をするようにしましょう。
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牡蠣の消費期限!美味しく食べる為の冷蔵保存法!
加熱用であっても生食用であってもやはり牡蠣は、消費期限を守り
出来るだけ早めに食べることが望ましいようですよね。
また、それと同時に大切になってくるのが冷蔵保存の方法!
きちんと保存をしておかないと
・美味しくなくなる
・傷みやすくなる
・日持ちが悪くなる
なども起こり得るそう。
牡蠣は消費期限を守ることはもちろん
正しい保存方法を知っておくことも重要になるそうです。
そこで、牡蠣の正しい冷蔵庫での保存方法を紹介したいと思います。
殻付きの牡蠣、むき身の牡蠣それぞれ紹介していきますので
ぜひチェックしてみてくださいね!
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殻付きの牡蠣を消費期限内に美味しく食べる為の冷蔵方法!
殻付きの牡蠣は見た目も豪華ですし何より美味しい!
時々スーパーでも見かけますが
贈り物などで頂くこともあるかもしれません。
豪華な美味しい牡蠣の味を出来るだけキープするように
しっかりと保存していきましょう!
殻付きの牡蠣は乾燥に弱いそうなので
そのことを念頭に冷蔵保存をしてくださいね。
1、ボウルなどに、出来れば荒塩を使って濃度3%の塩水を作る
(水100mlに対して塩3グラム程度)
2、殻付きの牡蠣を1の塩水にくぐらせる
3、新聞紙やキッチンペーパーを1の塩水に浸ける
4、3の新聞紙やキッチンペーパーで殻付きの牡蠣を包む
5、牡蠣をお皿などに並べる(牡蠣の膨らみがある方を下にする)
6、ラップをして冷蔵庫で保存する
以上になります。
注意点としては
牡蠣の呼吸を妨げないようにラップをすること!
ラップの端を少し空けておいてあげると
呼吸がしやすく長く活きてくれるそうです。
また、贈り物で殻付きの牡蠣を頂いた場合は、
恐らく発泡スチロールや専用の箱に
牡蠣が入れられていることが多いと思います。
その場合は、牡蠣を箱から出さないで
濡らした新聞紙などで箱を包んで
冷蔵庫で保存するといいそうですよ。
牡蠣の殻を押してみて殻を閉じれば
活きている牡蠣になるそう。
殻の開閉具合で活きているかどうかがわかるそうですが、
やはり時間がたてばたつほど鮮度は落ちてしまいます。
せっかくの殻付きの牡蠣ですので出来る限り新鮮なうちに
消費期限内であっても早めに食べるようにしましょう!
むき身の牡蠣を消費期限内に美味しく食べる為の冷蔵方法!
むき身の牡蠣こそ、鮮度が命!
生食はもちろん、加熱用であっても
きちんと冷蔵保存をするようにしましょう。
未開封であればそのまま冷蔵で保存すればOK!
開封してしまった場合は
牡蠣と塩水を一緒にタッパーなどに入れて
冷蔵庫で保存すればいいそうです。
なお、海水入りのチューブ状のパックに入った牡蠣の場合は
そのチューブの中の海水をタッパーなどに入れて
その中に牡蠣を入れて冷蔵保存するといいそうです。
ただ、一度空気に触れてしまっているので
やはり消費期限内であっても出来るだけ早く食べたほうがいいそうですよ。
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牡蠣の消費期限!牡蠣を冷凍することもできる?
消費期限内であることはもちろん
消費期限内であっても「出来るだけ、早めに!」
などと言われる、牡蠣。
この「早めに使い切らなきゃ!」というところで、牡蠣に苦手意識を
持ってしまう方もいるかもしれません。
何を隠そう、私がそうです・・焦ってしまうのです。
どうしても予定が狂って消費期限内に牡蠣を食べることが出来ない時や
食べ切れない時などもあります。
傷みやすいと言われている牡蠣なので
そんな時にどうしたらいいのか分からなくなってしまうのです。
が、ここで朗報です!
実は牡蠣は冷凍ができるのです!
これはかなり嬉しいですよね!
殻付きの牡蠣もむき身の牡蠣もどちらも冷凍ができるそうです。
私は冷凍ができるとなると俄然、強気になります!
殻付きの牡蠣、むき身の牡蠣両方の冷凍方法を解凍方法と合せて
紹介していきたいと思いますが
その前に注意点がいくつかあるので
ちょっと見ておきましょう。
・一度冷凍したものは、生食用であっても加熱して食べる
・殻付きの牡蠣もむき身の牡蠣も、冷凍保存した場合の保存期間は約1ヶ月
・冷凍した牡蠣を出しっぱなしにしたり、出し入れの回数が多かったりすると
傷みやすいので注意する
・冷凍しても時間と共に牡蠣の鮮度は落ちるので、出来るだけ早めに食べる
などになります。
殻付きの牡蠣もむき身の牡蠣も冷凍したものは必ず加熱して食べること!
牡蠣の持つノロウィルスは85~90度の温度で90秒ほど
加熱すると有効と言われているそうです。
牡蠣の中心までしっかり加熱されるように
5分程度は過熱することを心掛けましょう。
また、冷凍した牡蠣はどうしても鮮度や旨味は落ちてしまうので
解凍後、きちんと下処理をすることも大切!
下処理の手順としては
1、牡蠣をボウルなどに入れる
2、片栗粉とお酒を牡蠣にまぶす
3、ボウル内に水を入れて、数回水を換えながら牡蠣を振り洗いする
4、キッチンペーパーで水気を拭き取る
になります。
面倒でもこのひと手間でグッと美味しくなるようですよ。
では、さっそく牡蠣の冷凍方法と解凍方法を
見ていきましょう!
殻付きの牡蠣の冷凍&解凍方法!
・殻付きの牡蠣の冷凍方法
1、殻付きのまま、牡蠣を流水できれいに洗う
2、水気をしっかり拭き取る
3、タッパーや冷凍用のジップロックに牡蠣が重ならないように並べる
4、冷凍庫へ
以上です!実に簡単ですよね!
重ならないようにするのは取り出しやすくする為で、
調理をする際に便利なようですよ。
・殻付き牡蠣の解凍方法
1、冷凍された牡蠣を取りだし、殻付きのまま流水で洗う
2、牡蠣の殻の膨らんでいる方を下にして、お皿に乗せる
3、ラップはせずに、牡蠣の殻が開くまでレンジで解凍する
以上です!こちらも簡単!
レンジは解凍機能ではなく
温め機能で加熱する方がおすすめのようで
目安としては
牡蠣3個あたり500ワットで3分程!
お使いのレンジのクセやワット数によって違ってくるので
短めの時間で様子を見ながら解凍していくといいようです。
むき身の牡蠣の冷凍&解凍方法!
次にむき身の牡蠣の冷凍方法を見ていくのですが、
買ってきた状態のまま未開封の場合は
そのままパックごと冷凍庫に入れてしまって大丈夫です!
開封後「やっぱり食べきれない」などと
なった場合の牡蠣の冷凍方法を紹介していきます。
・むき身の牡蠣の冷凍方法
1、牡蠣を一粒ずつ流水で洗う
2、牡蠣を一粒ずつラップで包むか、使いやすい量だけ小分けにして包む
3、タッパーや冷凍用のジップロックに入れる
4、冷凍庫へ
以上になります。
一粒ずつラップで牡蠣を包むのが面倒な場合は
重ならないようにジップロックに入れて
冷凍してしまってもOKですが、
どうしても牡蠣同士がくっついてしまうので
調理をする際に、若干面倒になるようです。
・むき身の牡蠣の解凍方法
未開封で買ってきた状態のまま冷凍した牡蠣を解凍する場合は、
1、パックごとジップロックなどに入れぬるま湯に浸ける
2、冷凍が解け始めたらザルなどにあける
3、流水で洗う
4、水気を拭き取る
で、調理になります。
開封後の牡蠣をジップロックなどに
小分けにして冷凍した場合は
1、使いたい分の牡蠣を取り出す
2、そのまま冷蔵庫で半日程、自然解凍する
で、OK!
急ぎの場合はザルなどにあけて流水解凍するといいそうです。
また、冷凍した牡蠣は、殻付きの牡蠣も
むき身の牡蠣も完全に解凍するよりも
半解凍程度で調理をした方が
・旨味が逃げない
・グチャっと扱いにくくならない
・身が縮まりにくい
などの理由から美味しく調理ができるそうですよ。
冷凍することで牡蠣の消費期限が
1ヶ月も伸びるのは嬉しいですよね!
ポイントを押さえてしっかり冷凍!
焦らずゆっくり牡蠣を楽しみましょう!
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美味しい牡蠣を堪能しよう!
ここまで牡蠣の話しをしてきたら
すっかり頭は牡蠣モード!
牡蠣、食べたくなってきませんか?
美味しそうな牡蠣を見つけましたよ!
最後におすすめの牡蠣をいくつか紹介したいと思います!
まずは新しい製法で冷凍された
冷凍なのに生食OKの冷凍牡蠣です!
(2024/11/22 00:46:11時点 楽天市場調べ-詳細)
瀬戸内海産の殻付きの牡蠣!
甘みや旨味たっぷりの牡蠣が
新冷凍技術で冷凍されているので
生食も可能というスバラシさ!
レモンや酢橘を絞って
プリプリの生の牡蠣を味わってくださいね。
もちろん、加熱してもOK!
鍋に牡蠣フライにバター焼き!
ベーコンでクルっと巻いて焼いて食べるのもおすすめ!
冷凍されているので
慌てずに楽しめるのが嬉しいですよね!
12個入りなのでご家族でたっぷり堪能してくださいね!
もうひとつ美味しい牡蠣をご紹介!
焼いて牡蠣を楽しむ!
カンカン焼き用の牡蠣のセットです。
カンカン焼きってご存知ですか?
缶の中に牡蠣を詰めてそのまま直火にかけて
蒸し焼きにして食べるそうです。
蒸し焼きにすることで
さらに鮮度や旨味がギュッと詰まった
美味しい牡蠣になるそう。
そんな牡蠣が缶ごと届きます!
バーベキューなどでも楽しむのもいいですよね!
急速冷凍させているので新鮮でプリプリ!旨味が濃い!
三重県鳥羽の離島の牡蠣で
生産者が少ない希少牡蠣になるそうです。
美味しい楽しい牡蠣のカンカン焼き!
ご家族や親しい仲間で堪能しちゃいましょう!
最後に
牡蠣の消費期限、3日や1週間過ぎたらどうなのか。
加熱用や生食用の違いや
冷蔵や冷凍での保存方法などを見てきました。
少し、牡蠣が身近なものになった気がしませんか?
私は冷凍が出来ると知って
かなり身近なものに感じています。
旨味だけでなく栄養もたっぷり詰まった、牡蠣。
これからはもっと気軽に牡蠣を食卓に!
美味しい海のミルクを丸ごと堪能しちゃいましょう!
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