夏至と聞いて、どんな食べ物を浮かべますか?

 

実は、私は全く浮かびませんでした。

 

冬至の食べ物といえば、かぼちゃ。

そして、ゆず湯に入る風習など

パッと浮かびますよね?

 

ちゃんと夏至にも、全国的に風習があり

地方によって食べ物も違うことがわかりました。

 

今回は、夏至の食べ物を地方ごとに

ご紹介したいと思います。


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夏至とは?夏至はいつ?

夏至は、冬至に比べ

耳にする機会が少ないかもしれません。

 

なぜ、あまり聞きなれず

風習として浮かぶものも少ないのでしょうか?

 

また、夏至とはいつのことをいうのか

合わせてご紹介したいと思います。

 

夏至とは?

日本では、「二十四節気(にじゅうしせっき)」

という暦があるのをご存知でしょうか?

 

春分や秋分など、祝日としても決められている日は

一度は耳にしたことがあるはずです。

 

1年を春夏秋冬に4つに分け

さらに、それぞれを6つずつに分け

季節を表す名称をつけたものです。

 

その中に夏至、冬至も含まれており

日本の四季を感じられる

暦になっています。

 

夏至は、太陽が移動する道で

一番北に位置する日。

そのため、この日は

北極では、太陽が沈まず

南極では、太陽が昇りません。

 

おもしろい日ですよね!

 

そのため、日本でも

1年の中で一番昼の時間が長い日になります。

 

逆に、冬至は1年の中で

一番昼の時間が短い日ですが

東京で昼の長さを比べると

なんと5時間もの差があるそうです。

 

夏至とはいつ?

夏至という名前から

真夏を浮かべてしまいますよね?

 

しかし夏至は、その年により異なりますが

だいたい、6月21日頃。

 

ちなみに

2019年は6月22日(土)

になります。

 

期間を指す場合もあり

その場合は、夏至から

次の二十四節気の「小暑」までの間となります。

 

2019年は

6月22日(土)~7月6日(土)

までとなります。

 

夏至は真夏ではなく

「今から本格的な夏が始まるよ!」

という日なんですよ。

 

なぜ夏至は、あまり馴染みがないのか?

春分や秋分など、祝日にもなっている日は

とても聞きなれた日ですよね?

 

しかし、夏至はあまり耳にせず

恥ずかしながら、私も毎年気にせず過ぎていました。

 

その理由は、二十四節気に関係します。

 

二十四節気は、農作業の目安に作られた暦で

ちょうど夏至の頃は、田植えの時期になります。

 

また、夏至から11日目を「半夏生」と呼び

この日までに田植えを終わらせるのが

良いとされていました。

 

なので、夏至の時期は田植えに忙しく

ゆっくり特別な食事を食べている余裕がなかったことから

あまり馴染みのない日になったようです。

 

しかし、行事食はないと言っても

全国的には、夏至に食べる風習が残っている地方もあり

それぞれ食べるものは違うようです。


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関連記事:暑気払いの時期はいつからいつまで?6月・9月でも使える?

夏至の食べ物は?関東と関西を解説!

夏至の食べ物は、関東と関西では

全く違うものを食べます。

 

ちなみに、私は結婚して

兵庫県から奈良に来たのですが

同じ関西でも、夏至に食べる物は違っていました。

 

関東と関西の夏至の食べ物

そして関西の中でも違いはあるので

ご紹介したいと思います。

 

関東の夏至の食べ物は?

関東では、夏至に

小麦餅を食べる風習があります。

 

ちょうど収穫の終わった小麦がたくさんあり

小麦餅を作り、豊作を願って食べたり

神様にお供えしたり

ご近所に配ったりしていたそうです。

 

関西の夏至の食べ物は?

関西では、夏至にたこをよく食べます。

 

私の住んでいた神戸も

明石が近いこともあり

夏至には、明石だこを食べていました。

 

たこを食べる理由は

田植えの終わる、夏至から半夏生にかけ

稲の根が、たこの足のように吸い付き

しっかり根を張りますように。

という願いから食べられていたようです。

 

また、たこにはタウリンが豊富なため

夏バテ防止にも食べられていたという説もあります。

 

しかし、奈良や京都では少し違い

奈良では、半夏生餅を食べます。

 

半夏生餅は、もち米と小麦粉をつき

きな粉をまぶしたお餅です。

 

夏至には、近くの和菓子屋さんで

牡丹餅のような形で販売していました。

 

しかし本来は、大きな鉢に入れられた半夏生餅を

お箸で少しづつ取りだし

きな粉をまぶして食べていたそうです。

 

また京都では

6月30日に「水無月」といわれる

和菓子を食べる習慣があります。

 

昔、氷は高級食材だったため手に入りにくく

ういろうを氷に見立てて食べ

暑い夏を乗り切ろうと願われたそうです。

 

水無月のおすすめは、こちら。

 

京都の老舗、宇治茶園は

お菓子やお茶だけでなく

清水焼なども取り扱っています。

 

お祝いや手土産に喜ばれるものが多く

水無月もその1つ。

 

とても美味しいと評判の水無月と

茶団子のセットは

お口の肥えた方にも安心できるお菓子ですよ。


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関連記事:バーベキューの煙対策!煙を出ないようにする方法を徹底解説!

夏至の食べ物は?東北や北海道、九州を解説!

関東と関西でも

夏至の食べ物は違うことがわかりましたが

東北や北海道、九州ではどうなのでしょうか?

 

東北や北海道の夏至の食べ物は?

実は、関東や関西のように

東北や北海道では

夏至に食べるものはありません。

 

しかし、北海道では

一年で一番昼の長い日に

夏至祭や白夜際などの

お祭りなどのイベントが行われます。

 

夏の短い地方では

一年で一番昼の長い日は

特別だといえますね。

 

夏至に特別な物を食べる風習はなくても

夏至を、とても大切にしているようです。

 

夏至の九州の食べ物は?

九州では、関東と同じく

小麦餅の他に団子であったり

まんじゅうを食べる風習があります。

 

やはり作った団子やまんじゅうは

豊作を願い食べられ

神様へのお供えにもされていたようです。

関連記事:関東の川遊びで飛び込みできるおすすめスポット9選!

その他の地方や海外での夏至の食べ物は?

今回ご紹介した中の他にも

夏至に食べる風習が残っている地方も

残っています。

 

夏至の三重や香川、福井の食べ物は?

三重では、ミョウガが旬を迎え

ミョウガを食べる風習があります。

 

福井では農業の疲れを癒すために

鯖を食べる風習があります。

 

また香川では

有名な、うどんを食べるそう。

 

夏至に限らず食べているイメージですが

小麦が収穫後で、たくさんあり

エネルギーにもなるため

暑い夏を乗り切れるからなんです。

 

そして、やっぱり特産品であるから!

香川のうどん愛は本物ですね(笑)

 

香川の美味しいうどんを

ご家庭でも食べたい方は、こちら。

 

35000件以上のレビューがあるのにも関わらず

星4を超えているということは

ほとんどの方が大満足しているんでしょう。

 

食べ応えのある極太面と

細くてもコシのある細麺

どちらも好評です。

 

一度食べた方は何度も購入するほどの

大人気っぷり!!

 

香川まで足を運べなくても

本場の讃岐うどんが楽しめますよ!

 

日本以外の夏至の食べ物は?

日本以外でも夏至に特別な食べ物を

食べる国もあります。

 

スウェーデンでは

ニシンの酢漬けやサーモン

スペアリブなどを食べ

さらに採れたばかりのイチゴも登場します。

 

また、ノルウェーでは

乳製品を食べる風習があります。

 

海外でも、一年で昼間が一番長い日を

お祝いする習慣もあるようですね。


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最後に

今回は、夏至の食べ物についてご紹介してきました。

 

農家も減ってきた今では

豊作を願い、夏至に特別なものを食べることは

少なくなってきています。

 

しかし、日本の古くからの風習を知り

暑い夏を乗り越えるために

食べてみるのもいいですね。