鶏肉の火の通り具合の確認方法!色や時間について詳しく解説!

鶏肉は豚肉や牛肉と比べると値段が安く、家計に優しい食材です。

特にモモ肉なんかは、塊のまま焼けばちょっとした贅沢なステーキになりますよね。

 

ですが、鶏肉は火が通りにくい食材です。

外はしっかり焼けていても、中はかなり生焼けという事も多いんです。

 

そこでここでは、鶏肉の火の通り具合の確認方法について、

色や時間などから詳しく解説します。

鶏肉を安全に食べたい方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。




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鶏肉は多少生でも大丈夫!?

鳥刺しというのを知っていますか?

鳥刺しは多少手は加えてあるものの、生のままの鶏肉でできています。

 

ですから、「鳥刺しがあるくらいだから、鶏肉って生でも大丈夫でしょ?」と考え

鶏肉が生焼けの状態でも食べようとする人がいます。

 

ですが、それは絶対にダメです。

なぜなら、鶏肉はほかの肉に比べて食中毒を引き起こしやすい肉だからです。

 

鳥刺しを作る鶏の生肉は食中毒に気を付けてかなり新鮮なものを使用し、また

寄生虫や細菌が付かないように特に厳重な管理や取り扱いを行っています。

 

しっかりしたプロの目の管理があるからこそ、生の鶏肉でできている

鳥刺しは安全に食べる事ができるのです。

 

ですが、「加熱用」として売られている鶏肉は事情が全く違います。

 

もともと食中毒を起こす危険性のあるものは、

しっかり加熱すれば全て死滅させる事ができます。

 

ですからその分、加熱用の鶏肉は鳥刺し用の肉ほど

厳重に管理がされている訳ではありません。

 

生で食べる前提ではないので、それも当然です。

 

そんな鶏肉を生で食べたら、当然食中毒を起こします。

 

鶏肉を安全に食べられるのは、「鳥刺し」として出されているものだけです。

加熱用の鶏肉とはもはや全くの別物といってもいいでしょう。

 

普通に売られている加熱用の鶏肉は生食用ではないので、

例え一部でも生の部分が残っているのなら、

そこはしっかり加熱し直してから食べてください。




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生の鶏肉で怖いカンピロバクター

加熱用の鶏肉を、例え一部分でも生で食べる事は危険です。

 

そこでここでは、生の鶏肉を食べる事で感染する

カンピロバクターという細菌について紹介しましょう。

 

カンピロバクターは牛や豚や鶏などの家畜だけでなく、

犬や猫などペットにもよくいる細菌の一種です。

 

食肉に加工させる時点できちんと除菌はされますが、管理が甘いとすぐ増殖し、

特に鶏肉から見つかる事が多い細菌です。

 

カンピロバクターに感染すると、2~7日の潜伏期間を経たのち、

カンピロバクター腸炎という病気を引き起こします。

 

このカンピロバクター腸炎というのはいかにもな食中毒の症状を引き起こし、

激しい腹痛・下痢・嘔吐・頭痛・眩暈・発熱などを発症させます。

 

だいたいは数日で自然治癒しますが、

体調が悪い時に感染すると敗血症や髄膜炎などの合併症を引き起こしたり

手足に力が入らなくなるギラン・バレー症候群という別の病気を発症させたりします。

 

カンピロバクターから発症する食中毒は怖いですが、

そこから副作用として発生する病気もとてもやっかいです。

 

副作用として発生した病気は、治るのもかなり時間がかかります。

 

ですから、焼いた鶏肉に少し生焼け部分があった場合、

「ま、いっか」と言って気軽に食べないようにしてください。

 

生の鶏肉、鳥刺しならコチラで!

 

鶏肉は「レアで食べる」という食べ方ではなく、

生なら生、加熱なら完全に加熱とくっきり分けて食べるのが大事です。

 

ですが、カンピロバクター腸炎など怖い病気の話を聞くと、

生の鶏肉を食べるのも怖くなってしまいますよね。

 

でも、生の鶏肉もきちんと「生食用」のものとして

管理されているものであれば大丈夫です。

 

そこでおすすめなのが、こちらの鹿児島店の鳥刺しです。

 

なぜ鹿児島店がおすすめなのかと言えば、

鹿児島の郷土料理のひとつが鳥刺しだからです。

 

県として鳥刺しをおすすめしているからこそ、鳥刺しで食中毒などを起こさないように

他の所よりかなり厳重な取り扱いをしています。

 

ですから、こちらの店ならより安心して鳥刺しを食べる事ができますよ。

生の鶏肉が食べたい!と思ったら、ぜひこちらから購入してみてくださいね。




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カンピロバクターはどうやって治る?

カンピロバクターの話がでましたので、その治療法についても紹介しておきましょう。

カンピロバクターに感染してカンピロバクター腸炎を発症してしまったとします。

 

では、そのカンピロバクター腸炎はどうやって治療すればいいのでしょうか。

カンピロバクター腸炎には、「この薬を飲めば治る」というようなものはありません。

 

ひたすら下痢や嘔吐をして、体がカンピロバクターを体外に排出するのを待ちます。

ですから、カンピロバクター腸炎は基本的に自然に治すのが一般的です。

 

病院に行くという手もありますが、カンピロバクター腸炎を治す為には

嘔吐や下痢が必要なので、強い嘔吐止めや下痢止めなどと言った薬はもらえません。

 

あまりに症状がひどいと別の薬を処方されますが、基本的には

苦しんで治すという方法になります。

 

また下痢や嘔吐では水分が大量に失われますので、

水分補給をしながらの治療が大事になります。

 

そして下痢や嘔吐などでカンピロバクターが体外に排出されてしまうと、

ようやく快方に向かいます。

鶏肉の火の通り具合の確認方法はある?

鶏肉を生焼けの状態で食べる事は非常に危険だという事を書きました。

でも、鶏肉は牛肉や豚肉と比べると厚みがあるものが多いですよね。

 

ですから火の通り具合が見えにくいのも事実です。

 

ぱっと見火が通っているように見えても、

中心部分がピンク色でちょっとだけ生焼けだったという事はよくあります。

 

でも、余りに焼き過ぎると

今度は外側がボソボソになりすぎておいしくないという事になってしまいます。

 

調理中に、鶏肉の火の通り具合を調べる良い方法はないのでしょうか。

実はあります。

 

そこで次からは、鶏肉の火の通り具合の確認方法についていくつか紹介します。

鶏肉の火の通り具合の確認方法その1【色で見分ける】

ではさっそく見ていきましょう。

鶏肉の火の通り具合の確認方法、その1は「色で見分ける」という方法です。

 

鶏肉はピンク色ですが、火が通ると白色に変化します。

つまり、ピンク色ならまだ火が通っていないという証拠ですね。

 

特に塊肉をそのまま調理する場合は、火を通した後

鶏肉の一番厚い部分を切って断面を確認してみてください。

 

中心が白であれば、十分火が通っています。

少しでもピンクの部分があれば、火が通っていません。

 

その断面に火が当たるようにして再び焼いてください。

鶏肉の火の通り具合の確認方法その2【刺して見分ける】

鶏肉の火の通り具合の確認方法、その2は「刺して見分ける」です。

 

この方法は鶏肉を切らずに中の火の通り具合を確認する事ができるので、

チキンステーキなど「塊の状態のままお皿に盛りつけたい」という時に

便利な確認方法です。

 

なお刺して見分けるには竹串が必要なので、準備をしておいてください。

爪楊枝でも代用できますが、肉が厚いと短すぎる場合があります。

 

刺して見分ける方法は2つあります。

1つめは温度で、2つめは肉汁の色です。

 

では温度から見ていきましょう。

加熱の終わった鶏肉の一番厚い部分の中心部分まで、

竹串を5~6秒刺してください。

 

それから竹串を抜き、唇に当ててください。

その竹串が温かければ、火が通っています。

 

次に肉汁の色を見ていきましょう。

鶏肉を刺すと肉汁がでてきますが、その肉汁が赤い時があります。

赤い肉汁が出た時はまだ火が通っていない証拠なので、

まだ加熱が必要です。

 

もしその肉汁が透明であれば火が通っている証拠なので、食べても大丈夫です。

鶏肉の火の通り具合の確認方法その3【時間で見分ける】

鶏肉の火の通り具合の確認方法、その3として「時間で見分ける」という方法があります。

 

鶏肉を食べた時に食中毒を引き起こすカンピロバクターという細菌は熱に弱く、

75℃で1分間加熱すれば死滅します。

 

つまり、鶏肉の色や汁で判断しなくても、内側の中心部分が

確実に75℃以上の温度で1分間加熱できていると判断できれば大丈夫という訳です。

 

ただ、鶏肉が分厚いと外側をいくら熱しても中々内側の中心部分にまで

熱が通らない事がありますので、これは目安くらいに覚えておいてください。

 

鳥しゃぶなどをする時は鶏肉が薄いですので、

できるだけぷりぷりの状態で食べたい時などにおすすめです。

関連記事:ご飯が臭い原因と対策!食べられる?

鶏肉を少し生で食べちゃった!絶対食中毒になる?

これまで、「鶏肉を生で食べるのはとても危険」

「鶏肉に少しでも生の部分があったら食べずに再加熱する」

という事を書いてきました。

 

ただ、例えば焼いてある鶏肉を口に入れて、ある程度咀嚼した所で

「あれ?これって生だったかも…?」と気づくも、

吐き出せるような状態ではなかったのでそのまま飲み込む、という事もあると思います。

 

では、加熱用の鶏肉は、少しでも生を食べれば即座にアウトなのでしょうか。

実際は違います。

 

もし健康な成人であれば、少し生だったからと言って

すぐに食中毒を引き起こす訳ではありません。

 

また例えカンピロバクターがいたとしても

少しなら体内の免疫細胞によって駆逐されてしまいます。

 

ですから、少しだけなら

「生の鶏肉を食べてしまった!カンピロバクター腸炎になる!」

と怯えなくても大丈夫です。

 

逆に心配になり過ぎると胃が痛み腹痛を起こしてしまう事もあるので

多少のゆとりは持つようにしましょう。

 

また生食用ではない生肉を食べた後の独特の嫌な食感は、

熱いお茶を飲んだり少しわさびを舐めたりすると治まりますよ。

 

心配なのは、妊娠中の女性や幼い子供、高齢者です。

このような人達は免疫力が低い・または低下しているので、

少しの細菌でも食中毒を引き起こしやすくなります。

 

もしそのような人達が鶏肉を食べる場合は、

鶏肉に火が通っているかしっかり注意してみておきましょう。

 

ヨーグルトで腸内環境を最強に!

 

同じ量のカンピロバクターを摂取しても、食中毒を起こす人と起こさない人がいます。

その差は体力や年齢などもありますが、「腸内環境の良さ」も関連しています。

 

なぜ腸内環境が関係してくるかというと、

カンピロバクターは元々動物の消化器官にいる細菌なので、

人間の体内でも主に「腸」に侵入して悪さをします。

 

その腸が良い環境であれば、細菌の増殖を防げるという訳です。

そこでおすすめなのが、こちらのヨーグルトセットです。

 

腸内環境を良くすると言えばヨーグルトですが、

実は腸内と言うのは「多様性」が大事です。

 

こちらのヨーグルトは色んな種類がセットで入っているので

色んな乳酸菌を摂取して腸内環境を豊かにする事ができますよ。

 

腸内環境を良くしたい方にはぜひおすすめです。

関連記事:腹持ちのいい食べ物でコンビニで買えるおすすめはコレ!

鶏肉よりまな板や包丁の方が危険?

さて、生食用ではない生の鶏肉を食べるとカンピロバクターに起因する

食中毒を起こす事があるので危険ですが、

実は生の鶏肉が原因じゃないのにカンピロバクター腸炎になる事があります。

 

「え?どういう事?」と思いますよね。

 

その理由を説明しましょう。

 

生の鶏肉を調理する場合、生の鶏肉をまずまな板の上に乗せたり

包丁で切ったりしますよね。

 

その時に、鶏肉にいたカンピロバクターがまな板や包丁に付着する事があります。

 

そしてそのまな板や包丁を洗わずにいるとそこでカンピロバクターが増殖し、

さらにそのまま別の食材を乗せたり切ったりすると、そこに菌が付着します。

 

その食材をその後茹でたり焼いたりして加熱するならいいですが、

サラダなど生で食べるものとして出してしまうと、

そこから食中毒を引き起こす事があるんです。

 

加熱用の生の鶏肉を使用する場合、鶏肉自身にしっかり火を通す事も大事ですが、

生の鶏肉に触れたまな板や包丁などキッチン用品の扱いにも注意が必要です。

 

特に、鶏肉は半煮えかどうかは分かりますが、まな板や包丁などは

菌がついているか分かりません。

 

生の鶏肉に触れたキッチン用品は、しっかり洗浄してから次に使うようにしてください。

また、最初から包丁やまな板を肉用と野菜用で分けておくというのもおすすめです。




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関連記事:豚肉は腐るとどうなる?色や臭いなど見分け方を詳しく解説!

 

最後に

鶏肉はたとえ加熱をしていても、

一部分でも生の部分があればそのまま食べるのは危険です。

加熱用の鶏肉を食べる時は、全てに完全に火を通してから口にしてください。

 

ここでは鶏肉の火の通り具合の確認方法を色や時間などで見る

いくつかの方法を紹介しましたので、やりやすい方法を選んでやってみてくださいね。





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