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気温が高くなると食べたくなるのがきゅうりですよね。
たたききゅうりに漬物などさっぱりする料理が多いので
暖かい時には人気の食材です。
そんなきゅうりですが冷蔵庫に入れっぱなしにしていると
すぐに腐ってしまいませんか?
見た目は普通のきゅうりなのに切ってみたら色が変わってる!
なんてこともよくあると思います。
きゅうりは足が早い野菜の代表的なものです。
でもどんな状態が傷んでいるのか
詳しい情報を知らない方もいらっしゃいますよね。
今回はきゅうりの傷みの見分け方を詳しくご紹介します!
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Contents
きゅうりの特徴や栄養素など!なぜ傷みやすい?
夏野菜の代表的なきゅうり。
きゅうりは95%が水分と非常に多く、とても傷みやすい食材になっています。
また水分が抜けてしまったりすると味や食感も変わってきてしまうため
新鮮なうちに食べなければならない食材です。
5月6月に出荷される冬春のきゅうりは味がいいきゅうりが多く
夏物のきゅうりは7月8月に多く出回ります。
暖かい時期によく出回る食材で水分量も多い野菜なので
身体を冷やしてくれる効果があり夏の日射病や熱中症の緩和、
水分補給などにうってつけの食材です!
またきゅうりに含まれるピラジンという成分は
血液をサラサラにする効果があり血栓予防にもいいそうです。
その他にもカリウムも含まれておりむくみやだるさが解消され、
高血圧の予防にも効果があります!
栄養がないような一見シンプルな野菜にみえるきゅうりですが
水分の他にもしっかり栄養はあるんですよ!
しかし95%が水分なので栄養補給というよりは
水分補給感覚で食べるのも良いかもしれませんね!
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きゅうりの芯が赤い!?黄色や茶色にも!傷みの見分け方!
見た目は普通のきゅうりなのに切ったら色が変!
こんな経験したことがある人は結構いるのではないでしょうか。
芯の部分が赤茶色くなっている場合は
寒さが原因で劣化してしまっている証拠です。
きゅうりは寒さが苦手な野菜なので冷蔵庫に入れっぱなしで放置しておくと
このような色の変化がすぐに起きてしまいます。
その他にも芯の部分(種の部分)が
黄色くなっている場合は追熟しているサイン。
色が変化している場合すこし不安かもしれませんが
食べる分には問題はありません。
しかし買ったばかりで冷蔵庫にも入れていない状態で
きゅうりを切った際に赤茶色く変化している場合は
輸送中で変色したと考えられるので
店舗などに問い合わせてみると良いかもしれません。
こんなきゅうりは腐っています!食べないでください。
きゅうりは傷んでくると見た目や臭いなどが
新鮮なときとは全然変わってきます。
腐ったきゅうりを食べないように
しっかり身につけておきましょう!
・ぶよぶよしている
・萎びている
・見た目が黄色に変色している
・芯に空洞ができている
・カビている
・見た目が白っぽくなっている
・臭い
・味が苦い
・ぬめぬめしている
・変な液体が出ている
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美味しいきゅうりの見分け方!
購入したときから傷んでいるきゅうりを
買ってしまわないために
どのようなきゅうりを買えばトラブルがないのか
新鮮なきゅうりの見分け方などを紹介します!
・太さが均一のモノ
端から端まで均一な太さのきゅうりが美味しい特徴です!
おしりの方が太いきゅうりは下に水分が貯まっている証拠。
そのため種も下に集中してしまい上の方に空洞(ス)が
出来てしまいみずみずしさがなくなってしまいます。
ちなみに太さが均一なら曲がっていても問題ありません!
・色が鮮やかな緑色で艶があるモノ
きゅうりは時間が経つにつれ色が変化し、
黄色っぽくなっていきます。
新鮮なきゅうりは色が鮮やかな緑色で艶があるのが特徴です。
・イボがしっかりしている
きゅうりを触ってみるとわかりますがきゅうりにはイボが付いています。
新鮮なものほどそのイボはチクチクしていて触ると痛いくらい。
鮮度が落ちて水分がなくなってくると
このチクチクもなくなってしまいます。
切り口のところもチェックしてみると切り口のところにも
イボがあるので出来るだけイボがあるきゅうりを
選ぶようにしましょう!
・重みがあり、ハリがある。
時間がたつに連れ両端の切り口から水分が抜けてきて
きゅうりが萎れてきます。
ハリがあり、水分の抜けていないきゅうりは重いので
チェックしてみましょう。
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きゅうりの保存方法
鮮度のいいきゅうりを購入できたとしても
保存方法が間違っていたらせっかくのきゅうりも
新鮮さを失ったきゅうりになってしまいます。
きゅうりは足が早い野菜なのはもう十分わかって
いただけたかもしれませんが、冷蔵庫の野菜室や
冷暗所での保存でも4、5日が限度なんです。
きゅうりを保存する際は表面についている
水分をきっちり拭き取りましょう。
またきゅうりは10~13℃が適温となっています。
また乾燥しすぎているときゅうりの水分が
抜けて食感や味が落ちてしまうので湿度は90~95%が
適しているようです!
<野菜室で保存する場合>
新聞紙やキッチンペーパーなどにくるんで保存するといいです。
その他にもきゅうりのへたの部分を上にして
立てて保存するといいそうです。
育った環境と同じように保存すると良いってことですね♪
<冷凍庫で保存する場合>
きゅうりを薄い小口切りにして塩をまき揉み込みます。
しんなりしてきたら水で軽く洗い水気を絞りましょう。
しっかり水気を絞ることが大事!
キッチンペーパーなどで水分を取ってあげるのもコツです。
小分けにしてラップで包み冷凍庫で保存します。
冷凍保存なら2,3週間は持ちますよ。
使用の際は半解凍し、酢の物やサラダなどに使えます。
<漬物にして保存>
ピクルス漬や塩漬け、ラー油漬けなどきゅうりには
様々な漬物が存在しどれもとっても美味しいので
保存方法にはとてもおすすめですよ♪
<日干し保存>
きゅうりを干して乾物として保存することも可能です。
食感は通常のものとは違いバリバリとした感じ。
干すことで調理後も水っぽくないし、青臭さがなくなり
旨味が凝縮されるのでぜひやってみてください。
やり方は1センチほどの厚みに輪切りにし2,3日天日干しに
するといった簡単なもの。
乾燥させたものをジップロックなどに入れて
冷蔵庫で保存すれば1ヶ月ほど持ちますよ!
<常温での保存>
きゅうりは常温での保存も可能です。
しかし常温の場合もって2日くらいでしょうか。
保存適温は10℃程なので冷暗所などで
保存すると良いかもしれません。
その時も立てて保存するといいですよ!
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保存方法別、保存期間の目安!
常温での保存では1~2日程度
冷暗所なら4,5日
冷蔵保存の場合1週間程度
冷凍保存の場合2、3週間
漬物の場合3日~2週間
乾物の場合一ヶ月。
保存方法でこんなにも保存期間がかわるなんて驚きですよね!
馴染みのない冷凍保存や日干し保存など
ぜひ挑戦していただきたいです!
料理の幅が広がるかもしれませんね♪
最後に
いかがでしたでしょうか。
95%が水分なのでとても傷みやすいきゅうり。
黄色や茶色、赤など変色してしまうのは
何かしらのサインなわけです。
食べても問題がない場合があるかもしれませんが
見た目があまり良くないので
気になる方は食べないほうが良いかもしれませんね。
足が早い食材なので大量に購入することは避け、
使う分だけ買うようにしましょう。
大量に購入してしまって場合や
たくさんお裾分けしてもらったときなどは
漬物などにすると良いかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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