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噛まれると腫れ上がってしまうムカデ。
見た目にも気持ち悪いですが、とても凶暴で怖い害虫です。
何故か、家の中にいるということも多いですよね。
そもそもムカデはどこから家の中に入ってくるのか?
そんな疑問が湧いてきます。
害虫といえば、ムカデよりも有名なゴキブリ。
ゴキブリは巣を作って家の中で繁殖する害虫ですが、
ムカデも同じように、家の中に巣をつくるのでしょうか?
ムカデという害虫の姿や形は知っていても、
意外とムカデの習性など知らないことが多いですよね。
そんなムカデのことを調べて記事にまとめましたので、
ぜひ記事を参考にして、ムカデ対策に役立てて下さい。
おすすめのムカデ対策も併せて紹介させて頂きます。
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ムカデが家の中に入ってくる原因は?
ムカデは、ゴキブリとは明確に習性に違いがあります。
分かりやすいところでは食べ物で、
・ゴキブリは雑食
・ムカデは肉食
という明らかな違いがあります。
つまり、ムカデは肉食なので、家の中にいる虫を捕食するために
家の中に入ってくるのです。
そう聞くと嬉しいことのように思えるかもしれませんが、
ムカデは害虫であり、人に危害を与える生き物です。
捕まえようとすると、凶暴なので暴れ狂って攻撃してきます。
人間が噛まれてしまうと患部が腫れ上がってしまいます。
ムカデに噛まれたことでの死亡例は少ないですが、
それでも安心することはできません。
少ないというだけであって、全くの皆無ではないのです。
免疫の弱い子供は、特に症状が悪化することが多いです。
適切に対応して、事前に対策を講じることが大切となります。
素手で対応することは危険なので、絶対にやめましょう。
いざという時のため、ムカデ用の殺虫剤を用意しておくのが
望ましいです。
ムカデが虫を捕食するため、家の中に入ってくるのだと
説明させて頂きました。
つまりは、害虫対策を全般的に行うことが、結果的には
ムカデ対策にもなるということになります。
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ムカデはどこから家の中に入ってくるの?
ムカデは、ありとあらゆる隙間から家の中に入ってきます。
僅かでも家に隙間がある限り、ムカデの侵入を阻止することは
できません。
玄関のドアや窓を開け締めする隙を狙って、家の中に侵入して
くることもあります。
ムカデは壁を登るのも得意としており、高層階の建物でも、
生活スペースに侵入してくる可能性があります。
ムカデの主な侵入経路をご案内します。
・出入り口(玄関)
・窓
・天井裏の排気口
・床下(畳やフローリングの下など)
・台所の排水口
・浴室の排水口
・トイレの換気扇
代表的な経路を紹介しただけで、他にも僅かな隙間から
ムカデは家の中に侵入してきます。
全ての侵入経路を断つのは不可能だといえるでしょう。
そして、ムカデは湿気の多いところを好みます。
洗濯機周り、浴室、寝具といった場所にいることが多いです。
他にも、布団、靴、洗濯物の中にいる可能性もあるでしょう。
対策がないように思えますが、効果的な対策はあるので、
紹介しておきますね。
・湿気がこもらないよう風通しを良くしておく
・家の周りに殺虫剤を撒いておく
・ムカデが隠れやすい場所を排除する
ムカデ対策には、ムカデの好まない環境をつくることが
大切になってくるのです。
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ムカデは家の中に巣をつくるの?
ゴキブリは巣をつくり、家の中で繁殖をする害虫ですが、
ムカデは屋外に生息する習性の害虫です。
その点においても、ゴキブリとは異なるといえます。
家の中のゴキブリや蜘蛛などを捕食するため、家の中に
入ってきているだけで、巣をつくることはありません。
家の中で産卵を繰り返し、増殖していくことがない点は
少し安心できる材料ですね。
ムカデが捕食するゴキブリや蜘蛛の対策を講じることが、
結果的にはムカデ対策になるでしょう。
エサとなる害虫がいない環境をつくるのを徹底することこそ、
ムカデ対策として有効な手段となるのです。
ムカデの繁殖は5~6月の梅雨時期となり、活動そのものが
活発になります。
その時期を押さえて対策を講じたり、対策を強化することも
効果的な方法といえるでしょう。
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ムカデのおすすめ対策グッズ3選!
ムカデ対策を講じたいけれど、小さい子供がいるから、
イタズラされるのが心配だという方は多いでしょう。
虫を殺すほどの成分が人体に無害なわけはありません。
しかし、対策を講じないわけにはいきませんよね。
自宅にムカデがいたことがあるのなら、尚更に対策を
講じるべきです。
人体への影響が少なく、ムカデ対策に効果を発揮する
グッズを紹介させて頂きます。
虫よけグッズから、ムカデを発見したときに触れずに
殺せるような殺虫剤をご案内しますので、
ぜひムカデ対策の参考にしてみて下さい。
殺虫成分を含まない虫よけグッズとなり、小さなお子さんや
ペットのいる家庭におすすめです。
檜の香りを害虫は嫌う傾向にあり、その習性を虫よけに
活かしたものとなります。
どんな家庭でも安心して使えるのが魅力的です。
屋内用の虫よけとなり、屋外では効果を発揮しない点も
購入する前に押さえておきたいポイントです。
毒性は弱いですが、人体に無害ということはないです。
口に入れたり、飲み込んでしまっては絶対にいけないので、
取扱いには気をつけましょう。
こちらも上記の虫よけグッズと同じように、檜を主成分に
した屋外向けのスプレータイプです。
効果が60日間も持続するのも見逃せないポイントです。
人体への影響が極めて少ないことから、公共の交通機関の
虫よけに採用されている実績を誇ります。
ムカデだけではなく、害虫全般に効果を発揮します。
吹きかける量にもよりますが、一般家庭であれば、
一本(350ml)もあれば、一年は使える量といえるでしょう。
殺虫スプレーとなりますが、殺虫成分を含んでいません。
それでムカデを殺せるの?と思われるかもしれませんが、
マイナス85℃の気体を噴射することで殺すのです。
成分には安心できるぶん、人に向けるのが危険なので
取扱いには注意しなければなりません。
しかし、小さい子供がいる家庭でも、成分には安心して
使えるのは嬉しいポイントですよね。
こういった特性のある殺虫スプレーなので、対象となる
害虫も幅広いです。
まずは最初の噴射で動きを止め、更に数秒噴射を続けて
止めを刺しましょう。
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最後に
ムカデの習性から掘り下げて、ムカデ対策に効果的なことを
紹介させて頂きました。
侵入経路を少なくすることは可能でも、
家の中に入ってくるのを完全に防ぐことはできません。
それよりも小まめに換気を行って、ムカデが好まない環境を
つくるのが大切だということを分かってもらえたと思います。
記事の中でご紹介した3つの対策グッズも、
できれば購入して、ぜひ有効に活用して下さいね。
今回は殺虫成分を含まない殺虫グッズを中心に紹介しましたが、
もちろん殺虫成分を含んだものの方が強力です。
どうしても問題が改善されずにお困りのようなら、
害虫の専門家に相談してみるのも良いでしょう。
きっと更に適切なアドバイスを受けられるはずです。
意外とプロによる害虫の駆除作業も安いですよ。
10,000~20,000円で引き受けてもらえるはずです。
本当に害虫・ムカデに困っているようであれば、
その金額を払うことを高く感じることもないでしょう。
虫が苦手な方にとって、ムカデは恐怖の対象ですよね。
なかなか勇気のいることだと思います。
ぜひ記事で紹介したことを実践してみて下さいね。
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