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皆さんはタワーオブテラーというアトラクションを知っていますか?
東京ディズニーシーにある、とっても人気のアトラクションです。
どんな人気があるのかというと、「怖い」「スリルがある」「絶叫する」ことで人気なんです。
「ああ、絶叫系ね…、私は怖いの苦手だから関係ないや」と思うのは早いですよ。
東京ディズニーシーへは、家族や友達、恋人など誰かと行くことが多いと思います。
タワーオブテラーは人気のアトラクションなので、
いざシーへ行って何に乗るかという話になれば、まず話題にあがるでしょう。
そこで恋人や友達、子供が乗りたい!と言ったら
あなたもその「怖いアトラクション」に乗る羽目になるかもしれません。
そこで今回は、初めてタワーオブテラーに乗る方や
絶叫系が苦手で怖いのにタワーオブテラーに乗ることになってしまった方の為に、
タワーオブテラーが具体的にどんなアトラクションなのか、
どんな動きや落ち方をするのか、
絶叫系というからには高いところからスタートするのだろうが、
どれくらいの高さからスタートするのか、
そして怖くない方法などを説明したいと思います。
どんなアトラクションか分からないけどとりあえず怖いらしい、というと、
絶叫系が苦手な人はそれだけで憂鬱になってしまいます。
でも先に知識を入れて「ああ、あれはこんな風に動くんだな」と知っておけば、
それだけで怖さは薄まります。
ぜひこの記事を読んで、タワーオブテラーのことを知り
怖くない方法を学んでくださいね。
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Contents
東京ディズニーランドとどう違うの?
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タワーオブテラーの落ち方や怖くない方法を説明する前に、
まずは基本的なところを先にまとめてみましょう。
まずは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーとの違いです。
タワーオブテラーは東京ディズニーシーにありますが、
似たような施設で東京ディズニーランドがありますよね。
2つの施設はどちらも株式会社オリエンタルランドが運営し隣接して作られていますが、
タワーオブテラーがあるのはシーの方のみです。
タワーオブテラーに乗る方は、
まずディズニーランドの方へ行かないように注意してくださいね。
チケットの値段はランドもシーも同じですが、
普通のチケットではランドかシーのどちらかしか入ることができません。
普通のチケットより少し割高になりますが、
日にち限定パスポートや年間パスポートがあれば両方を楽しむことができます。
ただ、隣接しているとは言ってもランドからシーへ移動するには
モノレールやバスに乗る必要があります。
ランドの〇〇というアトラクションに乗ったから
次はシーの○○というアトラクションに乗ろう!
と言う風にパッと移動できるものではないので、
両方で遊びたい方は、この日はランド、この日はシーと日で区切った方が良いでしょう。
また、名前の似ている2つの施設はテーマやコンセプトがかなり違います。
ランドの方はのテーマは「夢と魔法の国」がテーマで、
小さい子供から大人まで平等に楽しめるようなつくりになっています。
テーマ内も平たんなので、歩き回るのも楽です。
一方シーの方のテーマは「冒険とイマジネーションの海」がテーマで、
どちらかというと大人やカップル向きのつくりになっています。
テーマ内ですがシーの方は敷地の真ん中に大きな湖があるので
アトラクションなどを回るのは少し大変です。
また道も坂道があったり少し狭いところがあったりして
小さい子供を連れて歩くのは少し難しいかもしれません。
またランドでは飲酒ができませんが、シーではレストランでのみですが
お酒を飲むことができます。
これも大人をターゲットにした配慮ですね。
シーは大人向きとあって、オシャレさやちょっとダークな感じが漂う施設です。
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タワーオブテラーは怖い!高さや落ち方が凄い!
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タワーオブテラーという名前を聞いただけでは、
どんなアトラクションなのか分かりませんよね。
タワーオブテラーはシーにあるたくさんの施設の中でも、
「最凶」と言われることもあるアトラクションです。
では、具体的にタワーオブテラーとはどんなアトラクションなのか説明します。
「最凶」と言うくらいだから「ジェットコースター」を
想像する方もいるかもしれませんが、
タワーオブテラーはジェットコースターではなく、
フリーフォールタイプ、つまり真下に落っこちるタイプのアトラクションです。
ただ、遊園地でよく見かけるような普通の落下するアトラクションではなく、
タワーオブテラーはエレベーターの原理で動く、密閉された箱型のアトラクションです。
コンセプトも全然違い、タワーオブテラーは
「乗ったエレベーターが落ちる、不安定に動く」という設定になっています。
また落ちる際、普通のフォールタイプは重力で落下するのですが、
タワーオブテラーは重力ではなく電気の力で動いています。
ですから落下の途中で止まり、また落ちる、という器用な動きができるのが特徴です。
タワーオブテラーの高さについてですが、高さは59メートルほどです。
実際に落ちるのは40メートルくらいになります。
40メートルの高さというとちょっと分かりにくいですが、
40メートルは普通のマンションだとだいたい
13階立てのてっぺんくらいの高さになります。
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タワーオブテラーのバックストーリー
タワーオブテラーはただ
「高さのあるところから落下するスリルを楽しむアトラクション」ではなく、
ちゃんとしたストーリーがあります。
1899年、「ホテルハイタワー」と呼ばれるホテルのエレベーターに乗ったオーナーが、
悲鳴とともにエレベーターの中で忽然と姿を消した。
それからそのホテルは「呪いのホテル」と言われ閉鎖されていたが
1912年、「歴史的価値がある」として改修され、再び利用されることが決まった。
ゲストはそのホテルのツアー客としてホテルに入り、
そしてオーナーが姿を消したというエレベーターに乗ることになるが…。
というのが大まかなストーリーです。
このエレベーターが、実際に乗るアトラクションということになります。
タワーオブテラーはアトラクションだけでなく、
そこへ行くまでがきちんとホテルの形をしており、
「廃墟だった状態を改修したホテル」の怪しげな雰囲気を味わうことができます。
またアトラクションに乗る時も最初にこのような説明をキャストがしてくれますので、
その世界観にどっぷりつかったまま、アトラクションを体験できることになります。
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タワーオブテラーの怖くない方法を伝授!
ここまで説明しても分かるように、タワーオブテラーは
ホラー要素と絶叫系を組み合わせたアトラクションです。
ただの絶叫系とは違い、映像でのホラー要素も加わるので怖さが5倍くらいに増えます。
はっきり言って、怖いです。
シーのアトラクションの中で一番怖いと言っても納得してしまうくらい、怖いです。
そういうのが好きな人にとっては、たまらないアトラクションになるでしょう。
ですが、「大きく揺れ動くようなものが苦手」という人には
かなり厳しいアトラクションになります。
ちなみにこのアトラクションは身長制限や心臓に疾患を抱えている方には
断り書きが入っています。
それほど怖いアトラクションなのです。
ですが「子供が乗りたがるので、親としては一緒に乗るしかない…」とか
「友達みんなが乗るのに、1人だけ待ってるなんて」という、
苦手だけど乗らざるを得ない人もいると思います。
そこで、ここではタワーオブテラーに乗っても怖くない方法を紹介します。
まずは、「椅子の座り方」です。
フォールタイプは、落ちる時にふわっと体が浮き上がることで恐怖が増大します。
ですから、体が浮き上がらないようにすれば良いのです。
つまり、「椅子にしっかり座ること」が大事です。
タワーオブテラーの座席に来たら、背筋を伸ばし
背もたれにぴったり背中をつけます。
足はしっかり地面につけ、椅子と一体化したように踏ん張ります。
それから手も椅子を持ち、椅子ごと抱えられるようにしっかり握ります。
椅子は動きませんので、こうすれば自分の体がしっかりと椅子に固定されます。
これで落下しても、落ちた時の独特の感覚は大分薄まります。
次に「目をつぶらない」です。
怖いとつい目をつぶってしまいがちですが、目をつぶると他の感覚が鋭くなり、
逆に落下する感じが体に伝わりやすくなります。
気を逸らすために、逆に目はしっかりと開けて、
前の人の頭や首などそこにあるものを見続けると良いです。
東京ディズニーシーは他にも見どころがいっぱい!
ここまで、タワーオブテラーの怖さやそれを克服する為の怖くない方法を
書いてきましたが、実際シーはそんなに怖いものばかりではありません。
ランドにはいないキャラクターやかわいいグッズ、楽しいアトラクション、
そして勿論ディズニーリゾート恒例の夜のパレードもあります。
ですから、あなたが楽しいと思える場所は絶対にあるはずです。
せっかく遊びに行くんですから、楽しまないともったいないですよ。
ガイドブックで他の気になるポイントをしっかりチェックして、
ここは絶対に行きたい!という場所を見つけてみて下さいね。
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関連記事:東京スカイツリーは予約なしでもOK?当日券の待ち時間や値段は?
最後に
恋人や友達、家族と行く東京ディズニーシー。
他の人が「乗りたい!」と言っているのに、
自分だけ乗らないなんてのは難しいですよね。
でも、悲観することはありません。
タワーオブテラーは、ゲストの気分を盛り上げる為に
大掛かりなホテルのセットをしたり、
バックグラウンドストーリーを用意したりしているだけで、
タワーオブテラーが実際は
「ただエレベーターがある程度の高さから高速で動くだけ」というのを
頭でだけでもしっかり分かっていれば、
得体のしれない恐怖からは免れます。
落ち方も、「上下するだけ」というのが分かっていれば、
「どう動くか分からない」よりも大分心が落ち着きますよね。
また、椅子にしっかり体を固定させれば、怖さも薄まります。
思いがけずタワーオブテラーに乗らなくてはいけなくなった時は
この記事を思い出して、冷静さを保ってくださいね。
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