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夏から秋にかけてなどの季節の変わり目になると、
着るものを選ぶのも大変ですよね。
夏から秋にかけては朝晩の気温差も激しく、
何を着ていいか迷ってしまいます。
肌寒くなってくると選びたくなるのは、
気軽に着ることができるニットではないでしょうか。
薄手や厚手などの種類もたくさんありますし、
何よりさっと着るだけでもオシャレなアイテムですからね。
でも「今朝は結構冷えてるから・・・」とニットを着てみたら、
思いのほか気温が上がって汗だくに、なんて経験はありませんか?
着るタイミングさえ分かっていれば、
こんな思いをすることもありませんよね。
ニットはいつから着るといいのか。
そしているまで着ることができるのか。
ここではニットの着る時期について、
そしてオススメのニットを紹介していきたいと思います!
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Contents
ニットを着るのはいつから?
薄手や厚手のものがあり、
なんだかどの季節にも着れる万能アイテムとなっているニット。
いつでも着れると言っても、昼に汗だくになるのは勘弁ですよね・・・
ニットは秋服だから、秋頃から着る!
いやでも、秋って一体いつからでしょうか?
ニットはいつから着れば失敗しなくていいのでしょう?
ニットと一口に言ってもたくさんの種類がありますが、
時期としてはだいたい10月に入ってから着始めるのがベストです。
秋服全般にも言えることですので、
「昼は暑くて今日は失敗だったなあ・・・」なんてことも、
これだけ押さえておくだけで少なくなりますね!
10月からの衣替えといえば、
学校の制服が夏服から冬服へと衣替えが行われる時期でもありますね。
中学校では一般的に10月1日から冬服へ移行となるため、
この時期がニットを出す最適な時期と考えられます。
しかし、ニットなどの秋服への衣替えはなぜ10月からなのでしょうか?
その人ごとの体感により個人差はありますが、
秋服への衣替えの目安となる気温は、だいたい25度以下だそうです。
気温だけ言われても・・・と感じると思いますが、
25度以下になり始める時期が10月からなのです。
東京の9月の最高気温の平均は26.8度(2017年平均)ですが、
10月には20.1度と一気に下がり始めます。
こうしてみると、肌寒くなりつつもまだ9月は暖かい季節なんですね。
残暑とはよく言ったものです。
気温の推移を含めてニットを着るのはいつからかと改めて考えてみると、
やはり10月からが時期として最適と考えられますね。
しかし、薄手や厚手の種類の違いによって、ニットの着始めの時期も異なってきます。
ニットの種類の違いによっていつから、そしていつまで着ることができるかなど、
最適な時期について次項で紹介していきたいと思います。
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薄手や厚手のニットの種類による最適な時期
前項でも説明していますが、
ニットと一口に言っても様々な種類があります。
使われる素材による薄手や厚手などの生地の厚さや、
編み方の違いなど多くの種類のニットがあります。
それぞれの特徴により、
春用、秋冬用と着る時期が異なってきます。
ここからはその種類ごとにいつからいつまで快適に着ることができるか
細かく見ていきたいと思います。
あなたの持っているニットがどの種類のものか確認し、
快適に着れる時期を判断しましょう。
その他にもニットを買うときにも役に立つと思いますので、
ぜひ特徴を覚えてくださいね!
素材による最適な時期
ニットに使われる素材は、「涼しい素材」と「暖かい素材」の2種類に分かれます。
「涼しい素材」としてはアクリルやコットンが用いられるのが代表的で、
気温が下がり始める9月中旬頃から着始めるのが最適です。
薄手の生地ですので、
本格的に寒くなる前の11月頃までが快適に着れる時期です。
さらに通気性もあるため春先でも快適に着ることができます。
コットンなどを素材としているニットは「サマーニット」とも呼ばれているため、
春先から夏へ移り変わる季節の4月から5月頃でも大活躍!
「暖かい素材」はウールやカシミヤが用いられるのが代表的で、
もこもことしていて保温性が高いのが特徴です。
ウールなどが用いられているニットは、
冬用として10月後半から着始めるのがいいでしょう。
雪が溶け暖かな日差しが降り注ぐ3月下旬までが快適に着れる時期です。
編み方の種類による最適な時期
ニットの編み方は大きく3種類あり、
「ハイゲージニット」「ローゲージニット」「ミドルゲージニット」に分かれます。
「ハイゲージニット」は細かい糸で編まれた薄手のニットで、
生地が薄手で通気性もいいため、
9月中旬頃から10月下旬までが快適に着れる時期です。
また、暖かくなり始める春先から、
本格的に暑くなり始める前の5月頃まで春服として着ることもできます。
逆に「ローゲージニット」は太い糸でざっくりと粗めに編まれている厚手のニットのため、
本格的に寒くなり始める10月後半から着始めるのがいいでしょう。
ふわふわと暖かそうな印象が強く、
ニットとしてはこちらのタイプのものを想像される方が多いのではないでしょうか。
「ミドルゲージニット」は上記2点の中間の網目のものを指し、
10月初旬から着始めるのが最適です。
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結局ニットはいつからいつまで着れるの?
ニットの種類によって違ってきますが、
夏以外はいつでも着ていてもよさそうですね。
やはりニットはどの季節にも活躍できる万能アイテムでした!
薄手や厚手など、それぞれの特長によっていつからいつまでが
快適に着ることができる時期なのか改めて見てみましょう。
・9月中旬から10月下旬まで/4月から5月まで
コットンなどの材料が用いられた薄手のニットが活躍する季節です。
少しずつ肌寒くなり始め、本格的に寒くなるまでの繋ぎ的なニットですね。
Vネックなどの首回りが涼しげなデザインのニットが多く、
重ね着し易いデザインのものが多いのも特徴です。
・11月から3月下旬まで
ウールなどの材料が用いられた厚手のニットが快適に着ることができる時期です。
タートルネックなどの首回りが覆われているタイプのデザインのものが多く、
冬用としてのイメージが強いニットです。
たまにアクリル等の涼しい素材が含まれていることもあるので、
購入する際は一度タグを確認しておいた方がいいですよ!
アクリルが含まれていると「見た目は暖かそうなのに結構寒い!」
なんてこともありますので、購入時は要確認です!
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カラバリも豊富で、着心地も抜群のラフニットです。
すっきりとシンプルなデザインなニットですが、
なんにでも合わせられる定番ニットです!
大き目のざっくり編みが可愛らしいふんわりニット。
ゆったりとしたVネックの肩口のため、
重たくなく肩が凝りにくいのもオススメポイントです!
重ね着にも便利なカーディガンニット。
普段着にももちろんですが、
ちょっとしたお出かけのときにも使えるのでぜひ用意したい便利なアイテム!
関連記事:ニットの静電気の取り方!予防法や素材で発生しやすいのは?
最後に
いかがでしたでしょうか。
カジュアルでどの季節にも活躍できるニット。
そのタイプによっていつからいつまで着ることができるかなど、
活躍できる時期が結構違うものですね。
ここまで読んでくれたあなたは、
もうニットを着て「暑い!」と後悔することは無いでしょう、きっと!
種類ごとの特徴などのポイントを踏まえていただいて、
手持ちのニットを着る時期や、
今後ニットを購入されるときの参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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