ニットの静電気の取り方!予防法や素材で発生しやすいのは?

ニットを着ていると気になるのが、やはり静電気ですよね。

不意に触れたドアノブからバチッとくると、

身体的にも精神的にもダメージを受けてしまいますよね。

 

どうにか静電気を無くしたい!という方のために、

今回はニットの静電気の安全な取り方や予防法についてまとめています。

静電気が発生しやすい素材やその組み合わせについても解説していますので、

本格的な静電気シーズンを迎える前に押さえておくと安心ですよ。




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ニットに静電気が発生する原因は?取り方はどうすれば良い?

ニットに静電気が発生する原因は、生地同士の摩擦です。

ニットを着るような寒い時期というのは、

どうしても重ね着が増えますので、夏に比べて衣類の摩擦が増えてしまいます。

 

また、空気が乾燥しているというのも静電気が発生しやすい原因の一つです。

身体や衣類に溜まった静電気は、空気中の水分に放電することで逃げていきますが、

空気が乾燥していると静電気の逃げ場が無くなってしまうのです。

湿度が20%を下回るような環境では、非常に静電気が溜まりやすくなってします。

 

同様の理由で、肌が乾燥している人ほど静電気が溜まりやすいことが知られています。

 

さらに、空気が乾燥していると来ているニットも乾燥します。

ニットなどの毛を用いた素材は、乾燥するとより毛羽立つようになり、

摩擦もより大きくなり、結果たくさんの静電気が発生してしまいます。

お手入れ不足による毛羽立ちも静電気の原因ですので、

ニット製品はなるべく丁寧に扱って、毛羽立ちを押さえるようにするのが大切です。

 

とは言え、いくら気をつけていても静電気は溜まってしまうものです。

大切なのは、いかにバチッとしない静電気の取り方をするかです。

 

ここからは、静電気の上手な取り方を解説します。

 

手で電気を通すものに触れる

静電気は衣類や身体に溜まっている電気です。

それを放電するには、やはり何かに触れるしかありません。

放電と聞くと、バチッとするのでは?と思うかも知れませんが、

素材や触れ方をしっかりすることで、安全な取り方になります。

 

まずは、触れるべき素材ですが、

身近なもので言えば木、コンクリート、アスファルト、クロス紙などが挙げられます。

車やドアノブなどの金属も電気を通すので、放電先として使えます。

ガラスやゴムなどは、電気を通さない素材なので適しません。

 

そして、「手のひらから触れる」というのが安全な静電気の取り方になります。

指先で触れようとすると溜まった静電気が一点に集中してしまい、

バチッとなりやすいです。

 

例えばドアノブを触れるときに静電気が怖いと思ったなら、

その近くの壁に手のひらを付けてからドアノブを掴むと、バチッとならずに済みます。

 

静電気除去グッズを利用する

静電気を効率的に除去する便利グッズもあります。

取り方も簡単で、キーホルダータイプなので持ち運びにも適しています。

外出時には鞄などに付けておくと安心でしょう。

 

キーホルダータイプの静電気除去グッズです。

これを持って金属に触れさせると、身体の中に溜まった静電気を逃がしてくれます。

車やドアノブに触れる際に使えば、バチッという不快感もありません。

放電したときに液晶でマークが表示されるので、わかりやすいのも特徴です。




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静電気が発生しやすい素材の組み合わせがある?

静電気は身体や生地との摩擦によって発生しますが、

実はどの素材同士が擦れているかによって静電気の発生しやすさが異なります。

同じニットを着ていたとしても、

素材の組み合わせによってはあまり静電気が起こらないということもあるのです。

 

素材には、大きく「プラスに帯電しやすい素材」、「マイナスに帯電しやすい素材」、

「帯電しにくい素材」の3種類があります。

以下に、素材の帯電についての一覧を載せますので、参考にしてみてください。

 

↑プラスに帯電しやすい素材

ウール

ナイロン

シルク

レーヨン

コットン(帯電しにくい)

リネン(帯電しにくい)

アセテート

ポリエステル

アクリル

↓マイナスの帯電しやすい素材

 

上記の一覧において、離れた位置に素材同士ほど静電気が発生しやすくなります。

重ね着が増える冬場は、ニットとインナーの素材の相性も気に掛けると良いでしょう。

ニットの素材がウールであるなら、インナーはポリエステルやアクリルではなく、

ナイロンやレーヨン、コットンあたりにするのが賢いコーディネートになります。

 

また、同じ素材でも肌触りがサラサラしているものの方が静電気は発生しにくいです。

編み込みのオシャレなニットが好きな方も多いかと思いますが、

そういった摩擦の強い素材ほど静電気は強くなってしまうので、注意しましょう。

 

また、ニットのアウターにダウンジャケットなどを合わせるときには、

そのアウターの裏地の素材を気にしてみて下さい。

 

アウターの裏地は基本的にナイロンかポリエステルです。

先ほどの一覧を参考にして頂くとわかりますが、

ウールのニットであればナイロンの裏地を、

アクリルのニットであればポリエステルの裏地を選ぶと、静電気は発生しにくくなります。

 

ただ、この素材の相性はあくまでも参考程度にしておきましょう。

いくら素材の相性が良いとしても、摩擦によって徐々に静電気は溜まっていきます。

一日着ていれば結局たくさんの静電気が溜まってしまうので、

予防することも大切ですが、安全な静電気の取り方を覚えておくことも忘れずに。




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ニットの静電気の予防テクニックを解説!

最後に、ニットの静電気の予防テクニックを紹介していきます。

簡単に実践できるものばかりですので、

静電気の取り方と一緒に覚えて、万全の静電気対策をしておきましょう。

 

洗濯時に柔軟剤を使う

ニットの洗濯時に柔軟剤を使用するだけで、静電気を予防する効果があります。

柔軟剤は生地の表面を滑らかにしてくれるので、

生地同士の摩擦を減らしてくれる効果があります。

また、柔軟剤の成分が生地の表面に層をつくり、電気を逃がす手助けをしてくれます。

 

注意点としては、柔軟剤は洗剤と同時に入れてしまうと効果が薄れてしまうということ。

全自動洗濯機の場合は柔軟剤の投入口に入れればそれで良いですが、

手洗いや二層式洗濯機を使っているの場合には、

しっかり洗剤をすすいだ後に柔軟剤を入れるようにしましょう。

 

ちなみに、柔軟剤入り洗剤でも良いですが、

柔軟剤と洗剤を分けて入れるよりは静電気の予防効果は薄れてしまいます。

静電気予防を第一に考えるなら、柔軟剤は個別で使うのがおすすめです。

 

乾燥機にアルミホイルを丸めて入れる

乾燥機を使っている方なら誰でも、

終わって取り出すときに静電気の恐怖を感じたことがあるはず。

そんなときは、乾燥機に洗濯物と一緒にアルミホイルを丸めたものを入れて下さい。

アルミホイルは電気を通しやすい素材なので、

乾燥機内で触れた衣類からどんどん電気を逃がしてくれます。

 

乾燥機に入れる洗濯物の量にもよりますが、

握りこぶし大のものを2個ほど入れれば十分です。

中で崩れないように、しっかり固めて入れましょう。

関連記事:駐車場の雪かきのやり方のコツ!雪を溶かす方法も詳しく解説!

 

乾燥機に入れるタイプの柔軟剤を使う

乾燥機に液体の柔軟剤は使えませんが、

実は乾燥機用のシートタイプの柔軟剤というものがあります

 

ダウニー 柔軟剤シート

乾燥機に入れるだけで、ラベンダーの上品な香りが衣類をふわっと包んでくれます。

1回1枚の使い捨てで、105枚入りとなっています。

乾燥機に入れるだけで無く、引き出しやクローゼットの中に置く

香りシートとしても使えるので、とても便利です。




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静電気除去スプレーを使う

衣類にスプレーするだけで静電気を予防・除去することができます。

非常に手軽で予防効果も高いので、

ニットを着用する際にはぜひ使うことをおすすめします。

 

わちなみに、ざわざ市販されているものを買わなくても、

自宅にある柔軟剤を5%程度に薄めてスプレーしても同様の効果が期待できます。

優しく香るので、香水代わりとしても使えちゃいます。

 

エレガード 超微香

スプレーするだけで静電気やホコリの付着を予防できます。

衣類を着たままでも使用できる速乾性もあり、

逆さにしてもスプレー可能なので、使い勝手が非常に良いです。

ワンタッチキャップなので片手で使えるのも、

自分で自分に使うときにはかなり便利です。

 

衣類以外にも、車のシートやカーテンなど、

身の回りの静電気の発生源に使うことができます。

 

静電気除去ブレスレットを付ける

手首に付けるだけD得身体の静電気を空気中に逃がしてくれるという

ブレスレットやネックレスも販売されています。

 

静電気を空気中に逃がす効果のあるシリコンリングです。

シリコン製なので、肌や弱い方でも安心してご利用頂けますし、

時計やアクセサリーを同時に付けていても傷つけることはありません。

お風呂にもそのまま付けて入れるので、

シーズン通して身につけて頂ける商品になっています。

関連記事:静電気対策にはハンドクリーム!効果やおすすめのハンドクリームをご紹介!

 

ハンドクリームをこまめに塗る

人と手が触れたときに静電気でバチッとくることも多いですよね。

手が乾燥していると静電気も溜まりやすく、そのリスクが高まります。

なるべくこまめにハンドクリームを塗って、

手に潤いを保っておくように心掛けましょう。

 

身体全体にボディークリームを塗ったり、

加湿器を使って部屋の湿度を上げるというのも静電気の予防には非常に効果があります。

とにかく、身体を乾燥させないように心掛けてみましょう。

 

静電気体質を改善する

静電気体質というものがあることをご存じでしたでしょうか。

人の身体を流れている血液は、スムーズに流れることでマイナスイオンを作り出します。

人はプラスに帯電しやすいのですが、

健康な血液であれば、体内で作られるマイナスイオンによって相殺されていきます。

 

しかし、血液がドロドロになりマイナスイオンが作られなくなると、

どんどん身体はプラスに帯電していきます。

 

ファストフードやスナック菓子など、脂質に偏った食事ばかりしていると、

血液がドロドロになって静電気体質になってしまいます。

既に自覚があるというのなら、野菜などを意識的に摂取して、

静電気体質からの脱却を目指しましょう。




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関連記事:コートで暖かい素材は?種類や特徴を詳しく解説!

最後に

いかがでしたでしょうか。

乾燥の強い冬場にニットを着ていると、常に静電気との戦いですよね。

 

静電気の取り方の基本は、とにかく放電させることです。

電気を通すものに、手のひらで触れてみましょう。

静電気が溜まっていなくても、普段から意識的に行うことで身についてくると思います。

 

また、洗濯のときに柔軟剤を使ったり、

着用するときには静電気除去スプレーを使うなど、

手軽に出来る予防法もありますので、ぜひ活用してみてください。

さらに余裕があれば、重ね着する素材の組み合わせ方も意識してみるとより良いでしょう。

 

今回紹介したポイントをしっかり押さえて、

今年の冬は静電気に怯えずに過ごすことができるようになってくださいね。





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