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無事に出産を終えても、わが子の成長や発育に関しては
心配が尽きることはありませんよね。
とくにはじめてのお子さんであれば、なおさらでしょう。
毎日24時間、一緒に過ごしているお母さんなら
些細な変化などにも気づいてしまうため、
赤ちゃんが寝ている間のことも、小さなことで疑問に思ったりしませんか?
よくあるのが、寝たと思ったのに、赤ちゃんがバタバタ動いたり
激しくもがいたり・・・
苦しいの?何かの病気なの?などなど、とにかく言葉を発せない赤ちゃんの
こういった行動に対して、どうにかしてあげたくて心配になりますよね。
今日は動いたりもがいたりする
睡眠中の赤ちゃんの行動に関してまとめてみました!
心配しているお母さんはぜひ参考にしてみてくださいね。
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赤ちゃんの睡眠は大人とは違う?
![](https://tubuyaki-burogu.com/wp-content/uploads/2017/09/baby_komoriuta-e1506644326909-200x187.png)
そもそも赤ちゃんの睡眠の質と、私たち大人の睡眠の質というのは
大きく違う部分があるのです。
睡眠中のサイクルに関して、レム睡眠とノンレム睡眠という
言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
レム睡眠と言うのは、いわゆる浅い眠りの状態で
体を休めるための睡眠とも言われます。
一方、ノンレム睡眠というのは脳を休めるための睡眠で、
段階を追って深い眠りにつくため、大声で呼んだり、体をゆすったりしない
限りは目が覚めることはありません。
大人の場合、平均的に一晩のうちにレム睡眠とノンレム睡眠を
3~5回繰り返していると言われています。
割合にすると、レム睡眠が20%、ノンレム睡眠が80%となります。
脳はレム睡眠の間に記憶の整理などを行っています。
しかし赤ちゃんには、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルはあるものの
割合にすると、50%がレム睡眠と言われ
大人よりも浅い眠りが続いているのです。
そしてもちろん個人差はありますが、生後6ヶ月頃の赤ちゃんで
1日14時間ほど寝ています。
私たち大人も同じ姿勢で寝続けるのはつらいですよね?
それと同じで、赤ちゃんの楽な姿勢を探すために動きます。
そこに赤ちゃんが睡眠中に動いたり、もがいたりする根本的な
理由があったのです。
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赤ちゃんが寝てる時にもがく、動く!その理由は?
![](https://tubuyaki-burogu.com/wp-content/uploads/2017/09/akachan_hikitsuke_keiren-1-e1506644357891-187x200.png)
さて、赤ちゃんが寝ているときに動いたり、もがいたりする
理由の根本的な部分がわかりましたね。
このレム睡眠の間に、大人が記憶の整理をしているのと同様、
赤ちゃんだって一生懸命、脳を使っています。
日中に起きたことを記憶させようと頑張っているため
手足がバタバタと動いてしまうことがあるようです。
このように生活するための行動や知恵を身につけているのです。
そして睡眠のサイクルという理由以外にも、
寝ている環境によって、寝相が左右されることがあります。
まず、赤ちゃんの体温というのは、大人の体温よりも高めです。
大人の平熱が36.5℃くらいであるのに対して、
赤ちゃんの平熱は36.5℃~37.5℃くらいとなっています。
大人の感覚で、赤ちゃんに布団や毛布などをかけたり
風邪をひいては大変と思い、とにかく暖かい環境を
作ってあげたくなるのが、見守る大人の性ですよね。
しかし、大人と同じ感覚では赤ちゃんは暑くて布団から抜け出そうとします。
さらに寝ているときには、、成長ホルモンが分泌されているのですが
これには身体の表面の温度を上げるという働きがあるのです。
しかも、成長の真っ只中にある赤ちゃんは大人の倍以上の成長ホルモンが
出ているため、大人が思っている以上に暑く感じているのです。
これが、赤ちゃんの寝相の悪さの大きな理由となっているのです。
結論として、赤ちゃんが寝ているときに動くのは
成長の証ということが言えます。
睡眠中の行動に関しての悩みは
生後1ヶ月半くらいから5ヶ月くらいの赤ちゃんを持つ
お母さんが多いようですが、成長と共におさまることが多いので
あまり過剰に心配することはありません。
ただ、まれに睡眠中に唸り、それがおさまらないようだと
小児疾患の可能性も考えられないこともないので、
検診の時などに、先生に相談しておくのがいいでしょう。
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寝てる時もがく、動く赤ちゃんへの対処法はある?
![](https://tubuyaki-burogu.com/wp-content/uploads/2017/09/akachan_bed-1-e1506644401197-200x191.png)
成長の証である、もがく・動くなどの行動は
あまり心配する必要はありません。
しかしながら、いつも一緒に寝ているお母さんが
そのせいで寝不足になってしまうというのはよくある話。
もちろん日中には、赤ちゃんのお世話以外にも家事がありますし、
寝不足の状態では、何に対しても集中力が下がってしまいますね。
そういった意味では、赤ちゃんの行動に対処していった方がいいでしょう。
まず、赤ちゃんが動いても怪我をしない環境を作ることから始めます。
寝相が悪い赤ちゃんは、ベビーベッドの柵にぶつかって、
自分がぶつかった音で起きてしまうこともあります。
そういう時に怪我や痛い思いをしなくていいよう、
ベッドガードが有効です。
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ベビーベッドを使う期間は短いので、そこまで高価なものにする
必要はないでしょう!
クッションなどで代用ができそうな気がしますが、
万が一寝ている赤ちゃんに覆いかぶさってしまったら大変です!
きちんと専用のベッドガードで対処するようにしましょう。
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そして次に、赤ちゃんの寝冷えの対策です。
布団や毛布をかけても、もぞもぞと動いて
布団から出てしまうのが心配ですよね。
そんな時には、スリーパーをきせてあげましょう。
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背中がメッシュになっているので、寝汗も安心。
ムレてあせもになってしまわないように、汗を発散してくれます。
自宅使いはもちろん、出産祝いの贈り物としても重宝しますよ。
スリーパーを着せた場合は、体にかける布団の枚数は1枚少なめでOK!
もしくは少し薄手のものにしてあげましょうね。
このように寝やすい環境を整えても、
やっぱりもがいたり動いたりすることは当然あります!
そういう場合には、タオルケットなどでぎゅっと包んであげると
落ち着いて眠れることがあるそうですよ。
生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんのお腹の中のような
狭い空間の方が当たり前で、ぎゅっと包まれていた方が
落ち着く場合もあるようです。
しかしこの環境を好むかどうかは個人差があり、逆に泣いてしまう子もいるので
嫌がったりしたらすぐにタオルをはずしてあげましょう。
最後に、お母さんは体が資本です。
赤ちゃんが寝ている間しか寝られないという方も多いでしょうし、
それでも昔のように熟睡できるような時間はないでしょう。
そんなお母さんの体のために、授乳中でも飲めるサプリがあります。
すっぽん小町は個人的に、かなりおすすめ。
スキンケアやヘアケアなどおろそかになりがちな子育て中でも
コラーゲンのおかげでキレイを保つことができますし、
アミノ酸が体力を回復してくれますよ!
自分のことより、赤ちゃんのことを優先するのは当たり前。
しかし心身ともに元気な状態で、わが子の成長を見守るために
自分の体調管理にも気をつけましょうね!
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関連記事:赤ちゃんの頭が小さいのは病気や障害?頭囲が伸びない原因は?
関連記事:赤ちゃんの頭囲が小さい、大きい?測り方や平均について詳しく解説!
最後に
寝てる赤ちゃんが、動く・もがくという行動に関して
心配は晴れましたか?
お母さんなら、ほとんど同じような経験をしています。
市町村の育児相談所などをうまく利用し、
いろいろな悩みや、心配事を共有できる場所を作っておくのも
新米のお母さんにとっては、心強いサポートになります。
心配の種は尽きませんが、手足をバタバタしている姿を見ると
成長しているんだと嬉しく思いますよね。
こういった行動は、短い期間にしか見られません。
赤ちゃんが安心して快適に休める環境を作って、見守ってあげましょう。
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