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エナメル製品は、種類が豊富で世代を問わず人気のアイテムです。
バッグや靴、財布などおしゃれなエナメル製品はたくさんあります。
特にエナメルバッグは女性であればひとつは持っておきたいものですよね。
しかし、エナメル製品は革製品の中でも
扱いが難しく、汚れやべたつきで悩む方が多いと言われています。
実際に、革製品の中でもお手入れ方法についての問い合わせが特に多いようです。
そこで今回は、エナメルバッグのお手入れ方法と
汚れの落とし方についてご紹介していきます。
お気に入りのエナメルバッグを長く付き合っていくためには
絶対に押さえておきたい情報ですよ!
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Contents
エナメルバックの簡単お手入れ方法!
まずは、定期的にやっておきたいエナメルバッグのお手入れ方法を紹介します。
紹介するといっても、
エナメル素材専用のローションやクリームというのが販売されているので
それで定期的に磨くだけという非常に簡単なお手入れ方法になります。
簡単ですが、きちんと定期的にお手入れをすることで、
汚れを落とすだけでなく、熱や光による変色、ひび割れを防ぎ
エナメルバッグの光沢感を持続させることができます。
お気に入りのエナメルバッグを長くきれいに使うためには欠かせないケアになります。
半月~1ヶ月に1回の頻度で行ってみるのが良いでしょう。
ちなみに、革のバッグ用のクリームがあるからと言って、
エナメルバッグに代用しては絶対にいけません。
手入れする際には必ずエナメルバッグ専用のものを使用してください。
革用のものを代用してしまうと、
エナメルの表面に施されている樹脂コーティングが剥がれてしまい、
光沢がなくなってしまうこともあります。
また、革製品にはよく使うことがある防水スプレーですが、
これもエナメルバッグに使うとシミの原因となってしまうので使用避けましょう。
そして、もともとエナメル素材は比較的撥水効果があり水に強いとされていますが、
濡れた状態でいるとひび割れしやすくなりますので、
雨などで濡れた場合には水気をしっかり拭いて風通しの良い場所で乾燥させましょう。
ちなみに、エナメルバッグのお手入れに使えるのはローションやクリームだけではなく、
最近はムースタイプのものも安価で手に入れやすく、使いやすいと大変人気です。
ムースタイプを使ったお手入れ方法としては、
柔らかい布にムースを付けてエナメルバッグの表面を優しく拭き取り、
一度乾かしてから、乾いた布でもう一度拭くという流れになります。
ムースタイプは汚れの除去だけでなく、ツヤや光沢感も与えてくれるのが特徴です。
ちなみに、みなさんはエナメルバッグをどこに保管しているでしょうか。
エナメルバッグは熱や暑さに強くないため、
温度が高いところで保管していると樹脂コーティングが溶けてしまい、
べたつきの原因になります。
そして、湿度が低すぎると今度は乾燥によりひび割れてしまうこともあるのです。
適度に湿度のある、涼しいところに保管するのがベストです。
また、他の革製品やビニール製品と接した状態で保管してしまうと、
色移りしやすいので、通気性の良い不織布などで包んで保管するのが良いでしょう。
ビニール袋のような通気性の悪いもので包むと、
カビの原因になりますので気をつけましょう。
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エナメルバッグのべたつき!汚れの落とし方は?
続いては、エナメル製品にべたつきや汚れが生じたときの落とし方について紹介します。
基本的は先ほど紹介したお手入れ方法で定期的にケアしてあげるのが良いのですが、
クローゼットにしまいっぱなし、という方も多いと思います。
久しぶりに使おうとクローゼットからエナメルバッグを取り出したら
表面がべたつきで大変なことになっていた、なかなか取れない頑固な汚れがついていた、
カビが生えた、黄ばんでしまったなどなど、様々なトラブルが起こることもありますよね。
順に落とし方を紹介していきますので、参考にしてください。
1.べたつき
エナメルバッグの表面はウレタン樹脂で覆われています。
エナメルバッグのべたつきの原因は、
そのウレタン樹脂コーティングが暑さや湿気、酸化などで傷み、
溶け出しているためなのです。
一度溶けてしまった樹脂は残念ながら完全に修復することはできませんが、
溶け方が軽度の場合には、エナメル専用のクリームで磨くことでべたつきを解消して
樹脂本来の光沢をある程度取り戻すことが可能になります。
2.汚れの付着
エナメルバッグの表面には埃や指紋がつきやすいです。
長期間お手入れをしていないと、
埃などのゴミが取れにくくなってしまい手入れが非常に困難になってしまいます。
汚れを無理に剥がそうとすると表面の樹脂コーティングを傷つけてしまいますので、
取れにくい汚れはエナメル専用のクリームやローションを使用して、
十分に湿らせたのちに丁寧に取り除くようにしましょう。
普段使用しているクリーナーなどで磨いても落ちない場合には、
以下の落とし方が効果を発揮する場合がありますのでお試しください。
・消しゴムでエナメルバッグの表面をこする
・コットンなどに消毒用エタノールを含ませて拭き取る
・メラミンスポンジに水をふくませてから軽く擦る
3.カビ
エナメルバッグの表面に白い点々ができていたら、カビの可能性があります。
エナメバッグにカビを発見した場合は、
専用のクリームを使用して何度も拭き取りを続けてください。
1度ではなかなか取り除くことはできません。
カビを落とす方法は、根気強く手入れすることになります。
何度も拭き取ってカビが見えなくなったら、風通しの良いところで十分に乾かします。
また、カビを落とす際には同じ布で拭き続けていると
カビの菌を広げてしまうことになるので、布は適宜取り替えながら行いましょう。
4.黄ばみ
エナメルバックの表面の樹脂は、酸化や紫外線、熱、除湿剤や防虫剤によって
気づかないうちに黄ばんでしまうことがあります。
特に淡い色のエナメルバックは黄ばみやすいと言われています。
そして、一度黄ばんだエナメルバッグを完全に元に戻すことは難しいです。
専用のクリームを使用することで多少の改善は見込めますが、
元の色や光沢は戻らないと思って下さい。
日頃のケアが予防策になります。
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エナメルバッグのお手入れに欠かせないアイテム!
エナメルバックのお手入れには専用クリームがオススメ!
こちらのクリームはエナメルバッグ専用のケアクリームです。
ひび割れや変色を防ぎ、光沢を保つ効果が期待できます。
エナメルの柔軟性を保つ保湿成分も含まれています。
使い方も簡単で、布に軽くつけてふき取るように塗り、仕上げに乾拭きすればOKです。
エナメルバッグの汚れにはムースクリーナーがおすすめ!
エナメルバッグのしつこい汚れには、こちらのムースクリーナーがおすすめです。
落とし方も、スプレーしてふき取るだけというお手軽なもの。
合成皮革製品にも使用できますので、一家に一本あると安心ですね!
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最後に
エナメルバッグは、大切に使っているつもりでもいつの間にか汚れているものです。
汚れを放置しておくと内部にまで染み込み、
なかなか落とすことができなくなってしまうので注意しましょう。
定期的にお手入れをして、汚れに気づいたら早めに対処するのが基本です。
普段使用しないエナメルバッグも季節の変わり目などには一度チェックし、
汚れや痛みの早期発見に努めましょう。
エナメルバッグはマメな手入れが長持ちさせるための最大のコツになります。
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