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いざ料理を始めてから肝心の調味料がなかった!という経験は
主婦の方なら、一度や二度はあるのではないでしょうか?
食材は気にかけていても、ストックしておける調味料は
意外と忘れていることが多いもの。
私は一番よく忘れてしまうのがコンソメです。
あの小さな固形キューブが嵩張らないので、
そのへんにあるだろうと思い込んでしまい、
実はストックが切れていたなんてことが何度もありました。
すでに料理を始めてしまっている場合、結構困りますよね。
とっさに代用品を思いつけばいいのですが・・・
今日はそんな状況に陥らないために、コンソメの代用品をいつくか
ご紹介したいと思います!ぜひご参考にどうぞ。
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Contents
そもそもコンソメの特徴は?鶏ガラスープやブイヨンとの違い
まずコンソメの代用品を考えるにあたり、
コンソメ自体の特徴をおさらいしておきましょう!
コンソメとは、牛肉や鶏肉、魚から取った出汁に脂肪分の少ない肉や野菜を加えて
煮立てたもののことを指します。きれいに澄んだ琥珀色が特徴です。
このままスープとしていただくことができます。
そして次に、ブイヨンとコンソメが混同されがちですが
ブイヨンとは、コンソメになる一歩前の段階のこと。
香味野菜と肉などを煮込んだ、いわゆる出汁のことです。
あくまで出汁であり、ベースなのでそのままで食べることはありません。
またコンソメの条件は澄んだ琥珀色ですが、
ブイヨンの場合には多少濁りがあったりしても問題はありません。
だたし、市販のコンソメやブイヨンは塩などで味がつけられているため
どちらもスープとして飲めるようになっていたりするので
日本においての違いは、そこまで厳密ではありませんね。
最後に、鶏ガラスープですがその名の通り
鶏ガラのみを使用したスープベースです。
そしてコンソメやブイヨンを作る際に使う野菜は
にんじんや玉ねぎ、セロリ、パセリですが、
鶏ガラスープはネギやしょうがを使用するため中華風の味になります。
そしてコンソメが琥珀色のスープに対して、
鶏ガラスープは透明なスープが特徴なのです。
では、次にこれらが代用品になるかどうかご紹介していきます!
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コンソメがない時の代用品は?ブイヨンやウェイパー、鶏ガラスープでもいい?
まず先ほどご紹介したとおり、ブイヨンは途中までコンソメと同じ過程で
作られるもののため、代用品としては完璧ですね。
ただ、多少あっさりしてしまうので他の調味料などで補ってあげる必要があります。
味見をしながら塩分などを足していけば、問題ないでしょう!
次に、ウェイパーという調味料はご存知ですか?
「味覇」という漢字の赤い缶が目立つ調味料です。
こちらも一言で表すとスープベースです。
ただし、ベースは鶏骨・豚骨スープと野菜エキス、スパイスなどで
構成されており、中華スープの素になるものです。
そのためコンソメより、鶏ガラスープの代用になるものですが
性質的にコンソメと近いため、味が中華風になっても問題ない料理であれば
代用品とし使うこともできます。
ちなみにこのウェイパーは半練タイプのスープの素で
中華スープを作るときにはもちろんですが、
チャーハンを作る場合には大活躍してくれます。
なにか物足りない?というときに少し加えると
一気に本格的な味になります!
このままベースの味として使うこともできるので
お料理初心者の方にもおすすめ!
また、鶏ガラスープでも代用はOK!
こちらも中華風の味になっても問題ないお料理なら無難ですが、
そうでなくても、コショウやハーブなどのスパイスを足すといいでしょう。
ただし、市販の鶏ガラスープ塩分はしっかり入っているので塩を足すと
しょっぱくなってしまいますので、注意してくださいね。
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まだまだある!便利なコンソメの代用品
ブイヨンや中華の鶏ガラスープ、ウェイパーが代用品になるということは
日本の和風出汁はどうでしょうか・・・?
答えは、代用可能です!
和風だしもかつおや昆布から煮てとったスープベースなので
性質としてはコンソメやブイヨンに近いものがあります。
出汁に含まれるうま味成分は、私たち日本人の口に合うので
意外と和風だしを使った方が好き!という人もいるくらいですよ。
ただ、やはり少しさっぱりしてしまうので
お好みで塩やコショウなどを加える「ちょい足し」が必要になることもあります。
ハーブがミックスされたお塩や、クレイジーソルトなどを使うと
さらに洋風のテイストになるので代用ということを忘れてしまいそうです!
ハーブソルトやクレイジーソルトは普段のお料理にも
気軽に使うことができるので、買っておいても困りませんよ。
こちらのハーブソルトはオレガノやバジル、
ローズマリーが含まれているので
グリルしたチキンや牛肉にさっとかけるだけで
いつもとは違う本格的な味が楽しめます。
このクレイジーソルトはハーブソルトと同様にお料理に
かけるだけで、レストランの味が楽しめます!
とくにいつものサラダドレッシングに飽きたらおすすめ。
これがあればいつもの味に彩りが出ますよ。
ちなみに私がいつもやるちょい足しは、ニンニク。
ガーリックが嫌いでなければ、ほんの少しだけガーリックパウダーを
加えるのもおすすめですよ!香りが全然違います。
食欲を刺激してくれるので、夏場にいいですよ。
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自分でも作れる!コンソメがない場合の代用品
コンソメはお肉や野菜をコトコト煮込んで作るものなので
手間がかかるイメージがありますよね?
少なくとも日本の家庭料理で作るものというイメージはありません。
しかし、意外と簡単に自宅でもコンソメが作れてしまうんです!
自分で作ってストックしておけば、代用品になるものがない時
もしくは風味やテイストを変えたくない時には大活躍です。
作り方は簡単!
動物性の出汁+香味野菜の出汁を合わせるだけ。
といっても、具体的に何から始めればいいか分からないですよね・・・
まず準備するのは、野菜の余っている部分。
例えば、にんじんや玉ねぎの皮、ネギのしなびてしまった部分
トマトのヘタなど。
とくに玉ねぎの皮はいい色がでるので、あるといいですね。
そして肉のゆで汁。
鶏肉や牛肉を調理の段階で茹でることがあれば、そのまま出汁として使えます。
もしくは肉の切れ端や筋など、料理には使わない部分があればそれも入れましょう。
最後に棚に眠っているハーブやスパイス。
買ってみたものの意外と使い道が分からないタイムやローリエ、
オレガノやローズマリーはありませんか?
もしくはお刺身やお惣菜なんかについてくるパセリでもOKですよ。
これらの材料と水をお鍋にいれて、日本酒と一緒に煮れば
自家製コンソメの完成です!
冷蔵庫や棚の大掃除にもなるので、一石二鳥ですよ!
ハーブなどがない場合には、鰹節やこういった昆布の入った
出汁パックを肉や野菜と煮るだけでも、びっくりするくらい
美味しく仕上がります。
このようなパックを使えば、片付けもラクになりますし
和食を作るときには欠かせないものなので、
ストックしておいても損はないです!
さらにこの自家製コンソメを
製氷機に入れて、冷凍しておくとさらに便利!
スープのアイスキューブを作っておけば
使いたいときにすぐに使えます。
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最後に
今回ご紹介したようにコンソメの代用になるものは
意外とたくさんあるんです!
これでいざ、料理を始めたときにコンソメがないことに気づいても
慌てずに対応できるのではないでしょうか。
スーパーの特売などで安くなっている調味料を買っておき、
あとはそのご家庭の好みで、コンソメの代用品を使っていくのも
ひとつの方法ですよね。
きっとお料理の幅が広がりますよ!
固形スープはとても便利ですが、良くも悪くも
いつもと同じ味になってしまいます。
一工夫で味が変えられるので、意外と代用品のほうが好き
なんてことにもなるかもしれませんね。
ちなみに今回ご紹介した代用品は、
コンソメと相互に代用関係があるので
たとえば鶏ガラスープがない時の代用品にコンソメを使うということもOK!
気軽に自由にお料理が楽しめそうですね!
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