疲れているときや、眠気を覚ましたいとき、もしくはこれから頑張ろう!というときに

やっぱり欲しくなるのが、コーヒーをはじめとしたカフェインを含んでいる飲み物。

コーヒーだけでは物足りずに、レッドブルなどのエナジードリンクも飲んでいる

という方もけっこういるのではないでしょうか?

 

しかしカフェインは摂りすぎると良くないという

漠然としたイメージがあるかもしれませんが、

どのドリンクにどれくらい含まれているかは正確にわからないですよね。

 

しかも玉露がコーヒーやエナジードリンクを超えてカフェインを含んでいるという

話題がテレビで取り上げられたこともあり、

その意外性に、今までの自分のドリンクの選び方や飲み方が不安になったという方も。

そこで、今回は玉露のカフェイン含有量をはじめとして、タンニンという成分に関しても

詳しく解説してみたいと思います。

 

普段から緑茶やコーヒー、紅茶、エナジードリンクをよく飲む方は

カフェインに関して正しく理解しておきましょう!


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玉露のカフェイン含有量は?レッドブルより多いってホント!?

玉露と言えば、緑茶の最高級品。

お値段もそれなりなので、まさか玉露を普段のお茶としてガブガブ飲んでいる

という方はいないのではないかと思いますが、

新茶の季節になると、自分で購入したりお邪魔したお宅で玉露を出してくれたりして

飲む機会が増えることはありますよね。

 

そんな時に気になるのが、カフェインの含有量。

普段からコーヒーを飲む習慣のある方は、コーヒーも飲んで玉露も飲んで・・・

というのがカフェインの摂りすぎなんじゃないか?と不安に思うかもしれません。

 

100mlあたりのカフェインの含有量を見てみると、

・ドリップコーヒー:90mg

・玉露      :120mg

・紅茶      :20mg

・緑茶      :20mg

 

お茶とコーヒーを比較してみると、このような数値の差が見られます。

ここでも玉露が一番カフェインを含んでいることになりますが、

では、エナジードリンクの代表格であるレッドブルはどうでしょうか?

 

レッドブルは180ml、250mlの2サイズがありますが

どちらも1本の缶に含まれているカフェイン量は80mg。

・・・ということは、やはり玉露のほうが断然カフェインが多いことになりますね!

 

しかしなぜ玉露のカフェイン量がそこまで問題にならないかというと、

玉露にはタンニンという成分が含まれているから。

(タンニンの詳しいご紹介は、あとの項目でします!)

 

タンニンとカフェインが結びつくことによって、

カフェインの作用がゆるやかになるんです。

そのため、玉露や緑茶などはカフェインに関して取りざたされることがないんですね。

 

ちなみに紅茶に関しても、タンニンが含まれているだけでなく

アミノ酸の一種であるテアニンという成分が含まれており、

これらがカフェインの働きを抑えているので、そこまでカフェインの作用が出ません。

 

しかしコーヒーに含まれるタンニンは作用が弱く、

カフェインの働きが玉露や緑茶などよりも強くなってしまうんです。

こういったカフェイン以外の成分が強く関係しているので、

カフェインといえばコーヒーやエナジードリンクというイメージになったんですね!

 

カフェインのメリット、デメリットを知っておこう!

ここまでは飲み物別のカフェインの含有量をご紹介しましたが、

決してカフェインを摂ってはいけないというわけではありません!

カフェインの作用を理解するべく、

ここではメリットとデメリットをご紹介しておきたいと思います。

 

まずメリットから。

疲労感を取り除く、疲労を感じにくくする

集中力をあげる

眠気をとる

 

こういった作用を期待して、朝コーヒーを飲んで目を覚ましたり

仕事や勉強に集中したいときにコーヒーやエナジードリンクを飲んだりしますよね。

では次に、デメリットはどんなものがあるのでしょうか?

 

カフェインの主なデメリットとしては、

中毒症状(震え、不安感、興奮、心拍数の増加)

不眠

吐き気や下痢

 

さらに妊婦さんが長期に渡って大量に摂取すると、胎児の発育に影響が出る可能性や

食事でカルシウム摂取が少ない場合に、骨粗しょう症のリスクもあると言われています。

 

またカフェインは胃酸の分泌を良くしてくれます。

そのため空腹時に飲むと胃酸が出すぎて、胃が荒れてしまうということも。

カフェインの効果は、胃の調子が良くないときに摂取すると

デメリットとして作用してしまうということもありますね。

 

このようにカフェインにはいいとこも悪いところもあります。

しかしこれはカフェインだけでなく、どんな食品でも栄養素でも偏った摂取は禁物。

バランスよく食事や栄養素を摂取していくことが大切ということですね!


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玉露はタンニンの量も多い?タンニンてどんな作用があるの?

さきほどの項目で少し触れた、タンニンという成分。

これはポリフェノールの一種で、ワインにも含まれていますね。

タンニンというと渋みの成分というイメージがあるかもしれませんが、

私たちの体にとってうれしい作用がたくさんあるんですよ!

 

タンニンの大きな効果としては、風邪予防やがん予防が挙げられます。

また肌を引き締めたり、シミやくすみの原因であるメラニン色素を抑制するので

美白効果も期待できるそうです!

そのため緑茶でうがいをして風邪予防をしたり、洗顔して美白効果を狙うという

活用方法もありますよ。

 

しかしタンニンに関しては、鉄分と結び付きやすいという性質があります。

つまり鉄分の摂取がされにくくなり、貧血の心配があるということです。

しかし、最近では国内外の研究により、普段の生活でお茶を飲んでいる程度なら

タンニンが鉄分に及ぼす影響は、非常に少ないということがわかっています。

 

もし慢性的に貧血がひどい方、一時的に貧血が気になるという方は

緑茶などは食後1時間以上経ってから飲むようにすると

さらにタンニンの栄養を受けにくくなります。

もしくはタンニン含有量の少ない、玄米茶や番茶、ほうじ茶を飲むのがおすすめ。

 

貧血に悩む女性はかなり多いですよね。

しかしサプリメントは飲み忘れてしまったり、食品ではレバーが効果的ですが

好き嫌いのある食材なので、なかなか摂取するのが難しかったりします。

 

そこで鉄瓶で沸かしたお湯を料理に使ったり、白湯を飲んだりするのがおすすめ。

歴史ある南部鉄器の鉄瓶ですが、お値段もお手頃。

しかも小さいサイズで使いやすいので重さなども負担にならず、

長く愛用できますよ!


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関連記事:グラニュー糖は体に悪い?害があって危険?砂糖はどれがいいの?

1日の緑茶やコーヒー(カフェイン)の摂取量の目安はどれくらい?

ここまででカフェインやタンニンの作用に関しては理解できましたが、

では最後に、1日にどれくらいお茶やコーヒーを飲んでもいいの?と、

具体的な杯数の目安などが知りたくなりますよね!

 

実はカフェインに関しては日本の食品系の機構でも、

1日の摂取基準量はとくに設定されてはいません。

しかし、それはどれだけ摂っても安全ということではないですね。

 

例えば、イギリスでは1日のカフェイン摂取量は200mgを目安としています。

そしてWHO(世界保健機関)はコーヒーなら1日3~4杯としており、

若干あいまいな表現となっています。

 

WHOの目安を基準にするとコーヒー3杯のカフェイン量は約300mgになるので、

それを基準にしてもいいかもしれませんね!

 

カップ1杯(150ml)の飲み物別のカフェイン量は

・コーヒー:90mg

・紅茶  :45mg

・ウーロン茶:30mg

・番茶   :15mg

 

そして、麦茶やルイボスティーはカフェインゼロ。

妊娠中やお子さんのカフェイン摂取量が気になる場合には、

こういったお茶、もしくはデカフェの飲み物を選ぶといいですね!

 

妊婦さんや授乳中のママ、そしてお子さんにも安心なノンカフェインのルイボスティー。

南アフリカの良質な茶葉にこだわっているだけでなく、茶葉の加工工程や

ティーバッグの形などにもこだわった、体に優しいルイボスティーです。

 

水出しでもしっかり抽出できるので、夏はアイスでたっぷり飲めます。

水分補給はもちろんですが、寝る前のリラックスタイムや

食事中のお茶としても、あらゆるシーンで飲めるのでぜひ常備しておきましょう!


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最後に

いかがでしたか?

お茶やコーヒーは生活の一部になっているという方も多いので、

普段知らず知らずのうちに、たくさん飲んでしまっているということもありますよね。

 

カフェインのおかげで仕事の効率があがったり、勉強に集中できたりと

いい効果だけを感じているうちなら問題ありませんが、

過剰摂取のレベルに達してしまうと、命の危険も招きかねません。

 

緑茶やコーヒー、紅茶だけでなくエナジードリンクも飲んでいるという方は

一度、自分の摂取量を見直してみるのもいいでしょう。

そしてこれを機にバランスのいい食事や生活習慣を心がければ、

さらに仕事や勉強にプラスの効果をもたらせるかもしれませんよ!