スポンサーリンク
[ad#co-4]
中学生・高校生の皆さん、自分の頭の臭いが気になったりしませんか?
「あの人ちょっと臭い…」なんて人に言われたらかなりショックですよね。
毎日きちんと洗っているのに、どうして臭いがしてしまうのでしょうか。
その頭の臭いは、シャンプーに原因があるのかもしれません。
親や保護者と同じシャンプーを使っている人もいると思いますが、
例えば市販ではあまり見かけない、大人用の高いシャンプーがありますよね。
そういうシャンプーは大人の弱くなった髪や毛根を守る為に
かなり洗浄力が弱めにしてあり、
新陳代謝が活発な中学生・高校生にとっては弱すぎることもあります。
そういったシャンプーは大人には効果抜群ですが
中学生や高校生の頭皮の脂は落とし切れない場合もあるんです。
また、シャンプーの洗い方でも臭いが残ってしまう場合があります。
そこでここでは、中学生、高校生にオススメのシャンプーや
正しいシャンプーの洗い方について説明します。
頭皮の臭いが気になる中学生や高校生はぜひ参考にしてくださいね。
[ad#co-3]
[ad#co-2]
スポンサーリンク
Contents
中学生・高校生の頭皮の臭いの原因は?
まず、「頭皮の臭い」とは何が原因なのでしょうか。
頭皮の臭いの原因は主に2つあります。
1つめは「頭皮からでる皮脂」です。
皮脂とは脂肪細胞からできていて、
適度にあれば肌を乾燥から防ぎ水分が蒸発するのを防ぎます。
また殺菌作用もあり、皮膚に雑菌が取りつくのを防止します。
さらに、皮脂自体にはあの独特の臭いはありません。
ではなぜ皮脂で臭くなるかというと、
まず頭皮に乗っている雑菌が皮脂を食べ、
その過程で「臭くなる物質」を出すからです。
さらに頭皮を住処としている常駐菌も皮脂を分解するのですが、
その過程でも「臭くなる物質」を出します。
中学生・高校生は顔にニキビができやすいですよね。
あれも、皮脂が出過ぎることが原因です。
それと同じようなことが、頭皮でも起こっているのです。
皮脂が少なくなれば当然雑菌や常駐菌が出す「臭くなる物質」も減り、
臭いもあまりしなくなります。
ですが中学生・高校生は細胞の活動が非常に活発なので、
その分皮脂もたくさん出ます。
これは成長の過程でどうしようもないことです。
雑菌や常駐菌のエサとなる皮脂がたくさんあれば、
それだけ「臭くなる物質」もたくさん生み出してしまうので、
頭が臭くなってしまうのです。
2つめは「シャンプーがあっていない」です。
シャンプーは頭皮の皮脂や汚れを落とす役割を持っていますが、
皮脂が多いのに少ししか皮脂を落とせないシャンプーを使っていると
いくら頭を洗っても皮脂が頭皮に残り、
結果雑菌や常在菌が皮脂に群がって臭いを出してしまいます。
特に、大人用のシャンプーは皮脂を落とし過ぎないように
調整されているものもありますから、
かなり皮脂がでる中学生・高校生の頭皮には太刀打ちできていない場合があります。
また、きちんと髪のケアができる大人と違い、
中学生・高校生はシャンプーを使った後雑に洗い流しがちです。
ですがシャンプーはむしろ最後のお湯で洗い流すのが一番大事で、
シャンプーの洗い残しがあると皮膚が「頭皮汚れている」と判断して
その汚れを落とそうと皮脂をたくさん出してしまうこともありますし
「残ったシャンプー自体」もエサとして雑菌や常駐菌が集まってしまいます。
スポンサーリンク
頭皮の臭いをとる正しいシャンプーの洗い方
「脂が多いなら、脂をたくさん落とせる強力なシャンプーを選ぼう!」と思いがちですが、
それは違います。
まず見直すのは「シャンプーの洗い方」です。
いくら良い道具でも使い方を間違えると全く本領が発揮できないのと同じように、
いくら良いシャンプーを選んでも、正しい使い方ができていないと意味がありません。
逆に、きちんとしたシャンプーの洗い方ができていれば、おおよそ
どんなシャンプーでもしっかり皮脂を落とすことができます。
では、正しいシャンプーの洗い方を見ていきましょう。
1.ブラッシングをして髪の汚れを落とす。
シャンプーをつける前に、まずは髪をブラシします。
こうすることで事前におおまかな髪の汚れを落とすことができ、
シャンプーに無駄な力を使わせません。
ブラシした後はお湯で髪をすすいで、汚れを流してしまいましょう。
2.シャンプーを泡立てて、頭に乗せる。
次にシャンプーですが、シャンプーの液体を直接頭に塗りこんではいけません。
そうすると頭皮に液体が張り付いてしまい、
最後にお湯でシャンプーを落とすのが難しくなります。
ですが泡なら洗い落とすのは簡単です。
ですから最後の洗い落とすことを考えて、
まずはシャンプーを泡立てネットや手でしっかり泡立ててください。
それからその泡を「頭に乗せる」という気持ちで優しく頭皮につけてください。
3.頭皮の根元から毛先に向かって、揉み上げるように洗う。
いよいよシャンプーで髪を洗います。
ですが、勢いに任せてゴシゴシ洗ってはいけません。
爪を立てるなんてもってのほかです。
頭皮を顔だと考えて下さい。
いくら汚れていても、顔を爪をたててゴシゴシ洗ったりしませんよね。
頭皮は髪に覆われているので気づきにくいですが、
顔の皮膚と同じくらいデリケートです。
ですから優しく洗うのが基本です。
難しそうですが、
逆に考えると「顔を洗うように頭皮も洗えば良い」んですよ。
皮脂があるのは髪の根元なので、まずはそこを一番に洗っていきます。
皮脂を絞り出すように、毛先に向かって優しく揉んでいきます。
4.頭皮の細かいところを指の腹で揉むように洗う。
頭皮の根元からある程度洗えたら、他にかゆいところ・気になるところを洗いましょう。
指の腹は柔らかいので洗うのに少し力がいりますが、
頭皮にダメージを与えず優しく皮脂を落とすことができます。
5.きれいに洗い流す。
頭皮を満遍なく洗えたら最後にシャンプーを洗い流しますが、ここが一番重要です。
なぜなら、せっかく丁寧にシャンプーで髪を洗って皮脂を落としても、
シャンプーが頭皮に残ってしまえば皮脂が残っているのと同じだからです。
シャンプーを残さない為には何度もお湯で洗い流すことが大事ですが、
浴槽から何度もお湯を汲み上げるのが面倒という人もいますよね。
その時は、髪を洗い流す時だけシャワーを使うと良いですよ。
根元にしっかりシャワーを当てれば、シャンプーをみるみる落とすことができます。
とにかく、しっかりシャンプーを落としてしまいましょう。
スポンサーリンク
中学生・高校生の頭皮の臭いににおすすめのシャンプー①安価で定番!
まず中学生・高校生におすすめするのは資生堂からでている「TUBAKI」シリーズです。
TUBAKIはドラッグストアやスーパーのシャンプーコーナーにも
売られている身近なシャンプーなので、見たことがある人は多いと思います。
中学生・高校生の頭の臭いは新陳代謝が活発なだけなので、
美容院で売られているような特別な高いシャンプーは必要ありません。
しっかり洗ってしっかりすすげばきちんと頭の臭いはとれます。
TUBAKIシリーズを手掛ける資生堂は女性の化粧品を広く手掛けていますので、
繊細な髪や頭皮の扱いについてもしっかりノウハウがあります。
頭皮の臭いをしっかりとりたいけど、
何を選べば良いか分からないという方はぜひTUBAKIシリーズを使ってみてください。
スポンサーリンク
中学生・高校生の頭皮の臭いにおすすめのシャンプー②頭皮が荒れやすい人に
次に中学生・高校生におすすめするシャンプーは
クラシエから販売されている「いち髪」シリーズです。
こちらもドラッグストアやスーパーでよく見かけるシャンプーです。
いち髪のシャンプーはノンシリコンなので、
頭皮に優しいシャンプーになっています。
ノンシリコンのシャンプーは割と高めだったりするのですが、
いち髪は値段も安いので家計にも優しいシャンプーですよ。
頭皮が荒れやすかったりフケが出やすい中学生・高校生は
いち髪を選ぶと良いですね。
中学生・高校生の頭皮の臭いにおすすめのシャンプー③世界が認めるシャンプー
最後に中学生・高校生におすすめするシャンプーが、
ユニリーバジャパンから販売されている「LUX」シリーズです。
このシリーズは外国人女性がモデルのCMをよくテレビで流しているので、
テレビで知っている人も多いと思います。
この商品も近くの店でよく見かけますし、そこまで高くありません。
ですが、このシャンプーを販売しているユニリーバは
イギリスとオランダに支店を持つグローバルなメーカーで、
広く世界に愛されているブランドです。
それだけ多くの人の髪に合いやすい商品ということになります。
外国の商品は日本人の体質には合わないということもありますが、
このLUXシリーズはきちんと日本人の髪に合うように開発されています。
上で説明したシャンプーもおすすめですが、
毎回同じだと飽きることもあると思います。
シャンプーを変えて心機一転したい時もありますよね。
そんな時は、このシャンプーを選ぶと間違いありませんよ。
[ad#co-1]
関連記事:中学生の頭かゆい・フケに効くシャンプーは?フケをなくす方法や原因は?
関連記事:雨の日に髪の毛が広がらない方法!スタイリング剤のおすすめもご紹介!
最後に
中学生・高校生は細胞の新陳代謝が活発なので、
その分皮脂が出やすく頭皮も臭くなりがちです。
特に頭皮の臭いは自分では分かりにくいので、
自分が気づくころにはみんなが知っている…ということもあります。
中学生や高校生は特に「人からどう見られているか」が気になる年頃ですから、
人から「臭い」と思われるのは絶対に嫌ですよね。
ですから頭皮の皮脂はしっかり落として清潔を保つようにしましょう。
その為には、まずシャンプーの洗い方から見直してみましょう。
体も髪も、正しく手をかければかけるほどキレイになります。
これを機会に、自分の体にあったケアを学べると良いですね。
[ad#kanren]
[ad#co-4]
スポンサーリンク