アフィリエイト広告を利用しています

固い桃を追熟で柔らかくする方法!固い品種は?





スポンサーリンク





桃と言えば、ジューシーで柔らかい繊細な果物というイメージがありませんか?

いただいたり、購入してすぐに食べるよりは追熟させてから

食べたほうが、柔らかくて美味しく食べられる果物のひとつです。

 

しかし、桃は意外にもイメージのように柔らかくならない、

固い桃も品種として存在しているのをご存知でしたか?

私は山形のほうに遊びに行ったときに、初めて固い桃を食べて衝撃を受けました!

 

地域柄、固い桃が一般的なところや、もしくは固い桃がお好みという方もいますね。

またそれとは反対に、桃は絶対柔らかいのがいい!という方も多いでしょう。

そこで今回は、固い桃を追熟して柔らかくする方法や、固い桃が食べたい方のために

その品種のご紹介をしたいと思います!

ぜひ、桃が流通する季節の前に頭に入れて、今年は桃を楽しんでみましょう!







スポンサーリンク











固い桃を追熟で柔らかくする方法は?

スーパーで買ったり、お中元などでいただいた桃は、まだ固いことがほとんど。

デリケートな果物である桃は輸送中の衝撃で傷んでしまわないように

まだ熟していない状態で出荷されることが多いためです。

そのため買ってすぐなどは柔らかい桃が食べたい方には、

まだまだ食べるタイミングとしては早いので追熟をさせるのがおすすめです!

 

追熟というのは、一定期間貯蔵して、完熟させることを言いますが

まずは、柔らかい桃を食べたいという方のために、

桃の追熟はどのようにするのが最適なのかご紹介したいと思います。

 

桃の追熟の方法は、非常に簡単!

ずばり、風通しの良い場所に置いておくだけなんです。

そのままの状態で置いてあってもかまいませんが、

乾燥で皮がシワシワになってしまうのを防ぐために、

紙や新聞で包んでおくのがいいでしょう。

 

かごに入れたりしてお部屋に置いておけば、完熟したころには

ふんわりと桃の甘い香りがただよってくるので、自然と食べごろの時期がわかります。

もしくは、桃の色が全体的にピンクになったり、もしくは乳白色の部分ができてきた

時にも食べごろのサインなので、様子をチェックしてみましょう。

 

桃は買ってすぐに冷蔵庫に入れてしまったり、

夏は部屋の温度が高温になりがちなので、心配になって

エアコンや扇風機の風がガンガン当たるような場所に置いて、

しまうという人もいますが、それは追熟を妨げてしまうのでNGですよ!

 

桃は冷やしすぎると甘みが半減してしまう果物なので、

長い時間、冷蔵庫に入れておくのはもったいないんです。

食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れるくらいがちょうどいいので、

計画的に冷蔵庫に移しましょう。





スポンサーリンク







 

固い桃ってあるの?品種を知りたい!

そもそも固い品種の桃であれば追熟してみても、柔らかくなりません。

固い桃は、そのシャキッとした歯ごたえを楽しむものなので

せっかくならその醍醐味を存分に味わってみたいですよね!

そのためには、固い桃の品種を知っておく必要があります。

ここでは、品種と特徴をご紹介してみたい思います。

 

川中島白桃

固い桃のなかでも代表的な品種で、スーパーに並ぶことも多いものです。

かなり大玉で400gほどの食べ応えのある重量で、パリパリとした食感も楽しめます。

かなり日持ちがする桃ですが、こちらは追熟で柔らかなくなる品種でもあるので

固い食感で食べたい時には、購入時の状態に注意しましょう!

 

フルーツ王国ともいわれる山形県の桃はやはり品質が良いことで知られます。

しかもこのように、農家さんから直接買うことができる桃なら新鮮な桃が

自宅に届くので、もぎたても桃を楽しむことができます!

 

固い状態で届くので、固い桃が好きな方はすぐに食べて、

そして柔らかい桃がお好みならば追熟させて食べるという2通りの楽しみ方が

できるのも、農家さんから直接買えるメリットです!





スポンサーリンク







まどか

こちらも川中島白桃と同様、大玉で追熟させることも可能な品種。

酸味が少ないので、お子さんでも食べやすい味です。

そしてシャリっとした食感で、口当たりもいいので

固い桃にまずトライしてみたいという方にもおすすめの品種です。

 

あかつき

福島県を代表する桃の品種で、まどかはあかつきから作られたものです。

あかつきは、とにかく甘みが強いのが特徴でジューシー度も高め。

その点、固い桃というよりは、ちょっと固めの桃という印象です。

こちらも追熟可能なので、微妙な好みに対応してくれる優秀な品種。

 

まなみ

生産量が比較的少なく、知名度こそあまり高くありませんが

しっかりと固く日持ちがする品種で、追熟させても柔らかくなりにくい桃です。

そのため、固い桃独特の歯触りや触感を楽しみたい方にはおすすめ。

スーパーよりはネットショッピングのほうが入手しやすい品種です。

 

おどろき

とにかく固い桃が食べたい方には、イチオシの品種。

パリッと音がするほどの果肉の固さで、爽やかなさっぱりとした甘さが特徴です。

日持ちしますし、柔らかくなりにくいので長くこの食感を楽しめます。

しかし、やはりネットでしか入手しにくいので食べたい方は要チェックです!

 

そのほかにも、「浅間白桃」や「なつっこ」、「黄金桃」、

「さくら白桃」、「西尾ゴールド」という品種も固い桃としておすすめできます。

固い桃は東日本に流通していることが多く、西側ではなかなか手に入らないという

こともあるので、やはりネットで購入するのが確実ですし

訳アリ商品のようにちょっとお安くなることもあるので、おトクです。

 

ちなみに、固い桃は皮がうまく剥けないので食べるときにどうしたらいいんだろう?

と最初は思われるかもしれません。

しかし、固い桃は皮ごと食べるのがおすすめなんですよ。

拭くか洗うかして、産毛をとったらそのままがぶりと食べることができるんです。





スポンサーリンク







 

固い桃のおすすめの食べ方は?

お中元などでたくさん桃をいただいたときや、

固い桃がたくさんあって大量消費したいときなどには、

ひと手間加えて美味しく食べる方法をご紹介したいと思います。

美味しいのはもちろん、作り方もとっても簡単なのですぐに試せるのも魅力ですよ!

 

桃のコンポート

まず超が付くほどの定番であるのは、桃のコンポートですよね。

そのまま食べてもいいですし、ヨーグルトに入れて食べるのもおすすめ。

コンポートの作り方はとても簡単で、材料も砂糖とレモン汁だけ!

 

作り方は、水500ccに佐藤150gを入れて煮立たせてシロップを作ります。

その中に皮をむいてくし形に切った2~3個分の桃とレモン汁大さじ2杯を入れて

2~3分弱火で煮て、冷ますだけで完成!

ちなみにアクが出てくるので、しっかり取り除きましょう。

お鍋で冷めたら、清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存します。

 

せっかく桃のコンポートを作ったら、保存もオシャレで涼しげな容器がいいですね!

このような耐熱ガラス素材の保存容器なら、熱湯消毒が簡単にできるので

作り置きの容器としては安心です。

 

冷蔵庫にもすっきり収納できるうえ、そのまま電子レンジやオーブンにも使えるので

お料理の手間や洗い物も増えないので、機能性もバツグンです!

 

適当な大きさに切って、少し潰したコンポートを紅茶を淹れるときに先に

ポットに入れておけば、贅沢なフルーツティーが楽しめます。

ちなみに甘みを付けたくない場合には、コンポートではなくそのままの桃を

適当な大きさに切って、少し潰してから紅茶のポットに入れておけばOKです!

 

桃のカプレーゼ

次に、お料理にも桃を加えればぐっと豪華なテーブルになりますよ!

こちらも作り方はとっても簡単で、材料も少ないのであと1品欲しい時にもおすすめ。

材料はモッツァレラチーズとバジル、エキストラバージンオリーブオイルだけです。

 

モッツァレラチーズと桃は食べやすい一口大にして合わせておきます。

そして全体にオリーブオイルが行きわたるようにかけて、塩胡椒を入れて混ぜます。

あとはバジルを適当な量を添えて完成!

乾燥バジルで代用する場合には、塩胡椒と一緒に混ぜるのがおすすめですよ。

 

もちろんカプレーゼでなくても、レタスなどのサラダに細かく切って加え

市販のドレッシングなどで食べても、

爽やかな甘みがアクセントになって美味しいですよ!

 

固い桃はフルーツとしても楽しめるだけでなく、お野菜のように

サラダに加えることもできるので、贅沢な楽しみかたがたくさん!

ミキサーにかけて、スムージーやジュースのように楽しむこともできますよ。

[ad#co-1]

関連記事:ピーマンを食べ過ぎると下痢や腹痛になる?吐き気や頭痛がする場合もある?

関連記事:ポメロとはどんな果物?栄養や食べ方も詳しく解説!

最後に

お住いの地域によっては、柔らかい桃が当たり前の方もいれば

固い桃が定番の方もいますが、どちらも美味しいことには変わりありません!

追熟することで柔らかくして楽しんだり、固いままの桃をパリパリ食べたりと

楽しみ方もそれぞれあるので、どちらも食べてみたいですよね。

 

固い品種を食べたことがないという方は、

ぜひ次のシーズンにチャレンジしてみてください!

そして今回ご紹介したように、コンポートやカプレーゼ、紅茶やサラダとして

楽しむことができるので、夏のおもてなし料理としてもおすすめですよ!

パーティーメニューとして、みんなで楽しみましょう。

[ad#co-4]










スポンサーリンク