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パイナップルは腐るとどうなる?カビや臭いなど見分け方について詳しく解説!





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パイナップルはおいしいですが、丸ごと買うと余りがちですよね。

そしてそのパイナップルを放置し過ぎると、当然ながら腐ります。

 

では、もしパイナップルが腐ったらどうなるのでしょうか。

そして、パイナップルの食べられる・食べられないの判断は

どこでつければいいのでしょうか。

 

そこでここでは、パイナップルが腐るとどうなるのか、

傷み始めたパイナップル見分け方をカビや臭いなどから詳しく解説します。







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パイナップルの賞味期限は?保存方法は?

パイナップルは日本では割と身近な果物です。

 

どこのスーパーでも大抵パイナップルが売られているのを見る事ができますが、

パイナップルは皮つきの丸ごと売られている場合と

輪切りにカットして売られている場合がありますよね。

 

パイナップルが腐るとどうなるのか、

カビや臭いなど見分け方について解説する前に、

まずはパイナップルの賞味期限や正しい保存方法について見ていきましょう。

 

まずは賞味期限からです。

 

皮つきの丸ごとパイナップルと輪切りにカットされたパイナップルは、

賞味期限が違います。

 

具体的には、皮つきの丸ごとパイナップルは4~5日程度、

輪切りにカットされたパイナップルだと2~3日程度になります。

 

丸ごとの方が少し賞味期限が長くなりますね。

 

次にパイナップルの正しい保存方法について見ていきましょう。

皮つきの丸ごとパイナップルをそのまま保存する場合、常温保存・冷蔵保存が可能です。

 

パイナップルは涼しい所を好むので、

常温の場合は風通しの良いひんやりした場所に置くのがおすすめです。

 

また、皮つきの丸ごとパイナップルは頭の部分とお尻の部分で糖度が異なるので、

甘さを平均化する為に横にして置いた方がより全体に甘みが行き渡ります。

 

さらに、パイナップルについている葉っぱは切り落とさないようにしましょう。

葉っぱがついている事で、パイナップルの鮮度を保ってくれます。

 

パイナップルは乾燥に弱いので、

常温でも冷蔵保存でも新聞紙などに包んで保存するのがいいですね。

 

次に輪切りにカットされたパイナップルですが、こちらは常温保存はできません。

乾燥しないようにタッパーなどに入れて、冷蔵庫で保存しましょう。

 

長期保存なら冷凍保存

パイナップルの賞味期限は、皮つきの丸ごとでも輪切りにカットされた場合でも

冷蔵したとして1週間もありません。

とっても短いですよね。

 

そんなパイナップルをもっと長く保存したい、という場合は冷凍保存がおすすめです。

 

実はパイナップルと冷凍保存は非常に相性がよく、

賞味期限も2か月近く持つほか、冷凍する事で逆に栄養価が高まる果物なんです。

 

また食べ方も幅が広がり、

冷凍したパイナップルを普通に解凍して食べてもいいですし、

「冷凍パイン」としてかじったり半解凍にして

「シャーベットパイン」として楽しむ事もできます。

 

パイナップルを手に入れたけど、そんな早く食べきれないという場合は

冷凍保存がおすすめです。

 

パイナップルを冷凍保存する場合は、まずパイナップルの皮を剥き

食べやすいサイズにしてからジップロックに入れるか、ラップで包みましょう。





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パイナップルは、追熟しない!

ちなみに、パイナップルは「追熟」(果物などを収穫後に一定期間放置する事で、

さらに甘みが増したりおいしくなったりする事)しません。

 

お店に並んでいる時点で、「最高の食べごろ」になります。

ですからパイナップルを「買ってから2、3日は置いておいて~」としていると

熟すどころかすぐに腐り始めます。

 

パイナップルを買ったら、すぐに食べましょう。





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パイナップルは腐るとどうなる?カビや臭いの見分け方は?

パイナップルは賞味期限が短い果物なので、少し放置しているとすぐ傷んでしまいます。

では、パイナップルは腐るとどうなるのでしょうか。

 

ここではカビや臭い、見た目の見分け方について見ていきます。

 

こちらも、皮つきの丸ごとパイナップルと

輪切りにカットされたパイナップルに分けて見ていきましょう。

 

皮つきの丸ごとパイナップルが腐っているかどうかの見分け方

まず皮つきの丸ごとパイナップルが腐っているかどうかの見分け方ですが、

パイナップルは皮から腐り始めます。

 

新鮮なパイナップルの皮は緑色をしていて瑞々しいですが、傷み始めると

皮が固くなり、皮の色も黄色に変化していきます。

さらにそれが進むと、表面に白いカビのようなものが生え始めます。

 

ただ、先ほども書いた通りパイナップルは皮の方から腐るので、

皮の表面が腐っていても中身は無事な事があります。

 

皮つきの丸ごとパイナップルがそんな状態になったら、

まずは切って中を確かめてみましょう。

 

パイナップルの果肉は薄い黄色をしていますが、腐ると透明になっていきます。

それとともに引き締まった果肉がぶよぶよとダラけた感じになり、

臭いも酸っぱい生ごみのような臭いになります。

 

こうなると中の果肉も腐っていますから、食べない方がいいでしょう。

 

ちなみにパイナップルを切った時に中心部分が焦げ茶色になっている事がありますが

これはまだセーフの状態です。

というか、腐る一歩手前なので早めに食べてしまいましょう。

 

勿論腐る手前なので、傷みやすいパイナップルだと腐っている事もあります。

臭いなどを確かめて、「ん?」と思うような変な臭いがしたら食べるのはやめてください。





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輪切りにカットされたパイナップルが腐っているかどうかの見分け方

次に輪切りにカットされたパイナップルが腐っているかどうかの見分け方を見ていきます。

 

輪切りにカットされたパイナップルが腐ると、果肉が透明化していきます。

カビが生えることもあり臭いは生ごみのような発酵臭がします。

また、口に入れるとピリピリとした刺激感があります。

 

こうなると完全に腐っているので、食べるのはやめておきましょう。

 

パイナップルはカビがついたり変な臭いがしたりと腐るとかなり「腐ってますよ」と

主張し始めるので、見分け方は割と簡単だと思います。





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パイナップルの旬はいつ?

最後にパイナップルの旬の話をしましょう。

 

やはり食べ物は「旬の時期」が一番おいしいものです。

 

スーパーではパイナップルは春から冬まで年中売られているイメージですが、

パイナップルの旬の時期はいつなのでしょうか。

 

身近で売られているパイナップルは国産では沖縄県で作られた物、

国外産はフィリピンで作られた物がほとんどですが、

出回っていて安価で買えるパイナップルはほぼフィリピン産になります。

ですが、どちらも旬の時期は同じで7~9月になります。

 

もし最高においしいパイナップルを食べたいなら、

この時期のパイナップルを食べるのがおすすめですよ。

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沖縄県産のパイナップルは格別!

国内で出回っているパイナップルのほとんどがフィリピン産ですが、

沖縄県産のパイナップルをぜひ食べてみませんか?

 

こちらは土づくりからこだわった特別な製法で作られたパイナップルで、

2009年には沖縄県初の農林水産大臣賞も受賞しました。

 

また、そのようにして丹念に作られたパイナップルからさらに

ひとつひとつを丁寧に厳選し、しっかり完熟したものから発送するので

果物にありがちなアタリハズレがなく、

「届いたものは全部おいしい」という状態になっています。

 

沖縄県産のパイナップルはほぼ出回っていないので、

この機会にぜひ沖縄県のパイナップルの味というものを感じてみてください。
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関連記事:じゃがいもがピンクに変色!食べられる?変色を防ぐには?

最後に

パイナップルは腐ると見た目も臭いも明らかに変化するので、

見分け方は分かりやすいと言えるでしょう。

 

パイナップルは追熟する事はないので、買ってきたらすぐ食べるか、

食べ切れないのであればさっと冷凍保存してしまうのがおすすめですね。

 

お腹を壊さないよう、パイナップルをおいしく食べてくださいね。
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