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京都最古のお祭りとして
歴史や伝統のある葵祭。
さかのぼること西暦567年
風水被害による農作物などの
不作のたたりを沈める為に、天皇から遣われた勅使が
下鴨神社と上賀茂神社にお参りをしたことが
起源となっているお祭りです。
正式には賀茂祭と言うのですが
参列者、社殿などに徳川家の家紋である
葵を飾ることから、葵祭と呼ばれ
祇園祭、時代祭と並ぶ
京都三大祭りのひとつと言われています。
今回は、この葵祭について
2019年の日程、行列のコースはもちろん
穴場の見学場所などについても
詳しく紹介したいと思います。
誰もが平安風俗の世界に圧巻されるという、葵祭。
ぜひ2018年の葵祭に訪れてみませんか?
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Contents
葵祭ってどんなお祭り?
葵祭とは、平安貴族の姿を再現した行列が
京都御所から下鴨神社、上賀茂神社までを歩く
「路頭の偽(ろとうのぎ)」のことを言います。
その行列とは
・人が約500人
・馬が約40頭
・牛が4頭
・牛車2台
・輿1台
になり、行列すべての長さとしては
約1キロにもおよびます。
馬や牛車、輿もさることながら
特に斎王代列と呼ばれる
十二単を羽織った女官達の姿に
多くの人は目を奪われるようです。
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葵祭2019の日程は?
さて、葵祭2019の気になる日程ですが
葵祭2019路頭の儀は2019年5月15日水曜日に
行われます。
雨天の場合は翌日の
16日木曜日に延期されるのですが
16日も雨天だった場合は
中止になってしまうそうです。
中止になるかどうかは
当日の朝に決定されるので
京都市観光協会などに
問い合わせるといいようですよ。
とはいえ、これまで葵祭が
雨で中止になったことは、1,2回程しかなく
雨天中止についてはそれほど
心配はいらないとも言われているそうです。
ただ!五月の京都の空は不安定で
通り雨なども多いそうなので
折りたたみの傘を持って行くと
安心のようです。
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行列に負けない華やかな傘が嬉しい!
日傘にもなるので、雨が降らなくても
紫外線対策になりますよ。
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葵祭2019の行列のコースは?
平安時代を再現した
およそ1キロにもわたる行列。
見応えがあるのでしょうね!
総勢500人と馬や牛のその行列は
どのようなコースをたどっていくのでしょうか。
葵祭2019の行列のコースです。
時間についてはあくまで目安になりますが
京都御所出発(午前10時30分)→堺町御門
→丸太町通(午前11時頃)→川原町通→下鴨神社到着(午前11時40分頃)
となり、その後下鴨神社にて
・社頭の儀
・走馬の儀
・狂言奉納
が行われて
下鴨神社出発(午後2時20分)→下鴨本通
→洛北高校前(午後2時40分頃)→北大路通
→北大路橋(午後2時55分頃)→賀茂川堤
→上賀茂神社到着(午後3時30分頃)
このようなコースに
なっているようです。
歩く時間は前半と後半で
それぞれ1時間程度になるのですが
この行列について歩くのは
見物客も多い為、とても大変です。
どこか一か所で
行列の先頭から最後までを
まとめてみるのがおすすめです。
ちなみに、京都御所と下鴨神社には
全席指定の有料観覧席が2,050円程で
販売されているそうです。
また、上賀茂神社の有料観覧席も
当日販売のみですが上賀茂神社にて
1,000円で販売されるそうです。
が!
次に「無料の穴場の見学場所」を
紹介しますので、ぜひそちらも
チェックしてみてくださいね。
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葵祭2019穴場の見学場所は?
優雅な葵祭です。
どうせ行くのなら少しでも
ゆっくりと堪能したいものですよね。
ところが、毎年2万人以上の人が訪れる為
人に酔ってしまったり
人混みに疲れてしまう人も多いそうです。
先に挙げた有料の指定席はあるものの
すぐに完売になってしまうなど
入手の競争率はかなり激しいそうです。
そこで、葵祭りを堪能できる
穴場の見学場所を紹介したいと思います!
その見学の仕方には
いくつか大切なポイントがあるようです。
まず「葵祭をどこでじっくり見るか」を
絞る必要があります。
どういうことかというと、
行列のコースの出発点である
京都御所で先頭から最後まで
すべての行列を見ていると
下鴨神社の社頭の儀には間に合わないからです。
その為「京都御所・上賀茂神社」を見るか
「下鴨神社」を堪能するかの
どちらかに絞るのがおすすめです。
とはいえ、多くの見学者の方に人気なのは
やはりスタート地点の京都御所。
なので、今回はそのスタート地点の
京都御所を押さえつつ
穴場の見学場所で葵祭2018を
堪能できる方法を紹介していきますね!
京都御所内の穴場見学場所とは?
京都御所は有料席以外でも
敷地が広いので
意外に穴場の場所はあるようです。
例えば、
・堺町御門を入り左に進んだところにある「建礼門が正面に見える場所」
・「建礼門」の前
などが、
穴場の見学場所になります。
最前列の特等席をキープする場合は
やはり1~2時間前に場所取りを
する必要がありますが、
準備している様子や築地の塀沿いに進む行列を
楽しむことが出来るおすすめの見学場所になりますよ。
折りたためるイスがあると便利かも!
通勤バッグのサイズにまで折りたためちゃう
アウトドア用のイスになります。
重さは230グラムと軽量なのに
100キロの重さまで座ってOK!
カラーも鮮やかで
ますます楽しい気分になりますよね。
レジャーシートやイスもあって準備万端!
でも、お空の下っていうことは
紫外線の浴び放題!紫外線のパワーは
五月頃から急速に強まってきます。
しっかり紫外線対策も行うようにしましょう。
次なる穴場の見学場所は「賀茂街道」
さて、こうして京都御所で
行列を見送って堪能したら
次なる穴場の見学場所へ移動しましょう!
おすすめの見学場所は「賀茂街道」です。
京都御所からは地下鉄烏丸線に乗り北大路で下車。
そこから東へ少し歩くと賀茂街道に到着します。
この賀茂街道は以外と人が少ない上に
鴨川や山が背景で
沿道でゆっくり行列を見るには最適です。
京都御所から賀茂街道へ。
移動が多いこんなハードな日は
疲れにくい靴を履いて行かれることを
おすすめします!
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疲れにくく、且つお洒落なパンプスは
いかがでしょうか。
歩く時の着地の衝撃などを
考えて作られたパンプスなので
足に負担が少なく歩けます。
安定感があるうえに
吸汗、放湿、消臭、抗菌効果もあるので
長時間履いていても安心です。
デザインもシンプルで
カラーバリエーションが豊富なので
きっとお気に入りの一足があるはず!
葵祭2018にももちろんですが
「今日は歩くぞ」そんな日用に
揃えておくと心強いですよね。
上賀茂神社での見学もおすすめ!
最後に上賀茂神社へ行く場合は
交通の混雑なども加味して
30分~1時間前に
到着していることがベストです。
参道には無料の芝生席などもあり
最後の「走馬の儀」では
参道を馬が走り抜ける様子を
見学することが出来ます。
時間があるようであれば
ぜひ!一見する価値ありですよ。
葵祭2018の穴場の見学場所を
紹介しましたが、もしも
「わ、小さくて見えない!」
なんてことになったら悲しいですよね。
万が一の時の為に
こちらを持参することも
ちょっと検討してみてはいかがでしょうか?
ピント合わせが不要なので動いている対象物も
素早く見ることができるオペラグラス双眼鏡です。
カラーも綺麗で
折りたためば手のひらに収まるサイズなので
持ち運びも便利です。
「あの場面がよく見えなかった」
なんてことのないように
葵祭2018を思う存分
バッチリ堪能してくださいね。
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最後に
葵祭2018の行列のコースと日程
無料で見ることが出来る
穴場の見学場所について
紹介してきました。
葵祭2018行きたくなりましたよね!
平安時代にタイムスリップ
ぜひとも体験してみたいですよね。
ちなみに、この行列のコース中には
いつも長蛇の行列を作る
人気の「出町ふたば」という
和菓子屋さんがあるそう。
豆餅がとにかく美味しいそうなので
葵祭2018の行列を見学しつつ
和菓子屋さんの行列に並ぶなんていうのも
また楽しいかもしれませんよ!
ぜひ、葵祭2018
楽しんでくださいね!
あなたにとって思い出深い
素敵な葵祭になりますように。
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