アフィリエイト広告を利用しています

イベント・行事

祖父・祖母の葬式には仕事を休み出席すべき?服装や香典のマナーについてもご紹介!





スポンサーリンク





[ad#co-4]

身近な人の訃報。知らせを聞いた時に思い出すのはたくさんの思い出。

たくさんの言葉。元気に笑っていたその顔です。

 

思う気持ちは誰にでもあるものですが、最後のお別れになる葬式への参加に対しては、

どこまでの関係で参加すべきか悩みます。

 

特に仕事をしている方は突然の知らせとはいえ休みをもらって参加すべきことなのか考えます

思いはあるものの、仕事の休みをもらうべきかどうか、

”生きている今を大事に”という言葉も耳にしますので、

状況によっては仕事を優先すべきかもという考えも出てきます。

 

では、祖父・祖母の葬式の参加はどのようにしたらいいのでしょう。

また、参加する際の服装や香典、マナーは?

[ad#co-3]
[ad#co-2]







スポンサーリンク











祖父・祖母の葬式へは仕事を休んで出席すべき?

祖父・祖母はたくさんの思い出を残してくれたという方もいるでしょう。

小さい頃、両親が忙しく祖父・祖母との時間が長かったという方もいるでしょう。

 

こうして環境の違いから祖父・祖母を身近に感じている方は

葬式への参加は当たり前と、仕事に休みをもらい出席すると思います

 

それでも仕事を始めたばかりで休みをもらうことに躊躇してしまう方、

今責任を課せらせてなかなか休みをもらうことに不安を感じる方、

中には祖父・祖母との記憶がなく、参加する必要性を考える方、

それぞれあると思います。

 

マナーとしては祖父・祖母の葬式への参加は常識と言われています。

あまり面識のない方も、中にはあまりいい思い出がないという方もいるかもしれません。

 

そんな関係で仕事に休みをもらって参列することに悩むこともあるでしょうが、

常識、そしてマナーとしては祖父・祖母の葬式の参加は仕事に休みをもらって参列しましょう。

 





スポンサーリンク







 

祖父・祖母の葬式参列のための会社への伝え方

仕事を休み、祖父・祖母の葬式に参列する際、

丁寧に会社に休み希望を伝えることはマナーです。

この時からすでに故人への敬意を示す作法は始まっていると考えましょう。

 

近年、祖父・祖母の葬式参列は常識という考えが薄れてきていますが、

やはり孫のいない葬式というのは故人にとって寂しいものです。

そんなの今の時代なんて言われても故人の最後を見送るのは孫の務め。

 

少し会社に休みを伝えることが難しい場合でも、

上司に伝えるとお悔やみの言葉と一緒に健康を気遣う言葉が返ってくるでしょう。

 

祖父・祖母の葬式なんだから!と当たり前のように休みをもらおうとすると、

言われる側もいい気はしません。

 

目的は祖父・祖母の葬式です。

祖父・祖母を暖かく見守るためにも周りへのマナーも忘れないことです

参考にしてほしい伝え方

では、祖父・祖母が亡くなり気持ちが落ち着かない時なので、

参考にしてほしい伝え方を紹介します。

ポイントとなるのは詳細を伝えることです。

 

・亡くなった日

・仕事の休みをもらいたい日時

 

○月○日に○○(祖父、祖母)が亡くなりました。

○月○日がお通夜で○月○日が葬儀です。

申し訳ありませんが、忌引きさせてください。

 

このように簡潔に、しっかりと仕事の休みをもらいたい理由を伝えましょう。

直接伝えるのがマナー

そして、急な訃報で伝えるべき相手とのタイミングが合わないこともあります。

 

直接仕事の休みを希望することを伝えるということは前提ですが、

なかなかタイミングが合わないと、

休みを希望する時に何も聞いてないなんてことも出てきます。

そんな時は仕方ないではなく、電話でしっかり伝えましょう

 

仕事の休みをもらう上で必要な書類がある際は、代わりに預けるようにしておき、

仕事の休みをもらうということは電話で伝えておきましょう。

[ad#co-1]

 





スポンサーリンク







祖父・祖母の葬式参列時の服装

喪服の種類

 

葬式参列時に着用する喪服には「正・準・略」と種類があります。

 

正喪服は故人と近い親族が着用する喪服です。

準喪服は親族や参列者が着用します。

略喪服も参列者が着用する喪服で準喪服よりスーツに近い作りです。

祖父・祖母の葬式参列時の一般的な服装

祖父・祖母の葬式になると、孫にあたるあなたは正喪服が一般的になります

こうして考えると、親近者にあたる孫の葬式参列の必要性もわかりますよね。

 

男性の場合、和装であれば黒無地の五つ紋つき着物と羽織袴

洋装であればブラックスーツに黒無地のネクタイが正喪服になります

 

女性であれば和装は黒無地の五つ紋の着物、黒帯

洋装なら黒・無地のワンピースやスーツを着用します

 

正喪服をイメージする際に押さえておくべきは肌の露出を控えることです。

男性も女性も夏になると少し涼しげな服装に偏りがちですが、

正喪服を着用する際は夏も長そで、襟のつまったものにしましょう。

小物類にも注意

手にするバックは布製の素材のものにします。

またカラーも黒色が理想です。

 

高級感が出てしまうような毛皮などはタブーです。

葬式参列のマナーとして近親者はもちろんですが、

参列者もバッグは布製の素材のものにしましょう。

 

そして足元にも注意しましょう。

男性が和装で参列する際、草履は畳表つきで布製の黒

洋装の場合は光沢のない黒の革靴が一般的です

 

女性は和装の場合足袋は白色で草履は光沢のない黒

洋装時は装飾・金具のない黒のパンプスを合わせてください

 

もちろんですがハイヒールなんて履いてはいけません。

ハイヒールの音がこだまするなんて非常識です。

ストッキングを使用する際は肌色か黒にしましょう。

 

洋装で葬式に参列する際にはネックレスやイヤリング、

控えめなものをつける分には大丈夫です。

ただ、パールの一連のアイテムにしましょう。

 

祖父・祖母の葬式となると少し構えてしまって服装に関してもどれが正しいのか、

間違っていないかと悩むと思いますが、

マナーを抑えることで少しイメージがつくと思います。

 

また服装に関しては地域によって異なることもあります。

両親、親族へ確認してみてもいいでしょう





スポンサーリンク







 

祖父・祖母の葬式の香典は?

祖父や祖母が亡くなった時、

孫という関係である親族は香典を用意すべきなのか、少し悩みますよね。

 

そもそも香典とは、線香や花の代わりに霊前に供えるものです。

一般の参列者は現金を不祝儀用ののし袋に包み持参します。

 

祖父・祖母が亡くなった場合、孫が香典を用意するかどうかは

両親の扶養有無にも違いがあるそうですが、

社会人の場合は香典を用意するのもマナーと考えられています。

 

ただ香典を包む額に悩んでしまいます。

他の孫と同額と考えても社会人歴によっては合わせることが

困難になることもあるので、孫同士関係が近い場合には

孫一同と連名の形で包むのもいいでしょう

 

なかなかみんなでというのができない場合は、

個人で香典を用意してもいいのですが、

次は両親とのバランスが問題になります。

個人で香典を出す場合は両親に相談するのが1番です

[ad#co-1]

マナーに気をつけ故人に感謝の気持ちを・・・

 

祖父・祖母との関係もそれぞれでしょうが、

祖父・祖母の葬式での孫の役割はマナーを身につけ、

周りへの配慮を心がけることが1番の故人への敬意を示すことだと思います。

 

悲しみは誰よりも強いという方も、

故人を思うことで気を張り過ごすことも大事なことです。

 

親近者にあたるあなたは葬式に参列してくれる方から

お悔やみの言葉をかけられる立場です。

 

返答1つにも注意しないといけない立場であることを

自覚しておきましょう。

 

参列者からのお悔やみの言葉へは故人への思いを、

そして参列者への感謝の言葉を伝えましょう。

 

ここでの挨拶は、あなたが祖父を思い自然と出てくる言葉、

祖母を思い参列者に対して出てくる簡単な言葉で構いません。

葬式は親族はもちろん、周りの友人・関係者みんなで故人を見送る式なのです。

 

関連記事:義祖父・義祖母の葬式には出席するのが常識?香典やマナーについても解説!

関連記事:葬式を欠席するときのマナー!メールでの連絡や理由について徹底解説!

最後に

大好きだった、祖父・祖母。

なかなか会う機会はなかったけどよく両親からの話題で

素敵な人なんだな〜と心で思いを募らせていた祖父・祖母。

 

人が亡くなるのには順番があるなんて言いますが、

今あなたがいるのは間違いなく先祖のおかげです。

 

祖父・祖母のお別れには感謝の気持ちを大事に、

今ある生活の中で会社に勤められていることにも感謝し、

参列することが故人への想いになるのではないでしょうか。

[ad#co-1]










スポンサーリンク