家族構成の書き方で本人や順番は?同居している人だけ書くの?

就活の際の履歴書や、就職後の職場に提出する書類など、

家族構成を書く機会はときどき訪れます。

しかし逆に言えば、それ以外には家族構成を書く機会があまりないので、

いざ書こうと思ったときに、書き方が分からなくなることもありますよね。

 

本人や書く順番はどうだったか、同居していない家族も書いた方が良いのかなど、

家族構成の書き方に関する細かい疑問があったとしても、

いい大人が周りに書き方を聞くのもちょっと恥ずかしいですよね。

 

そこで今回は家族構成の書き方について解説していきますよ!




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家族構成はなぜ必要?書きたくなかったら書かなくてもよい?

家族構成を書く理由

家族構成の記入を求められる書類の代表的なものには、まず履歴書があります。

自分自身の学歴や職業の経歴の他に、家族構成を書くことになります。

最近は個人情報の観点から家族構成の欄がないこともありますが、

そもそもなぜ家族構成を書く必要があるのでしょうか。

 

身元を知るため

実は、採用選考においては、応募者個人の適性や能力だけを基準にし、

家族構成など個人とは関係の無い部分を基準にしてはならないと

厚生労働省は定めています。

また、応募者の能力に関係の無い個人情報の収集についても

原則認められないとまで言われています。

 

とはいえ、採用を判断する企業にとっては、

応募者の家族構成も知っておきたいというのが本音です。

配偶者はいるのか、子どもはいるのか、子どもがいるなら何歳なのかなど、

今後の働き方を考えていく上では、家族構成も大事な判断材料になるからです。

 

扶養する祖父母がいるかどうかなども、手当てに関わってくる部分ですので、

企業としてはやはり確認しておきたいポイントになります。

 

家族構成は書きたくなかったら書かなくてもよい?

家族構成はプライベートな情報ですので、

どうしても書きたくない場合は拒否することもできます。

ただ、企業側は「何か書けない事情があるのだ」と確実に思います。

家族構成を書かないことが直接の理由で採用が見送られることはないでしょうが、

あまり良い印象にはならないでしょう。

 

コクヨ 履歴書用紙 A4

企業側で履歴書の形式が定まっているものはどうしようもないですが、

自分で履歴書を用意して良い場合には、

家族構成を書きたく無い場合にはその欄がないものを使えば良いでしょう。

 

また、適度な厚みがあるので筆圧が高めな方でも書きやすく、

履歴書を折らずに封入できる封筒付きなので、郵送の際にも便利です。

JIS様式例準拠なので、どこに出しても問題ありません。




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家族構成の書き方!本人は必要?書く順番はどうする?

家族構成に本人は基本的に必要ない

家族構成の欄には、本人を書く必要はありません。

その履歴書そのものが本人の情報ですので、

家族に本人が含まれていることは考えるまでもなく当然だからです。

 

家族構成に本人の名前を書いたからと言って何かが不利になることはないと思いますが、

一般的には本人は書かないということは覚えておきましょう。

 

家族構成に名前を書く順番は?

続いて家族構成に名前を書く順番についてですが、

まずその家族の世帯主の名前を書きます。

それ以降は、年齢の順番で書いていくのが一般的です。

 

例えば、自分に配偶者がおらず、両親と同居しているような場合なら、

父親の名前を一番に書いてください。

その後、母親、兄弟となります。

 

また、結婚していて親と同居している場合でも、

世帯主が父親なら父親の名前を一番に書きます。

 

自分が世帯主で配偶者、子どもと一緒に暮らしている場合なら、

世帯主は本人なので省略し、配偶者を一番に書き、その後に子どもの名前を書きます。

 

続柄の書き方

家族構成には本人との続柄を書くところがあります。

正しい続柄をきちんと書けるように、続柄の言葉の意味を確認しておきましょう。

 

父、母は問題無いかと思いますが、

例えば、結婚後に義理の父の家に住んでいる場合などでは、

義父や義母、義兄のように正しい続柄を記入するのが良いでしょう。

 

ただ、養父、養母の場合は解釈が分かれます。

正直にそのまま書くというのも一つの手ですが、

養子縁組をきちんとしていれば、戸籍謄本上「父」となりますので、

余計な詮索をされたくない場合は父としても問題ありません。

 

また、間違えやすいのが伯父伯母、叔父叔母という続柄です。

伯父伯母は、それぞれ本人の親の兄、姉にあたる人物を指し、

叔父叔母は、本人の親の弟、妹にあたる人物になります。

 

ちなみに、子どもが複数いる場合、

戸籍上での続柄は「長男」「二男」などと表記されますが、

履歴書などの家族構成では全て「子」で統一して構いません。

順番を年齢順にさえしていれば、これでもある程度察することができます。

 

また、血縁関係にない同居人がいる場合には「同居人」と書けば良いです。

 

続柄は少しややこしいですが、正しく書けていないと

人によっては「そんなことも知らないのか」と思われてしまう事もあります。

この機会にまとめて覚えてしまいましょう。




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家族構成を書くときの注意点!同居していない家族は書かなくても良い?

家族構成の基本的な書き方は上記の通りです。

ここからは、家族構成を書くときに注意すべき点を、ケース別に見ていきます。

自分に当てはまる部分がもしあれば、参考にしてみてください。

 

家族構成に含めるのは同居している家族のみ

まず家族構成を書くときの注意点として知っておきたいのは、

同居している家族のみ記入するということです。

遠方に済んでいる祖父母や兄弟のことを書くべきか悩むこともあるかと思いますが、

血縁などではなく、単純に住所が同じかどうかを基準にしましょう。

 

同居している子どもの年齢や要介護者の書き方について

企業にとって家族構成は、その本人の働き方を知る一つの手がかりになります。

例えば、同じ子どもでも年齢によって手のかかり方が変わります。

 

また、要介護者と同居している場合などには、その旨を書いておくのがマナーです。

それらの情報を前もって伝えておくことで、

急な欠勤や早退などを申し出やすい状況で働くことができます。

 

逆に、これらの事実をあえて書かずに採用された場合、

入社後に介護や子どもの事情で欠勤を繰り返してしまうと、

同僚にはもちろん、会社全体にも迷惑がかかってしまいます。

「不利になるのでは」と感じるかも知れませんが、

きちんと自分の状況を知らせることが大切です。

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一人暮らしの場合

一人暮らしの場合、同居している家族は一人もいないことになります。

この場合は、住民票がどうなっているかを確認しましょう。

 

一人暮らしで住民票の世帯主が本人の場合、家族構成の欄は空欄でも構いません。

ただ、緊急連絡先として実家や兄弟の電話番号を記入する場合には、

家族構成の欄に記入しておくといざという時に話がスムーズに進みます。

 

住民票が実家のまま、という場合には、

家族構成には実家の家族を記入する必要があります。

大学生や専門学生では住民票を移さないことも多いと思いますので、

このルールは覚えておきましょう。

 

内縁関係にある場合

最近は、婚姻届を出さずに内縁関係として暮らしている家族も増えています。

内縁関係だと戸籍上では他人ではありますが、

同居しているならば家族構成に記入する必要があります。

ただ、戸籍上他人であるため「妻」と書くのは正確ではありません。

この場合は、「縁故者」と記載するのが一般的です。

 

また、もし内縁関係の上で子どもがいるという場合には、

その子どもに関しては「子」として問題ありません。

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自分の子どもが結婚して同居している場合

同居している自分の子どもが結婚し、

そのまま2世帯で同居を続けている場合は、家族構成もちょっと複雑になってきます。

しかし、この場合も「子の妻」や「子の夫」と単純にそのままの関係を書けば良いです。

さらに、その後生まれた孫とも同居している場合は、「子の子」と書きましょう。

「孫」でも間違いではないですが、「子の子」という書き方が正式なものになります。

 

職業の書き方

家族構成に職業を記載する欄がある場合には、ざっくりとした職業区分を記載します。

働いているなら「会社員」や「公務員」、「自営業」、「アルバイト」、

子どもに関しては「小学生」や「大学生」、「園児」などで良いです。

働いていない妻の場合は「主婦」と書きましょう。




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最後に

いかがでしたでしょうか。

家族構成の書き方は、意外と間違って覚えていることも多く、

確認せずに適当に書いてしまうと思わぬ恥をかくことがあります。

 

家族構成の原則は、「同居(住民票上)している家族」を書くということです。

一人暮らしであっても住民票が実家であれば実家の家族を書き、

内縁関係であっても同居していれば、家族構成に記入する必要があります。

叔父伯父などややこしい続柄もありますので、

事前にしっかり確認しておくようにしましょう。



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