対義語と類義語の覚え方のコツ!効率よく覚える方法を詳しく解説!

漢検や学校のテストでは漢字の問題として対義語や類義語も出題されますが、

対義語や類義語はなかなか覚えるのが難しいですよね。

 

それなのに数は膨大になるのでうんざりしてしまいます。

 

そこでここでは、そんな覚えにくい対義語や類義語の覚え方のコツや

対義語・類義語の効率よく覚える方法を詳しく解説します。




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対義語って何?

対義語や類義語の覚え方のコツや効率よく覚える方法を詳しく解説する前に、まずは

「対義語とは何なのか」「類義語とは何なのか」について言葉の確認をしておきましょう。

 

まずは「対義語」からです。

対義語の意味は、「同じ言語の中で、反対の意味を持つ言葉」となっています。

反対語とも言います。

 

また対義語にはいくつかパターンがあります。

対義語のパターンは大きく分けて3つに分けられるので、それぞれ紹介しますね。

 

パターン①【0か1】

・前⇔後

・開⇔閉 など。

 

対義語のパターンとして、まずは前と後、開けると閉めるのように

お互いが指す意味が「0か1しかない」・「黒か白かしかない」というものがあります。

 

この対義語は「真逆の意味」という意味でピッタリ合わさるので、

ある意味分かりやすいですし覚えやすいと思います。

 

パターン②【間に入る言葉がある】

・大⇔小 など。

 

次は大きいと小さいのような対義語です。

この言葉は一見パターン①らしくお互いが両極端の表現のようにも見えますが、

大小の間には「中」という言葉が入る事があります。

 

このように、対義語の中にその中間を意味する言葉がある場合があります。

 

2つの言葉の間に入る言葉があると、どれとどれが対義語か分からなくなる事も

あるので覚えるのが少しやっかいなパターンです。

 

パターン③【関係性から見る】

・親⇔子

・師匠⇔弟子 など。

 

最後のパターンは親と子、弟子と師匠のように

「言葉の意味の関係性」から見る対義語です。

 

この場合、漢字の構造などではなく完全に言葉の意味から対義語ができているので

その言葉を覚えない限り対義語を思いつく事は難しいでしょう。

 

暗記力が試される漢字です。

 

以上が対義語の意味とそのパターンになります。




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類義語って何?

では次に、「類義語」を見てみましょう。

類義語の意味は、「同じ言語の中で、

言葉の形が違っていても同じ・または似たような意味を持つ2つ以上の種類がある言葉」となっています。

類語・同意語とも言います。

 

また、類義語にもいくつかパターンがあります。

ここでは類義語を大きく4つに分けて紹介しますね。

 

パターン①【意味としての置き換えがほぼ可能】

・方向⇔方角

・無礼⇔失礼 など。

 

まずは方向と方角、無礼と失礼のように

「意味としての置き換えがほぼ可能」なパターンの類義語です。

 

このパターンの類義語は意味がほぼ同じなので、文脈の中で言葉を入れ替えても

意味はほぼ元の通りに通ります。

 

パターン②「イメージが似ている」

・言う⇔話す

・旅館⇔宿屋 など

 

次は言うと話す、旅館と宿屋のように「その言葉から連想されるイメージが似ている」

というパターンの類義語です。

 

確かに言うと話すはどちらも誰かが言葉を伝えている印象がありますし、

旅館と宿屋は同じく和風の宿場というイメージがあります。

 

ただ、これらのパターンは完全には意味が一致せず微妙に違いますので、

パターン①のように簡単に置き換えるという事はできません。

 

もし安易に置き換えると、文脈が少しおかしくなる場合があります。

 

ただ、このような類義語は無数にあるので知っていれば知っているだけ

人との会話が理解しやすかったり本が読みやすくなったりします。

 

パターン③「その言葉を崩したり方言になったりしたもの」

・食べる⇔食う

・かわいい⇔めんこい など

 

次のパターンは、「その言葉を崩したり方言になったりしたもの」です。

 

この場合、言葉の意味はほぼ同じなのですがその言葉の纏っている空気が全く違います。

 

ですから同じ意味だからと言ってパターン①のように簡単に言葉を入れ替えてしまうと

その文章の流れがおかしくなってしまいます。

 

パターン④「外来語から置き換えたもの」

・アジェンダ⇔予定

・コミット⇔約束 など

 

最後は「外来語から置き換えたもの」です。

 

日本には昔から「テレビ」「ランドセル」など外から入ってきた外国語を

そのままカタカナ読みしてその言葉とするという文化がありますが、それは今も同じです。

 

最近ではビジネス用語が多いですよね。

しかビジネス用語の場合、外国語の本来の意味が浸透する前に

外来語としてそのまま使ってしまう為、ぱっと聞いただけでは

「言葉の意味が全く分からない」という人も多いでしょう。

 

この場合は、元の外来語の意味を調べるしかありません。

 

以上が類義語の意味とおおまかなパターンです。

対義語と類義語の覚え方のコツは?①スキマ時間にさっと覚える。

ではここからは、対義語や類義語の覚え方のコツを紹介しましょう。

 

対義語や類義語の覚え方のコツは3つあります。

まず1つめは「スキマ時間にさっと覚える」です。

 

勉強というと「机に向かって一心不乱にペンを動かす」というイメージがあると思います。

確かに数学や化学の計算式を解くのならそれでもいいでしょう。

 

ですが、対義語や類義語を覚えるなどというような「暗記もの」は別です。

 

暗記ものはむしろ長時間同じことをし続けるよりも、

短時間で小まめに覚えた方が頭に残ります。

 

ですから、例えばトイレのドアに貼ってトイレに入っている時だけ覚える、

 

テレビを見ていてCMに入った時だけ覚える、という事を繰り返していけば

何ページもノートに漢字を書かなくても自然と覚えていきます。

 

できるだけ「勉強」というのを意識せず、楽しく、そして

できるだけ細切れに覚えるのがコツです。

対義語と類義語の覚え方のコツは?②文脈と一緒に覚える。

対義語や類義語の覚え方のコツ、2つめは「文脈と一緒に覚える」です。

もしくは「無理やり文を作る」でもいいでしょう。

 

例えば「看護」の類義語は「介抱」ですが、

ただひたすら「看護、介抱、看護、介抱…」とふたつの言葉だけを

繰り返したところで中々頭には残りません。

 

言葉の覚え方としては、「文脈ごと覚える」・「文章にする」というのがコツです。

例えば看護と介抱だったら、「看護してたら疲れて逆に介抱されてしまった」という風に

無理やり文章を作ります。

 

そうすると、頭の中で自分が誰かを助けていたら倒れてしまって

別の誰かに助けられているというイメージが湧きますよね。

 

単純に言葉だけでなく何か別の映像イメージが付くと、人はより早くその言葉を覚えます。

 

対義語や類義語を覚えたい場合は、ぜひ文章を作ってから覚えてみてくださいね。




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対義語と類義語の覚え方のコツは?③自分が覚えやすい方法を考える。

「勉強は苦労してしなければいけない」と思っていませんか?

それは間違いです。

 

対義語や類義語を勉強するにあたり、苦労してようと苦労してまいと結果的に

覚えていればそれでOKです。

 

そして、「物を覚える」というのは必ずしも苦労(苦難)が必要な訳ではありません。

 

例えばカラオケで好きな歌を気持ちよく歌う為にはある程度の歌の練習(勉強)が

必要ですが、好きな歌を何回歌った所で苦しくありませんし、

その努力はむしろ楽しいですよね。

 

このように、勉強とは自分の心持ち次第で楽しいものに変える事ができるのです。

勉強が長続きしないのは楽しくないからです。

 

ですから自分が「これなら楽しく覚えられそう」と思った方法で

対義語や類義語を覚えてみてください。

対義語や類義語を効率よく覚える方法①トイレのドアに貼る。

ではここからは、対義語や類義語を効率よく覚える方法を具体的に紹介していきます。

 

対義語や類義語を効率よく覚える方法としてまずおすすめするのは、

「トイレのドアに覚えたい言葉(文)を貼る」です。

 

トイレは一日のうちに何回も利用しますし、しかもその利用時間も短いので

スキマ時間で対義語や類義語を暗記するには最適の場所になります。

 

さきほど説明した通り覚えたい言葉を文章にしてそれを書いた紙を

トイレに腰かけた状態で目の前に来るように貼ります。

 

そうするとあら不思議、3日もすれば嫌でも覚えてしまいます。

 

ついでにこの時のコツを紹介します。

 

紙に書く内容についてですが、

トイレに貼ると確実に覚えるのでついついたくさん書きがちです。

 

ですがたくさん書けば書くほど集中力が分散してしまい気持ちも萎えてしまうので、

覚える言葉は対義語・類義語2~3つにしておきましょう。

 

また、文だけでは飽きてしまう人は、下手でも構わないので

その文をイメージした絵などを一緒に書いておくとより記憶に残りやすいですよ。

 

覚えたら剥して別の言葉(文)を書いた紙を貼りましょう。

 

テープや画びょう入らず!貼れるホワイトボードシート

 

トイレだけに限らず、「部屋の色んな所に張り紙をして対義語や類義語を覚えたい」

という人におすすめしたいのが、こちらのシート状になったホワイトボードです。

 

これはその名の通りホワイトボードが

サランラップのようにくるんと巻かれたシートになっている商品です。

こちらは静電気でくっつくのでセロハンテープや画びょうのように

張り紙を剥がす時の事を心配する必要はありません。

 

また張り紙を別のものに変えたくなった時でもこちらは

性質がホワイトボードなのでシートを貼ったまま黒板消しでさっと消して

新たに書き直せばOKです。

 

どこにでも貼れるかなり自由度の高いシートになっていますので、

言葉を覚えるのにはすごく便利ですよ。

ぜひ一度使ってみてくださいね。

対義語や類義語を効率よく覚える方法②お風呂で覚える。

対義語や類義語を効率よく覚える方法として次におすすめするのは、

「お風呂で覚える」方法です。

 

言葉を効率よく覚えるコツは「いかに脳に強く印象づけるか」になります。

 

お風呂という特殊な状態はそれだけで覚えやすいですし、

お風呂で遊んだり歌ったりしながら覚えればかなり印象に残ります。

 

「お風呂でだけ覚える」という風にルールを作っておくと集中もできるので

ぜひおすすめですよ。

 

お風呂で使える単語帳

 

暗記ものといえば誰もが一度は使った事のあるものが「単語帳」ですよね。

でも単語帳は紙でできているので、お風呂などの水気のある所では使えません。

 

ところが、お風呂で使える単語帳というものがあります。

それがこちらの単語帳です。

 

こちらは防水素材でできているので水につけてもふやける事なく使う事ができますし、

シャーペンから油性ペンまで紙にかけるペンならどんなペンでも書く事ができます。

 

さらにすごいのが、鉛筆やシャーペンなど消しゴムで消せるものだったら、

単語帳をきちんと乾かした後でしたら消して別の言葉を書く事もできます。

 

お風呂で遊びながら言葉を覚えるのに実に頼もしいサポートグッズなので、

ぜひ使ってみてくださいね。

関連記事:虫の知らせとは?意味や語源・使い方について詳しく解説!

対義語や類義語を効率よく覚える方法③スマホを片手に、漫画や小説などとにかく活字を読む。

皆さんは本は読みますか?

小説などの「字だけ」の本は苦手という人でも、漫画が好きな人がほとんどでしょう。

 

対義語や類義語を覚えたい人は、

ぜひ小説でも漫画でも、活字のあるものを読んでみてください。

 

小説や漫画では色んな言葉が文章として出てきますのでとても言葉を覚えやすいです。

 

さらに対義語や類義語を覚えるコツなのですが、小説や漫画を読む時はぜひ片手に

スマホ(もしくはパソコン)を用意してください。

 

なぜスマホやパソコンを用意しておくのかと言えば、小説や漫画を読んでいて

意味の分からない言葉や聞き慣れない単語が出てきた時に調べてほしいからです。

 

勿論文章の流れから「なんとなくこんな意味だろうな」と流してもいいのですが、

一度意味をしっかり調べる事できっちり頭に残ります。

 

スマホやパソコンなら紙の辞書と違って一瞬で答えが出てくるので簡単ですよ。

 

ほとんどの言葉は、何かの言葉の対義語や類義語です。

 

そうやってコツコツ調べていれば対義語や類義語は自然と覚えますし、

小説や漫画の内容もより深く理解する事ができて一石二鳥ですよ。

関連記事:末広がりの意味!縁起が良いと言われる理由は?

対義語や類義語を効率よく覚える方法④漢検を受ける。

もし試験やテスト関係ではなく、「一般教養的な意味で対義語や類義語を覚えたい」

という場合は「漢検」を受けてみるのも手です。

 

漢検とは正式名称を「日本漢字能力検定」と言い、漢字能力を測定できるテストです。

テストは10級から1級まであり、1級が最高難易度になります。

 

級によって出題される漢字のレベルが異なりますので、少し見てみましょう。

 

10級…小学1年生修了までに習う漢字が出題される。(80字)

9級…小学2年生修了までに習う漢字が出題される。(240字)

 

8級…小学3年生修了までに習う漢字が出題される。(440字)

7級…小学4年生修了までに習う漢字が出題される。(640字)

 

6級…小学5年生修了までに習う漢字が出題される。(825字)

5級…小学6年生修了までに習う漢字が出題される。(1006字)

 

4級…中学在学中に習う漢字が出題される。(1322字)

3級…中学1~3年生修了までに習う漢字が出題される。(1607字)

 

准2級…高校在学中に習う漢字が出題される。(1940字)

2級…高校卒業・大学・一般で知られている漢字が出題される。(2136字)

 

准1級…大学や一般で知られている漢字が出題される。(約3000字)

1級…大学や一般で知られている漢字が出題される。(約6000字)

 

漢検というと「漢字マニアしか知らないようなコアな漢字ばかり出題されるのでは?」

と思うかもしれませんが、漢検に出て来る漢字は基本的に

誰しも一度は見聞きした事のある漢字ばかりです。

 

ですから教養を高めるにはちょうど良い指針になりますよ。

 

※ただし、漢字検定準1級・1級になると格段に難しくなり、

一度も見た事のない漢字も多くなります。

 

小中高大あたりまでで習う一般的な漢字を勉強したい場合は、

3~準2級くらいから始めるのをおすすめします。

 

また、漢検はどの級から受けてもかまいません。

10級の合格証をもらわないと9級を受ける事はできない、なんて事はありません。

ですから、漢字に自信がある人は初めての漢検で1級を受ける事も可能です。

 

漢検は試験であり合格すれば合格証ももらえるので、

「何か張り合いがないとやる気が出ない」とい人におすすめですよ。




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関連記事:くしゃみで噂は迷信?回数での意味の違いも徹底解説!

最後に

「楽して覚える」のは決して悪い事ではありません。

むしろ推奨されるべき事です。

 

そこでここでは対義語や類義語の楽な覚え方のコツや効率よく覚える方法を

詳しく解説しました。

 

ぜひこれらの方法を使って、

できるだけ苦労せずに効率的に対義語や類義語を覚えてみてくださいね。



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