カップラーメンが賞味期限切れ!3ヶ月・半年・1年・2年でも食べれる?

いまやどこでも手軽に購入できるようになったカップラーメン。

時間がない時のお昼ご飯や、安価に麺類を楽しめるというのが最初の目的でしたが、

いまや人気ラーメン店とのコラボなどの企画も充実し、

インスタントとは思えないようなクオリティの

カップラーメンもたくさん販売されています。

 

また、震災などのときには非常食としても活躍するのがカップラーメンです。

各家庭でも非常食としてカップラーメンを備蓄しているということがあると思いますが、

そこで気になるのは、カップラーメンの賞味期限ですよね。

 

乾燥した麺だし、多少賞味期限が切れていても食べれるのでは?と思う方も

多いと思いますが、実際その賞味期限が3か月、半年と切れていたらどうでしょう。

あるいは、1年、2年と過ぎていても食べれるのでしょうか。

今回は、賞味期限切れのカップラーメンについて解説していきます。




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賞味期限切れのカップラーメンは食べられない?

賞味期限切れのカップラーメンが出てきたとき、

「全然大丈夫」と感じる方も「捨てた方が良いかな」と感じる方もいると思います。

まずは、賞味期限切れということが客観的にどういうことなのか知っておきましょう。

 

賞味期限と消費期限

食品に表示されてる期限には、「賞味期限」と「消費期限」というものがあり、

食品衛生法、JAS法などで定められ、食品に表示することが義務づけられています。

似たような言葉なので明確に使い分けている方も多くないですが、

賞味期限と消費期限には微妙な意味の違いがあります。

 

ざっくり言うと以下のような違いです。

「賞味期限」: 美味しく食べられる期限

「消費期限」:安全に食べられる期限

 

一般に、消費期限は肉や魚、総菜など、数日で傷んでしまう食品に記載されています。

ちなみにカップラーメンには、消費期限ではなく賞味期限が記載されています。

 

また、賞味期限の設定は消費期限の70%程度となっていることが多いので、

賞味期限のみの記載であっても消費期限を類推することは可能です。

賞味期限が3ヶ月なら消費期限は5ヶ月程度、

賞味期限が半年なら消費期限は9ヶ月程度と考えましょう。

 

カップラーメンの賞味期限・消費期限はどのくらい?

カップラーメンは主に「麺」「スープ」「具材」で構成されていますが、

細かく考えればそれぞれに賞味期限・消費期限があります。

 

中でも、一番賞味期限が短いのが「麺」です。

その原因は麺に使用されている油になります。

特に、麺を油で揚げて乾燥させる「フライ麺」は麺に含まれる油が多いので、

熱風で乾燥させるノンフライ麺よりも賞味期限が短くなります。

 

麺の賞味期限は、長くとも半年程度と考えましょう。

 

カップラーメンの容器の蓋が膨らんでいるのを見たことがあるかもしれませんが、

あれは麺に含まれた油が酸化することで発生するガスによるものです。

つまり、その時点で風味は損なわれており、美味しく食べれる状態ではありません。

 

スープの賞味期限は、スープ用の袋に入っているかどうかで大きく変わります。

麺にスープの粉末が絡んでいて、

フタを開けてお湯を注ぐだけで良いタイプだと、賞味期限は約半年です。

袋に別で入っている場合には、約1年の賞味期限になります。

 

カップラーメンの具材は、ほとんどがフリーズドライで調理されています。

フリーズドライは凍結後に水分を昇華させることで、

微生物の作用を押さえて長期保存ができるというもので、

その賞味期限は半年から1年とされています。

 

このように、カップラーメンの賞味期限はそれぞれで見ると、

半年から1年くらいが目安になります。

ただ、麺の賞味期限が半年で切れてしまうので、

カップラーメンを美味しく食べるには、せいぜい半年以内がデッドラインです。




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カップラーメンが賞味期限切れから3ヶ月・半年・1年・2年!いつまで食べられる?

賞味期限が切れているということは、あくまで風味の補償が切れているということです。

そのため、賞味期限が切れたからと言って、すぐに食べられなくなるわけではありません。

ここからは、カップラーメンが食べられるかどうかの基準で考えて見ます。

 

賞味期限切れから3ヶ月

賞味期限切れから3ヶ月と言うと、製造から9ヶ月ということになりますので、

ちょうど消費期限ぎりぎりのラインです。

販売当初の風味は損なわれていることが予想されますが、

まだ問題無く食べることができると思いますし、

食べてお腹を壊すようなことはほとんどないでしょう。

 

豚肉や野菜などを炒めてトッピングすると、

落ちた風味を補って美味しく食べることができるのでおすすめですよ!

 

賞味期限切れから半年

賞味期限切れから半年となると、製造から12ヶ月ということになります。

ここまでくると、美味しく食べるということは諦めた方が良いです。

 

消費期限の9ヶ月というラインも3ヶ月ほど超過していますが、

メーカーも消費期限に対して多少のマージンを設けているのが普通です。

きちんと保管していたものであれば、食べても問題はないでしょう。

 

賞味期限切れから1年・2年

賞味期限切れから1年・2年と経過してしまったカップラーメンは、

残念ながら食べるのは難しいと思われます。

恐らく蓋もパンパンになっていることでしょうし、

開けたら麺にカビが生えているということもあり得ます。

 

見た目に分かる変化がなかったとしても、

賞味期限が1年・2年と経過してしまっているなら廃棄するのが無難です。

 

賞味期限切れのカップラーメンで食べない方がよいサイン

賞味期限切れから半年以内であれば、

食べてもお腹を壊すようなことはないと紹介しましたが、

あくまでもこれは保存環境が良かった場合の話です。

 

保存環境によっては、それよりも早い段階で腐敗が進み、

食べれなくなってしまうことがあります。

以下のようなサインが見られた場合には、食べずに廃棄するのがおすすめです。

 

容器がパンパンにふくれている

悪臭がする、カビが生えている

麺の色が茶色くなっている

一口食べて違和感がある




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関連記事:ラーメンは消化に悪い?消化時間や胃もたれしたときの解消法も詳しく解説!

 

カップラーメンの適切な保管について解説

カップラーメンを適切に保管するとは

カップラーメンの賞味期限は、あくまでも適切な保管がされていた場合の期限になります。

カップラーメンを保管する際には、以下の2つのポイントに気をつけましょう。

 

直射日光が当たらない場所

直射日光に当たると、内部の温度が上昇するので傷むのが早くなります。

また、紫外線によって容器の劣化もすすみ、

最悪の場合密閉での保管という大前提が崩れてしまうことがあります。

 

高温多湿にならない場所

カップラーメンの保存は、「常温保存」が基本となります。

常温保存というのは、15度から25度で保存することを指し、

その温度が低いほど賞味期限は長くなるとされています。

そのため、25度を超えるような高温での保存は、

賞味期限を短くしてしまうことになります。

 

また、カップラーメンは本来、

乾燥していることで賞味期限が長くなっているわけですから、

当然湿度が高いことも問題です。

 

適切な温度、湿度のもとで保管するようにしましょう。

関連記事:チョコレートの食べ過ぎで下痢や頭痛になる?病気になることもある?

 

災害時の非常食としての保管の仕方

東日本大震災以降、日本でも災害に対する事前準備をする方が増えました。

カップラーメンを非常食として備蓄するという方も多いでしょう。

ただ、防災グッズなどと一緒に納屋にしまい込んで、

いざというときに賞味期限がだいぶ切れていた、なんてことでは本末転倒です。

 

そこでおすすめしたいのが、ローリングストックという保管方法です。

ローリングストックとは、普段の食事に使える缶詰やカップラーメンなどを備蓄しておき、

ある程度の期間が経ったら廃棄するのではなく普段の食事に利用し、

また新しいストックを用意して備蓄するというものになります。

 

カップラーメンの場合は、先ほども解説しましたが、

賞味期限切れから半年以内であれば食べることができます。

ただ、どうせ食べるなら美味しく食べれる方が良いので、

ちょうど賞味期限切れになったあたりで食べてしまうのが良いでしょう。

遅くとも、賞味期限切れから3ヶ月以内には食べるようにしましょう。

 

賞味期限を覚えておく必要はなく、

半年に一度、備蓄食料を確認するようにしておけば大丈夫です。

 

こうすることで、廃棄のムダを無くして

備蓄食料の賞味期限切れも防ぐことが可能になります。

災害はいつどこで起こるか分からないものですので、

準備は出来ることから始めておくのがおすすめです。

 

人気のカップ麺12種類 詰め合わせセット

災害を見越して、カップラーメンをストックしておくのは大切ですが、

実際には、やはりそうそう起こることではありません。

また、ローリングストックをする際にも、

結局は自分で買ったカップラーメンを食べることになります。

何も考えず同じカップラーメンばかりを買い込んでいたら、

連日同じカップラーメンを食べることになってしまいます。

 

こういった詰め合わせのカップラーメンなら、

お得にまとめ買いしながら、食べるときも飽きずに食べられますよ。

 

ワイドストッカー

カップラーメンなどの非常食、水などをまとめて収納できるワイドストッカーです。

いざというときに使う道具をまとめておくことは、防災対策でも非常に重要です。

納屋などに置いておけば普段はスッキリですし、

賞味期限切れなどの確認もまとめてやりやすいのでおすすめです。




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関連記事:卵の生食はいつまで食べれる?賞味期限切れの場合は?

最後に

いかがでしたでしょうか。

賞味期限切れのカップラーメンがひょっこり出てきたときには、

まずどのくらい過ぎてしまっているのかを考えましょう。

食べれるか食べれないかのデッドラインは、半年です。

 

ただ、賞味期限切れから3か月くらい経ったころから味の変化が顕著に出るので、

半年経過しているものではかなり風味が損なわれた状態だと予想されます。

おいしく食べるのは、あきらめた方が良いでしょう。

 

また、1年、2年という賞味期限切れのカップラーメンは、

もし見た目に変化があまりなくても食べないのが無難でしょう。

腐った油やカビなどで、おなかを壊す可能性が非常に高いです。

 

保存環境によって賞味期限が短くなることもあるので、

賞味期限がそこまで過ぎていなくても、

容器や中のスープの袋などが膨張している場合には、

腐敗ガスが出てきている証拠なので、食べずに処分しましょう。



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