八方塞がりと厄年の違いとは?重なることはあるの?

神社に初詣に行くと、

厄年の他に「八方塞がり」という文字を

目にすることがあるかもしれません。

 

八方塞がりって何でしょう?

厄年とどう違うのでしょうか?

 

恐らく八方塞がりも

あまり運気の良くない年だというのは

想像がつくかと思いますが、

厄年と年が重なることはあるのでしょうか?

 

今回は八方塞がりと厄年の違いや、

お祓いの方法、過ごし方について

ご紹介します。




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八方塞がりと厄年の違いは?重なることはある?

八方塞がりと厄年、

どちらも、ルーツは陰陽道にあり、

平安時代には既に八方塞がりや厄年という

風習は存在したそうです。

これらは、安倍清明が広めたと言われています。

 

八方塞がりと厄年はどう違うのでしょうか?

それぞれどんなものなのか見てみましょう。

 

八方塞がりとは?

八方塞がりは、厄年と違って男女共通です。

そして「方位」を基準としています。

 

「九星気学」というもので、

自分がどの星か調べたことがある人も

多いかと思います。

(三碧木星、九紫火星など)

 

そしてその星ごとに、

毎年縁起の良い方角と悪い方角がありますが、

全ての方位が悪い方角となる年が存在します。

それが「八方塞がり」の年です。

 

八方塞がりは、

八方(東西南北、北東、南東、北西、南西)の

どの方角に行っても運勢が悪く、

吉となる方角がないことから

「何をやってもうまくいかない」

とされています。

 

では八方塞がりはいつあるかというと、

数え年で10の位と1の位を足した時に

「10」になる年です。

 

数え年とは、誕生日に迎える年齢に

1を足した年齢です。

誕生日は関係なく、

1月1日を迎えると1つ歳をとります。

 

例えば…

1 + 9 = 10 →19歳

4 + 6 = 10 →46歳

8 + 2 = 82 →82歳

という感じなので、

数え年で19歳・28歳・37歳・46歳・

55歳・64歳・73歳・82歳・91歳の人が

八方塞がりとなります。

見てわかるように、9年に1度訪れます。

 

八方塞がりの年には、

八方除けというお祓いを行いますが、

この際読み上げる祝詞には、

祈願者の周りを囲んでいる

悪い神様=禍津神(まがつかみ)を

取り払うような意味が込められています。




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厄年とは?

八方塞がりよりも厄年の方が

よく耳にすると思います。

 

厄年は、仕事や健康、人間関係などに

災いが起きやすい年だと言われていますが、

これは、厄年に設定されている年齢に

仕事の転機や、出産、育児など

環境や体の変化が起こりやすいからです。

 

男性は25歳・42歳・61歳、

女性は19歳・33歳・37歳・61歳が

厄年とされています。

(すべて数え年です)

 

これは「本厄」で、この前後一年をそれぞれ

「前厄」「後厄」と言い、

1回の厄年は3年間に渡って続きます。

女性の30代はほとんど厄年ですね…

 

厄年のお祓いは前厄・本厄・後厄の3回行います。

この際読み上げる祝詞は、

人生の節目として迎える厄年に、

災難が降り掛かることなく

穏やかな日々を過ごせるように、

という願いが込められています。

 

 

二つが重なることはある?

このように、意味や時期が異なる

八方塞がりと厄年ですが、

決まった年齢で回って来るものなので

二つが重なることもあります。

 

女性は19歳・37歳の本厄と八方塞がりが

重なりますから、

生まれてから91歳までに、

運気の悪い年は19回やってきます。

 

しかし男性は、

二つが重なることはありませんが、

厄年が女性よりも1回少ないので、

運気の悪い年は18回です。

 

運気が悪い年なんていうのは

少ない方が良いですから、

重なってくれた方が良い気もしますが、

意外と重ならないようにできているんですね…




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関連記事:八方塞がりのお祓いの時期や効果は?八方除けで有名な神社は?

八方塞がりや厄年のお祓いの方法や過ごし方などは?

八方塞がりや厄年の過ごし方

八方塞がりや厄年に当たった場合、

どのように過ごしたら良いのでしょうか?

 

どちらも新しいことを始めたり、

挑戦したりということは控え、

大人しく過ごすのが無難です。

 

八方塞がりや厄年に新しい物事を始めても、

上手くいかないどころか、

かえって苦労する、痛い目に遭うこともあります。

 

八方塞がりの場合、

何かを始めたい場合は次の年へ持ち越し、

その準備期間として静かに過ごしましょう。

 

具体的には、

転職に向け、勉強する

あまり出かけず1人で過ごす時間を増やす

旅行は控えて資金を貯める

断捨離をして新しいものは買わない

などです。

 

厄年の場合は、

精神的にも、身体的にも変化の多い時期になるので、

自分や物事を今一度見つめ直す

充電期間だと考えて、静かに過ごすことを

オススメします。

 

特に、結婚、引っ越し、家の新築、転職などの

大きな転機は避けた方が無難です。

 

冬に花を咲かせることが難しいように、

人生にも結果が表われにくい時期が存在します。

それが、八方塞がりや厄年と呼ばれる年です。

 

しかし、人生にもリズムがあるので、

悪い運気がいつまでも続くわけではありません。

 

時期が来れば、

また物事がスムーズに進むようになってきます。

ですから慎ましやかに、

静かにその時期を待ってくださいね。

関連記事:厄除けのお札は玄関や寝室に置いてもいい?飾る場所を詳しく解説!

 

お祓いは必要?時期や方法は?

八方塞がりや厄年、

お祓いは必要なのでしょうか?

 

八方塞がりの場合、

そもそも自分が八方塞がりだと知らなかった、

という人も少なくないと思います。

知らなければ行くこともできませんよね…

 

初詣に行った神社などで、

自分が八方塞がりだと知っても

よく分からないからいいや~

と、気にしない人もいるかもしれません。

 

また、厄年はよく、前厄・本厄・後厄と、

3回お祓いに行くと聞きますが、

きっちり3回お祓いに行く人だけでなく、

厄除けのお守りを買って終わり、という人や

厄年なんて関係ない、という人もいます。

 

「お祓いなんてしなくても平気!」

とポジティブに考えられるなら

必要ないと思いますが、

「年回りが悪いから、事故や失敗があったらどうしよう」

とネガティブな気持ちで1年を過ごすなら、

お祓いに行った方が良いと思います。

 

お祓いで何かが変わるかどうかは

わかりませんが、

「お祓いをしたから大丈夫!

新しいことでも成功するはず!」

と、気持ちを前向きに変えることで、

1年の過ごし方はかなり変わってきます。

 

気になるならお祓いをする、

気にしないなら特にしなくてよし、

という感じで、自分の考え方に合わせてくださいね。

 

お祓いをするまででもないけど、

でもやっぱり気になる…という方には、

お守りがオススメです。

 

 

千葉厄除け不動尊で祈願されたお守りです。

八方塞がりだから静かに過ごす、

とは言っても、

出張や転勤など、仕事面での

遠出や引っ越しは避けることはできません。

 

そんな時、八方除けのお守りを持っていれば、

精神的にも安心ですよね。

 

また、八方除けには

どの方角に向かっても不吉になることを防ぐ、

という意味も込められています。

八方塞がりだけでなく、

色々な方角へ向かうことのある人にも

効果がありそうですね。

 

オシャレに難を防ぎたいのであれば、

パワーストーンのブレスレットがオススメです。

 

 

サンストーン、ムーンストーンなど

数種類のパワーストーンを組み合わせた

ブレスレットなので、様々な厄を除けつつ、

愛情や金運、勝負運など

多くの幸福を呼び込んでくれます。

 

シンプルなデザインで洋服を選びませんし、

さりげなく手元をオシャレにしてくれます。

無料で浄化用のお香も付いてくるので、

更にご利益がアップしそうです。

 

お守りやブレスレットもいいけど、

やっぱりお祓いに行こうかな…

と思う方のために、

お祓いを行う場合の色々について

ご紹介したいと思います。

 

まず、お祓いに行く時期です。

八方塞がりや厄年の期間は、

新暦だと1月1日から12月31日までの1年間、

旧暦だと2月4日(立春)から

翌年の2月3日(節分)までの1年間です。

 

神社では、立春からが

新しい1年と考えることが多いので、

お祓いをするなら

1月1日から2月3日あたりが

ベストだと言えますが、

遅れたり時期がずれたりしても

特に問題はありません。

 

次に、初穂料についてです。

神社によって料金は異なりますが、

八方塞がりのお祓い(八方除け)の場合、

5000円からのところが多いようです。

「お気持ちを」と言われた時は、

5000円包めば問題ないでしょう。

 

厄除けの場合は3000~10000円が相場ですが、

この差は、ご祈祷札の大きさによるものです。

ですから厄除けも「お気持ちで」という場合には、

5000円程包んでおけば充分だと言えます。

 

ちなみに、八方塞がりと厄年が重なった場合、

八方除けと厄除けのお祓いは

同時に行うことが可能です。

 

以前、子供の産後1ヵ月のお宮参りと、

夫の後厄のお祓いという

正反対のご祈祷を同時にしてもらえるか

神社に問い合わせたら大丈夫でしたので、

八方除けと厄除けも一緒にできて

当然だと言えますね。

 

しかし一緒に行うといっても、

八方除けと厄除けは別物ですから、

初穂料は祈願2回分を用意しましょう。

だいたい10000円くらいですね。

 

初穂料を封筒にいれて用意する場合は、

別々の封筒に入れても良いですし、

1つの封筒に2つ分まとめても問題ありません。

 

封筒は白封筒でも、熨斗袋でもOKです。

封筒の表面の真ん中上部に「初穂料」、

その下にフルネームを書きましょう。

 

最近は、社務所で現金を手渡しする神社も

増えてきていますが、

以前ご祈祷に行った神社では封筒が必要で、

持っていない場合は購入でしたので、

気になるようであれば

事前に問い合わせてくださいね。

 

八方除けと厄払いのお祓いは別物、

と言いましたが、

祝詞の内容も前述の通り異なります。

 

八方除けは

「祈願者を取り囲む禍津神を取り払う」

厄除けは

「1年、難なく穏やかに過ごせますように」

といった内容で全く違うので、

お祓いを申し込む際は

間違えないよう注意してくださいね。




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関連記事:厄払いの料金の払い方や相場!のし袋の書き方も詳しく解説!

最後に

八方塞がりと厄年の違いや過ごし方、

お祓いの仕方などについて

ご紹介しました。

 

運気が落ちる時期を気にせず過ごせれば

それで良いですが、

気にしたままモヤモヤと過ごすのであれば、

お守りやお祓いの力を借りることを

 

オススメします。

 

運気やモチベーションを上げ、

準備や充電期間の1年を

より楽しく充実して過ごせるよう

努力してみてくださいね!





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