ご飯が糸を引く原因は?食べれる?食べたらどうする?

炊飯器に入れたままにしていたご飯や

お弁当に持っていったおにぎりなどが、

ネバネバと糸を引いていた!

という経験はありませんか?

 

糸を引いたご飯、

問題なく食べれるのでしょうか?

食べたらどうしたら良いのでしょう?

 

そもそもご飯が糸を引く原因は

何なのでしょうか?

 

今回はそんなネバネバご飯の疑問に

お答えしたいと思います。




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ご飯が糸を引く原因!

おにぎりを食べた時などに、

納豆のような糸を引いていた場合…

そのご飯は残念ながら腐っています!!!

もしくは、腐る一歩手前の状態です。

 

ご飯はどうやって腐るのか、

腐る原因は何なのか?

腐ったらどうなるのかを説明していきますね。

 

ご飯はどうやって腐る?

炊いたご飯は、置いておくと腐ります。

ご飯が腐るのは、腐敗菌のせいです。

 

空気中には、

目に見えない様々な腐敗菌が存在します。

腐敗菌が好むのは、温暖な気候や環境ですから、

常温や暑い時には繁殖しやすく、

反対に寒いと繁殖しにくくなります。

 

ご飯に限らず、

夏場に食べ物が腐りやすいのは

気温のせいなんですね。

 

腐敗菌はご飯にくっつくと、

ご飯をエサにしてどんどん繁殖します。

腐敗菌には多くの種類があり、

菌の種類によって、

ご飯が腐った時の状態も違います。

 

ご飯が糸を引くのは

粘草菌(納豆菌)が繁殖している

可能性が高いと言われています。

 

ご飯が腐る原因は?

ご飯が腐るのは

腐敗菌の付着によるものだとわかりましたが、

どのようにして腐敗菌がご飯にくっつき、

腐る原因となるのでしょうか?

 

①他の料理などにも使用した菜箸を使い回す

色々な料理に使った菜箸を

使い回すのはNGです。

お肉やお魚などを触った箸、

味見でペロっとした箸なんかは

特に危険です!

 

②傷みやすい食材を一緒に入れる

お弁当の場合、

近くに傷みやすいおかずが入っていたり、

おにぎりの具に傷みやすいものを入れたりすると、

ご飯が腐る可能性が高くなります。

 

③ご飯が熱いまま蓋をする

お弁当箱に詰めたご飯が

まだ熱いうちに蓋をすると、

お弁当箱の中の温度が上がって

腐りやすくなります。

 

④温度や湿度が高い場所に放置する

炊飯器にご飯を入れたままにする、

夏場に保冷剤などを入れずに

お弁当箱を持ち歩くなど、

温度や湿度の高い場所に

長時間放置するのも危険です。

 

とはいえどんなに対策をしても、

台所などで腐敗菌を0にする

というのはほぼ不可能ですから、

ご飯に腐敗菌が付いてしまうのは

仕方ない、当然だと思った方が良さそうです。

 

腐ったご飯を見分けるには?

ご飯が腐る仕組みや原因はわかりましたが、

ご飯が腐っているかどうかを

見分けるポイントをご紹介します。

 

①糸を引く

先にも述べましたが、糸を引いているご飯、

ねばねばと粘りのあるご飯は

腐っている、もしくは腐る一歩手前の状態です。

 

炊き立てのご飯とは明らかに違う粘り気です。

 

糸は引いているけど、においや味に問題ない、

という場合もありますが、

糸を引いたご飯は良い状態とは言えません。

 

②異臭がする

炊き立てのご飯はふんわりと甘いような

良いにおいがしますが、腐ったご飯は違います。

 

鼻がツンとするような酸っぱいにおいや、

納豆のようなにおいがします。

においの違いは、腐敗菌の種類の違いですが、

腐っていることに違いはありません。

 

いつも違うにおいがすると感じたら、

その直感は当たっていると思ってください。

 

③酸っぱい味がする

腐ったご飯は、すっぱいような味がして、

普段のご飯とは明らかに味が違います。

 

ご飯が腐っているかどうかは、

粘りやにおいで判断できると思います。

味で確認しても良いですが、

ものすごく不味いので

口に入れたことを後悔すると思います。

 

④カビが生える

ご飯にカビが生えていたら…

粘りやにおいを確認するまでもなく

当然、腐っています。

すぐに処分してください。

 

炊飯器やお弁当箱に入れていた場合は、

容器も念入りに洗って、

カビが残らないように気を付けてくださいね。

 

⑤変色する

ご飯が腐ると、黄色がかった色に

変色することもあります。

 

ただ、ご飯が変色する、

カピカピになる、固くなる、

という状態のみの場合は、

腐っているのではなく

古くなっているだけなので、

味は落ちていますが食べることはできます。

 

変色したご飯が腐っているかどうかは、

変色だけでなく

粘りやにおいの変化があるかで

判断してください。




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糸を引いたごはんは食べれる!?食べたらどうする?

糸を引いたご飯は食べれる?

結論から言いますと、

糸を引いたご飯は食べられません!!!

 

においや味に変化がなくても、

ネバネバする、糸を引く、

という時点でご飯は腐っています!

(もしくは腐りかけです)

 

箸で持ち上げた時などに

糸を引いていなくても、

口に入れていつもと違う粘りを感じたら

迷わず吐き出しましょう。

 

防腐効果のある梅干しなどを

具材にしたおにぎりなどは

安心だと思うかもしれませんが、

もし、隣のおにぎりが糸を引いていたら、

そのおにぎりも食べない方が良いです。

 

腐ったご飯は、腐敗菌の塊であり、

元のご飯とは全くの別物です。

 

納豆や甘酒、ヨーグルトなどの発酵食品も、

腐敗菌と同じ微生物が分解して

作ったものですから、

ご飯についた腐敗菌にも、安全なものがいる!

と思う人がいるかもしれません。

 

しかし、私たちの体に

良い影響を与える腐敗菌が

安易に空気中に存在する可能性は

ほぼありません。

 

ですから、糸を引くおにぎりは、

納豆のように身体に良いタイプの

「腐った」ものではない、

と考え、食べないようにしましょう。

 

食べたらどうする?

ご飯が糸を引いていたけど、

味もにおいも問題ないから食べてしまった!

ということがあるかもしれません。

その場合、対処法はあるのでしょうか?

 

糸を引くご飯を食べてしまったら、

まずは半日ほど様子を見て下さい。

小さなお子さんの場合は、

24時間は目の届く範囲で見守りましょう。

大人と違い、体調が急変する場合もあります。

 

健康状態に変化がなければ、問題はありません。

体外へ無事排出されたと思ってかまいません。

 

嘔吐・下痢などの症状が見られる場合は、

薬を飲みたいところですが、

悪いものを排除しようと

体が戦っている状態なので、

辛いですが耐えてください。

 

色々と出しきって、症状が落ち着いたら、

薬を飲んで終わり!などと自己判断をせず、

必ず病院で診察を受けましょう。

 

また、状態が良くなったからと言って

すぐに普通の食事を摂らず、

ポカリスエットなど

吸収の良い飲み物で水分補給をし、

お粥やゼリーなど消化の良い食べ物から

徐々にいつもの食事に戻していくと

内臓への負担が軽く済んで良いと思います。

 

炊飯器やお弁当箱など、

腐ったご飯が入っていた容器は、

キッチンハイターなどの除菌洗浄剤を使う、

熱湯をかけるなどして

しっかり消毒することをオススメします。

 

しかし、モノによっては

使えない洗剤もありますから、

確認してから使用してくださいね。

 

糸を引くご飯が引き起こす

食中毒が命に係わる可能性は低いです。

しかし、辛い思いをするのは大変ですし、

そもそも糸を引くご飯なんて

食べても美味しくないと思います。

 

口に入れて違和感があったら、

もったいないなどと思わず、処分しましょう。




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糸を引かせない!ごはんの保存方法

糸を引くご飯は腐っている、

食べてはいけないと説明してきましたが、

ご飯を腐らせるのは

非常にもったいないですよね。

 

ごはんを腐らせることなく

上手に保存するには

どうしたら良いのでしょうか?

 

常温保存

常温での保存期間は

夏場→6時間

春や秋→半日~1日

冬場→1~2日

程度だと言われていますが、

あくまでも目安にすぎません。

 

同じ季節でも

保存状態や温度・湿度の違いで

保存期間は大きく異なってきます。

 

常温保存は出来ないわけではありませんが、

あまりオススメしません。

常温保存するなら、

食べきってしまう方が無難です。

 

しかし、あえてするとしたら、

タッパーに入れる

容器に入れてラップをする

おひつに入れる

などして、

日の当たらない涼しい場所で保存します。

保存の前に粗熱はしっかり取ってくださいね!

 

炊飯器の保温機能

炊飯器の保温機能使って、

ご飯を保存する方法もあります。

 

炊飯器の保温は、だいたい70度くらい、

種類によっては60度くらいを

キープしてくれます。

 

保温していると、

腐敗菌などの繁殖を防ぐことができます。

 

しかし、保温時間が長くなると、

ご飯の水分が蒸発し、

ご飯が黄色っぽくなる、パラパラになる、

硬くなるなどの変化が見られ、

もちろん味も落ちてしまいます。

 

また、保温機能を利用すると、

その分電気代もかかります。

 

保温機能を利用した保存は、

3時間~1日程度だと思ってください。

3時間経過したあたりから、

味が落ちてくるので、常温保存同様、

長期間の保存には適しません。

 

冷蔵保存

冷蔵庫での保存期間は3日程度です。

粗熱を取ってから冷蔵庫に入れましょう。

 

熱いまま冷蔵庫に入れると、水滴が発生し、

そこから腐敗菌が繁殖してしまいます。

 

冷蔵保存の場合、保存容器に入れる、

必要な分ずつラップに包むなどして

冷蔵庫に入れておき、

食べる時はレンジでチンします。

 

常温保存や保温機能を利用するより

保存期間は多少長くなりますが、

ご飯が固くなる、パサパサする、

味が落ちるなどの問題点もあります。

 

長時間保存するほど、味も落ちていくので、

冷蔵庫に入れたとはいえ

早く食べた方が良いでしょう。

 

冷蔵保存にオススメの

保存容器がありましたのでご紹介します。

 

 

吸水性のある耐熱陶土が、

ご飯から出る水分を吸収し、

レンジで温め直した時に

その水分をご飯に戻してくれるので、

炊き立てのようなご飯になります。

 

パサパサしてしまうという

冷蔵保存のお悩みを解決してくれます。

 

大きさも1合、2合、3合から

選ぶことができるので、

1人暮らしからファミリーまで、

様々な人が使用することができます。

 

冷凍保存

冷凍庫での保存期間は約1ヵ月。

衛生的かつ長く保存できるので、

ご飯をたくさん炊いた場合は

冷凍保存をオススメします。

 

冷凍保存は、ご飯が余った時だけでなく、

非常食として保存しておくのにも便利です。

 

冷蔵保存とは反対に、

ご飯が熱い状態のまま保存すると、

食べる時ふっくらしますが、

熱いご飯を冷凍庫に入れると

他の冷凍品が傷む可能性もあるので、

注意してください。

 

冷凍保存は上手にできれば

炊き立てに近い状態を

キープすることができますが、

やはり日が経つにつれ

味が落ちていきますから、

できるだけ早く食べきってくださいね。

 

冷凍保存にオススメの保存容器もご紹介します。

 

 

炊き立てのご飯を入れすぐにフタをし、

粗熱を取ってから冷凍保存します。

解凍するときは、

蓋をしたまま蒸気弁を開け

レンジでチンします。

 

底の部分が凸型になっていて、

電子レンジによる加熱のムラを

防いでくれます。

 

また、蒸気弁が

余分な蒸気を逃がしてくれるので、

ご飯がべちゃべちゃにならず、

ふっくらおいしく仕上がります。

 

丸型なので、お茶碗に移し替えるのも

簡単にできます。

 

また、こちらの商品は

一膳分(240ml)ですが、

小盛(130ml)、大盛(375ml)用も

ありますので、お好みの量に合わせた

大きさの容器を選ぶこともできます。

 

持ち歩く場合

お弁当などでご飯を持ち歩く場合、

特に夏場は注意が必要です。

 

防腐効果のある梅干しをおにぎりの具にしたり

ご飯の真ん中に飾って日の丸弁当にしたりと、

直接対策をする方法や、保冷剤と保冷バッグで

冷たさをキープしてお弁当やおにぎりが

傷まないようにする方法などがあります。

 

また、空気中の腐敗菌を

除去することはできませんが、

調理器具やお弁当箱を

しっかり洗って清潔に保ち、

菌の繁殖を少しでも防ぎましょう。

 

それでもやはり、夏場に手作りのものを

持ち歩くのは不安、という場合は、

潔く腐りにくいパンやカップラーメン、

コンビニのお弁当などを

購入する方が良いかもしれません。




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最後に

ご飯が腐る原因や、糸を引くご飯を

食べてしまった場合の対処法、

また、ご飯を腐らせない

保存方法についてご紹介しました。

 

ご飯を腐らせないように

色々な保存方法がありますが、

炊いたご飯を長期間置いておくと、

味が落ちてしまうことには

変わりありませんから、

できればご飯は食べられる量だけ炊いて、

食べきってしまうのが1番です。

 

しかし、毎回食べきれる量を炊く、

というのも実際は難しいでしょうから、

上手に保存して、ご飯を無駄にしないように

心がけましょう!





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