チョコレートの食べ過ぎで下痢や頭痛になる?病気になることもある?

甘くておいしいチョコレート。

日常でちょっと一息つくときなどにも、よく食されています。

中には、一度食べ始めると止まらない、という方もいるのではないでしょうか。

ただ、何事もそうですが食べ過ぎはやはり身体に良くありません。

 

実際、チョコレートを食べ過ぎることで下痢になるということがあるのです。

普段何気なく食べているチョコレートなのに、

 

食べ過ぎるとそういった危険性があるというのは驚きですよね。

 

そこで今回は、チョコレートの食べ過ぎで引き起こされる症状や、

将来なるかもしれない病気について解説していきます。

チョコレートをよく食べるという方は、知らないと後悔するかもしれませんよ!




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チョコレートを食べ過ぎると下痢になる!

チョコレートには腸を刺激する成分がたくさん!

チョコレートには腸を刺激してしまう成分がたくさん入っています。

そのため、食べ過ぎると下痢を引き起こしてしまうのです。

チョコレートに入っている腸を刺激する成分は、主に以下の5つの成分です。

 

脂肪分

糖分

カフェイン

人工甘味料

ニッケル

 

それぞれどんな成分なのか、順に解説していきますよ。

 

脂肪分

脂肪は、糖質やタンパク質などと比べると消化に時間がかかります。

その理由は、脂肪の消化は胃内の胃酸ではなく、

肝臓や胆嚢、膵臓から出る消化液によって十二指腸以下で行われるからです。

そのため、脂肪分をたくさん一度に取ると、

腸はその消化に備えて活発に活動を開始し、下痢っぽくなるということなのです。

 

豚の角煮やチャーシューなど、脂っぽいものを食べると下痢をするという方も、

肉の脂肪分が原因であることがほとんどです。

 

チョコレートは糖分ばかり、というイメージを持っているかもしれませんが、

実はチョコレートの重量の約3分の1は脂肪分です。

板チョコ1枚くらいならぺろりと食べてしまう方も多いかもしれませんが、

食べてしまう前に、一度その3分の1が脂肪分だと想像してみてください。

 

糖分

チョコレートには、当然糖分がたくさん含まれています。

この糖分は、腸内で水分を引き寄せる効果があります。

 

適切に消化・吸収されていれば問題ないのですが、

一度にたくさんチョコレートを食べ過ぎると、

糖分が消化しきれないまま腸内にまでたどり着いてしまうことがあります。

そうなれば、便が水っぽく、つまりは下痢になってしまうということです。

 

また、糖分を多く取ると腸内環境が乱れ、悪玉菌が増えてしまいます。

これも、お腹の調子が崩れる原因の一つになります。

 

カフェイン

チョコレートの原料のカカオには、

カフェインやテオブロミンという覚醒成分が含まれています。

これらの成分は交感神経を刺激して、身体を興奮状態にする効果があります。

チョコやコーヒーを眠気覚ましの代わりにしている方も多いと思います。

 

一方で、胃腸の消化活動は副交感神経が司っているため、

交感神経が優位になると働きがうまく行かなくなってしまうのです。

その結果、小腸・大腸で吸収されるはずの水分が吸収されず、

下痢になってしまうことがあるのです。

 

人工甘味料

人工甘味料を使うことで、カロリーを抑えたチョコレートもあります。

キリしトールやアステルパーム、アセスルファムなどかこれにあたります。

これらの人工甘味料は胃腸で消化・吸収されないためカロリーが抑えられるのですが、

消化されないまま腸に送られたあと、糖分と同様に水分を引き寄せてしまうのです。

 

また、カロリーゼロのジュースなどを好んで飲む方も、

人工甘味料の摂り過ぎになることがあるので注意しましょう。

 

ニッケル

チョコレートの原料であるカカオ豆には、重金属であるニッケルが微量に含まれています。

他にもニッケルが含まれている食品はありますが、

中でもチョコレートは比較的多い方になります。

 

また、ニッケルに対する金属アレルギーを持っている方も多くいます。

ニッケルに対するアレルギーを持っている方がチョコレートを食べれば、

消化器に異常が起き、下痢になってしまうという可能性もあります。

 

もちろん、カカオに対するアレルギーということもあるので、

チョコレートを食べる度に下痢になるというような方は、

一度病院でアレルギーテストをしてみると良いかも知れません。

 

アレルギーは放置していると、

まれに重篤なアナフィラキシーショックを起こすこともあるので、

心配な方は検査をしてみると良いでしょう。




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チョコレートを食べ過ぎると頭痛になる?

チョコレートに含まれる頭痛を引き起こす成分

チョコレートには、チラミンという成分が含まれています。

このチラミンは交感神経に働きかけ、血圧や心拍数を上昇させる効果があります。

その過程で血管の収縮・拡張が起こり、頭痛が発生すると考えられています。

ちなみにチラミンはチョコレートの他にも、

チーズやピクルスなどの発酵食品にも含まれています。

 

また、先ほども紹介したカフェインも血管を収縮させる効果があり、

適量であれば頭痛を抑える効果が期待できるのですが、

食べ過ぎは頭痛を誘発する可能性がありますので注意が必要になります。

 

この頭痛を予防するためには、マグネシウムを摂るのが効果的と言われています。

マグネシウムには、血小板が凝集するのを防いだり、

血管の収縮を押さえたりする効果があり、カフェインやチラミンと拮抗して働きます。

偏頭痛に悩まされている場合は、ほうれん草やアーモンドを積極的に摂る、

サプリメントで補うなどの方法がおすすめですよ。

 

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ミネラルの代表格である、カルシウムや鉄、亜鉛、マグネシウムなどの、

10種類の必須ミネラルがバランス良く配合されたサプリメントです。

さらに、カルシウムを効率良く吸収するためのビタミンDも配合されています。

 

頭痛予防だけでなく、ダイエットやエイジングケアとしても使えますので、

毎日の食事に加えて、ミネラルバランスを整えるためにもぜひお試しください。

 

チョコレートを食べ過ぎると低血糖になる

チョコレートの食べ過ぎによる頭痛の原因として、低血糖も挙げられます

チョコレートを食べているのに低血糖とはどういうこと?と思う方もいるでしょう。

 

これには、身体の「恒常性」というものが関係しています。

恒常性とは、常に一定の状態を維持しようとする働きのことです。

私たちの身体の血糖値も、この恒常性によって一定に保たれていますが、

チョコレートなどを一気に食べ過ぎると、血糖値が急激に上昇してしまいます。

 

すると、その血糖値を下げるためにすい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。

その結果、血糖値は正常に向かって下がっていくのですが、

このインスリンの分泌命令は止まるまでに少し時間がかかってしまうので、

ちょうど良いところで止めることができず、結果的に血糖値を下げすぎてしまうのです。

 

血糖値が急激に上がれば上がるほど、その後低血糖になりやすく、

その結果、頭痛やめまい、吐き気などの症状が現れてしまいます。

 

チョコレートを一気に食べ過ぎると、逆に集中力がかけてしまうので、

勉強中や仕事中にチョコレートを食べるときは注意が必要です。




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チョコレートの食べ過ぎでリスクが高まる病気は?適量ってどのくらい?

下痢や頭痛という症状はあくまで、

チョコレートを食べ過ぎたことで起こる一時的な症状に過ぎませんが、

習慣的チョコレートを食べ過ぎていると、様々な病気のリスクが高まります。

まだ若いから大丈夫、などと楽観的に考えているかも知れませんが、

病気というものは、若い頃からの蓄積で発症するものです。

 

チョコレートを食べ過ぎるとどんなリスクがあるのか、

知っておいて損はないですよ。

 

肥満

チョコレートには脂肪分と糖分という、肥満のための栄養がたっぷり含まれています。

チョコレートを食べ過ぎたら太るということを知らないという方はいないでしょうが、

肥満というものを甘く考えている方が多いのも事実です。

 

肥満は動脈硬化や高血圧などの原因になり、

つまりは病気になりやすい身体だということです。

ある意味で、一番怖いと言えるかもしれません。

 

糖尿病

チョコレートなどの甘い物を食べ過ぎると糖尿病になるというのは漠然と知っているけど、

具体的にどういうものなのかは理解していないという方も多いと思います。

糖尿病とは、すい臓の働きが弱まり、インスリンの分泌がうまく出来ずに

食事などの後の血糖値が正常に戻らない状態のことを言います。

 

これは、度重なる糖分の取り過ぎで、すい臓が働きすぎてしまうことが原因です。

毎日のようにチョコレートを食べ過ぎていると、

すい臓が疲弊し、インスリンを分泌できなくなってしまうのです。

 

一度糖尿病になると回復は難しく、

インスリンの注射を食事の度に打たなければならなくなります。

 

また、糖尿病は腎機能不全や失明、四肢の壊死などの合併症を起こすこともある、

恐ろしい病気なのです。

関連記事:ご飯が臭い原因と対策!食べられる?

 

糖質中毒・砂糖依存症

チョコレートの食べ過ぎは、

糖質中毒や砂糖依存症という中毒症状を引き起こすことがあります。

 

何度も話題になっていますが、

糖分を取り過ぎて血糖値が急激に上昇すると、

インスリンも急激に分泌されて、結果的に低血糖の状態になります。

ここで頭痛やめまいなどの症状が出るという方も多いです。

 

さらに、体内が低血糖状態になることで、

脳が「エネルギー不足だ」と判断して、糖分を欲するように信号を出してしまうのです。

その結果、糖分を摂取したあと、空腹でもないのに再び糖分を欲してしまう状態になります。

 

低血糖の状態が続くと、イライラや頭痛、集中力散漫などの症状が起こり、

甘い物を食べていないと落ち着かないという状態にまで至ってしまうのです。

 

ニキビ・肌荒れ

チョコレートを食べ過ぎるとニキビや吹き出物ができてしまう方も少なくないはず。

これは、チョコレートに含まれる脂肪分などが原因です。

 

これらを取り過ぎると血液の流れが悪くなり、

全身の細胞に栄養を届けられなくなり、また老廃物の排出も滞ってしまいます。

その結果、一番早く影響が出てしまうのが、お肌なのです。

関連記事:腹持ちのいい食べ物でコンビニで買えるおすすめはコレ!

 

チョコレートの適量ってどのくらい?

チョコレートの食べ過ぎが問題であることは紹介しましたが、

結局どのくらいなら食べて良いの?と疑問になりますよね。

 

ずばり、チョコレートの適量は、一般的なミルクチョコレートで1日25g程度です。

ピンと来ないかも知れませんが、板チョコで言うと大体半分くらいです。

 

というのも、厚生労働省の定める食事摂取基準からすると、

板チョコを1枚食べるだけで、1日に摂取してよい脂肪分の1/3にもなってしまうのです。

1日の他の食事を考えれば、板チョコ1枚でもかなり多い計算になってしまいます。

 

ちなみに、健康嗜好な方は高カカオのチョコレートを食べることがあると思いますが、

チョコレートの脂肪分は主にカカオ由来によるものなので、

実は高カカオほど、チョコレートに含まれる脂肪分は増えます。

高カカオの場合は、15g程度に押さえておくのが良いでしょう。

 

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カカオ分72%の高ポリフェノールチョコレートです。

高カカオが苦くて苦手という方でも、比較的食べやすいかと思います。

内容量が75gなので、一日の摂取量を計算して食べて下さいね。




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関連記事:おからのカロリーは高い?ダイエットのやり方は?

最後に

いかがでしたでしょうか。

チョコレートの食べ過ぎで下痢や頭痛が起こるということが

意外に感じている方も多いのではないでしょうか。

また、その他にも糖尿病や中毒など病気になる可能性もあります。

 

ただ、適量を守って食べる分には、

気分もリフレッシュされ、仕事や勉強の能率が高まる効果が期待できます。

恐ろしい食べ物ではないので、安心してください。

チョコレートは、美味しく賢く利用しましょう。



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