寒中見舞いのはがきの種類は?専用はがきはあるの?

最近では親しい間柄でも、はがきを出して挨拶をするということは

めっきり減っていますよね。

年賀状もメールやスマホのアプリなどで、

簡単に済ませてしまう人が多いのではないでしょうか?

 

しかし、はがきを出して季節の挨拶をするというのは

日本の伝統的な習慣、文化でもありますね。

だからこそ色々なマナーやしきたりを気にして、

難しいと感じてしまう部分があるのではないでしょうか?

 

今日は、寒中見舞いに関して、はがきの種類から書き方などのマナーを

詳しく解説していきたいと思いますので、

次の冬には寒中見舞いを出してみましょう!




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寒中見舞いはどんな種類のはがきで出す?専用はがきはある?

年賀状や暑中見舞いは、年賀はがきやかもめーるなどの専用はがきがありますね。

しかし、寒中見舞いに関しては見かけたことがないと思いませんか?

それもそのはず、寒中見舞いについては専用のはがきは作られていないのです!

 

ということは、結論から言うとどんなはがきでもOKということになりますね。

官製はがき、私製はがきでもいいということです!

 

しかし官製はがきを利用する場合には、はがきの種類にちょっと気をつけましょう。

胡蝶蘭と、山桜とヤマユリがあります。

この3種類の花の違いは、胡蝶蘭は落ち着いたデザインになっていることもあり

一般的に、弔事に使われることが多くあります。

そのため、喪中などには適していますが、そうでなければ控えたほうがいいでしょう。

 

胡蝶蘭のはがきを常に使うのがマナー違反とか失礼という意味ではないのですが、

受取った相手が不快に思ってしまったら、せっかくの寒中見舞いの意味がありませんね!

自分の事情はもちろんですが、相手の事情も考慮して使い分けるのですが

喪中などでなければ、山桜やヤマユリを使うことが多くなっています。

 

そして私製はがきで出すときには、デザインなどをどうすればいいんだろう?

と悩むと思いますが、実は最近は寒中見舞いとして使えるはがきが売っているんです!

大きな文房具コーナーやデパートなどで販売されていますが、

残念ながら取り扱い自体はそこまで大きくないので、よく探してみましょう。

 

親しい人への寒中見舞いにはこんな雰囲気の、冬らしい絵柄がおすすめです。

やはりもらった方が、一瞬でも寒さを忘れるような

ほっこりするような絵柄を選びたいものですよね。

 

冬用のはがきを選んで心をこめて、はがきを書けば

自分にとっても、相手にとっても毎年の楽しみになるでしょう!

 

寒中見舞いに年賀状を使うのはアリ?切手はどうする?

官製はがきでも私製はがきでも寒中見舞いには使えますが、

では余った年賀状を利用するのはどうなのでしょうか?

答えは、NGです。

 

なぜなら年賀というのは、本来新年をお祝いするご挨拶のためのもの。

そのため喪中の方には出すのを控えますよね。

寒中見舞いはお祝いの意味がないので、年賀状を使うのはおかしいですね。

そして、冬らしいデザインだったとしても干支や縁起物が描かれている

はがきを使うのはやめましょう!

 

もし年賀状が余って困っている場合には、多少の手数料はかかりますが

他のはがきや切手に交換してもらうことができるので、郵便局へ行きましょう!

 

そして私製はがきを使うときに気になるのは切手。

これも胡蝶蘭、山桜、ヤマユリとあるのでそのはがきや事情にあったものを選ぶか、

最近ではとっても可愛らしいキャラクターものの切手もあるので

失礼のない範囲でそういった遊び心を加えてもいいでしょう!

間違っても弔事用の切手だけは使わないでくださいね。




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そもそも寒中見舞いはどんなときに出す?

寒中見舞いというのは、寒い時期に相手の体調などを気遣うためのもの。

そのため、あまりガチガチに考える必要はなく

気軽に出すことができるご挨拶です。

 

また、寒中見舞いの役割は、相手のことを気遣うだけでなく

喪中で年賀状を控えている方へのご挨拶や

喪中と知らずに年賀状を出してしまった場合のお詫び、

そして自分が喪中で年賀状を出せなかったときのお返事

という使い方もあるんです。

 

こういった使い方があると知っておけば、喪中でも相手に失礼がなく

交流も持てるので、いい機会になりますよね。

 

そして、年賀状をいいただいていたのに年賀状を書きそびれてしまったときに

寒中見舞いとしてお返事をだすこともできますよ。

松の内(1月7日)までに年賀状を出せなかったときには、

寒中見舞いとしてはがきを書きましょう!

 

寒中見舞いはいつ出せばいい?

寒中見舞いの役割としては、寒い中いかがお過ごしですか?と

相手の近況を伺うことがメインです。

ですが、寒い時期ならいつ出してもいいというわけではないので

寒中見舞いを出していい時期を覚えておきましょう。

 

寒中見舞いを出す時期は、

先ほども少し触れましたが、松の内といって年賀状の時期が明けた

1月7日から立春である2月4日までとされています。

 

体感としては2月もまだまだ寒い日が続きますが、

暦上では春を迎えることになるので、2月4日を過ぎてから

寒中見舞いを出すのは、ちょっとおかしいということになります。

 

そのため寒中見舞いの時期は、1ヶ月ほどですが

相手の手元に届くまでの時間を考えると、

投函は遅くても1月末には終えたいものです。

年明けのバタバタした時期が終わってからすぐに取り掛かれば

問題なくクリアできるでしょう!

 

たまに改まった文章を書く際に

自分の字を恥ずかしい・・・と思ったことはありませんか?

 

年賀はがきはまとめてプリントする事が多いので、

あまり手書きで書く部分は多くありませんが

寒中見舞いに関しては、年賀状のように多く出さないぶん

手書きすることも多いでしょう。

 

そんな時のために、ペン字の練習をしておくのがおすすめ。

字が綺麗だと、人柄の印象まで変わることがありますよね。

ぜひ大人のエチケットとして綺麗な字を身につけておきましょう。




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関連記事:寒中見舞いで結婚報告!喪中でもできる?文例もご紹介!

寒中見舞いには何を書く?例文もご紹介!

では、寒中見舞いを実際に書いてみよう!と思っても

いざはがきを目の前にすると、何から書いていいのか分からず

なかなかペンが進みませんね・・・

 

そんな時のために、押さえておきたいポイントをご紹介します!

寒中見舞いには、必ず入れておきたい事項やある程度の流れがあります。

それはこちら↓

 

寒中見舞いの言葉

相手の健康を喜ぶ言葉

年賀状のお礼や、お詫び(状況に応じて)

簡単な近況の報告

締めの挨拶

 

これに沿って書いていくのが、理想的。

目上の方などに書く場合にも失礼になりませんよ。

関連記事:寒中見舞い時期はいつまで?過ぎたらどうする?

 

実際の寒中見舞いはどんな感じ?

寒中見舞いを書くにあたって、おおよその流れはわかりましたが

それでもどんな感じで書けばいいのかまだ迷いますよね。

実際の例文をご紹介するので、自分なりにアレンジしてみましょう!

 

まずは、年賀状をもらったのに自分が出せなかった場合。

さきほどご紹介した流れに沿っていますよ!

 

「寒中御見舞い申し上げます。

皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしとのこと心よりお喜び申し上げます。

年賀状をいただきましたが、ご挨拶が遅れてしまい大変失礼致しました。

おかげさまで(家族一同)元気に暮らしております。

今後とも変わらぬお付き合いを、どうぞよろしくお願い致します。

 

平成○○年 1月」

 

そして次は、喪中の方への寒中見舞いの一例です。

先ほどの流れを少しアレンジしたものになります。

 

「寒中謹んで御見舞い申し上げます。

年始のご挨拶は遠慮させていただいておりましたが、

寒冷の候いがかおすごしでしょうか。

 

ご家族の皆様におかれましては、お力落としのことと存じますが、

どうぞ、お心を強くお持ちになってお過ごしください。

厳しい寒さが続いておりますので、どうぞお体ご自愛ください。

 

平成○○年 1月」

 

喪中ということを踏まえ、新年の挨拶を控えたことや

ご家族の心境を気遣うような文言を入れるのがポイントになりますね。




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関連記事:寒中見舞い喪中時の文例!喪中の方へ送る場合の例文もご紹介!

最後に

いかがでしたか?

 

寒中見舞いは、寒い季節のご挨拶としてだけでなく

年賀状を出しそびれてしまった場合や、相手が喪中で年賀状を送れなかった場合、

もしくは喪中と知らずに年賀状を出してしまったときのお詫び、

また自分が喪中で年賀状のお返事を書けなかった場合にも使える

とっても便利な冬のご挨拶です。

 

基本的なはがきのマナーや書き方の流れさえ守っていれば

肩肘張ることなく出せるご挨拶ですね。

寒中見舞いを出すことによって、親しい人へさらに気持ちを使えることができます。

お友達ならもっとリラックスした内容でもOKですよ。

良好な人間関係の助けにもなるので、のぜひ寒中見舞いを自分の習慣にしましょう!





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