寒中見舞いで年賀はがきは失礼?交換できる?切手はどうする?

寒さが厳しい時期の挨拶状として使われる寒中見舞いですが、

その他にも、年賀状の返答が遅れてしまったときや、

喪中で年賀状が出せないときの代わりとしても用いられます。

 

わざわざ寒中見舞いのはがきを用意するのも面倒で、

年賀はがきが余っているから、そのまま寒中見舞いとして出しても良いかな?

なんて思ったことがある方も多いかと思います。

 

そこで今回は、寒中見舞いのマナーについて解説していきます。

いつからいつまでに出すのが正しいのか、

年賀はがきを使うのは失礼なのかなどなど、わかりやすくまとめてみました!




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寒中見舞いに年賀はがきを使用するのは失礼?

寒中見舞いと年賀はがきの違いとは

寒中見舞いと年賀はがきは、大体同じ時期に出すこともあり、

どちらも同じようなものだと思っている方もいますが、それは間違いです。

それぞれ意味が異なりますので、まずはそこを押さえておきましょう。

 

年賀はがきとは、「年賀」の名の通り新年を喜ぶという挨拶状になります。

一方寒中見舞いとは、寒さが厳しい時期に相手の健康を気遣う挨拶状になります。

 

また、寒中見舞いと年賀はがきでは出す時期も異なります。

年賀状は、松の内である元日から1月7日までに届くように出すのがマナーです。

一方、寒中見舞いを出すのは原則松の内が明けてからで、

「大寒(1月20日ごろ)」の前後1週間に届くようにするのがマナーとされています。

 

ちなみに、寒中見舞いの使い方としては、

自分や相手が喪中のときの新年の挨拶状というものがあります。

喪中の時は「年賀」という喜びの挨拶は失礼になるので、寒中見舞いという形をとります。

文面も「あけましておめでとうございます」などの言葉は使わないように注意し、

出す時期は松の内が明けてからになります。

 

寒中見舞いに年賀はがきを使うのは失礼

寒中見舞いと年賀はがきは出して良い時期が異なります。

つまり、松の内が明けているはずの寒中見舞いに年賀はがきを使用すると、

「余った年賀はがきを使っています」と言っているようなものなのです。

 

友達への年賀状の返事が遅れてしまったというくらいなら許されるでしょうが、

ビジネスでの相手や目上の方へ送ってしまうのは完全に失礼です。

間違っても、寒中見舞いには年賀はがきを使わないようにしましょう。

 

寒中見舞いはがき

豊富なデザインの中から選べる、寒中見舞いはがきです。

代引き以外の決済方法なら、

送料無料・即日発送で郵便ポスト投函で届くので、翌日には手元に来ます。

 

急に寒中見舞いはがきが必要になったとき、

忙しくて寒中見舞いを買いに行くことができないときなどでも、

ネット注文ならどこでもすぐに用意すること出来ますよ。




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余った年賀はがきを寒中見舞いのはがきに交換できる?

年賀はがきに使用期限はない

年賀はがきを買ったけど、少し余ってしまったということってありますよね。

干支もありますし、その年の年賀状としてしか使えないイメージがあるかもしれませんが、

年賀状はお正月を過ぎても普通のはがきとして使うことができます。

 

2019年用の年賀はがきからは1枚62円になるので、

追加の切手を貼らなくても郵便はがきとして投函することが可能になります。

お互いに気にしない仲であれば、そのまま普通に郵便はがきとして使いましょう。

 

また、懸賞の応募はがきという使い方もおすすめです。

郵便はがきは買う時点で切手分の代金を支払っているので、

使わなかったからと言って捨てたり、貯めておくのはもったいないですよ。

 

年賀はがきと寒中見舞いのはがきの交換

未使用の年賀はがきは、郵便局で寒中見舞いのはがきに交換することができます。

ただ、寒中見舞いのはがきそのものは郵便局には売ってないので、

官製はがきと交換し、寒中見舞いの印刷をしてもらう、という流れになります。

 

また、はがきの他にも、切手やレターパック、ミニレターとも交換が可能です。

それぞれ手数料が1枚当たり5円かかりますが、

たくさん持ち込めば高額切手や普段使う金額の切手に分けて交換などもできるので、

覚えておくと良いでしょう。

 

ちなみに、年賀はがきを書き損じてしまった場合なども、

年賀はがきの販売期間中であれば、

1枚5円の手数料で今年の年賀はがきと交換することができます。

新しいのを買い直すよりもお得なので、ぜひ利用してみてください。

 

また、年賀はがきにはお年玉番号の抽選が付いています。

余ったから交換するとしても、その抽選結果は確認しておきましょう。

書き損じでも未使用でもちゃんと景品はもらえます。

 

年賀はがきを用意したが、急に喪中になってしまった時

年賀はがきを用意したあとで身内に不幸があった場合、

それら全てを寒中見舞いに交換すると考えると、

人によっては結構な手数料がかかってしまいますよね。

 

しかし、郵便局にその旨を伝え、亡くなられた方との続柄が証明できれば、

無料で官製はがきか切手に交換することが可能です。

万が一の際には、活用してみてください。




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関連記事:寒中見舞いで結婚報告!喪中でもできる?文例もご紹介!

寒中見舞いの切手はいくら?貼り方はどうする?

寒中見舞いの切手はいくら?専用の切手はある?

寒中見舞いの切手は、2018年現在で全国一律62円です。

2017年6月1日より、52円から62円に値上がりしているので、

寒中見舞いを出すのが数年ぶり、という方は注意が必要かもしれません。

 

また、寒中見舞い専用の切手というものもありません。

喪中だと弔事用の切手を使いたくなるかもしれませんが、

寒中見舞いはあくまでも寒中見舞いで、弔事のお知らせではありません。

当然、慶事でもないので、慶弔用の切手は避け、

普通切手や冬のグリーティング切手などを使うのが良いです。

また、年賀切手も時期が違うのでNGです。

関連記事:寒中見舞い時期はいつまで?過ぎたらどうする?

 

寒中見舞いの切手の貼り方は?

寒中見舞いを出すには62円分の切手が必要ですが、

手元に52円切手があるなら、追加の10円の切手を貼って出すことができます。

切手を複数枚貼ることは一般的にマナー違反ではありませんが、

人によっては、有り物で間に合わせたと感じて、良い気持ちにならないこともあります。

 

また極端な話、不足分の10円を1円切手10枚で済ませることもできますが、

さすがに切手だらけの寒中見舞いは失礼ですので、それはやめましょう。

 

できれば、挨拶状でもあるので62円の切手を用意しておきたいところですが、

手元になければ切手を2枚貼るという選択肢もある、と頭の片隅に置いておきましょう。

 

ちなみに、切手を貼る位置は郵便約款で細かく定められています。

そこでは、複数枚貼る場合には縦書きの場合には、左上のたて7cm×よこ3.5cm、

横書きの場合には、右上のたて7cm×よこ3.5cmの範囲に収まるように貼ります。

 

これは、消印を機械で押すためにあるルールで、

この範囲をはみ出して切手を貼っているはがきは、

局員が手動で消印を押さなければならなくなってしまうようです

 

切手を1枚だけ貼る場合には枠内に貼るので問題にはならないでしょうが、

複数枚貼るときには、この範囲になるべく収まるように貼りましょう。

ただ、範囲がどこかを覚えておく必要はなく、

2枚以上貼る場合には最初に貼った切手の下に続けて貼るようにすると

ほとんど範囲内に収まるかと思います。

 

62円切手

切手はコンビニなどでも購入することもできますが、

実は楽天などのネット通販でも購入することができます。

少し割高にはなりますが、何かを注文したついでに買っておいて、

ある程度の在庫は家にあるようにしておくと安心かもしれませんね。




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関連記事:寒中見舞い喪中時の文例!喪中の方へ送る場合の例文もご紹介!

最後に

いかがでしたでしょうか。

年賀状と寒中見舞いは出す時期が異なるので、

余っているからと言って年賀はがきを寒中見舞いのはがきとして使うのは、

失礼にあたります。

 

余った年賀はがきは郵便局で官製はがきに交換することができますので、

きちんと交換してから寒中見舞いとして出しましょう。

 

切手も、慶弔用の切手は避けて、できれば62円切手一枚で済ませるようにしましょう。

折角の挨拶状ですので、失礼の無いように事前にできることはしておきましょうね!



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