くしゃみで噂は迷信?回数での意味の違いも徹底解説!

明るいところに出るとくしゃみが出たり、

ほこりっぽいところにいるとくしゃみが出るといった生理現象だけではなく、

「誰かが噂している!」と言われたことはありませんか。

 

1回だけだといい噂だけど、2回するくしゃみは悪口だとか、

恋されているとか、色々な説がありますよね。

友達と話しているといた時に、1回のくしゃみは実は悪口を言われていて、

2回のくしゃみは笑われている、3回目は好きな人に噂されているんだと言われ、

人によって違うのかな、と思ったこともあります。

 

このくしゃみの回数とそれにまつわる噂は、一体どこから来たのでしょうか。

そしてそれは本当なのか、ただの言い伝えや迷信なのか、

その疑問についてお答えします。




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くしゃみとは一体どんなもの?どんな由来がある?

くしゃみとは体の反射運動のことで、

鼻の粘膜に刺激が与えられることで、鼻や口から空気が放射されることをいいます。

 

外国ではくしゃみが出ることは不吉なことと考えられていました。

その理由は、中世ヨーロッパで大流行し、

皮膚が黒くなって死ぬことから黒死病とも呼ばれたペストの初期症状が、

くしゃみであったことから来ているといわれています。

 

それ以前からもくしゃみは不吉なものとされ、色々な言い伝えがありましたが、

日本でもくしゃみは病につながると考えられていて、

死の象徴として恐れられていたといいます。

 

また外国でも日本でも共通の認識として、

くしゃみをすることで、魂が抜け出てしまうと考えられていました。

そのため魂をつなぎとめるために、くしゃみをするとまじないを口にする、

という風習が広く伝わりました。

 

日本に伝わるくしゃみのおまじない

中世ヨーロッパでは、死から逃れるためには神の加護にすがるしかない、と

くしゃみをした時には「ゴッドブレスユー」(神のご加護を)と唱えました。

一方日本では、くしゃみをした時には「くさめ」と唱えていた、という話が、

吉田兼好の「徒然草」に綴られています。

 

これは元々「休息万病(くそくまんびょう)という唱え言葉で、

病よ静まれ、という意味だったのですが、

早口で唱えることから「くさめ」というようになったとされています。

 

陰陽道における呪文にも、

「休息万病急急如律令(くそくまんびょうきゅうきゅうにょりつりょう)」があります。

実は「休息万病」だけだと「命が長らえますように」という祈り言葉なので、

「今すぐ願いをかなえたまえ」という意味の「急急如律令」をつけて使っていたのです。

 

しかしくしゃみは全身の筋肉が痙攣するだけでなく、自分ではコントロールできません。

さらに体力を大きく消耗し、すべての行動ができなくなるため、

2秒ほどの間に目を閉じてしまうということが起きてしまいます。

 

このことから古来、くしゃみは「誰かに操られている」と考え、

それを悪い霊や悪魔の仕業だと考えていたといえます。

また自分についての噂されることも、「不吉」ととらえていたことから、

くしゃみをすることが「噂されている」という考え方に変化していったのかもしれません。




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くしゃみは回数で意味が違う?回数ごとの意味とは

くしゃみの回数については、その回数ごとに意味があるという言い伝えがあります。

誰がそう言い出したのかは分かりませんが、元になったことわざがあります。

 

「一誹り 二笑い 三惚れ 四風邪」というもので、これが地方などによって解釈が変化し、

今の「くしゃみをすると噂されている」という話の元になったと考えられています。

 

1回目のくしゃみの解釈

誰かに批判されているという説と、誰かにほめられている、という2つの解釈があります。

批判というよりも、「誹り」には陰口の意味合いが強くありますので、

誰かに何か言われているな、という認識といえます。

 

2回目のくしゃみの解釈

笑われているという説に加え、憎まれているという説もある2回目のくしゃみ。

誰かに振られる前兆という説もあります。

あまりよい意味ではないともいえますが、

いつも話題になっているという前向きな解釈も可能といえます。

 

3回目のくしゃみの解釈

恋の噂をされている、好きな人が自分の噂をしている、といううれしい説があります。

そのため2回のくしゃみを無理矢理3回するという人も。

噂ではなく、誰かに好意を抱かれているという解釈もあります。

 

4回目のくしゃみ

これは1回目から3回目の解釈は違っても、全てに共通していて、

「4回くしゃみをしたら風邪だから休みなさい」となります。

花粉症でくしゃみが止まらないという人も増えていますし、

4回以上くしゃみが続くようなら、体を大事にした方が良さそうです。

 

ちなみにくしゃみのギネス記録は、連続441回ということですが、

くしゃみで筋肉痛が起きたり、ひどい場合は肋骨を骨折することもありますので、

繰り返すようなら注意が必要です。

 

くしゃみの解釈については、地方によっても違いがあります。

関東は1回目は良い噂、2回目は悪い噂、3回目は恋の噂、4回目が風邪ですが、

関西では1回目と2回目は良い噂で、3回目は笑われているとなっています。

九州では、1回目が良い噂、2回目は嫌われた噂、3回目は惚れられた噂、

という解釈の地域もあります。




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くしゃみの噂は迷信?世界にもある言い伝え!

くしゃみと回数による噂については、

くしゃみの正体が明らかになった現代では迷信といえます。

しかし仏教ではくしゃみが不吉なものとされていましたし、

先にご紹介したように、魂が抜かれる、操られると信じられていました。

 

そのため外国ではくしゃみをすると、「ゴッドブレスユー」と祝福の言葉をかけますし、

お釈迦様がくしゃみをした時には、

弟子たちが「クンサメ」と長寿を意味する言葉を唱えたという話も伝わっています。

 

ただし外国にも日本と同じように、回数によって解釈がありますので、

詳しく見ていきましょう。

 

英語のことわざ

1回目はキス、2回目は願い事、3回目は手紙、4回目はもっといいこと、

5回目はプラチナ、6回目は黄金、7回目は人に言えない秘密が叶えられる

 

スペイン語圏

1回目は健康、2回目は健康とお金、3回目は健康とお金に加え愛が手に入る

 

ドイツ

1回目は悪いこと、2回目はものがもらえ、3回目は幸運の知らせ

 

オランダ

3回くしゃみをすると空が晴れる

 

インド

くしゃみが出るのは誰かに想われているから

 

アメリカ

目を開けたままくしゃみをすると目が取れてしまう

3回くしゃみをすると誰かに想われている、縁起が良い

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ブラジル

1回目は健康、2回目はお金、3回目は愛、4回目はアレルギー

 

イギリス

くしゃみをした曜日によって、その意味が変わります。

月曜日は危ないことにあう、火曜日は知らない人とキス、

水曜日は手紙が届く、木曜日は良いことがある、

金曜日は悲しいことがある、土曜日は恋人と何かがある、となり、

日曜日には何も起こりません。

 

外国ではくしゃみをすると、健康を祈るために声をかけるところが多いようです。

風邪やアレルギーでくしゃみが止まらないこともありますが、

まぶしいところに出るとくしゃみが出てしまう、光くしゃみ反射というものもあります。

 

これは病気ではなく、遺伝子を持っている人だけに起きるものなので心配はありません。

くしゃみには色々な言い伝えがありますが、

国や地域によっても、くしゃみの意味は様々です。

ぜひ前向きにとらえて解釈してみてはいかがでしょうか。

 

くしゃみが連発してしまう花粉の季節や、

インフルエンザや風邪の予防にマスクは必須です。

ただし毎日マスクをしていると、紐で耳が痛くなったりします。

こちらのマスクは耳に優しい作りになっていますので、おすすめですよ。




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最後に

くしゃみをしたら噂をされている、その話の由来や、

回数によって違う解釈についてご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

 

日本の中でも色々な解釈があり、

世界中でも回数によって解釈が違う点はとても興味深いですね。

噂されているかも、と気にしすぎることのないよう、

「噂されるぐらいみんなに想われてるんだな」と

前向きにとらえてみてはいかがでしょうか。

 

またあまりにくしゃみが続く場合は、悪い病気が隠れていることもありますので、

早めに病院に行くようにしましょう。



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