神棚のお供え物は果物や野菜でもいいの?順番や並べ方も詳しく解説!

ご自宅に神棚はおまつりしてありますか?

神棚にはどのようなお供えをしていますか?

 

毎日のお供え、

お正月など特別な日のお供えは、

お供えをする順番や配置が決まっていますが、

意外と分からないまま何となく

お供えをしている人も少なくないのではないでしょうか?

 

また、お供え物の内容についても、

どのようなものをお供えすれば良いのか

知らない人もいるかもしれません。

お供えしてはいけないものはあるのでしょうか?

野菜や果物はお供えしてOKでしょうか?

 

今回は、神棚のお供え物について、

お供えする順番や並べ方、

お供え物にふさわしいのはどのようなものか、

果物や野菜はお供えして良いかなどを、

ご紹介したいと思います。




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神棚のお供え物はどんなもの?野菜や果物もOK?

基本のお供え物

神棚のお供え物、と一口に言っても

具体的にどのようなものをお供えすれば良いのか

結構考えますよね。

 

まず、基本として用意するのは以下の3つです。

お水

お米

 

どれも日々の食事に必要なものですから、

簡単に用意できますね。

また、すぐに腐ったりすることもありません。

 

お米は生のお米をお供えすることが

多いですが、

炊いたご飯でも問題ありません。

ただし生米は腐りませんが、

ご飯は悪くなりやすいので、

下げるタイミングには

注意が必要です。

 

お供え物は神様の食事なので、

できれば毎日基本の3つを用意してください。

更に、あれば御神酒(日本酒)も用意すると良いでしょう。

 

その他のお供え物

他のお供え物として多いのは、

お菓子や野菜、果物などです。

また、特別な日には

尾頭付きの魚やお餅なども

お供えします。

 

しかし、夏場に野菜や果物をお供えすると

すぐに悪くなってしまいます。

 

ですから、夏場のお供えには、

常温でも腐りにくい野菜や果物を

選ぶことをオススメしますが、

わざわざ毎日準備するのは

手間もお金もかかってしまうので、

無理に野菜や果物を用意する必要はありません。

 

頂きものや、

たまたま珍しい物を買ったから、

という時にお供えする程度で充分です。

できるだけ新鮮で、彩りが綺麗なものを

お供えすると良いですよ。

 

お供え物はできれば本物が良いですが、

忙しくて料理をしない!

野菜や果物は買わない!

という方向けに、こんな商品もありました。

 

 

フェイクなので下げ忘れても

腐ることはありませんし、

いつでも神棚に果物をお供えすることができます。

 

お値段も手頃なので、

基本のお供え物にプラスアルファしてみても

良いかもしれませんね。

 

同じようなフェイク商品で、

和菓子のお供え物もありました。

 

 

果物とお菓子、

両方用意しておけば、

お供え物のバリエーションも増えて良いですね。

 

お供えしない方がいいものは?

腐りやすいかどうかに注意すれば

どんな野菜や果物でも

お供えして良いのでしょうか?

 

答えは「NO」です。

傷みかけた野菜や果物、

においが強い野菜や果物は

お供え物にふさわしくありません。

 

傷みかけたものをお供えするのは

神様に対して失礼です。

また、すぐに腐ってしまうと

自分も処理に困ってしまうので、

避けた方が良いです。

 

においが強い野菜には

どんなものがあるでしょうか。

具体的には

ニンニク、らっきょう、ニラ、

たまねぎ、ねぎ、ショウガ、

紫蘇、セロリ

などの「香味野菜」と呼ばれるものです。

 

においの強い物を避ける、というのは

恐らく法事や仏壇に供える

「精進料理」に、

生ものやにおいの強いものを入れない、

という風習から来たものだと

言われています。




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神棚のお供え物の順番や並べ方は?

基本のお供え物は、

神具と言われる器を使って

お供えします。

 

 

お米や塩を入れる白皿、

水を入れる水玉だけでなく、

榊を入れる榊立てや

御神酒を入れる瓶子もあります。

 

では、お供えの順番や並べ方について

見てみましょう。

 

基本のお供え物の順番、並べ方

毎日のお参りを「日供祭(にっくさい)」と言います。

基本のお米、お水、塩をお供えします。

 

日供祭の順番は以下の通りです。

榊の水を替える

燈明を灯す

お米を供える

塩を供える

お水を供える

 

お米は、神様が育てていた作物で、

重要なお供え物だと

言われていますから、

最初にお供えします。

 

重要度の高いお供えものから順に、

正しい位置に並べましょう。

神様の真正面が、

上位の場所となります。

 

お供え物の並べ方は、一列の場合、

中央にお米

神棚に向かって右側に塩

神棚に向かって左側にお水

 

二列の場合、

・一列目

神棚に近い場所の中央にお米

・二列目

神棚に向かって右側に塩

神棚に向かって左側にお水

 

のように並べます。

 

月次祭のお供え物の順番、並べ方

毎月1日、15日に行うお参りを

「月次祭(つきなみさい)」と言います。

月次祭では、

日供祭の基本のお供え物、

お米・お水・塩に加えて

御神酒(お酒)もお供えします。

 

月次祭の順番は以下の通りです。

榊を新しいものに替える

燈明を灯す

お米を供える

御神酒を供える

塩を供える

お水を供える

 

お酒の重要度は

お米の次に高いです。

月次祭では御神酒の他にも、

野菜や果物、尾頭付きの魚などを

お供えする場合もあります。

 

お供え物の並べ方は、一列の場合、

神棚に向かって

中央右側にお米

中央左側に御神酒

お米の右側に塩

御神酒の左側にお水

 

二列の場合、神棚に向かって

・一列目(神棚に近い方)

右側にお米

左側に御神酒

 

・二列目

右側に塩

左側にお水

 

三列の場合、神棚に向かって

・一列目(神棚に近い方)

中央にお米

 

・二列目

御神酒を2つ並べる

 

・三列目

右側に塩

左側にお水

 

のように並べます。

1,2列の場合、

御神酒は1つでも良いですし、

2つお供えしても良いです。

 

特別な日のお供え物の順番、並べ方

お正月だけでなく、

家族のお祝い事など

特別な行事の際には、

基本のお米、お酒、塩、

そして御神酒だけでなく、

野菜や果物、魚なども

お供えします。

 

また、特別な日だけでなく、

お客様からの頂きものなども

すぐに食べてしまわずに

まずは神棚にお供えすると良いです。

 

特別な日のお供えの順番は以下の通りです。

榊を新しいものに替える

燈明を灯す

お米を供える

御神酒を供える

特別な食材を供える

塩を供える

お水を供える

 

やはりお米の重要度は1番です。

 

⑤の特別な食材の重要度は

餅→魚→野菜→果物→お菓子

です。

 

お供え物の並べ方は

・お供え物の数が奇数の場合

中央にお米

神棚に向かって右側に御神酒

左側に餅

御神酒の右側に魚

餅の左側に野菜・・・

 

・お供え物の数が偶数の場合

神棚に向かって中央右側にお米

中央左側に御神酒

お米の右側に餅

御神酒の左側に魚

餅の右側に野菜・・・

 

のように並べます。

中央が上位、その後は重要度が高い順に

向かって右、左と並べていきます。

 

また、魚や野菜、果物には

置き方にも決まりがあります。

魚は、中心に頭が向くように

置くのが決まりなので、

右側にお供えする場合は頭が左に、

左側にお供えする場合は頭が右に

なるようにしましょう。

 

また、

海の魚は神棚の方にお腹を向け、

川の魚は神棚の方に背中を向けます。

「海原(うなばら、海魚は腹)

川瀬(かわせ、川魚は背)」

と覚えると良いそうです。

 

野菜や果物は

花が咲く方が上位とされているので、

そちらを中心に向けるように置きます。

右側にお供えする場合は上位を左に、

左側にお供えする場合は上位を右に向けます。

 

お供え物の数が増えると

色々とややこしい決まりも増えてきますが、

正しい順番と並べ方を

意識してくださいね。




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神棚のお供え物を交換するタイミングや処理の仕方は?

神棚のお供え物の交換のタイミングは?

そもそもお供え物は、

毎日交換しなければならないのでしょうか?

 

お供え物は神様の食事ですから、

神社ではもちろん毎日交換しています。

地域によっても異なりますが、

基本的に、朝夕2回お供えをすると

言われています。

 

しかし、仕事や家事に追われ日々忙しいと、

2回も交換していられませんよね。

 

神様のことだからきちんとしなくては、

と頭で分かってはいても、

2回どころか1日1回の交換だって

なかなかそこまで手が回らない!という方も

少なくないでしょう。

 

無理に全ての品を取り換える必要はありません。

毎日お水だけ新しくする、

時間に余裕のある日にまとめて交換するなど、

自分のやりやすいルールを決めて

交換するのがベストです。

 

また、お供え物を交換する時間帯についても、

特に決まりはありません。

 

朝お供えして夕方下げる、

お供えしてお参りをしたらすぐ下げるなど、

各家庭によって異なりますから、

自分のやりやすい時間帯に交換してください。

 

ただし、野菜や果物、生菓子など、

時間が経つと悪くなってしまうものは

しっかりと鮮度の管理をしてください。

 

腐ったものを神棚にお供えしておくのは

あまり良いこととはいえません。

 

しかし基本的には、

これと言った厳しい決まりはないので、

神様への気持ちを大切にし、

自分の決めたルールの中で

無理のないように交換してくださいね。

関連記事:神棚のお供え物の処分方法や交換時期は?食べるのはいいの?

 

神棚のお供え物はどのように処理する?

神棚から下げたお供え物、

どのように処理したら良いのでしょうか?

答えは簡単です、食べてください!

 

神様に差し上げた物なのに、

自分で食べてしまってもいいの?

と思われるかもしれません。

 

神社で、祭儀の後にお供え物を食べる宴を

「直会(なおらい)」と言います。

 

お供え物は「神様のお下がり」で、

霊力が宿っていると言われています。

お下がりを口にするのは

神様が食べたものと同じものを頂くことになり、

とても良いことなんですよ。

 

ですから、お供え物は

悪くならないうちに下げ、

頂くのがベストです。

長い時間お供えしたものを

口にするのは

若干抵抗がありますし、

かと言って捨ててしまうのも

勿体ない感じがしますもんね。

 

野菜や果物、お菓子はそのまま食べられますね。

基本のお供え物のお米、お水、塩、

そして御神酒なども、

そのまま口にするのも良いですが、

料理に使うと処理しやすいです。




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最後に

神棚へのお供え物は、

神様のお食事です。

基本のお供えだけでなく、

季節の野菜や果物をプラスして、

彩り豊かなお供え物で

神棚を明るくしたいですね。

 

交換のタイミングなどは、

自分が無理なく、

きちんと続けられるような

ルールを決めて行いましょう。

 

正しい順番や並べ方で

お供えやお参りを行い、

お供え物の交換や

神棚のお手入れなどを怠らず、

大切に扱ってくださいね。





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