冷凍あさりの解凍の仕方!半開きや開かないのは食べれるの?

冷凍あさりの解凍の仕方には、実はコツがあります。

間違った解凍の仕方をしてしまうと、

殻付きのあさりが開かないで非常に食べにくくなってしまうこともあります。

 

そこで今回は、冷凍あさりを美味しく食べるための解凍の仕方を解説します。

また、半開きや開かないあさりが食べられるかどうか見極めるポイントも紹介します。

 

加えて、潮干狩りなどで大量に採ってきて余ってしまったあさりを

上手に冷凍する方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。




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冷凍あさりの上手な解凍の仕方を解説!

冷凍あさりは解凍の仕方を間違えると、

美味しく食べることができなくなってしまいます。

また、「殻付きの冷凍あさり」と「むき身の冷凍あさり」で

解凍の仕方が異なりますので、それぞれのポイントを解説していきます。

 

殻付きの冷凍あさりの解凍の仕方

殻付きの冷凍あさりの解凍の仕方で重要なポイントは、

「自然解凍はしない」ということです。

 

自然解凍でゆっくり解凍してしまうと、あさりの貝柱の細胞が壊れてしまい、

その後の調理で加熱しても口が開かないことが多いからです。

殻付きの冷凍あさりは、一気に加熱することで解凍する必要があります。

 

そのため、冷凍あさりはそのまま調理に使うことで解凍をするのがベストです。

 

汁物などに冷凍あさりを使う場合

お味噌汁などに殻付きの冷凍あさりを使う場合には、

鍋に湯を沸かし、十分に沸騰させた状態で、冷凍あさりを投入します。

そしてそのまま、あさりの口が開くまで強火で加熱すれば解凍完了です。

 

冷凍あさりに対してお湯が少ないと、

お湯が冷えて十分な加熱ができないことがあるので注意しましょう。

たくさんの冷凍あさりを解凍する場合には、

少しずつ入れていくのがポイントです。

また、一気に加熱するのが大事なので、火は強火のままでOKです。

 

酒蒸しなどに冷凍あさりを使う場合

蒸し焼きにしたり、パスタの具材に使おうという場合には、

フライパンやレンジで加熱するのがおすすめです。

酒蒸しの場合にはフライパンで酒を湧かし、

沸騰したら冷凍あさりを投入してフタをし、口が開くまで十分加熱します。

 

レンジでの解凍の仕方は、耐熱皿に冷凍あさりを入れてラップをし、

一番強いワット数で冷凍あさりの口が開くまで加熱するだけです。

ただし、加熱しすぎると身が固くなり、

旨み成分も逃げだして美味しさも半減してしまうので、

レンジの前であさりの状態を監視しておき、口が開いたらすぐに止めましょう。

 

フライパンで解凍する場合も、フタは中身が見えるものを使うと

最善のタイミングで火を止めることができるのでおすすめです。

 

殻付きあさり 500g×2パック

旬の時期に採った旨みたっぷりのあさりを殻付きのまま冷凍したパックです。

殻付きのまま真空に袋詰めし、その状態でボイルしているので、

袋の中にあさりのエキスが留まったまま冷凍されています。

 

解凍時に出る汁はあさりのエキス100%なので、

そのままお味噌汁のだしやスープなどに利用することができます。

殻空き処理済みなので、解凍すれば殻が開きます。

 

むき身の冷凍あさりの解凍の仕方

既に殻から出ているむき身の冷凍あさりの場合は、特に解凍の仕方に制限はありません。

自然解凍でも良いですし、早く解凍したい場合には流水やレンジを使いましょう。

ただし、自然解凍と言っても常温での放置は良くありません。

必ず冷蔵庫で自然解凍してくださいね。

 

市販のむき身冷凍あさりの場合は、鮮度を保つための氷の膜が張られています。

自然解凍でも良いのですが、

1%の塩水(水500mlに塩小さじ1)に浸けて解凍するとより美味しく解凍できます。

 

また、むき身の冷凍あさりは、完全に解凍する前に調理に使うのがおすすめです。

解凍しきってしまうと旨みがどんどん逃げていくので注意しましょう。

 

業務用1kg あさりむき身

一粒一粒がバラで冷凍されたむき身のあさりです。

使う分だけ解凍して料理に使うことができるので、非常に便利です。

ボイル加工済みなので、調理で加熱しても硬くならず、

美味しいそのままのあさりを食すことができます。

冷凍庫に忍ばせておけば、年中あさり料理ができちゃいますよ。




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半開きや開かないあさりは食べれる?

殻付きの冷凍あさりを解凍すると、

半開きのあさりや開かないあさりも中にはあります。

 

半開きのあさり

あさりが綺麗に開かないと食べるのが不安になる方もいるかと思いますが、

食べれるあさりでも解凍時に半開きになってしまうことはよくあります。

特に、自然解凍や冷蔵庫解凍などでゆっくり解凍したときに半開きになりやすいです。

 

半開きのあさりが食べられるかどうかのポイントは、臭いです。

あさりは悪くなるとすぐに悪臭を放つようになります。

半開きかどうかではなく、変な臭いがしないかどうかを確認しましょう。

 

ただ、半開きのあさりは調理をしても半開きのままであることが多いです。

加熱していればいつか開くだろうと、いつの間にか加熱しすぎてしまうこともあるので、

調理の際には注意して下さい。

また、半開きのあさりは食べるのが大変なので、その辺も覚悟しましょう。

 

開かないあさり

解凍しても全く開かないあさりの場合は、

中身が腐っている場合があるので、半開きのものより注意が必要です。

 

生きているあさりを自分で冷凍したものであれば、

少なくとも1ヶ月程度は鮮度も保たれているので大丈夫です。

ただ、頂き物や市販のものなど、最初から冷凍されているものの場合には、

開かないあさりは使わずに調理するのが無難です。

 

開かないあさりの場合、開けてみるまで中身が腐っているかどいうかわかりません。

調理中にあさりの殻が開き、万が一その中身が腐っていた場合、

一緒に調理している具材まで食べられなくなってしまいます。

食べられるあさりも中にはあるかもしれませんが、

リスクも高いので、開かないあさりは捨ててしまうのが無難です。




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関連記事:ホンビノス貝の保存方法や保存期間は?解凍の仕方は?

長持ちするあさりの冷凍方法を解説

潮干狩りで大量のあさりを採ってきたり、

頂き物で余ってしまったという場合には、冷凍保存するのがおすすめです。

あさりは冷蔵保存ではせいぜい数日しかもちませんので、

冷凍保存する方法を覚えておくと便利ですよ。

 

むき身あさりの冷凍方法

砂抜きを済ませたあさりを耐熱容器に並べてラップをし、

600Wのレンジで2分間加熱して下さい。

開かないあさりがある場合には、様子を見ながら少しずつ追加で加熱をしましょう。

殻が空いたら身を取り出し粗熱が取れたら、

ジップロックなどに入れて平らにならして、冷凍庫にしまいましょう。

一緒に出てきた出汁は、味噌汁などに使うのもおすすめです。

 

ジップロック フリーザーバッグM(45枚)

冷凍用のジップロックMサイズです。

2種類のジッパーでしっかりと密封でき、

さらにオープンタブが付いて開けやすくなりました。

あさりの冷凍保存には、箱タイプよりもこういう袋タイプのものが良いです。

また、電子レンジ対応なのでそのまま解凍することが可能なのも便利です。

関連記事:バイ貝の下処理は?毒やゆで方・食べ方についても詳しく解説!

 

殻付きあさりの冷凍方法

殻付きのまま冷凍する場合でも、砂抜きは必須です。

解凍後はどうやっても砂を抜くことができませんので、

必ず砂抜きは済ませるようにしてください。

 

砂抜きの手順は、1%の塩水(水500mlに塩大さじ1)にあさりを入れ、

あさりが半分浸かる程度に水量を調節します。

容器を塞ぐように新聞紙などをかぶせておくと、

あさりが吐いた水が飛び散らずに済みます。

潮干狩りで採った物なら一晩、購入したものなら2~3時間程度で砂抜きは終わります。

 

なるべく早く砂抜きを終わらせたい場合には、

50度ほどのぬるま湯にあさりを浸けて下さい。

ぬるま湯なら20分~30分程度で砂抜きが終わります。

ただ、お湯が熱すぎるとあさりが死んでしまいます。

熱ければ熱いほど早く砂抜きが終わるというわけではありませんので、注意しましょう。

 

砂抜きが終わったら、あとはキッチンペーパで水分を取り、

ジップロックなどに入れてあさり同士が重ならないようにして冷凍します。

金属トレイなどに置くなどしてなるべく急速に冷凍するのがポイントです。

冷凍までに時間がかかると、あさりが半開きの状態で冷凍されてしまうことがあります。

 

トラスコ中山 浅型角バット

熱伝導が良い金属バットに入れて冷凍すると、

普通に冷凍するよりも早く冷凍することが可能です。

普段の食材の保存や運搬にも便利なので、この機会に1台持って置くと良いでしょう。




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最後に

殻付きの冷凍あさりは、一気に加熱して解凍するのが最大のポイントです。

自然解凍してしまうと、その後に加熱しても殻が開かないことが多く。

食べるのに大変苦労してしまうので気をつけましょう。

半開きのあさりは異臭がしなければ食べてOKですが、

全く開かないあさりは避けて調理するのが無難です。

 

また、むき身の冷凍あさりの場合は自然解凍でも良いですが、

解凍しすぎると旨み成分も一緒に流れ出てしまうので、

半解凍くらいで調理に使うのが上手な解凍の仕方です。

 

あさりを冷凍するときは必ず砂抜きをして、

ジップロックなどの袋に平らにして冷凍しましょう。

 

あさりの冷凍・解凍の仕方を覚えておけば、

美味しいあさりを長く楽しめますよ。



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