灯油を畳にこぼした!臭いやしみへの対処法を詳しく解説!

冬場、灯油ストーブの給油中に

誤って畳にこぼした経験がある方も少なくないのではないでしょうか。

こぼしたまま放って置くとしみになったり、畳を傷めてしまいますし、

水と違って灯油には独特な臭いもあります。

 

しかし、畳にこぼした灯油をどう処理するのが正しいのか、

いまいちよく分かっていないという方も多いと思います。

フローリングと違って畳はデリケートな床材ですので、

対処法を間違えると逆に畳を傷めてしまうこともあります。

 

そこで今回は、畳にこぼした灯油の対処法について解説していきます。

臭いやしみへの対処法についても詳しく紹介していますので、

ぜひ参考にしてみてください。




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灯油を畳にこぼしたときの対処法を解説!

それでは、灯油を畳にこぼしたときの対処法を、順を追って解説していきます。

 

まずは換気をする

畳に灯油をこぼしたときにまずするべきなのは、換気です。

灯油は揮発性が高く、こぼしたところからどんどん蒸発していきます。

気化した灯油を大量に吸い込んでしまうと、頭痛や中毒を引き起こすこともあります。

また、コンロやろうそくの火や静電気の火花が火種となって引火し、

最悪の場合火事にまで発展してしまうかもしれません。

 

とにかく開けられる窓は開けて、気化した灯油を外に逃がすようにしましょう。

臭いがこもり、室内のものに臭いがうつってしまうことの対処法にもなります。

 

冬場で寒いかとは思いますが、換気は大切です。

 

乾いた雑巾で畳を叩いて灯油を吸う

畳は水分に弱い特徴があります。

濡れたままだとあっという間に腐ってしまうので、

まだ気化していない灯油はなるべく早く乾いた雑巾で吸い取りましょう。

この時は、ポンポンポンと畳を叩くようにするのがコツです。

ゴシゴシと強く擦ってしまうと畳の表面がボロボロになってしまうので、注意しましょう。

 

また、水で濡れた雑巾は畳を余計に濡らすことになるのであまり良くありません。

逆に効果的なのは、サラダ油で濡らした雑巾で拭き取るというものです。

灯油は水には溶けませんが、油には溶けます。

サラダ油で濡らした雑巾だと灯油がよく拭き取れるので、お試し下さい。

最後に乾拭きで油分を拭き取ればOKです。

 

雑巾が届かないところの灯油は粉末で吸い取る

雑巾で限界まで吸い取っても、畳の目の奥にある灯油はなかなか吸えていません。

その灯油は粉末に吸って貰います。

使えるものとしては、粉末洗濯用洗剤、塩、小麦粉、ベビーパウダーなどです。

振りかけてしばらく置いたら、掃除機でまとめて吸い取ります。

たっぷりかけるのがポイントです。

 

固く絞った雑巾で拭き取る

雑巾で拭き取る際は、とにかくしっかり絞ったものを利用します。

油分を分解する熱湯や牛乳で湿らせた雑巾で拭くと、

より灯油を取り除くことができます。

また、仕上げは乾いた雑巾で拭き取ります。

 

ペットシートなどを敷いて踏む

ペットシートなどの吸水性に優れた物があれば、

それを敷いて踏みつけるとよく取れます。

ハンマーなどで軽く叩くのも効果的です。




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灯油の臭いが取れないときはどうすればよい?

畳の見た目が正常に戻っても、灯油の独特な臭いはなかなか消えません。

ここからは、そんな灯油の嫌な臭いの対処法について解説していきます。

 

換気をとにかくする

灯油の臭いは、気化した灯油によるものです。

一生懸命換気をすれば、徐々にではありますが確実に臭いは無くなります。

窓やドアはなるべく開け放つようにしてください。

風通しが悪いなら、サーキュレーターや扇風機などを置いてみるのも対処法の1つです。

 

籐風手編み 卓上扇風機

和室の雰囲気を壊さない、モダンなデザインのサーキュレーターです。

職人の手によって一つ一つ丁寧に編み上げられており、

インテリアとしても部屋に溶け込んでくれます。

 

羽根径は16cmと小柄ながらも、送風はパワフルで2段階の調節もできます。

夏は冷房、冬は暖房効果を高めてくれるので、

一年中の電気代を節約できるのが魅力です。

 

部屋の温度を上げる

灯油の臭いを完全に取るためには、

畳にしみ混んだ灯油を全て気化させて、部屋から出す必要があります。

換気と同時に部屋の温度を上げるというのも重要です。

ただ、冬場に窓を開けた状態で部屋の温度を上げるというのも、

暖房費がもったいないと感じる方もいるでしょう。

 

そんなときは、ドライヤーで灯油をこぼした局所だけ温めるというのも効果的です。

乾いた雑巾をドライヤーで押し当てながら温めると、より気化も早まります。

 

脱臭剤の利用

灯油の臭いを吸う脱臭剤を利用するのも対処法の1つです。

家にあるもので言えば、茶殻やコーヒーの粉です。

灯油をこぼした辺りを目掛けて、思い切って撒きましょう。

掃除が面倒な方は、新聞紙を間に敷いて置いてもOKです。

しばらくしたら掃除機で吸い取り、片付けましょう。

 

この対処法も、繰り替えずほど効果が期待できるので、

根気強く続けていきましょう。

 

灯油の臭い専用消臭剤 トライアルセット

2種類の液を利用して、臭いの元を分解することで消臭する、

灯油の臭い専用の消臭剤です。

プロのルームクリーニング専門業者も利用するもので、効果は非常に高いです。

 

灯油の臭いにしか効果はありませんが、玄関や車内など使い道はたくさんあります。

作業マニュアル付きで誰でも簡単にできますし、

電話でのサポート体制もあるので、不安なことがあればすぐに確認が可能です。

 

とにかく圧倒的な消臭効果がありますので、

どうしても灯油の臭いをなんとかしたいというときにはお試しください。

 

灯油臭い消し剤

灯油の臭いが気になるところに薬剤をかけて、

あとは乾拭きするだけという簡単な消臭剤です。

非常にコストパフォーマンスが良いのが特徴です。




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畳に灯油のしみができてしまったときの対処法を解説!

灯油をたくさんこぼしてしまったり、放置してしまったりすると、

畳にしみができてしまうことがありますが、

そのしみの程度によってはなんとかできる場合があります。

 

まずは完全に灯油を取り除く

シミの原因は、言わずもがな畳に残っている灯油です。

まずは、こぼしたときの対処法として紹介した方法を何度も繰り返して下さい。

粉末を掛けて掃除機で吸い取るという工程を繰り返すほど、

だんだんシミが薄くなっていくはずなので、根気強く試して下さい。

 

また、灯油が残っていなくても、

畳は水拭きなどをすると水によるしみができます。

最後は必ず乾拭きで作業を終え、

まだ濡れているようならドライヤーなどでしっかり乾かしましょう。

関連記事:石油ストーブをつけっぱなしで外出したら火事になる?消し忘れを防止するには?

 

畳を天日干しする

可能ならば、天日干しをするのがおすすめです。

和室は調湿機能があるので、畳をしっかり乾かすほどに乾燥しません。

いつまでも乾かないという状態はしみを作りやすいので、

天気の良い日に天日干しをすると灯油のしみも臭いも落ちやすいです。

 

薄めた漂白剤を使う

時間が経ってしまった灯油のしみは、

いくら粉末を掛けて吸い取ってもなかなか落ちません。

そんなときは、しみ抜き洗剤や漂白剤を1:1で薄めて雑巾で拭いていきます。

いきなり広範囲をやるのではなく、少しずつ畳の状態を確認しながら慎重に行って下さい。

畳の色落ちが見られる場合には作業を止めて下さい。

関連記事:廊下の寒さ対策は暖房やカーテンが効果的?玄関の防寒対策は?

 

業者に依頼する

本格的な畳のしみ抜きは、やはり素人には荷が重いです。

どうにもうまくいかない場合には業者に依頼してしまうのが早いです。

ハウスクリーニング業者や畳専門業者などに連絡して、状況を説明しましょう。

 

当然相応の料金はかかりますが、

専用のクリーナーを使いながら安全に綺麗にしてくれるので、

一番確実な方法ではあります。

 

ちなみに料金の相場は、1畳あたり2000円前後です。

もちろん業者によっても違いはありますが、そこまで高価なものではありません。

まずは見積もりだけでも取ってみてはいかがでしょうか。




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関連記事:こたつの電気代はつけっぱなしだと高い?節約する方法は?

最後に

灯油を畳にこぼしたら、「やばい!」と焦ってしまうと思います。

しかし、素早く正しい対処法を取ることで、

大抵の灯油の臭いやしみは取り除くことができますので安心してください。

まずはしっかりと換気をしながら、

こぼした灯油を念入りに吸い取ることを目標にしてください。

 

また、水拭きは余計に灯油を畳の奥へと浸透させてしまうおそれがありますし、

畳自体にも良くないので、必ず乾いた雑巾で拭いてください。

可能ならば天日干しまでしておくのがおすすめです。

臭いが消えるまで根気強く何度も繰り返すというのが対処法として重要となります。

 

どうしても臭いやしみが取れなかった場合には、

ハウスクリーニング業者などに連絡してみるのも良いでしょう。





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