地鎮祭は雨でもやるの?雨降って地固まるで縁起がいい?服装はどうする?

新築の一戸建てを建てる際、最初の大きな節目となる行事が地鎮祭です。

話を聞くことはよくあっても、実際にどんなことをするのか、

どんな服装で行けばいいのか知らないという人の方が多いのではないでしょうか。

 

また最近では金銭的な面から、地鎮祭をしないという家も増えてきています。

そのため地鎮祭を実際に見る機会も減っていて、

いざやろうと考えても、どうすればいいのか分からないといったことも出てきます。

 

地鎮祭については、ハウスメーカーや建設会社などで準備をしてもらえることもあり、

まずは家を建てる前に相談するといいでしょう。

ただしやると決めた後に問題となるのが、当日の天気です。

 

こればかりは当日になってみないと分からないのですが、

もし雨になった場合、地鎮祭はそのままやっても大丈夫なのか、

延期した方がいいのか、この場合は施主が決めることになります。

 

そこで地鎮祭が雨になった場合はどうすればいいのか、

また行う際の注意点や服装について、詳しくご紹介します。




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地鎮祭って何をするの?しないといけないの?

地鎮祭とは、家を建てる前に行う儀式で、2つの意味合いがあります。

 

家を建てる土地の神様を祝い鎮め、その土地に住む許可を得る

工事の安全や関わる人の無事、建てた家が末永く存続することを祈願する

 

一般的には神式で行い、神主さんに来ていただいて執りおこないますが、

もちろん仏式やキリスト教式で行っても構いません。

仏式の場合はお坊さんに来ていただいてお経を、

キリスト教式の場合は賛美歌を歌いますが、地鎮祭の意味は同じです。

 

ただ時代の流れもあり、都心部などでは地鎮祭を行わない家も増えています。

また参列してくださった方にご祝儀を配るため、

費用を削減するために簡略化した地鎮祭を行うということも増えています。

 

どちらにしろ、ハウスメーカーや建築会社で段取りや準備はしてもらえますし、

一生のうちに家を建てるという経験は、そう何度も体験はできません。

やってみようか悩んでいるという場合は、やってみてもいいでしょう。

 

地鎮祭では施主や建築会社の関係者だけでなく、

これから家を作ってくれる棟梁や鳶職人なども参列します。

どんな方が家を作ってくれるのか、また職人さんからしても、

誰の家を作るのかが分かりますので、やる気の度合いも変わります。

お金もかかることなので慎重に考えつつ、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。




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地鎮祭が雨!雨でもやるの?

地鎮祭が雨の場合、地鎮祭を行うかどうかは、

施主だけでなく参列する方全ての都合で決めましょう。

 

地鎮祭を行うのは、更地の状態の敷地内です。

そのため晴れている場合は問題ありませんが、雨となると事情が変わります。

地面がドロドロになってしまいますし、参列した人も濡れてしまいます。

 

ただし地鎮祭は縁起担ぎの意味もあり、吉日を選ぶ人がほとんどです。

実際には大安といった六曜は、神道とは関係はないのですが、

やはり仏滅よりは大安、友引といった日が好まれます。

そのため雨だから地鎮祭を延期するというのは難しいのが現実です。

 

さらに地鎮祭に来ていただく神主さんにも予定がありますので、

今日ダメだからまた来週という訳にもいかないですよね。

地鎮祭をしてくださる神社は、大体が地元でお願いしますので、

人気のある神社だと日程の変更はすぐにできません。

 

梅雨時期など、雨がどうしても多くなりがちな時に地鎮祭を行う場合などは、

例年の天気を参考にしながら日程を決めることも必要ですが、

天気がいいと予想していても、急に天候が変わることもありますので、

地鎮祭をする際には雨が降ったらどうするのか、先に決めておくことが必要です。

 

地鎮祭で雨が降った場合に備えて事前に決めておくべきことはある?

雨が降っても地鎮祭はしたいと考えているのであれば、

ハウスメーカーや建築会社の担当者と、事前に対策を考えておきましょう。

 

雨の場合の地鎮祭に対する対応

 

雨が降ることも想定して、事前に地鎮祭を行う場所にテントを張っておく、

テントの設置ができないのであれば、参列者全員が傘を差すなどして執りおこなうなど

いくつか選択肢を考えておきましょう。

特にお供え物を置く台や、神主さんは濡れないようにする必要がありますし、

人数が多い場合は大きいテントが必要となります。

 

必要なことが分かっていれば、早めに準備もできますので、

参列する人数や場所も考えて対策を用意しておきましょう。

 

地鎮祭を行った後の処理

 

地鎮祭を行った後は、地面がかなり荒れてしまいます。

そのままにしておくのか、砂などをまいて地面をならすのか、

また工事まで地面を保護する意味で、ブルーシートを敷くのか、

これらもハウスメーカーや建築会社にお願いすることになりますが、

事前に確認して、対策を用意しておきましょう。




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雨の日の地鎮祭は雨降って地固まるで縁起がいいって本当?

実は雨の日に地鎮祭を行うのは、縁起がいいとされています。

いくつか説があるのでご紹介します。

 

雨降って地固まる

雨が降ってぬかるんだ土地が、固く強くなることから、

争いやもめ事があった後は、かえってよい状態になるという意味の言葉です。

地鎮祭でも雨が降った方が、後は悪いことは起きない、と考えられています。

 

雨が吹き込む

幸運が吹き込む、にかけて縁起がいいとされています。

 

雨で祓い清める

雨が土地を清めてくれるとの考え方から。

 

火事にならない

清めてくれるのと同じく、地鎮祭に雨が降ると火事にならないといわれています。

 

水に困らない

地鎮祭に雨が降ると、その家では水に困らないという言い伝えもあります。

 

また雨にくわえ、風も吹くとその土地を清めてくれる、お祓いしてくれるといった

言い伝えもあります。

 

自然と関係の深い神道だからこその考え方ともいえますが、

実は地鎮祭の日程を決める際には、「建築吉日」というのも参考になります。

大安や仏滅というのは、六曜という暦の上での運勢ですが、

建築吉日は十二直といって、北斗七星の向きによって吉凶を占うものです。

そのため、大安でも「凶」となることがあります。

 

カレンダーにはあまり載っていないものなので、

建築会社の方に聞いてもいいですし、

建築吉日カレンダーが建設関係のHPなどに載っていますので、

そちらを確認してもいいでしょう。




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関連記事:トイレに鏡は風水的に大丈夫?位置は?トイレの前はダメ?

地鎮祭の流れや注意点を知っておこう!

地鎮祭には、家族で参列するというお家もあるかと思います。

天候や日程によっては、施主しか参列できないということもあります。

どの状況であっても慌てないよう、地鎮祭の流れや、注意したいことをご紹介します。

 

地鎮祭の流れを知っておこう

1.手水(ちょうず)

水を入れた手水桶から、水をかけて手を清めます。

2.修祓(しゅばつ)

参列者やお供え物を清めるため、神主が大麻で払います。

3.降神(こうしん)

神主が神様を祭壇にお迎えするため、お呼びします。

4.献饌(けんせん)

お酒とお水の入った容器の蓋を開け、供えます。

5.祝詞奏上(のりとそうじょう)

祝詞を神主が読み上げます。

6.四方祓(しほうはらい)

神主が土地の四隅をお祓いします。

7.地鎮(じちん)

神前に作った盛り砂にくわを入れます。施主や施工業者が行います。

8.玉串奉奠(たまぐしほうてん)

榊を神前に捧げます。

9.撤饌(てっせん)

お酒やお水の容器に蓋をし、お供えを下げます。

10昇神(しょうしん)

神様がおわすところにお帰りになります。

 

色々することがあって戸惑うかもしれませんが、

何をするかは神主さんがその都度教えてくださいますので、心配しなくても大丈夫です。

大体全てを終えるまでには20分から30分ぐらいですが、

参列する人の数によっては前後します。

 

昔は地鎮祭の後、直会といって職人の方に食事やお酒を振る舞う風習がありましたが、

最近では車で移動される方も多いので、手土産としてお渡しすることがほとんどです。

 

小さなお子様やご年配の方が参列する際には、

椅子を用意する、また体調が悪くなった時やぐずり始めた時には、

退出するといったことも考えておきましょう。

儀式ですので、子供が騒ぐ心配がある場合は、無理に参列しなくても構いません。

関連記事:風水でやってはいけないダメ・NGなことまとめ!

地鎮祭の服装はどうすればいい?

地鎮祭でも、大規模な会社などの地鎮祭の場合と、個人宅の場合とでは、

少し事情が変わってきます。

個人宅でも参列者が10人を超える場合には、スーツで参列する方がいいでしょう。

 

GパンやTシャツといったラフな格好でも問題はないとされていますが、

地鎮祭の後に、ご近所にご挨拶にお伺いすることもあるため、

やはり常識的な服装を考えておく必要があります。

 

もちろん地鎮祭に参列するためにわざわざ服を購入する必要はありませんが、

以下のことに注意して服をコーディネートしましょう。

 

派手な服装や露出の多い服装は避ける

グレーやブラウンなど落ち着いた色のものを選ぶ

明るい色は避ける

足元は黒のパンプス

女性はワンピースかブラウスとスカートの組み合わせ

男性は襟付きシャツやポロシャツとGパン、スラックスを合わせる

 

冬の場合はコートを羽織ってもいいでしょう。

雨の場合はレインウェアを用意しておくのもおすすめです。

 

どういった服を着ればいいのか悩んだ時には、

初対面の方がご挨拶に来られた時に、好印象を抱く服装は何か、と考えてみましょう。

そう考えるとサンダルやミュールなどはやめた方がいいですし、

できるだけシンプルな服装のほうが、好印象です。

 

雨が降ることも考えて、レインウェアは用意しておくといいでしょう。

濡れてもいい服で参列する方法もありますが、外にずっといますので、

さすがに服だけでは蒸れたり寒くなったりしてしまいます。

もちろん地鎮祭だけでなく日常的にも使えますので、家族分用意しておくといいでしょう。

こちらのレインウェアは動きやすく、蒸れにくいので安心して使えます。




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関連記事:鏡が割れると縁起が悪い・不吉?それとも身代わりで幸運?

最後に

地鎮祭で雨が降った時の対処の方法や、地鎮祭でのおすすめの服装をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

 

地鎮祭ではよほどの荒天でもない限りは、地鎮祭は行うことがほとんどです。

これから家を建てるにあたって、節目となる行事なので、

天気だけでなく日取りなどもきちんと考えた上で行うようにしましょう。

 

またこれからご近所となる方にも、地鎮祭に合わせて挨拶に伺うことがほとんどなので、

失礼のない服装で地鎮祭に参列することをおすすめします。





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