冬至のゆず湯の入り方!意味や由来も詳しく解説!

冬至と言えば、やっぱりゆず湯はかかせませんよね!

ちょっとした贅沢気分にも浸れるので、

楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、ゆず湯は入ったあとの片付けが面倒と思うこともありますよね。

そこで今回は、ゆず湯の入り方から、そもそもどうして冬至にゆず湯に入るのか?

などの由来、そしてゆず湯に使ったゆずの再利用はできるのか?など

ゆず湯に関する疑問を解消していきたいと思います!

 

冬至の日でなくても、冬になるとゆずをもらったりすることもありますよね。

覚えておくと使える知識ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。




スポンサーリンク






冬至のゆず湯の入り方は?何個入れる?お肌に注意?

ご家庭によって、ゆず湯の入り方は様々なスタイルがあるでしょう。

きっと昔からなじみのあるやり方で、ゆず湯を準備していることが多いので

あまりよその家のゆず湯の入り方というのは知らなかったりします。

 

そこで、いろいろなゆず湯の入り方をご紹介したいと思います!

大きく分けて、ゆず湯の入り方はふたつに分かれます。

というのも、ゆずを丸ごと使うか、切って使うかというのがポイント。

 

まずは、ゆずを丸ごと入れる場合について見ていきましょう。

ゆずは皮の外側に、健康にいい成分が含まれているので、

丸ごと入れるのも、もちろんOK!

丸ごと入れると見た目に鮮やかで、数が多ければ一気にゴージャスになります。

 

ゆずだけでなく柑橘系の果実にはテルペンという成分が含まれており、

皮膚や粘膜を刺激することがあるので、お肌にチクチク、ピリピリした感覚があるかも。

しかし、丸ごとの場合はゆずの成分が出過ぎないので、

アレルギーの心配がある方やお肌が弱い方には、丸ごとがおすすめ!

 

そして次に、ゆずを切って使う場合。

これは、ゆずの香りを存分に満喫したいという方におすすめ。

ゆずを半分にカットしたり、切り込みを入れたりして湯船に入れるのがいいでしょう。

 

ですが、この方法で問題になるのが、後片付けの面倒さ。

とくにお子さんがいるお家だと、中身を出してしまったり

ゆずをバラバラにしてしまって困る!ということもあります。

 

それを解消するのには、カットしたゆずは洗濯ネットや

網目の細かいキッチンネットにいれて、しっかり口をしばっておくこと。

こうしておけば、種や実なども出ません!

そしてゆずが少なくてもしっかり香りを楽しめるというメリットがあります。

 

こういった立体的な洗濯ネットにゆずを入れれば、

お湯の中でもコロコロと動いて、ゆずの感触も楽しめますね!

 

しかも非常に強度の高い生地で作られているので

種や果肉が網目から出てきてしまう心配もありません。

ゆずをカットして、香りを堪能したい時にはおすすめです。

 

冬至のゆず湯には何個ゆずを入れるのがいいの?

では、ゆず湯には何個入れるのが効果的なのでしょうか?

もちろんゆずの個数が多いほうが、香りや成分が強くなるのは当然ですが、

高級旅館の果実風呂のように、湯船一杯にすることは一般家庭では難しいですよね。

町の銭湯だって、そんなにふんだんにはゆずを浮かべていないはずです。

 

目安としては、一般的な家庭の浴槽で2~3個で十分です!

(もちろん予算があれば、もっとたくさん用意してもかまいませんよ。)

そしてそのゆずを丸ごと使うか、カットして使うかは、

お好み、または家族のお肌の状態や体質で決めるのがいいでしょう。

もしくはうまく両方取り入れると、より一層堪能できますよ!

 

ゆずの成分と効果は?

ゆずにはテルペンという成分が含まれていることに触れましたが、

健康や美容にいい成分もたっぷり含んでいるので、ご紹介しておきます!

 

まず、皮にはたくさんのビタミンCが含まれており、肌荒れや冷え性に効果があります。

しかも皮のヌルヌルした部分にはペクチンという成分で、ビタミンCとの相乗効果により

血行を良くしてくれる働きもあります。

それによって小じわを防いだり、シミやそばかすを薄くするという働きもあるんです!

 

そして葉の部分は漢方薬にも使われることがあり、生理不順にも効果があるそうです。

女性に嬉しい効果ばかりのような気がしますが、

疲労回復、筋肉痛、コレステロールの低下や、抗がん作用、

脳卒中、心筋梗塞の発作予防などの働きもあるので家族みんなに嬉しい効果がありますよ。




スポンサーリンク






冬至のゆず湯の由来と意味は?

冬至にゆず湯に入る習慣は江戸時代から続いているものだとご存知でしたか?

ゆず湯の由来としてよく言われるのは、

ゆず=融通、冬至=湯治をかけた語呂合わせという説もあるようですが、

他にもたくさん意味はあるんですよ。

 

冬至には太陽が生まれ変わって、陰から陽になる「一陽来復」と言われていました。

毎日入浴する習慣のなかった時代のことなので、一陽来復のためにゆず湯で身を清め、

運を呼び込む前に厄払いする禊としての行事でした。

 

そしてゆずは実がなるまでに長い年月がかかるため、

「長年の苦労が実りますように」という気持ちも込められているそうです。

しかも強い香りには邪気がおこらないという考えもあったようで、

これは端午の節句の菖蒲湯と同じ考え方です。

 

現代では、ゆずには血行を促進して冷え性を改善したり、風邪の予防

美肌効果、香りによるリラックス効果などの

元気に冬を越すための方法として知られていますね。

江戸時代から今日までつづく習慣には、

こういった理にかなった理由もあるからなんですね!

 

冬至の食材、かぼちゃの意味は?

冬至には、ゆず湯とセットで言われるかぼちゃの存在も欠かせません。

ですが、このかぼちゃを食べる風習の由来も意外と知られていませんね。

せっかくなので、かぼちゃについても知っておきましょう!

 

先ほどご紹介した一陽来復に基づき、太陽が生まれ変わるこの日を

一年の節目としていました。

そしてこの日を境に、夜が短くなり春の訪れを感じることができるため

農村地域では、春を呼び戻す神の子を祀るために、そのお供え物としての

かぼちゃや小豆を神様と一緒に食べる風習ができたと言われています。

 

そして冬至には「ん」が付く食べ物を食べると幸運を呼び込み、風邪に負けない

強い体を作るとも言われています。

かぼちゃには「ん」が付いていないよ!と思われるかもしれませんが、

かぼちゃは南瓜(なんきん)なので、ちゃんと「ん」は付いています。

 

そのほかにも、にんじんやこんにゃく、れんこんなども運を呼ぶと言われているので、

冬至の日には、こういった食材を使った煮物などを用意するといいでしょう!

そしてその日の夜に、ゆず湯につかれば、冬を越す準備は完璧ですね。




スポンサーリンク





関連記事:雪かきのマナーや範囲は?隣人トラブルを避けるためにはどうすればいい?

ゆず湯のゆずは捨てるしかないの?再利用方法はある?

ゆず湯に使ったゆずは、あとは捨てるだけと思っていたら

とてももったいないことをしていますよ!

最後まで使えるゆずの活用方法をご紹介します!

 

お掃除グッズに再利用!

まずは、お風呂の掃除に利用しましょう。

皮の内側の白い部分は、スポンジとして使えますよ。

湯垢や水垢が気になる部分をこすって、しっかり洗い流しましょう。

洗剤を使わなくても、ピカピカになりますよ!

 

しかもこの皮スポンジは、お風呂だけでなく、キッチンでも使えます。

シンクのくすみや汚れなどを落としてくれますし、

ガスコンロのまわりのちょっとした汚れもスルッと綺麗になります。

無農薬洗剤のような感覚で使う事ができますよ!

 

そして、もう少し手間を加えれば、洗剤も作れます。

水400ccにゆずの皮を4個分くらい入れてお鍋で15分ほど煮ます。

冷めたら濾して、スプレー容器に移し替えましょう。

これで、皮洗剤のできあがり!

もしゆずだけで4個分もないという場合には、みかんなどをミックスしてもいいですよ!

 

この洗剤は、フローリングのツヤ出しにおすすめ。

汚れも落としてくれるので、お掃除に大活躍ですよ!

また革製品の汚れ落としやツヤ出しにも使えます。

最初は目立たない部分で試してみましょう。

関連記事:ニットの静電気の取り方!予防法や素材で発生しやすいのは?

 

ゆずは料理にも使える!?

さすがにお風呂に浮かべた後のゆずを料理に使うのは抵抗がありますよね。

しかし、ゆず湯に使う前に皮と果実の部分を分けておくことで

とっても有効にゆずを使いきることができますよ!

 

皮の部分は、ゆず湯用としてネットなどにいれてお風呂に浮かべましょう。

そして肝心の果実の部分は、しっかり絞って果汁を取り出します。

これにオリーブオイルや塩コショウなどを加えると、ドレッシングに!

醤油を加えると和風ドレッシングになりますよ。

 

ちょっとした料理にふりかけるだけで、

一気に料理をランクアップさせてくれるクレイジーソルト。

シンプルな料理のほうが、その効果が分かるので

1つあると便利ですよ。

 

私はいつもマッシュポテトに少し混ぜて使っています。

うまく調理の手が抜けるので、忙しい主婦の皆さんにはイチオシの調味料です。

 

また、果肉がたくさん取れる場合には、

細かく刻んで、煮沸した瓶に塩とゆずの果肉をミルフィーユ状に重ねていきましょう。

一週間ほど冷蔵庫で寝かせれば、ゆず塩のできあがり!

さっぱりした風味の塩で、肉料理などにぴったり。

果肉も一緒に使う事ができますよ。

 

ゆず湯のお湯は洗濯に利用してもいいの?

賢く使えば、捨てることなく有効に利用できるゆず湯のゆず。

しかし、そのお湯はどうなの?と気になりますよね。

結論から言うと、ゆず湯として浸かったお風呂の残り湯は、

いつもどおり洗濯に再利用することもできます。

 

結局、洗濯に再利用する場合でも、すすぎに使う水ではありませんので

ゆずの成分などを気にする必要はありませんよ!

そのため、臭い(香り)も洗濯物には影響がありません。

しかしあまりに果実や種が出てしまっている場合には

洗濯物が汚れてしまうこともありえますので、控えた方がいいでしょう。




スポンサーリンク





関連記事:暖房のつけっぱなしで火事になる?消し忘れ対策も詳しく解説!

最後に

今回は冬至のゆず湯の由来や、入り方の工夫、そしてゆずの再利用、

活用方法について解説してきました。

ずいぶん冬至について詳しくなったのではないでしょうか?

これで、冬至の準備は完璧ですね!

 

ゆず湯はお肌の状態にだけ気をつければ、どの世代でも楽しむことができます。

そしてお掃除や料理にも使えて、主婦には嬉しいですよね。

ぜひ次の冬至には、ゆずをうまく使って元気に冬を乗り越える支度をしてみましょう!





スポンサーリンク


サブコンテンツ