暴風警報とは?基準の風速は?学校は休みになるの?

7月からはじまり、遅いと10月くらいまで、日本には毎年台風がやってきますね。

この時期になると、天気予報では台風情報を聞くことも多くなり

ひとつ台風が過ぎたかと思えば、また次の台風がやってくる・・・というような

うんざりする年もありますよね。

 

台風がやってくるとなると、休日の予定を変更せざるを得なくなることはもちろん

平日なら、お子さんの学校にも影響が出ますよね。

お勤めしているお母さんなら、なおさらその動向が気になるはず。

 

学校に影響が出るのは暴風警報が出た場合ですが、

どんなときに暴風警報が出されるのか、風速や基準などを頭に入れておけば

なんとなく頭の中でメドがついたりするので、少しは予想ができるでしょう。

今回は暴風警報に関して詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてくださいね!




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暴風警報とはどんなもの?

まずは暴風警報がどういったものであるか理解していく必要がありますね!

そもそも警報とは気象庁から発表されるのですが、

「暴風により重大な災害が発生する恐れがある」と予想したときに発表されるもの。

 

ちなみにこの警報は、皆さんもご存知のように暴風の場合だけでなく

大雨、洪水などの警報もありますね。

そのほかには、大雪・暴風雪・波浪・高潮の4つと合わせて、

合計7種類が定められているのです。

 

ちなみに注意報はさらに細分化されており、合計で16種類あります。

さきほど警報で挙げた7つのほかに、雷・濃霧・乾燥・なだれ・着氷

着雪・融雪・霜・低温の9つの注意報があるんですよ。

お住まいの地域によっては、全く耳にする事のない注意報もあるかもしれませんね。

 

警報と注意報の違いは?

天気予報を見ていると、注意報という言葉もよく耳にしますよね。

なんとなく聞き流していると注意報と警報を混同してしまうこともあり、

気象状況の深刻さをとり違えてしまう可能性もあります。

そこで、注意報と警報がどのように違うかも理解しておきましょう!

 

注意報:災害が起こる恐れがある場合に、その旨を注意して行う予報

警報:重大な災害が起こる恐れがある場合に、その旨を警告して行う予報

 

このように、警報は注意報のレベルと比較して、より深刻さが感じられますね。

警報よりさらにひどい気象状況が予想される場合には「特別警報」があり、

これは「予想される現象が特に異常であるため重大な災害の起こる恐れが著しく

大きい場合に、その旨を示して行う警報」という定義があります。

 

特別警報も6種類あり、大雨・大雪・暴風・暴風雪・波浪・高潮となります。

さすがに特別警報はめったに体験することはないでしょうが、

覚えておいて損はありませんね。




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暴風警報が出る基準の風速は?

暴風警報の基準は、ひとことで表すと

「平均風速がおおむね20m/sを超える場合」に適用される警報です。

しかしこの20m/sとは、数字だけで聞いてもピンときませんよね?

 

人間の体で感じる感覚を用いて説明すると、

風に向かって歩きにくい、もしくは傘を差して歩けない、転倒することもあります。

また車の運転中なら、横風に流されハンドルが取られるような感覚を覚えます。

 

ちなみにこの基準となる20m/sという風速は、日本全国同じではありません!

例えば、東京に暴風警報が発令される基準は25m/sですし、

大阪なら20m/s、そして北海道(札幌)なら18m/sです。

このように地域によって地形や気候条件がことなるため、

都道府県、または地域によって基準が異なっているんですよ!

 

また、余談ですが20m/sというような風速は、秒速を用いていますが、

これは10分間の平均風速のことを指しているんです。

 

風の強さと吹き方の目安

暴風警報というのは災害の恐れを警告するためのものであり、

風の強さを表すための予報ではないので、漠然と風が強いんだということは分かりますね。

しかしもっと、的確に風の強さを知るには簡単な表現が使われているんですよ。

 

気象予報士さんの解説なんかを聞いていると、「強い風」や「非常に強い風」

という表現を聞いたことがあるのではないでしょうか?

じつはこれが、風の強さを教えてくれる気象用語だったんです!

風の強さは4段階に分けられているので、こちらを参考にしてみてください!

 

  • やや強い風(平均風速10以上15未満m/s)

風に向かって歩きにくくなり、樹木全体が揺れ、電線が揺れるような風

雨どいなどが揺れ始めることもある風。

道路の吹流しが真横になっているのが目安になります。

 

  • 強い風(平均風速15以上20未満m/s)

風に向かって歩くことができない、風のせいで転倒することもある、

看板やトタンがはずれ始める風で、屋根瓦や屋根葺材がはがれるものもあり。

 

  • 非常に強い風(平均風速20以上25未満m/sまたは25以上30未満m/s)

何かにつかまっていないと立っていられない、細い木や、根の張っていない木なら

折れ始める風の強さで、看板が落下することもある。

また車の運転は通常の速度では不可能。

 

  • 猛烈な風(平均風速30以上35未満m/s、35以上40未満m/s、それ以上)

屋外での行は極めて危険で、樹木だけでなく電柱なども倒れることがある。

走行中のトラックは横転することもあり、住居に深刻な影響が出る場合もある。

 

このように風の強さを呼び分けていたんですね!

とくに屋外で行動することがある日には、

天気予報をしっかり聞いておくと役に立ちますね。




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暴風警報が出ると学校・保育園・幼稚園は休みになる?

最初にご紹介したように、暴風警報は重大な災害が発生する恐れを

知らせてくれるものなので、もちろん警戒は必要ですが

今この瞬間の日常生活に影響してくることとなると、

子供たちの学校や、自分の会社へ向かうことですよね。

 

一般的に暴風警報が出ている場合、幼稚園・小学校・中学校の

対応は、下記のようになることが多いです。

 

  • 授業前に暴風警報が発表されているとき

自宅待機し、午前7時までに警報が解除された場合には授業を実施

午前7時になっても警報が解除されない場合には、休園・休校

 

  • 授業開始後に、暴風警報が発表された場合

原則として、ただちに授業を中止し、通学路の安全を確認して速やかに帰宅

ただし状況によっては、帰宅の見合わせも行います

 

しかしこれは、市町村の組織が定めている規定なので

お住まいの地域によっては全く異なります。

市町村の公式ホームページ、または通っている学校のホームページに記載されていたり、

年度の初めや台風シーズンの前に学校からお知らせが配布されることもあるので

すぐに目に付くところに置いておくと安心ですね。

 

また、保育園と高校に関しては、それぞれ対応が違うので

必ず保育園や高校の規定を確認するようにしましょう!

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暴風警報が出たときの対策は?

子供の頃は暴風警報が出ると学校が休みになって嬉しい!

としか思わなかった方も多いのではないのでしょうか^^;

しかし、実際にはいろいろ対策すべきことがあるんですよ。

暴風警報意外にも、警報が出たときに取るべき対策をご紹介します。

 

まず一番最初に身を守ることを優先しましょう。

暴風警報のときに心配になるのは、飛来物です。

木の枝やゴミなどちょっとしたものでも、窓ガラスに当たって

割れてしまう可能性もあります!

家の中にガラスが散らばってしまうと、とても危険ですよね。

 

こういった窓ガラスフィルムなら、災害時の飛散防止になるだけでなく

お部屋のインテリアとしても活用できます。

水だけで貼れるので、手軽にDIYが楽しめますし、

お部屋の雰囲気を変えたいときには、模様替えよりも簡単です。

 

さらに遮光や断熱効果、紫外線のシャットアウト効果もあるので、

エアコンの効率も上がりますし、家具の日焼けも防止できますよ!

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また、自宅の庭やベランダに置いていたものが飛んでしまって、

ご近所へ迷惑をかけてもいけないので、

風が強くなる前に自宅の周りを点検して、飛びそうなものがないかチェックしましょう。

植木鉢やガーデニング用品などは早めに家の中に入れましょう!

 

そして、もし外出中なら一旦建物内に非難しましょう。

周辺にビルなどがない場合には、地下鉄の駅や、ガラスが少ない壁なども有効です。

 

次に、停電や断水の場合に備えて非常用のセットを分かりやすい場所に

出しておくのも大切ですね。

懐中電灯や水など、簡単なものだけでもあるのとないのでは雲泥の差ですよ!

 

お子さん用の非常用の持ち出し袋もあると安心です。

セット内容自体は大人と同様のものですが、

子供が背負いやすいリュックのサイズになっていたり、手袋やサンダルなども

子供サイズになっているので、いざという時にも使いやすいセットです。

 

さらに、一番の安心ポイントは迷子になってしまった場合に

周りの人たちに分かるよう名前シートが入っています。

持病やアレルギーなどがある場合は、しっかり記入しておきましょう!

 

最後に、避難場所の確認。

近所の学校や公民館のような場所が、避難場所として指定されていることが

多いと思いますが、平日の昼間などバラバラに活動しているような時間帯なら

避難場所は家族みんなが知っておく必要があります。

普段からみんなで確認しておくことも大切ですね!




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最後に

いかがでしたか?

暴風警報がどんなものなのか、どういった基準で発表されるのかを解説してきましたが、

暴風警報の風速の基準が都道府県によって違うことは、意外と知られていません。

また、風の強さの表現などは普段、天気予報を見るうえでも役に立つので

覚えておくといいいでしょう!

 

そして、台風の季節が来る前に、自宅周りの整理や

非常用セットや避難場所の確認などしっかり準備をしておきましょうね!





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