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お部屋にいれば暖かいのに、一歩廊下に出ると
隙間風・・・?
なんだか一気に寒く感じる、なんてことはありませんか?
また、人の出入りが激しい玄関は、
どうやって暖めたらよいのかが難しい場所ですよね。
ただ、玄関はお客さんも通る場所ですし、
「ただいま~」と帰ってきた瞬間に
ほっとする暖かさだととっても嬉しいですよね。
そこで本記事では、廊下と玄関の防寒対策を
徹底的に調査しました!
廊下や玄関の防寒対策はどうしたらいい?
どんな便利グッズがあるのか?
暖房やカーテンは効果的なのか?
気になる疑問をしっかり解決していきます!
ひやっとする嫌な寒さからはおさらばしましょう!
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Contents
廊下の寒さ対策には暖房器具を使う?カーテンを使う?

暖かい部屋から一歩廊下に出ると、
足元からひやっとすることがありますよね。
特に冬場は、足元に氷を敷き詰めてあるかのようなキーンとした寒さ。
これらのような、寒いと感じるストレスだけであれば
我慢できるかもしれませんが、廊下を寒いままにしておくと
「ヒートショック」という恐ろしい事故にもつながる可能性があるのです。
ヒートショックとは、
廊下と部屋の温度差で、血圧が急激に変化する現象。
そのため、心臓にはかなりの負担がかかり、
心筋梗塞や脳梗塞につながってしまいます。
特に起こりやすいのが、お風呂場のようです。
寒い廊下を通って暖かいお風呂場に行く、そんな生活をしていませんか?
ヒートショックを避けるためにも廊下はなるべく暖めておきたいですね!
そこで、そんな廊下の寒さには
どのような対策がベストなのかをまとめてみました!
廊下に暖房器具を置く!
寒いのは無理!
廊下も部屋も、暖かくしておきたい!
という方には、暖房器具を置いてしまうことをおすすめします!
暖房器具を置いておくことが一番早く廊下を暖める方法です。
そこでおすすめなのが下記の小型の石油ストーブ。
こちらの石油ストーブは、
幅の狭い廊下にもさりげなく置ける小型のストーブです。
もち運びにも便利な持ち手がついているため、
玄関だけではなく風呂場などへの移動も簡単です。
また、石油がこぼれにくくなっているため、
誤って倒しそうになっても、危険を回避することができます!
さらに嬉しいことに、消臭機能もついているため、
石油ストーブならではの石油のにおいも
最低限に抑えることが可能。
人の出入りが多い廊下や玄関には最適な暖房器具ですね!
暖房器具を使うのは便利だけれども、
気になるのは電気代ですよね。
ご安心ください。
ファンヒーターと石油ストーブを比較してみると
いかに石油ストーブがお得なのかがわかりました!
ファンヒーターの電気代は、
1日8時間使用する場合、約200円以上はかかります。
ですが、石油ストーブの場合は、約20円ほど!
電気代も節約できる、非常に優秀な暖房器具なのです!
廊下の寒さ対策には、
思い切って暖房器具を使用してみるのも良さそうですね。
廊下と玄関の間にカーテンをつける!
次におすすめする廊下の寒さ対策は、
廊下と玄関の入口の間にカーテンを取り付けること。
上記商品は、部屋の入口の幅に見合った突っ張り棒に
取り付けるだけのカーテンです。
私自身実際に使用しているのですが、
玄関から廊下を吹き抜けてくる冷たい風を
しっかりとシャットアウトしてくれているのを実感しています!
また、廊下と玄関の間に扉が無いような
1Kや1ルームのアパート暮らしの場合、
お部屋の目隠しとしても機能しますので一石二鳥なのです。
カーテンであれば、一度取り付けてしまえば
それ以降ランニングコストを心配する必要はありませんね!
またこちらのカーテンですが、
アルミ製のカーテンも断熱効果に優れており大変おすすめです!
上記商品は、冬は断熱効果があり、
暖房の熱を逃さない効果はもちろんのこと、
夏場は冷房の冷気を外に逃がさない効果もあるため、
1年中使用できる商品です。
電気代節約にもつながる大変便利なグッズですね!
実はこのアルミ製のカーテン、ネット通販で買うよりも100円ショップで
アルミシートを購入して手作りすることもできるのです。
作り方は、アルミシートの上部にいくつか穴をあけ、
突っ張り棒などにジグザグに通すだけで手作りカーテンの出来上がり!
また、アルミシートに柄物などの別の布を重ねることで、
廊下のインテリアとしても早変わりです。
パネルドアを取り付ける!
廊下の寒さ対策には、下記商品のようなパネルドアを
廊下と玄関の間に取り付けることも効果的です。
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ドライバー1つあれば、取り付けられる非常に簡単な作りになっています。
パネルドアひとつあるだけで、
玄関からくる寒い風をしっかり遮断!
ただ、壁にネジを使って固定することになるため、
賃貸の方は必ず大家さんや管理会社に相談しましょう。
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廊下に敷物をする!
廊下の寒さは、空気の冷たさだけではなく
床の冷たさも原因のひとつ。
そんな床からの冷たさを抑えてくれるのが、
下記商品のようなカーペットを廊下に敷く方法です。
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足元を暖かくすることで、体感温度は大きく変わります。
また、「寒い」というストレスからも解放されますよね。
このカーペットは防音素材なので、お子様が廊下を走り回っても
ご近所や下の階に住んでいる方に迷惑をかけることはありません。
また、注文時にご家庭の廊下の幅に合わせて
カットしてくれるので、サイズの心配も不要です!
カーペットを試してはいるけど、もっと暖かくしたい!
という方は、アルミの断熱シートを併用してみましょう!
カーペットの下に、アルミの断熱シートを敷くことで、
下に溜まった冷気が伝わらなくなるのです。
理由は、カーペットと断熱シートの間に
空気層ができるから。
空気層ができることで、床に溜まった冷たい温度が
足に直接伝わらなくなります!
お金をかけずに暖かくするコツとして、
段ボールでも代用は可能です。
ただ段ボールは大変滑りやすいので
安全面を考えて滑り止めを用意しておきましょう。
もう一点、カーペットとは別に
下記商品のようなジョイントマットもおすすめです!
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赤ちゃんがいるお家では、
すでに購入されているという方も多いのではないでしょうか?
ジョイントマットには様々な色や柄があり、
インテリアにも最適ですよね。
そして上記商品は、厚さが2cmもあるため
防音効果も期待できるマットです。
100円均一でもジョイントマットを購入できるのですが、
厚みが1cmのため、やや薄く感じてしまうかもしれません。
廊下の床冷えや歩く音などが気になる方には、厚みのある商品がおすすめです。
スリッパを変える!
とにかく早く暖かくしたい、でも手間もお金もかけたくない、
という方は、スリッパを変えてみましょう!
最も安くて手っ取り早いといっても過言ではありません。
暖かいファー素材のものや、
足首まで包み込むような形をしたスリッパが
冬場には特におすすめです。
体の先端部分にあたる足は、冷えやすい一方で温めにくいところ。
常に履いているスリッパが
温暖素材のものであれば、足元を冷やさずにすみます。
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玄関の防寒対策はどうしたらよい?

寒いのは廊下だけではありません。
外気が入ってくる玄関も、もちろん防寒対策をしておきたいところ。
玄関の防寒で特に注力したいのは、
冷気を入れないということです!
そこで、玄関にはどのような防寒対策ができるのか
調査してみました。
ぜひ参考にしてみてください!
オートエアーロックをつける!
オートエアーロックとは、透明な断熱カーテンです。
取り付け方は、両面テープで貼り付けるだけ。
上記商品が、オートエアーロックの商品例になります。
特に暖房器具を使わないため、かなり省エネになりますよね。
玄関から入ってくる冷気を簡単に遮断できる優れものです。
モヘアシールを使う!
玄関の扉や窓に隙間がある!
というお家におすすめなのが、モヘアシール。
隙間をしっかり埋めてくれるシールです。
こちらも、暖房器具を使わないので、
電気代はしっかり節約!
冷たい外気をしっかりと遮断してくれます。
そして、必要な長さに合わせて自由にカットできるため、
玄関と言わず部屋のあちこちに使用できますね。
さらに嬉しいことに、
ドアを開け閉めする「パタン」という音も抑える効果が。
赤ちゃんがせっかく寝たのに起こしたくない・・・
近隣住民に迷惑をかけたくない・・・
そんな心配も解消してくれるグッズです!
玄関のタイルが寒い場合の対処法!
玄関にタイルを敷き詰めてある場合、
タイル部分の下はコンクリートとなっているため、
冷気が上がってくるため、かなり寒さを感じることでしょう。
そんな場合、「スタイロフォーム」を敷くことで
玄関の防寒対策ができます!
スタイロフォームという商品は初耳、
という方も多いかと思います。
スタイロフォームとは、断熱材のこと。
以下に商品例をご紹介します!
スタイロフォームは圧縮された場合の耐久性に優れているため、
玄関に敷いても安心の素材。
また、自分でサイズを変えられる点と、
軽いという点がとっても嬉しいポイント。
スタイロフォームはある程度の硬さがあるため
市販のカッターで簡単に切ることが可能。
さらに、重さが水の30分の1。
そのため運ぶ際にも、廃棄する際にも負担が軽く嬉しいポイントですね!
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最後に
廊下や玄関の寒さ対策には、暖房器具だけではなく、
カーテンやモヘアシールのような便利グッズも
たくさん利用できることがわかりました!
省エネと防寒対策ができるグッズを活用し、
寒い冬を楽に乗り切りましょう!
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