こたつの電気代はつけっぱなしだと高い?節約する方法は?

冬の定番アイテムのこたつ。

猫はこたつで丸くなると童謡で歌ってますけれど、

寒い季節は人もこたつの中で丸くなりたいと思うでしょう。

 

こたつに一度入ればもう出たくないと思ってしまうような、

こたつにはそれだけ魅力的な魔力が秘められています。

 

こたつは結構つけっぱなしにすることが多いと思いますが、

電気代ってどれくらいかかるのか気になりますよね。

電化製品は結構電気代が高いイメージがありますので、

こたつも電気代が高いのではないでしょうか・・・

 

そんなこたつの電気代や節電方法などについて調べてみました。




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こたつの電気代は高い?

電熱式のヒーターなどの電化製品は、

消費電力が大きい分電気代が高くつくイメージがありますよね。

こたつも天板に取り付けられているヒーターを温めているので、

結構電気代が高いイメージがあるのではと思います。

 

実際のところこたつの電気代はどのくらいなのでしょうか?

 

こたつの歴史は意外にも古く室町時代から使われていたとされますが、

今の様に電気を利用したこたつが発売されたのは大正時代(1912~1926年)だそうです。

電気式のこたつが発売された当初はまだまだ電気の普及が進んでいなかった点もあり、

一般家庭であまり利用されていませんでした。

 

本格的にこたつが普及し始めたのは昭和32年(1952年)で、

熱源の技術的な細かな変化はありつつも、

この頃からこたつに大きな変化はありません。

 

ひとつ変化があるとすれば、

近年発売されているこたつには「サーモスタット」という機能

がついているという点でしょうか。

 

サーモスタット機能が搭載されている、

家具としてもおしゃれなウォールナットこたつです。

脚が折りたたみ式なので収納しやすいのもポイントですが、

1年を通して使えるデザインなのが嬉しい商品です。

おしゃれで電気代を抑えて使えるこたつですよ!

 

サーモスタット機能とは、

決められた温度設定を保つ働きを持つ機能です。

電気ストーブの「セーブ」に似た機能で、

こたつ内の温度を感知して自動的に電源のオン・オフをしてくれるんです。

 

サーモスタット機能がついていないこたつ場合、

こたつの設定を「強」にしていたらずっと最大出力で運転し続けます。

しかしこの機能がついていれば常に最大出力で運転し続けるということがないため、

今のこたつは節電機能が備わっていると言えるんです。

 

75cm角サイズのこたつの一般的な電気代は、

1時間あたり「弱:2.2円、強:4.5円」です。

600Wの電子レンジを5分間使った場合の電気代が約1.5円程度ですので、

こたつの電気代はとても安いことがわかりますね。




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エアコン・ホットカーペットとこたつの電気代比較

こたつの電気代は以外と安いことがわかりましたが、

エアコンやホットカーペットと比べるとどのくらい電気代が違うのか見ていきましょう。

 

エアコンの電気代

こたつに並ぶ暖房器具のエアコンですが、

6畳用のエアコンで1時間当たり12円ほどです。

これはエアコンの温度設定を20℃にしていた場合の電気代の目安となりますので、

20℃以上の設定にしていた場合はさらに電気代が高くなります。

 

エアコンの温度設定を27℃に設定した場合は1時間当たり24円ほどとなるため、

設定温度を高めにしていると結構電気代が高くなりますね。

 

ホットカーペットの電気代

少し小さめのサイズの2畳用のホットカーペットの場合、

平均的な消費電力は480W程度のものが多いです。

480Wで1時間当たりの電気代を計算した場合、

およそ13円ほどになります。

 

2畳程度の広さがあればそのうえでまったり過ごすには十分と言えますが、

こたつやエアコンと比べると電気代が高いですね。

ホットカーペットの大きさに比例して電気代がさらに高くなるため、

使い過ぎは家計の負担になりそうですね。

 

ここから見てもわかるように最近のこたつの電気代はとても安いので、

冬場の電気代節約にもってこいと言えるでしょう。

 

こたつは電気代が高いというイメージは過去のもの。

これで寒い季節に安心してこたつを堪能できますね!




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こたつをつけっぱなしした場合の電気代はどのくらい?

1時間当たりの電気代は意外と安いことがわかりましたが、

24時間つけっぱなしにした場合の電気代はどれくらいになるのでしょうか?

 

1時間あたりの電気代が「弱:2.2円、強:4.5円」でしたので、

 

弱:2.2円 x 24時間 = 52.8円/日

強:4.5円 x 24時間 = 120円/日

 

ということになりますね。

 

丸一日つけっぱなしにしていても120円程度で済むとは結構安上がりな気がします。

 

それでも1ヶ月つけっぱなしにしていた場合は、

 

弱:52.8円/日 x 30日 = 1,584円/月

強:120円/日 x 30日 = 3,600円/月

 

となります。

 

1時間当たりの電気代は安くても塵も積もればという言葉があるように、

こたつを一ヶ月つけっぱなしにすると電気代が気にならないということはありませんね。

 

年間にすると、

 

弱:1,584円/月 x 12月 = 19,008円/年

強:3,600円/月 x 12月 = 43,200円/年

 

となります。

これだけ電気代がかかると安いとは言えませんね。

ここまでくるとさすがに電気代としては高いと言わざるを得ません。

 

これは75cm角サイズの大きさのこたつの電気代となりますので、

もっと大きいサイズのこたつだとさらに電気代は高くなってきます。

さすがにずっとつけっぱなしということはないと思いますが、

こたつをつけっぱなしにしておくのは避けたいところ。

 

また、これはサーモスタット機能がついているこたつに言える電気代です。

サーモスタット機能がついているとこたつの電源が自動的にオン・オフを繰り返すので、

 

1時間当たりの消費電力が抑えられます。

 

こたつには定格最大出力という表示がありますが、

この数値はあくまでも「最大消費電力」と捉えられます。

定格最大出力が600Wのこたつの場合、

サーモスタット機能が付いていれば600Wで運転し続けることはありません。

 

サーモスタット機能が付いているこたつの温度設定を強にしていたとしても、

1時間当たりの平均消費電力は200~300W程度となります。

こたつが消費電力を調整してくれるので、

1時間当たりの電気代が抑えられるわけです。

 

しかしサーモスタット機能がついていないこたつの場合、

こたつの電源は自分で切らない限りずっと運転し続けます。

消費電力が600Wの場合はずっと600Wで運転が続くということになりますね。

 

前項で「600Wの電子レンジを5分使うと電気代が1.5円程度」と

ご案内したことは覚えているでしょうか?

 

5分で1.5円ですので、

1時間当たり18円となります。

 

1時間つけっぱなしにするだけで18円です。

1日だと432円。1ヶ月では12,960円。1年となると311,040円です。

 

理論上の数値と言えどこれはなかなかに恐ろしい数字です・・・




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こたつのつけっぱなしは火事になる?

こたつのつけっぱなしは電気代が高くなることがわかりましたが、

その他にもこたつによる火事が発生する危険性があります。

 

総務省による発表では、

こたつが原因の火事は「年間50件」も起きていると報告されています。

年間と言えどこたつのシーズンはだいたい半年ほどですので、

そう考えると月10件程度こたつが原因で火事が発生していると捉えられます。

 

こたつによる発火の原因の中で一番多いとされるのは、

こたつの中に洗濯物を入れた場合だそうです。

中に入れた洗濯物がヒーターに触れ、

そこから発火してしまうという状況ですね。

 

他にも「こたつのヒーターの故障が原因」による発火あるそうです。

サーモスタット機能が付いているこたつでも、

この機能が故障してしまうとこたつ内の温度はどんどん上昇してしまいます。

こたつをつけっぱなしにしていると故障する可能性も上がりますので、

つけっぱなしは危険だということがわかりますね。

 

こたつからの発火原因も様々ありますが、

こたつのつけっぱなしは火事を引き起こす危険がありますので要注意!

関連記事:こたつ布団は干すだけでいい?時間や頻度はどうするの?

こたつの電気代を節約するにはどうすればいい?

こたつをつけっぱなしにしておくと電気代が嵩んでしまことはわかりました。

それではこたつの電気代はどのようにして節約すればいいのでしょうか?

 

温度設定

基本的なことですがこたつの温度設定を強ではなく弱で利用すること。

こたつ内の温度が十分に暖かくなってきてから、

弱に切り替えるのもいいですね。

 

1時間当たりの電気代はさほど変わりませんが、

つけっぱなしの状態で考えると1,500円以上の節電となりますので、

1ヶ月で考えるとこれだけで電気代を節約することができます。

 

こたつ内に外気を入れない

こたつのヒーターが動いていても、

こたつ布団でこたつ内の空気が冷えないようにしておかないと、

余分な電力を使うことになります。

 

こたつ布団に隙間が空いていると、

それだけ温めるのに時間がかかってしまうのでもったいないですね。

サーモスタット機能が付いていたとしても、

こたつ内が十分に温まらいのなら話は別となってきます。

 

こたつの出入りもできるだけ少なくして、

こたつ内に冷たい空気が入らないようにするといいです。

 

こたつ布団を考える

こたつはヒーターを取り換えることはなかなか難しいですが、

こたつ布団の交換は簡単ですよね。

こたつ布団にしっかりとした保温性のあるものを選べば、

それだけこたつ内の温度が下がりにくくなります。

 

そうすればヒーターが余計に運転することも避けれますから、

節約につながるということです。

 

断熱シートを利用する

フローリングにこたつを置いている場合、

こたつ内が暖かくても底冷えしてついこたつの温度設定を強くしがちです。

フローリングの場合は畳と比べると温まりにくく冷えやすいので、

こたつ内のヒーターの運転時間も長くなる傾向があります。

 

しかしこたつの下に断熱シートを敷いておけば、

温まった熱をそのに逃がすことを防ぐことができます。

おまけに床から冷えることも防げるので、

こたつと断熱シートの相性はバツグンと言えるでしょう。

 

厚手でクッション力のある断熱シート!

暑さが8mmもあるので保温性に加え防音性も備えている優れものです。

断熱シートの上に物を置いておくとシートがよれよれになっていしまう経験がありますが、

これは厚手なのでそんな心配もありません!

 

断熱シートだけ敷いておくと見栄えが悪いと感じる場合は、

カーペットの下に断熱シートを敷いておくといいです。

カーペットだけでも十分暖かいですが、

断熱シートを敷くことでより効果を高めることができます。

関連記事:フローリングにこたつで痛い・滑る!マットやラグなどの敷物で対策!

エアコンと併用する

エアコンは部屋全体を温めてくれるのでとても便利ですが、

暖房としてエアコンだけ使うとこたつと比べると電気代が高くつきます。

しかしエアコンの温度設定を少し低めにし、

こたつと一緒に使うと電気代を節約することができます。

 

こたつに入っていると下半身からじんわりと体全体を温めることができるので、

エアコンの温度設定を多少低く設定してもそこまで寒く感じません。

冬の暖房はどちらか1つ!というわけではなく、

合わせて仲良く使えば寒い冬も暖かく電気代を節約することができますよ!

 

羽織を着る

こたつに入っていると下半身は暖かいですが、

上半身は外に出ているので寒く感じます。

こういう時はカーディガンやはんてんなどの羽織の出番です。

 

ボアフリース素材のはんてんです。

はんてんというと完全な部屋着のイメージですが、

こちらはカジュアルなデザインのため

外でも着ることができるのがおすすめポイントです。

フリースなので暖かさはもちろん柔らかくて着心地もバツグン!

 

こたつで下半身を温め、カーディガンなどの羽織で上半身を温める。

身体の冷えを防止することでこたつの温度設定を下げることができますから、

節電につながってくるわけです。

 

こたつは温められる空間が限られてますが、

いろいろと工夫することで冬場の寒い中でも暖かく過ごすことができます。

電気代を節電しながら、

こたつの柔らかい暖かさに包まれて快適な冬を過ごしましょう!




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関連記事:こたつでパソコンは熱の影響がある?座椅子のおすすめもご紹介!

最後に

いかがでしたでしょうか。

こたつの電気代がこれほど安かったのは驚きでした。

今は家電を使うのが当たり前の環境ですので、

技術の進歩により家計にやさしくなってくれているのはうれしいですよね。

 

冬場は部屋を暖める分電気代も高くなってきますが、

こたつを上手に活用すれば電気代を節約することができます。

 

1日中こたつをつけっぱなしでも大丈夫ですけれど、

こたつの中で寝ると風邪をひく危険があるので止めておきましょうね!





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