こたつ布団は干すだけでいい?時間や頻度はどうするの?

家族の憩いの場として、また節電になる暖房器具として、

こたつを愛用しているお家は多いのではないでしょうか。

また実家にはこたつがあるけど、ひとり暮らしでは片付けが面倒で

こたつを持っていないという人も増えてきています。

 

足元までしっかり温めてくれるこたつですが、

それを保持してくれる布団は案外大きいものが多く、

片付けるのも大変ですが、お手入れについても悩んでしまいますよね。

 

寝る時に使う布団も、干したり布団乾燥機は使うけど、

洗うことはあまりありません。

ただし毎日使っていれば汗を吸い込み、だんだんと汚れますし、

ダニなども心配です。

同じことがこたつ布団にもいえます。

 

そこで今回は、こたつ布団は干すだけでいいのか、

また干すとすればどれぐらい干しておけばいいのか、

また洗う方法について詳しくご紹介します。




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こたつ布団は干すだけでいい?清潔に保つ方法は?

冬に大活躍のこたつ。

こたつ本体に敷く敷き布団と、こたつ本体にかけるこたつ布団、

この2つは干すべきか洗うべきか悩む人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、布団は干すだけでは清潔に保てません。

 

実はこたつ布団は寝具よりも汚れているという、

クリーニング店の宣伝文句もあるぐらい、こたつ布団は汚れやすい要素が満載です。

その要素としては、

 

飲食をすることが多い

冬の食事はこたつでというお家も多いのではないでしょうか。

小さな子供だけでなく、大人でも食べこぼしたり飲み物をこぼしたりはよくあります。

調味料がこぼれたりはねたりということもあります。

 

人が汚れた状態で入ることが多い

外から帰ってきた人の体には、外のホコリや汚れが髪の毛や服についています。

家の中にいる人でも、1日で汗をかいたり新陳代謝で皮脂や頭にフケがついたりします。

その状態でこたつに入るので、こたつ布団は雑菌の住処になっています。

 

ペットが入る

犬や猫もこたつが好きなことが多く、いつの間にか中に入っていたりします。

人間と同じく、毛も抜けますし、皮脂やフケが落ちるだけでなく、

よだれなどもつくのでいつの間にかこたつ布団は汚れています。

 

こたつを外部からの汚れから守るために、

こたつ布団の上からかけるカバーなどもありますが、

直接体に触れる内側は汚れを防ぐ手立てがありません。

 

できれば毎日ついた汚れを落とし、天気のいい日は干す、

また汚れがひどい時には洗うことも必要になります。




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こたつ布団は種類によって干し方が違う?どれぐらいの時間干すのがいい?

洗ったほうがいいといっても、普段の手入れは干すことを優先したほうが

お手入れは楽です。

ただしこたつ布団の中身によっては、干す時間や干し方にコツがあります。

こたつ布団の表示をよく確認しておきましょう。

間違った干し方は、逆に布団を傷めてしまうことになります。

 

綿のこたつ布団

綿は湿気を吸い込むため、定期的な天日干しが必要です。

ただし長時間天日干しすると、綿が傷んでちぎれてしまいます。

日差しの強い夏場は午前中に1時間から2時間程度、

日差しの弱い冬場は日が暖かくなる10時から15時の間に2、3時間程度干しましょう。

 

ポリエステルのこたつ布団

綿と違ってホコリが立ちにくく、軽いのでこたつ布団に多く使われています。

湿気をため込むことはないので、表面の殺菌を目的に、1時間程度天日干しをしましょう。

こたつカバーをつけて、そちらだけをまめに洗濯するのもおすすめです。

 

ポリエステルと綿の混合のこたつ布団

ポリエステルだけだと軽いのですが、寒さも感じやすいため、

こたつ布団では綿を入れた混合のこたつ布団も多くあります。

綿が入っている分、湿気も吸いやすいので天日干しが必要です。

綿だけの布団より短めの時間で問題ないので、1時間程度天日干しするようにしましょう。

 

羽毛布団のこたつ布団

軽くて温かいので、人気のあるこたつ布団です。

ただし価格は少し高めになります。

日光にあてると羽毛が傷むため、陰干しで風を通すのがおすすめです。

殺菌をしたい場合は、上からシーツなどでカバーをしてから

表と裏を1時間ずつ干すようにします。

 

ウールのこたつ布団

羊の毛を使ったこたつ布団です。

こちらも価格は少し高めですが、保温性に優れています。

羽毛と同じく日光で傷んでしまいますので、陰干しで風を通すだけにします。

殺菌する場合は、羽毛布団と同じく、シーツで直接日が当たらないようにして干します。

 

中身がどの場合でも、天日干しをするのは1週間に1度程度にしましょう。

あまり頻繁に干すと、中身だけでなく布団生地自体を傷めてしまいます。




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こたつ布団は干すだけじゃだめ?どれぐらいの頻度で洗えばいいの?

こたつ布団は干すだけでも中身をふっくらとした状態に戻し、殺菌効果もあります。

ただ食べ物や飲み物などの汚れは、悪臭の原因にもなりますし、

季節が変わって保管している間に、虫などを集めてしまうことにもなりかねません。

こういったことから、やはり干すだけでなく定期的に洗うことも必要です。

 

こたつ布団はどれぐらいの頻度で洗えばいいの?

こたつ布団の中身が綿が多く、自宅で洗えないことから

汚れたら捨てる、もしくは寝具と同じく打ち直すという家庭がほとんどでしたが、

洗うことを考えたポリエステルや綿混といったこたつ布団が増えてきています。

 

ただしこたつ布団は寝具の布団よりは薄いとはいっても、乾くまで時間がかかります。

そのためこたつ布団を洗うタイミングは、

こたつ布団を出す時としまう前の2回が基本です。

 

ただし食べ物カスなど、汚れがついた場合は、

早いタイミングで洗わないと、雑菌が繁殖してしまいますし、汚れも落としにくくなります。

こたつを生活の中心で使用することが多いのなら、できれば使用している間も、

2週間に1度のタイミングで洗うことをおすすめします。

 

ただ、コインランドリーでも布団の乾燥が簡単にできるようになりましたが、

それでも半日から1日は布団が使えなくなるわけですから、

こたつがないと困る、という場合にはこたつ布団を予備でもう1セット購入し、

交互に干したり洗ったりしながら使うようにするといいでしょう。

 

特にアレルギーや鼻炎などがある場合、こたつ布団についたダニの死骸などが原因で

症状が悪化してしまいます。

こういった場合は小まめに洗うか、

干すと共に掃除機で表面のゴミを取り除きアレルギーの原因を取り除くようにしましょう。

関連記事:こたつでパソコンは熱の影響がある?座椅子のおすすめもご紹介!

こたつ布団のお手入れ方法!自分で洗う方法は?

こたつ布団の中身にもよりますが、自分で洗うことも可能です。

ただし綿のこたつ布団、羊毛のこたつ布団は洗うことができません。

さらに水洗い不可とされているこたつ布団や、キルティング加工されていない布団も

洗うことはできません。

 

キルティング加工をしてあると、中身がかたよらないのできちんと乾きやすくなります。

 

自宅で洗う方法としては、手洗いする方法と洗濯機を使う方法とがあります。

どちらの場合も、水洗いが可能かどうか確認し、使える洗剤を確認して用意します。

 

自宅で洗う場合

浴槽の半分ぐらいにぬるま湯を入れ、洗剤を溶かします。

布団を丸めて浴槽につけます。

押し洗いや踏み洗いをした後、浴槽の縁にかけて水を切り、

ある程度水が切れたら物干し竿にかけて干します。

 

こちらで基本的な洗い方が説明されています。

 

自宅で洗濯機を使う場合

ある程度薄いこたつ布団で、洗濯機の容量が大きい場合は洗濯機でも洗えます。

洗濯機に入れた時、容量の7割か8割程度なら洗えますが、

いっぱいの時には逆に洗濯機が傷むのでやめておきましょう。

 

洗濯機で洗う場合は、必ずネットに入れます。

そうしないと洗濯機の中で広がってしまい、中身が傷みます。

 

こちらで洗濯をする前の注意点なども含めて説明がありますので、参考にしましょう。

 

自宅で洗う場合、乾くのに最低でも2、3日は必要なので、

天気予報などを見て1週間ほど好天が続く日を選んで洗濯をするようにします。

 

冬場などどうしても洗う必要がある場合には、

コインランドリーの乾燥機を使いましょう。

お金や時間はかかってしまいますが、しっかり乾くのでカビ防止にもなります。

関連記事:こたつのつけっぱなしで火事になる?2・3日なら大丈夫?防止する方法は?

こたつ布団はクリーニングできる?注意点は?

洗濯ができないこたつ布団や、羽毛布団やウールのこたつ布団の場合は、

自宅ではなくクリーニング店で洗ってもらいましょう。

ただしクリーニング店によっては、こたつ布団を受け付けていないところもあります。

事前に確認してから持ち込むようにしましょう。

 

また洋服などを多く取り扱っているクリーニング屋さんよりも、

布団の丸ごと洗いをしているクリーニング屋さんだと、スムーズに受け付けてもらえます。

布団専門店などでも、

こたつ布団の丸洗いをしているところがありますので、確認してみましょう。

 

クリーニング屋さんに持っていく時間がない場合には、

宅配クリーニングをお願いする方法もあります。

宅配便の業者が入れる袋を用意して引き取りに来てくれますので、

仕事が忙しくてクリーニング店に行く時間が取れない人にはおすすめです。

有料で保管サービスを行っているところもあるので、活用してもいいでしょう。

 

撥水加工がしてあるので、

食事の時の汚れなどをすぐに拭き取ることができ、清潔に保てます。

薄手ですが温かく、スペースも取らないだけでなく、洗濯も可能なので、

保管する前に、自宅で洗ってしまっておける点も助かります。




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関連記事:こたつ布団の捨て方・処分方法!分別は粗大ゴミ?リサイクルできる?

最後に

冬に大活躍のこたつですが、汚れやすいこたつ布団は干すだけで大丈夫なのか、

洗う時にはどうすればいいのかをご紹介しました。

いかがだったでしょうか。

 

衛生面を考えると、できれば月に1、2回はきちんと洗いたいこたつ布団ですが、

使用頻度を考えると難しいですよね。

しまう時や出す時に洗うようにして、日頃の手入れは天日干しを1週間に1回する、

といった習慣をつけるようにしましょう。

 

小さなお子さんがいる場合には、すぐに洗える素材のこたつ布団を

購入することも考えておきましょう。





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