おからのカロリーは高い?ダイエットのやり方は?

豆腐を作る際、大豆を絞った後にできるのがおからです。

日持ちしないため、捨てられることも多かったおからですが、

実は栄養が豊富で、豆腐同様にヘルシーな食品として注目を集めています。

 

おからを食べて痩せるダイエットもブームですが、

実はおからはカロリーが高く、ダイエットには向かないといった意見もあります。

日本人にはお惣菜としておなじみのおからですが、

最近ではケーキやクッキーなどにも使われ、注目を集めています。

 

そこで今回は、おからはヘルシーなのか、

それとも実はカロリーが高い注意すべき食品なのか、

その理由や、おからダイエットの正しい方法について詳しくご紹介します。




スポンサーリンク






おからのカロリーは高い?低い?その真実は?

おからはヘルシーな食品だといわれていますが、

同時にカロリーが高いといわれることもあります。

それはおからの状態にも大きく関係しています。

 

おからは元々保水性の高い食べ物です。

そのため、絞りにくく水分が多く含まれてしまい、日持ちがしなかったのです。

ただ、豆乳分離機が改良されて色々な方式でしっかり絞ることができるようになりました。

そのため、カロリーは以前のおからより多くなり、100gで111kcalとなります。

 

ただし実際に卯の花などで食べる場合は50gほどなので、

実際にはそこまで高カロリーとはいえません。

問題となるのは、おからの加工の仕方です。

 

おからブームも手伝って、

生のおからを加工した乾燥おからや、粉状にした粉おからなどが販売されています。

これらの加工おからは、生の状態とは違い、水分を切る必要がないので、

使いやすく、また使う料理を選べないというメリットがあります。

 

ただ乾燥させるとその分凝縮されてしまうので、

これらの加工されたおからは同じ100gでも、カロリーは350kcalとなり、

元のおからの3倍以上のカロリーとなってしまうのです。




スポンサーリンク






おからダイエットがおすすめなのはなぜ?

おからダイエットが効果的といわれる理由は、食物繊維にあります。

おからは元々が大豆であり、豆腐とほぼ同じ栄養素を含んでいます。

含まれるビタミンは、豆腐と変わりはほぼありませんが、

ミネラルはカルシウムやマグネシウム、亜鉛が豆腐の方が優勢です。

ただし食物繊維は、豆腐の約15倍の量がおからには含まれています。

 

さらにダイエットでは特に注意したい糖質も、

おからは少ないため、ダイエット向きの食品だといわれているのです。

ダイエットをするというと、

単純に食事をしなければいい、またカロリーを減らそうといった考え方になりますが、

実はそこには大きな落とし穴があります。

 

カロリーの摂取量を減らすと、確かに最初は体重が減ります。

ただし人間が生きるために必要なエネルギーは、年齢によっても違いがありますが、

運動をしなくてもただ呼吸をしているだけでもエネルギーは消費されるため、

最低限必要な基礎代謝分のカロリーは摂取しなくてはいけないのです。

そのため生きるために必要なカロリーが不足すると、体の中が飢餓状態になります。

 

そうなると体は必要なエネルギーを得るために、筋肉をアミノ酸にして糖に変えます。

筋肉が減ると、基礎代謝は落ちますが、運動には耐えられないため消費カロリーは減り、

痩せることができません。

そのためまた食事を控え、筋肉が減っていくという悪循環になります。

 

ダイエットの際には、摂取するカロリーを減らすのではなく、

過剰な糖質の摂取を控えながら、

バランスの取れた食事でしっかりカロリーも摂取していく必要があるのです。

 

脂や糖質の多い食事をしていると、

体に必要な分以外は体に残ってしまうため、血液の循環が悪くなり、

老廃物や毒素を排出する力が弱まります。

さらに食物繊維が不足すると、腸内環境が悪化するため、

悪玉菌が増え、体の中に毒素がたまってしまうのです。

 

おからは食物繊維とタンパク質をしっかり含んでいるため、

体に必要な栄養素をしっかり摂取しながら、

腸内環境を改善し、便秘や下痢を改善します。

その結果、脂肪をため込みにくい体になっていくのです。

 

おからを食べることによって得られるダイエット効果とは?

おからに含まれる食物繊維の他にも、

おからを食べることで以下のような体にいい効果をもたらします。

 

脂肪を燃焼させる

 

おからに含まれる大豆の成分、

大豆サポニンが体に脂肪が蓄積されないようにブドウ糖と脂肪の結合を防ぎ、

大豆イソフラボンには脂肪燃焼、

大豆レシチンは中性脂肪を低下させてくれる働きがあります。

 

筋肉を増やす

 

大豆ペプチドは体に吸収されやすいアミノ酸で、筋肉を鍛えるために必要な成分です。

筋肉がしっかりつくことで、基礎代謝があがり、脂肪が燃焼されやすくなります、

 

腹持ちがいい

 

おからに含まれる食物繊維は、不溶性食物繊維といって、

水を含んで大きく膨らみます。

そのため腹持ちが良くなるので食べ過ぎを防ぎます。




スポンサーリンク





関連記事:夜ご飯を豆乳だけにするダイエットの効果は?いつ飲むのが有効?

成功させるおからダイエットの方法とは?

おからは低カロリー低脂質で、ダイエットにぴったりの食品ですが、

正しいやり方をしないと、逆に痩せないばかりではなく、体に悪影響を与えます。

注意すべき点をわきまえた上で、正しい方法でダイエットに活用しましょう。

 

おからをダイエットに取り入れる方法

おからを1日50gおかずに取り入れる

 

生のおからで副菜を作るのもいいですし、乾燥おからなどを小麦粉の代わりに使い、

ハンバーグなどの副菜に使う方法もおすすめです。

生のおからはそのままだと1週間程度しか保存できませんが、冷凍すれば長く保ちます。

 

おからを炭水化物の代わりにする

 

ごはんと混ぜたり、クッキーやケーキをおからで作ることで、

炭水化物の量を抑えながら必要なエネルギーを摂取することができます。

スープや味噌汁に混ぜるのもおすすめです。

関連記事:干し柿の栄養と効能は?美容やダイエットに効果的?

おからをダイエットに取り入れる際の注意点

食べ過ぎない

 

生のおからはそれほど量は食べられませんが、

パウダー状のものは色々なものに混ぜられるため、

はりきってたくさん食べてしまいがちです。

おからは不溶性食物繊維なので、食べ過ぎると繊維が多すぎて便秘になってしまいます。

 

水分をしっかり飲む

おからに含まれる不溶性食物繊維を生かすためには、

水溶性の食物繊維も一緒に摂る必要があります。

海藻やネバネバ系のオクラなどがおすすめですが、

合わせて水をしっかり飲むことも便秘の解消につながります。

 

調理の仕方に注意する

おからは水分も吸収しますが、油も吸収します。

料理の時に油を使うと、思った以上に油が吸収されて余分な脂質を摂取してしまいます。

なるべく油を使わないように料理の方法を工夫するようにしましょう。

 

おからは生の方がおすすめですが、

人気があってお店ではなかなか手に入りません。

そんな時におすすめなのがパウダー状のおからです。

長く保存もできますし、飲み物やヨーグルトに混ぜるなど幅広い使い方ができます。

安心の国産なので、ダイエットにも大活躍間違いなしです。




スポンサーリンク





関連記事:上腹のダイエット!ぽっこりお腹の原因や脂肪を落とす方法について詳しく解説!

最後に

おからがカロリーが高いといわれる理由について、

またダイエットに取り入れるおすすめの方法をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

 

豆腐を作る過程でできるおからは、

大豆の栄養分がしっかり残っており、

豆腐と同じくヘルシーな食材です。

 

ただし味がないため、そのまま食べるのではなく

調理して使いますが、その方法によってはカロリーオーバーになることもあります。

 

正しい方法で食べれば、美容と健康に効果を発揮するおから、

今回の注意点をしっかり守って、スリムな体を目指してみてはいかがでしょうか。





スポンサーリンク


サブコンテンツ