カレンダーが日曜始まりなのはなぜ?メリットは?海外の主流は?

手帳やカレンダーの発売は早く、

8月に入ると新しい年の手帳がお目見えするところもあります。

どんな手帳を選ぶかも悩めるところですが、

手帳の表紙に、

「日曜始まり」「月曜始まり」といった2タイプがあることをご存じでしょうか。

 

一般的なカレンダーの多くは、日曜始まりのものが多く、

月曜日始まりのものはあまりありません。

とはいっても、月曜始まりの手帳自体もそれほど昔は販売されていなかったのですが、

今では売り場でもおなじみになりつつあります。

 

それほど曜日にこだわりがないという人もいれば、

日曜始まりや月曜始まりにこだわりを持っている人もいます。

 

なぜ日曜始まりや月曜始まりがあるのか、理由はあるのでしょうか。

また海外ではどちらを選ぶ人が多いのでしょうか。

その謎について詳しくご紹介します。




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カレンダーが日曜始まりなのはなぜ?

カレンダーが日曜始まりなのは、宗教的な理由によるものです。

これには2つの説があるとされています。

 

ユダヤ歴の安息日の次の日が日曜日

ユダヤ歴とよばれる、ユダヤ人の間で使われていた暦では、

金曜日の日没から土曜日の日没までの間が、安息日とされていました。

そのため日曜日が新しい週の始まりとされ、

カレンダーの日曜始まりになったとされています。

 

キリスト教の安息日が日曜日

キリストが磔にされたのが金曜日。

そして磔から3日目にキリストが復活したことから、

日曜日が安息日とされました。

 

つまりこの日は仕事を休む日とされ、信者は教会へ行きます。

そのためキリスト教徒の人は、日曜始まりが当たり前になっているのです。

 

ユダヤ歴は紀元前の暦ですから、日曜始まりは長い歴史と共に、

世界中で認知されてきたと考えられます。




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カレンダーと手帳に日曜始まりと月曜始まりがあるのはなぜ?海外の主流は?

世界で週の始まりを月曜日としたのは、

国際標準化機構が国際規格として定めた年と週と曜日の記法によるものです。

これによると月曜日を1とし、日曜日を7とすると定められています。

そのためカレンダーや手帳には、日曜始まりと月曜始まりがあるのです。

 

ただ日曜日を週の初めとする風習が長く続いていたことから、

海外では、月曜日を週始めとする考え方は主流とはなっていません。

これはキリスト教が世界でもっとも信者が多いということも関係しています。

 

ただし日本では週休2日制が定着し始めた頃から、

「月曜日が週の初め」という考え方が主流になりつつあります。

そうはいっても土日が休みの人ばかりではないため、

従来通りの日曜始まりの方がいいという人もいます。

 

特に年配の方などは、

月曜始まりよりも日曜始まりの方がなじんでいる方が多いので、

会話をしていて「来週の日曜日」といった話になった時には、

念のため確認をした方がいいでしょう。

 

日本では月曜日始まりのカレンダーも販売されており、

日曜始まりと月曜始まりどちらを選ぶかは、個人の好みで分かれます。




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カレンダーが日曜始まりのメリットは?

日曜始まりのカレンダーは長く使われていたため、

日曜始まりの方が分かりやすい、見やすい、

他の人と共通の認識ができるといったメリットがあります。

 

日本で週休2日制が取り入れられたのは、1992年のことです。

導入されたのは国家公務員などで、一般の企業には導入されませんでした。

学校も週5日制を導入しましたが、

最初は第2土曜日だけが休業で、のちに第4土曜日も休業となりましたが、

学校が完全に週休2日となったのは2002年になってからです。

 

日本ではキリスト教以外の宗教も多くあるため、

日曜日が休息日という考え方はありませんが、

学校も会社も日曜日が休み、という考えが強く根付いていました。

 

実は日曜日が休日という考え方は、欧米の仕組みを取り入れたもので、

明治以前は決まった休日は正月だけでした。

明治以降、欧米との交易などが増えたことで、曜日を取り入れるようになったのです。

 

ただ日本ではサービス業も多く、日曜日が休みというところは多くありません。

日曜日が休みなのは、公務員の制度に準拠した考え方なので、

必ず日曜日が休みでなければならないという決まりがあるわけではありません。

ただ工場や市場などは日曜日が休みなので、

仕事のスケジュールで相互に連絡を取る必要がある場合などは、

日曜日始まりのカレンダーや手帳の方が便利だといえます。

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カレンダーが月曜始まりのメリットは?

土日の休みを取り入れる企業や学校が主流となったことから、

土日をセットと考え、

月曜日を始まりとする方が仕事のスケジュールを立てやすいというメリットがあります。

 

土日を休日とする考えは、20世紀に入ってからのものです。

日本だけでなく、世界中で労働に関する考え方が改められ、

休みなく働くのではなく、

きちんと休暇を取ることが大切だという考え方に変化してきたことが、

週休2日の制度につながりました。

 

そのため土曜日曜をワンセットの休日と考え、

レジャーなどにあてる人も増えてきています。

そういった人には、月曜始まりのカレンダーや手帳はスケジュールが見やすく、

メリットが大きいといえます。

 

特に学校は土日が休みなので、学校の勉強や塾のスケジュールや予定を記入する場合は

月曜始まりの方が見やすく便利です。

家族全員のスケジュールを立てる場合にも、月曜始まりはおすすめです。

 

ただ気に入った手帳があっても、

日曜始まりと月曜始まりとどちらも販売しているところは少なく、

選ぶ時に困ってしまうこともあります。

 

こういった場合、自分で手帳を自作する方法もあります。

ネットでマンスリーやウィークリーのページが印刷できるよう、

無料で公開しているサイトも多くありますので活用してもいいでしょう。

 

さらに月曜始まりのカレンダーも増えてきています。

ただしお店や企業などで配布されるカレンダーは、

広い年齢層の人を対象にしているため、日曜始まりのことがほとんどです。

月曜始まりが欲しい場合は、ネットショップなどで購入するのがおすすめです。

 

子供のうちは、時計やカレンダーの見方が上手くできません。

こちらのアイテムは、実際に触りながら月や曜日、時間などを学ぶことができます。

英語の勉強にもなりますので、ぜひ壁に飾って活用してみてはいかがでしょうか。




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最後に

カレンダーや手帳に日曜始まりと月曜始まりがあることの理由や、

なぜ日曜日が休みとされているのか、その理由をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

 

日曜日を休みとする風習は、休息日という宗教上の理由が影響しており、

海外での主流も日曜始まりです。

 

ただし国際的な基準は月曜日が週の初めとなっており、

週休2日の制度が導入されたことで、月曜始まりの方が

仕事がしやすいという人も増えてきています。

 

それでも週休2日で、土曜日は休みの最初ですが、

日曜日は明日から仕事、ということから日曜日が区切りの感覚という人もいます。

日曜始まり、月曜始まりどちらも、最終的に選ぶのは個人の好みといえます。





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