こたつを出す気温は?関東と関西のタイミングを詳しく解説!

四季の移り変わりがはっきりしている日本。

寒い冬には温かいこたつが必需品ですよね。

 

ですが、毎年難しいのがこたつを出すタイミング。

 

寒くなったな、と思ったらまた気温が逆戻りになったり

こたつをせっかく出したけど

電気をつけるほどでもなかったり・・・

 

悩ましい思いをしたことはありませんか?

 

そこで本記事では、こたつを出す最適な気温を調べてみました。

 

「○○度になったらこたつを出そう!」

ということがわかれば、

こたつを出すタイミングがわかりやすくなり、

冬物への家具の入れ替えも楽になりますよね!

 

ぜひ最後まで目を通し、

今年の冬支度の参考にしてみてください!




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こたつを出す最適な気温やタイミングは?

こたつを出すタイミングというと、

「なんとなく」

とか

「そろそろかな」

とか、勘に頼ることがほとんど。

 

ただ、勘に頼ると早すぎたり遅すぎたり

なかなかベストなタイミングで

こたつを出せず困ったことはありませんか?

 

そこで、一般的にはどのくらいの気温で

「寒い」と感じるようになるのか、

そしてこたつを出すタイミングの目安となるものを

こちらの項目でまとめます!

 

天気予報で「冷え込みが厳しい」と言っていたら出す

気温をチェックするときに見るのが、天気予報ですよね。

 

気象予報士が「冷え込みが厳しい(増す)」

と発表するのは、一般的に最低気温が15度を下回るときだそう。

 

週間天気予報を見て、もし冷え込みが厳しいと発表があったり

15度を下回る日がある場合は、こたつを出す最適な気温です。

 

15度を下回ると、だいたいの方は半そででは寒く、

上着やカーディガンが必要となります。

 

また、ちょうど15度を下回る日が続く

10月1日からは制服の衣替えが始まる期間。

 

ブラウスだけだった姿が、

ブレザーやセーラー服になるころです。

 

そして10月は、お手紙の時節の挨拶も

「朝晩の冷え込みが厳しくなりましたが・・・」

と添える時期でもあります。

 

そう考えると、

「10月中の15度を下回る日」

がこたつを出す最適な気温かもしれません!

 

「立冬」を目安にする

気温を目安にこたつを出すのももちろん良いのですが、

気温はなかなか安定しません。

 

そこで、毎年やってくる「立冬」の日を目安にする

という方法も考えられます。

 

立冬は11月初旬の冬の始まりを意味する日です。

 

立冬の日以降は暦上「冬」ですので、

こたつを出しても違和感はないでしょう。

 

毎年決まってやってくる立冬を目安にすれば、

こたつを出すタイミングに迷う必要はありませんね。

 

もちろん、立冬を待たずとも寒い日が続くようであれば

我慢せずにこたつを出さなければ風邪をひいてしまいます。

 

ご自身の体調やその年の気温をよく気にしておく

ということを忘れないでください。

 

古くからの「風習」を目安にする

江戸時代からの風習に、「暖房器具を出す日」

というのが存在することをご存知でしたか?

 

江戸時代の人はその日を「亥の日」と呼んでいたそうです。

「亥の日」は現在の11月にあたり11月になると

いっせいにこたつを出していたそうです。

 

「亥」とは、イノシシのことですが、

なぜイノシシがこたつを出すタイミングとして

信じられていたのでしょうか?

 

それは、イノシシが仏教の守護神である

「摩利支天(まりしてん)」の

使いの生き物とされたからだそうです。

 

「摩利支天(まりしてん)」は、炎をつかさどる神様。

そのため、その使いであるイノシシは

炎の災難から逃れる力があるとされたわけです。

 

このような信仰から、江戸時代の人々は

「亥の日」にこたつを使い始めれば

その年は火事が起きない、としていたようです。

 

また、イノシシは安産祈願の象徴、そして

イノシシの肉は万病に効くという言い伝えもありました。

 

そのため、「亥の日」から家族みんなで

こたつを囲むことで、子孫繁栄や1年の無病息災を

願う風習もあったようです。

 

このような風習にあやかって、ゲンを担ぐ、

といったことも、こたつを出す良いタイミングになりますね!




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関東と関西で、こたつを出すタイミングは違う?

先ほどの項目で、一般的にこたつを出す

最適な気温やタイミングについてご紹介しました。

 

ですが、日本は北から南に長く、北海道と沖縄では

もちろん気温は全く別ですよね。

東京と大阪でも、夏場や冬場は同じ気温ではありません。

 

そこで、こたつを出す最適なタイミングを

関東と関西にわけて調査してみました!

 

関東でこたつを出す最適なタイミング

関東は東京を基準として平均気温を比較してみましょう。

 

2017年9月の

最高気温は26.9度、

最低気温は19.7度、

平均気温は22.8度でした。

 

20度を超える日が多く、まだまだ半そでや扇風機が

活躍しそうな気温です。

 

いっぽう10月に入ると

最高気温は21.5度、

最低気温は14.2度、

平均気温は17.5度

となります。

 

最低気温が15度を下回る日があることから、

10月は冷え込みが厳しくなる月ですね。

 

特に、10月後半から

15度を下回る日が続いていました。

 

そのため、関東地方では

10月後半からこたつを準備し始めるのが

最適なタイミングですね!

 

関西でこたつを出す最適なタイミング

関西地方の気温も確認してみましょう。

 

大阪を基準に記載します。

 

2017年9月の

最高気温は29.3度、

最低気温は21.7度、

平均気温は25.0度でした。

 

東京都同様、まだまだこたつの出番はなさそうです。

むしろ、夏日が続いていました。

 

そして10月はどうだったか見てみると、

最高気温は23.3度、

最低気温は15.5度、

平均気温は19.0度。

 

東京の気温と比べると、若干温かいことがわかりました。

10月中にこたつを出すのは少し気が早いかもしれません。

 

次に11月の平均気温を

確認してみると、

最高気温は17.6度、

最低気温は9.9度、

平均気温は13.6度でした。

 

ここでようやく、冷え込みの厳しい気温と

なっていたようです。

 

つまり、関西(大阪)では、10月中にこたつを出すのではなく、

11月初旬以降にこたつを出すと最適だということがわかりますね!

関連記事:こたつのつけっぱなしで火事になる?2・3日なら大丈夫?防止する方法は?

関東や関西にも高低差があるのでは・・・?

登山をしたことのある方や、山が好きな方は

すでにお気づきかもしれませんが、

地形には「標高」というものがあります。

 

標高が高ければ高いほど、気温は下がっていきますよね。

 

海は標高0メートルですが富士山の頂上は標高3776メートル。

もちろん気温は全く違います。

 

標高と気温の関係は、標高が500メートル上がると

標高0メートルの場所から約-3度となります。

 

標高1000メートルの場所は、

標高0メートルの場所から約-6度です。

 

ちなみに関東で有名な山の高尾山は標高599メートル。

 

平地が18度ほどあっても高尾山付近は15度を下回る

可能性が非常に高いのです。

 

関東や関西とひとくくりでいっても、

山の付近に家がある方などは、

ご自身の家の標高を把握しておく必要があります。

 

私自身、長野県松本市に住んでいた経験がありますが、

松本市の市街地付近であっても標高はなんと615メートル!

 

軽く高尾山を超えてしまうところに

観光地や大学、アパートが点在していたのです。

 

やはり冬の冷え込みは厳しく、10月初旬にもなると

ヒートテックやこたつなどの暖房器具はかかせませんでした。

 

出身が海の近くだったため、

ここまで差があるのか、と驚いた記憶があります。




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関連記事:干し柿の栄養と効能は?美容やダイエットに効果的?

こたつを出しても気温が不安定なときどうしたらいい?

最低気温が15度を下回った!

イノシシの日だ!

立冬だ!

 

と意気込んでこたつを出しても

気温をコントロールすることはできません。

 

もしかしたらその年は異常気象などによって

急に温かくなったり逆に、急に気温が下がったり・・・

ということも考えられます。

 

そんなとき、すでにこたつを出してしまっていたら

片づけるのが非常に面倒ですよね。

 

出してしまったし、一応つけとくか・・・

と思っても、電気代がかかるだけ。

 

どのように対処したら良いのでしょう?

対処法と賢いこたつの使用法を調査しました。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

暖房器具を併用する!

こたつだけではなく、下記商品のような

オイルヒーターを併用するのがおすすめです!

 

 

上記オイルヒーターは、8畳~11畳用のものです。

 

こたつを出していても、

まだ気温があまり下がらないという場合は、

こたつはつけずそのままにして

エコモードでオイルヒーターを運転させましょう。

 

エコモードのため、電気代の節約にもなりますね!

 

もし急に気温が下がった場合でも、

室内をすぐに温めてくれることで

体感温度があがり寒さを感じないでしょう。

 

また、タイマー機能搭載のため切り忘れることはありませんし、

チャイルドロックもついているので

お子様が誤って温度を上げてしまった、など防ぐことが可能です!

 

ファンヒーターからこたつの中にホースを伸ばす!

もう一つの対策法として、ファンヒーターからこたつに

下記のようなホースを設置することです!

 

 

まだ気温が高いけれど肌寒い、というときは、

ホースを片づけファンヒーターだけつけておけば

寒さはしのげますね。

 

一方で、本格的に寒くなってきた場合は、

ファンヒーターの前にホースを置いて、

こたつの中までホースを伸ばしましょう。

 

ファンヒーターのおかげで室内が暖まるだけでなく、

こたつの中も即効で暖めることができるのです!

 

この方法であれば、ファンヒーターにしか

電気代はかかりません!

 

すぐに部屋が暖まるだけでなく節約にもなり一石二鳥ですね!




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関連記事:加湿器は枕元・ベッドサイドに置いてもOK?小型のおすすめの加湿器もご紹介!

まとめ

人が肌寒いと感じる気温は15度以下で、

関東と関西では関東のほうが少し早めに

気温が下がる、ということがわかりました!

 

また、住んでいる地域の標高によっても左右されるのですね!

 

古くからの言い伝えや習慣などを使って

こたつを出すタイミングを決める方法もありますが、

気温の融通はなかなかききません。

 

風邪などをひかないよう

ご自身の体感温度で判断するのが最も良さそうです!



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