法事は友引でもOK?大安や仏滅は?日にちの決め方を詳しく解説!

葬儀、四十九日の後に行われる年忌などの法事。

 

法事の準備をする施主の方々は

日程を決めたり、会場の予約や会食の予約など

何かと決めることが多くて大変かと思います。

 

日程を決めるにあたって気になるのは

友引や仏滅、大安といった日柄の配慮。

また命日にできない場合どう決めるのか、ですよね。

 

今回はそんな「法事の日にちの決め方」について

詳しくご紹介していきたいと思います。




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法事の日にちの決め方は?

法事は亡くなった人の葬式後に年忌、お彼岸、お盆、などといった

お坊さんにお経を唱えてもらう日、供養してもらう日のことを言います。

 

はじめての法事でいつ日にちを決めていいかわからない、

という方もいらっしゃいますよね。

7回忌になると家族、親族のみで行うようになる法事ですが

3回忌までは家族、親族、知人まで呼んで少し大きく法事を開く必要があります。

そうなってくると参列人が多くなることで日付の融通がなかなか効きません。

 

年忌の法事というのは亡くなった日当日に行うことが理想出来です。

しかし命日が平日であったりした場合出席者が来れない場合が出てきますよね?

出席する人が多くなれば多くなるだけそのようなトラブルが起こるもの。

 

ではどうすればいい?

と困ってしまいますね。

 

命日が平日だと

多くの人が仕事などで参列ができず行うことが困難な場合や

お坊さんなどの都合により行うことができない場合があります。

 

そのような時は命日ではなくても週末に行っても大丈夫です。

しかしこの場合命日よりも前の週末に行いましょう。

法事を行う期間というのは

命日の一ヶ月前~命日までなのです。

 

なぜ前なのか、後ではだめな理由はちゃんとあるんです。

 

私達は仕事やプライベートなど自分の用事を優先させ

故人やご先祖様の存在を忘れてしまいます。

また面倒なことは後回しにしてしまう傾向があります。

 

「故人をないがしろにしてはいけない」

「故人を忘れてはいけない」

法事を前倒しにする理由というのは

宗教上の理由ではなく、人間の感情や心理に対する戒めが込められているのです。

 

法事を行う日は

命日当日に行うのが理想的

命日に行えない場合は週末

命日よりも後に法事を行ってはいけない

前倒しで法事を行いましょう

 

都合が合わなくて法事が命日よりも後になってしまう!

法事は命日にするのが理想的でもし命日にできない場合は

前倒しでするのが原則ですが

前倒しでできない!という場合があるかもしれません。

 

法事と言うものは故人を偲ぶものです。

「故人をないがしろにしてはいけない」

「故人を忘れてはいけない」

という意味が込められています。

 

忘れてしまっていた、予定がたくさんあってできない

といった自分の勝手な理由でない限り

仕事の都合や、海外にいるなど止む得ない場合は命日よりも遅れていても

致し方ないことだと思います。

 

法事というものは行うことに意味があるのです。

命日よりも遅れてしまった場合でも参列者の方がそろって心から故人を

供養すれば、亡くなった方も喜ぶと思いますよ。




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友引や大安・仏滅などの六曜について

法事を前倒しで行うということがわかっていただけたと思いますが、

ではお日柄は気にしなくては良いのでしょうか?

結婚式は大安に、お葬式などは仏滅など行事に合ったお日柄がありますよね。

大安や友引、仏滅などカレンダーに毎日書かれている「お日柄」というのは

六曜と呼ばれています。

 

法事と六曜はどのような関係性があるのでしょうか。

まずは六曜について詳しくご紹介します。

 

・大安…何をしても成功するとされる日で、最も吉日

・友引…大安に続いて吉日と言われており、勝負事は全て引き分けになる日。

朝は吉、昼は凶、夕方は大吉

・仏滅…仏も滅するような大凶日。

・赤口…仏滅の次に凶日。しかし11時から13時までは吉

・先勝…急げば急ぐほど吉とされるため午前中は吉。14時から18時までは凶

・先負…先勝の逆で急ぐことを避けたほうがいい日。午前中は凶ですが午後からは吉

 

結婚式や葬式以外にも引っ越しや車の納車日、宝くじの購入日まで

この六曜というのは私達の生活に欠かせないものですよね。

なかでも馴染みのある大安と仏滅の意味をなんとなくわかっていたが

その他の意味をしらなかった人という方が多いと思います。




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関連記事:御膳料の封筒の書き方!名前や金額はどう書く?

法事は友引でもOK?大安や仏滅は?

何をするにも六曜について考える方、多いですよね。

今はあまり気にしない方が増えているようなので、仏滅に結婚式を挙げる方など

結構いらっしゃいます。

それは法事でも同じなのでしょうか?

 

六曜と法事の関係性ですが、

友引に葬式を行うと「友をあの世へ引き寄せる」と言われているため、

お葬式ができませんし、友引に葬式や法事をやることを嫌う人はとても多いです。

というか火葬場は友引を休みにする地域が多いです。

 

とは言っても実は、

この六曜は中国から伝わってきた所謂勝負事に関する吉凶占い。

実は仏教とは全く関係ないんです。

六曜が日本に伝わる前は仏滅や大安など気にすることなく行事は

進行されていました。

 

そのため仏教行事である法事に六曜は全く関係ない、というわけです。

友引、大安、仏滅に法事を行うことは問題ありません。

ただ、六道を気にする人が少なくなってきましたが

やはり気にする人はまだたくさんいます。

 

法事自体は六曜と関係性はありませんが

参列者の中で気になる人が多いようであれば

友引や大安は避けたほうが良いですね。

 

しかし法事は故人を偲ぶために行われる行事です。

六曜を気にせず、亡くなった方の知人がたくさん集まれる日を

優先的に選ぶと良いかもしれませんね。

関連記事:13回忌の服装男性編!ネクタイ・靴や夏の場合についても詳しく解説!

法事の日程はいつまでに決める?参列者への連絡は?

僧侶への依頼、日程決め、会食の場所や料理の手配、

案内状の配送など決めることややらなければならないことがたくさんあるので

年忌の法事の日程などは最低でも3ヶ月前には決めておきましょう。

法事を行う日程決めで最優先すべきはお寺の都合と施主です。

 

参列者の方への連絡は2ヶ月から1ヶ月前までには送り、

会食などの関係もあるので出欠は1週間前までにお願いしておけば

当日トラブルなくスムーズに法事を行うことができるはずです。

 

参列者への連絡ですが、

家族や親族のみで行われる場合は電話での連絡で大丈夫だと思いますが

知人や友人を招く場合は案内状を送りましょう。

初盆の場合は友人や知人も招いて法事をするのが一般的で

往復ハガキなどを同封した案内状を送ります。




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関連記事:忌引きの日数、学校の場合は?連絡の仕方や証明書についても詳しく解説!

最後に

法事の日にちの決め方でしたが

参考になりましたでしょうか?

 

法事は命日当日に行うのが理想的

命日に行えない場合は週末

命日よりも後に法事を行ってはいけない

前倒しで法事を行いましょう

六曜は中国から伝わってきた所謂勝負事に関する吉凶占い

そのため仏教の法事とはまったく関係ないため

六曜は気にすることはありません

気になる人がいる場合はそれを配慮しましょう

年忌の法事は最低でも3ヶ月前には日程を決め、

2ヶ月から1ヶ月前までに案内状を送る

 

なにか行事をするときに何かと気になる「お日柄」でしたが

仏教徒は全く関係ない勝負事の吉凶占いだったようですね。

現在ではこの六曜をあまり気にせずに行事を行う方が多くなっていますが

やはり気にする人はまだまだ多いです。

 

週末に大安や友引ではない日がある場合は

早めに準備をはじめ参列する皆さんが不満に思わない日で

法事を行えれば一番いいですね。

 

では最後まで読んでいただきありがとうございました。





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