早生まれ・遅生まれのメリットは?学力や性格に違いは出るの?

みなさんの中で、同級生に4月1日生まれの子がいる、

という方はいらっしゃいませんか?

 

よーく考えてみると、あれ、ひとつ年下なんじゃないかな?

なんて不思議に思いますよね。

 

実はこの違い、早生まれと遅生まれという

日本特有の年齢の数え方がそうさせているのです。

 

早生まれや遅生まれと聞くと、なんだか早く生まれたほうが

学力的にも身体的にも有利なのではないかと

思ってしまいそうです。

 

いったいその差はなんなのか、

なぜ早生まれと遅生まれと言われるのか。

そして、実際のところ学力や性格に差が出るのか・・・

 

気になる疑問を徹底解明していきます!




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そもそも早生まれと遅生まれとは?

早生まれとは、1月1日~4月1日に生まれた子。

遅生まれとは。4月2日~12月31日に生まれた子です。

 

つまり、2018年4月1日に生まれた子は、

2017年4月2日に生まれた子と

同学年になる、ということです。

 

その差は約1年。

1歳違うとなると、けっこうな差を感じてしまいます。

 

なぜ、4月1日と2日が境目となっているのでしょうか?

きりがよい日付で考えると、

3月31日までを早生まれとしたら良いのでは?

と思ってしまいますよね。

 

実は、日付の設定には日本の法律がかかわっています。

 

詳しく見ていきましょう。

 

早生まれと遅生まれの境目は、なぜ4月1日と4月2日なの?

先の項目でも紹介しましたが、早生まれと遅生まれの境目は

4月1日と4月2日。

 

去年の4月2日生まれの子と、今年4月1日に生まれた子が

同じ学年なのはなんとなくきりが悪いと感じてしまいます。

 

なぜこのような境目になったのかというと、

年齢に関する法律を読めば理由がわかります!

 

年齢に関する法律によると、年齢は誕生日の前日に加算されるそうです。

つまり、人が歳をとるのは、誕生日の前日!

 

小学校に入学できるのは満6歳からとなっているため、

例えば2018年4月1日に小学校へ入学できる子は

2011年4月2日~2012年4月1日に生まれた子が対象となります。

 

このような理由で、同じ年に生まれたけれど

入学が遅い子を「遅生まれ」、入学が1年早い子を「早生まれ」

というのですね。




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早生まれと遅生まれにメリットやデメリットはある?

入学に1年もの差があると、学力や性格、運動面など

差が出てきてしまうのではないかと心配になりますよね。

 

早生まれと遅生まれにはどのようなメリットやデメリットが

考えられるのでしょうか?

 

詳細に見ていきましょう。

 

早生まれのメリット!

遅生まれの子のほうが、いわゆる「年上」のため、

自分も同じようにやりたい!

と努力する子が多いそうです。

 

頑張り屋の子が育つ可能性が高い点がメリットですね。

 

早生まれのデメリット!

遅生まれの子に比べ、体の大きさや成長に

差を感じられてしまうことです。

 

赤ちゃんの頃は、「生後何か月」とカウントされますが、

小学校や幼稚園に入ると

同じ学年でひとくくりにされます。

 

4月1日生まれと4月2日生まれでは1年もの差があるのです。

 

ただし、これは小学校低学年までの現象であり、

小学校3年生以降はそこまで気にならなくなると言えます。

 

また、周囲や親の意識の問題ともいえますので、

特段気にしなければいけないことではありません。

 

遅生まれのメリット!

遅生まれの中でも、特に4月生まれや5月生まれの子は

他の子よりも成長が早いことが挙げられます。

 

成長が早いと、その分できることも多く、

早生まれの子よりも

 

自信を持ちやすいといわれています。

 

遅生まれのデメリット!

年齢を重ねるうちに、早生まれの子の「若さ」に

うらやましさを感じてしまうことです。

 

実際私は12月生まれの遅生まれにあたりますが、

年齢を告げるときに1歳の差があるのはなんとなく

大きく感じてしまいます・・・。

 

特に、20歳と19歳の節目や、25歳と24歳の節目です。

 

大人になる節目で、早生まれの友人はまだ10代のため、

「若いな~。」と感じることがありました。

 

25歳になったらなったで、

「まだ四捨五入しても20代なのがうらやましい」

と感じたことがありました。

 

「意識の問題」で片づけてしまえばそれまでなのですが、

やはり年齢差の意識というのは

つきまとってくるものかもしれません。

 

日本には上下関係を大切にする文化があるため、

仕方のないこと、と割り切るのもデメリットを感じない方法です。




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早生まれと遅生まれで、学力の差はあるの?

2011年4月1日生まれの子と、2012年4月2日生まれの子が

同じ学年になる、ということは、

学力にも差が出てしまうのでしょうか?

 

やはり、1年もの差があると

心配になる親御さんも多いのが現実です。

 

実際、遅生まれと早生まれの子の

学力の差については多くの研究がなされています。

 

とある研究によると、早生まれと遅生まれの子では、

偏差値の差が2~3ほど出ているそうです。

 

偏差値1の違いというのは、

100点満点のテストでいうとたったの2点。

 

つまり、遅生まれの子のほうが

4~6点ほど高いという結果となります。

 

あまり大きな差は無いようですが、

教育熱心な方や負けず嫌いな早生まれの子だと、

気にしてしまうかもしれませんね。

 

ですが結局は、学年が進むにつれ学力の差はなくなっていきます。

 

むしろ、早生まれの子が遅生まれの子に追いつこうと頑張るため、

追い抜かしてしまう、なんてことも考えられますよね。

 

ゆっくりと成長を見守ってあげましょう!

早生まれと遅生まれで、体力面の差はあるの?

体力面での差は、身体の発育について考えてみると

受け入れなければいけない事実かもしれません。

 

というのも、2011年4月2日に生まれた1歳児と

2012年4月1日に生まれた新生児には

大きな差がありますよね。

 

例えば1歳児は、首が座っていて

歩くことができたり、もう話すこともできます。

 

一方新生児は、歩くことも話すことも

これから覚えていきますよね。

 

そのような子が同じ学年にひとくくりとされてしまうのです。

 

実際、保育園や幼稚園、小学校低学年までは

そのような体の発育の差を本人も感じやすいそうです。

 

もう一点、体力面での差がわかる調査に、

プロ野球選手の生まれ月を比較した研究があります。

 

2002年時点のプロ野球選手を

4半期ごとにそれぞれ何名いるかを調査した結果、

 

・4月~6月生まれは38%

・7月~9月生まれは30%

・10月~12月生まれは19%

・1月~3月生まれは14%

 

という結果だったそうです。

 

つまり、遅生まれの子が断然多いという結果に。

 

この結果から、

体の発育に差があるということもわかりますが、

早生まれの子が小さいときに感じたことも

多少はかかわってくると考えられます。

 

それは、「やってもできなかった」という

記憶が劣等感となったことです。

 

それ感じて以来、スポーツには積極的になれなかった、

という見解もあり得ますよね。

 

早生まれでも活躍できるスポーツがある!

プロ野球選手の生まれ月を例に見てきましたが、

実は体格の良さなどあまり関係なく活躍している

スポーツがあるのです!

 

それは「競馬のジョッキー」です。

 

1月~3月生まれは64名なのに対し、

4月~6月生まれのジョッキーは19名。

 

ジョッキーに求められるのは、

体格の良さではなく体重の軽さです。

 

そのため、比較的体の小さい

早生まれが活躍するのかもしれません。

 

また、競馬のジョッキーは、

小さいころから取り組むスポーツではないため、

小さいながらに劣等感を得ることはなく、

生まれ月の差を感じにくいからという理由も考えられます。

関連記事:長袖はいつから着る?子供・大人別の気温の目安は?

早生まれと遅生まれで、性格の差はあるの?

一般的な見解では、早生まれの子は

「おっとりしている、ゆっくりしている」

と言われています。

 

また、遅生まれの子との年齢差が感じられるところから、

劣等感を抱きやすい、とも言われています。

 

一方遅生まれの子は、誕生日が早く来ることや、

早生まれの子よりもできることが多かった場合、

優越感を感じ自信をもちやすいといわれています。

 

ですが、これら性格の差は

育った環境や意識、その子の個性によって変化します。

 

例えば、遅生まれの子で、

誕生日が早く来るから「嬉しい」と思うのか

「もう歳をとってしまった・・・」と思うのかは

その子次第なのです。

関連記事:バーベキューで子供が喜ぶ遊びや食材は?持ち物やデザートについても詳しく解説!

早生まれでと遅生まれの学力や性格の差を生みたくない!

学力や性格、スポーツの面で早生まれと遅生まれには

多少の差が出てしまうことがわかりました。

 

特に小学校低学年までは

この差は顕著に感じられてしまうかもしれません。

 

そんなとき、なんとかしてあげたい!

と思う親御さんも多いでしょう。

 

お子さんも、周りの子を見ているうちに

「負けたくない!」と思うかもしれませんよね。

 

そんなとき親御さんができることを知っておきましょう!

親子の絆も深まりますよ!

 

親ができること!

まず親ができることとして、

教育や子との接し方に関する情報収集をおすすめします。

 

特に、本からの情報収集がおすすめ。

 

本は教育の専門家によって執筆されているため、

根拠がはっきりとしています。

 

周囲の口コミや古くからの言い伝えなどの

不確定な情報ではないため、信頼できるのです。

 

おすすめの本は、下記の商品です。

 

『子供の学力は「読解力」で決まる!小学生のうちに親がゼッタイしておきたいこと』

 

 

「読解力」があると、

全教科にわたって理解力が大幅にアップするそうです。

 

また、普段の生活においても、

さまざまな視点から物事を捉えられるようになります。

 

そのため、

人の気持ちがわかる子に育つ

多くの情報から大切なものを選びまとめられるようになる

得た知識を伝えられるようになる

それに基づき人とコミュニケーションをとれるようになる

 

といったメリットがたくさん付随してくるのです!

 

そんなメリットを得るには、

親はどのようなアクションが必要なのでしょうか?

 

小学生の低学年は、早生まれと遅生まれの差を

感じやすい時期です。

 

また、もしかしたら早生まれの子が「自分にはできない」と

劣等感を抱くか抱かないかの境目かもしれません。

 

この本から学ぶことは多そうです。

ぜひ、お子様の教育の参考に、早いうちに手に取ってみてください!

 

ただ、本から学んだことを

すべて子供に押し付けることはナンセンス。

 

子供が嫌だと思うことを

「やらせる」のは余計に親子の溝をつくってしまいます。

 

まずは知ることが大切なのですが、必ずお子様の成長や興味・関心を大切に

育てていくことをおすすめします!




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関連記事:子供の熱を下げる方法は?食べ物や飲み物についても詳しく解説!

最後に

早生まれと遅生まれの違いについて見てきました。

 

1年の差はあるため、まだ小さいころには

若干の差があるようです。

 

しかし、その後は意識や心がけの問題!

どう育つかは、親と子本人次第ということです!

 

早生まれだから、遅生まれだから、

ということはありませんので、

前向きに温かく子供の成長を見守っていきましょう!





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