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両面テープは便利ですけど、剥がす時が大変ですよね。
大抵は剥がしたとしても貼った場所に
両面テープが少し残ってしまったり跡がついてしまったりします。
特にガラスや布は後が残るとやっかいです。
そこでここでは、
ガラスや布に貼った場合の両面テープの上手な剥がし方について詳しく解説します。
両面テープの剥がし方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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Contents
両面テープの剥がし方!まず最初にする事

両面テープを貼る時は、剥がれないようにごしごしとしっかり貼り付けますよね。
そうすると両面テープはしっかりくっついてくれますが、その分剥がすのも大変です。
うまい剥がし方をしないと、テープの跡が不細工に残ってしまいます。
では、両面テープのうまい剥がし方にはどんな方法があるのでしょうか。
実は色々方法があるのですが、両面テープを剥がしたい!と思ったら
まず最初にやってほしい事があります。
それは「ドライヤーで熱風を当てる」です。
なぜ両面テープにドライヤーの熱風を当てるかと言うと、
両面テープなどのシール系の接着剤は熱に弱く、熱い風を当てる事で
その効果が弱まるからなんです。
ですから熱風を当てる事で剥がしやすくなります。
ただ、熱し過ぎには注意してください。
少し離して、やや熱が伝わる感じで大丈夫です。
また、貼った素材が熱に弱い場合も、あまり当てすぎないように注意しましょう。
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ガラスに貼った両面テープの剥がし方

ではまず、ガラスに貼った両面テープの剥がし方について説明しましょう。
ガラスに両面テープを貼る場合と言えば、
パーティなどで飾りつけをする為に部屋の窓に紙の花を貼りつける時に使ったり、
車の窓にアクセサリーを付けたりする時に使ったりします。
このようなガラス系に貼った両面テープは、どんな剥がし方をすればいいのでしょうか。
まず最初にする事は、さきほども言った通り「ドライヤーで熱風を当てる」です。
車の場合は少し難しいかもしれませんが、剥がすのが楽になるので
延長コードなどを使ってなんとか当ててみてください。
両面テープは表も接着面になっているのでベタベタして剥がしにくいですが、
これで少し剥がしやすくなります。
そこからキレイに剥がす方法としてはいくつか方法がありますので、
それぞれ説明していきますね。
①残った粘着部分をテープでくっつけて地道に取る。
まず手で剥がせる分だけの両面テープを剥がします。
そうすると剥がしきれなかった部分がガラスに残りますよね。
そこをガムテープやセロハンテープなどを使い、
剥がしきれなかった粘着部分にペタペタと貼り付けて取っていきます。
少し時間はかかりますが、手で取るよりはかなり効率がいい方法です。
また剥がした両面テープのゴミが下に落ちないので掃除が楽というのが利点です。
時間がある方は、音楽でも聴きながらのんびりやってみてください。
②ハンドクリームを塗る。
これはハンドクリームを使う方法です。
両面テープを剥がせる分だけ剥がした後、
残った粘着部分にハンドクリームをたっぷり塗りつけて10分ほど放置します。
その後両面テープを剥がそうとすると、ポロポロと剥がれます。
ハンドクリームは高いものではなく、
このように市販で安く売られている物で大丈夫です。
ハンドクリームの成分には
シール系の接着力を弱める力があるので、剥がれやすくなります。
ただ、この場合粘着部分がポロポロと零れるように落ちるので、
車の内側のガラスなどに使う時は、
落ちそうな所に新聞紙を引いたりゴミを入れるビニール袋を用意したりしておきましょう。
残ったハンドクリームは普通にハンドクリームとして使えるので無駄にはなりません。
③お酢を塗る。
お酢でも両面テープの残りを剥がす事ができます。
お酢を使う剥がし方ですが、まずお酢をキッチンペーパーに含ませます。
(ティッシュでもいいですが、
キッチンペーパーの方が濡れても破れにくくておすすめです。)
それを両面テープの上に乗せて、その上からラップで固定します。
固定するのは剥がしやすく後も残らないマスキングテープなどを使うといいですよ。
10分ほど放置してからラップをキッチンペーパーを取り除きます。
それから濡らした雑巾でこするように両面テープを剥がしていきます。
お酢の成分が両面テープの粘着力を弱め、うまく剥がせるようになります。
④無水エタノールを塗る。
両面テープは、無水エタノールでも剥がす事ができます。
「無水エタノールって何?」と思う方もいるかもしれませんね。
なんとなく危ない化学薬品のような感じもする無水エタノールですが、
無水エタノールは手作りの化粧水を作ったり掃除に使ったりする身近な薬品です。
手に入れ方も簡単で、ドラッグストアやネットで誰でも気軽に買う事ができます。
この無水エタノールにも両面テープの接着力を弱める力があるので、
両面テープを剥がすのに利用できるんです。
無水エタノールを使った剥がし方もお酢の時と同じで、
無水エタノールを染み込ませたキッチンペーパーを粘着テープの上につけて固定し、
10分ほど放置します。
無水エタノールの場合はラップは必要ありません。
その後キッチンペーパーをはがして水で濡らした雑巾などで粘着テープを剥ぎ取ります。
ただ無水エタノールは揮発性が高いので、
火気の近く、また熱い所では使用しないようにしましょう。
⑤専用アイテムを使う。
これまでは色々と「身近なものを使った両面テープの剥がし方」を説明しましたが、
「これは絶対にキレイに落としたい!」という場合は専用の道具に頼りましょう。
実は「両面テープ剥がし」という商品があります。
両面テープをキレイに剥がすのにはこれ以上ない商品ですので、
例えば「借家のガラスなのでできるだけキレイに落としたい」
「人の車なので失敗はできない」という場合はぜひこちらを使ってみてくださいね。
ガラスについた場合の両面テープの剥がし方は以上です。
いくつか方法があるので、「これだ!」と思ったものを試してみてくださいね。
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布に貼った両面テープの剥がし方

布に両面テープを使うのは、
例えばパーティなどで布のテーブルクロスを固定する時や、
両面テープではありませんが布製品に商標シールが貼ってある時もありますよね。
布製品は洗濯をする事もあるので両面テープの跡が残っていると
洗濯機を回した時にその両面テープが剥離して
ほかの洗濯物に付いたりする事もあるので少しやっかいです。
ここでは、そんな布に貼った両面テープの剥がし方について説明します。
こちらもまずは、ドライヤーで熱風を当ててください。
そうする事で剥がしやすくなります。
さて、ドライヤーで熱風を当てたらその後は
ガラスの時と同じようにいくつか方法がありますので、それを説明しますね。
①テープで取る。
こちらは、ガラスに貼った両面テープの剥がし方の①で説明した方法と同じ方法です。
地道な方法ですが、手は汚れませんし粘着部分が散らばらずキレイに取れていくので
確実な方法です。
②食器用洗剤を使う。
食器用洗剤は、油を落とすだけでなく両面テープの接着力を弱める効果もあります。
食器用洗剤での剥がし方ですが、
まず食器用洗剤を両面テープの上に垂らし、ラップで固定してしっかり染み込ませます。
10分ほど放置したら手で削ぐようにして取ってみてください。
洗剤なので、最後に水で洗えばキレイに落ちます。
③専用アイテムを使う。
絶対に落としたいなら、布の場合も専用アイテムを使いましょう。
布に付いた両面テープをうまく剥がしたい場合は、
ペーパーセメントソルベントという剥離剤を使ってみてください。
シール剥離剤は他にもたくさん種類はありますが、
布はガラスなどと比べると繊細でシミもできやすい素材です。
ですがこちらの剥離剤なら、布製品でもシミをつけずキレイに落とす事ができます。
大切な布製品には、こちらがおすすめです。
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最後に
両面テープは接着力が強いので物を固定するには強い味方ですが、
剥がす時はその逆でとてもやっかいですよね。
特にガラスや布など特殊な素材にくっついた両面テープは剥がすのが大変です。
ですが、きちんとキレイに剥げる剥がし方がありますし
専用のアイテムもありますのでそれらをうまく使ってみてください。
きっとうまく剥げますよ。
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