松脂の取り方!手や髪・服についてしまった場合について解説!

日本に広く分布し、公園や庭木など日々の生活の中で見かけることが多い松。

 

私は子供の頃は秋になると公園で松ぼっくりを探して遊んだりしたものです。

他にも盆栽では高級品として取り扱われていたりと、松は何かと身近な存在ですよね。

 

遊んでいるうちはいいのですが、

ふと気が付くと手や服にベトベトした物が付いていた・・・

なんて経験はないでしょうか。そう、厄介者の松脂です。

 

散歩しているときにすっと木に触れてしまった時に・・・

庭木の剪定中に髪に触れて・・・

部活動で使っている滑り止めを服で拭いた時に・・・

 

滑り止めとして使われたりする松脂ですが、

手や服についた松脂を落とそうと水で洗っても、

ベタツキが広がって行くばかりでキレイに取れなくて困るんですよね。

 

髪に松脂が付いてしまったときは、

シャンプーで洗ってもベタベタが残ってしまうこともあり、

いっそ諦めて切ってしまった方がいいのではと考えるほど厄介です。

 

しかし、松脂は生活の中にある身近なもので意外と簡単に落とすことができるんですよ!

ここでは手や髪、そして服についた松脂の取り方についてご案内していこうと思います!




スポンサーリンク






松脂はどうすれば取れる?

ベトベトとした粘着質で、鼻につく独特のニオイのある松脂。

皆さんご存知であると思いますが、

松脂はその名の通り、松科の樹木から分泌される天然樹脂です。

野球のロジンバックやヴァイオリン等の弦楽器の演奏には必需品でもあり、

日々の生活の中でも結構松脂は使われているんですよね。

 

しかし脂ですので、手や服に付着するとなかなか落ちず、

頑固な汚れとなってしまいます。

しかも時間が経つほどに硬化していくため、

取りにくさはさらにひとしおです。

 

水洗いをしようにも脂ですので水と反発し、

広がるだけで全然落ちてくれません。

松脂の茶色が取れたと思ってもベトベトとした感じが残っていて・・・

何てこともありますよね。

 

手に付着した松脂であれば何度も何度も洗っていれば段々と取れていきますが、

髪や服だとそんなに力強く洗えないので落ちずに途方に暮れてしまいます。

 

どうすればこの松脂を取ることができるのでしょう?

 

付着した際はどうやって取ろうかと考えてがっかりしてしまう松脂ですが、

特性として「酢酸」や「アルコール」に良く溶ける性質を持っております。

 

松脂は酢酸やアルコールに良く溶ける。

 

これを知っているだけで松脂が付着したときの取り方が想像できて、

がっかりすることも少なくなるのではと思いますので、

ぜひ覚えておいていただきたいポイントです。

 

今では「松脂クリーナー」という専用の洗剤もありますが、

酢酸やアルコールといえば、意外と生活の中に身近にあるものではないでしょうか?

「酢酸」は「お酢、レモン汁」などになりますし、

「アルコール」も「消毒用アルコール」などで代用できそうですね。

 

次項からは、身近にあるもので手や髪、服などに付いてしまった松脂の取り方を

詳しく見ていこうと思います!




スポンサーリンク






松脂が手についてしまったときの取り方

手に松脂が付いてしまった場合、

まずハンドソープで手を洗い落とそうとしますよね。

しかし一度の手洗いではなかなか落ちず、

結局何度も洗うことになったりしませんでしょうか。

 

前項で松脂の特性をご案内しましたが、

松脂はアルコールに溶ける性質を持ちます。

 

そうです。

松脂が手に付いた場合は、

消毒用アルコールを医療用ガーゼなどに染み込ませて拭くとキレイに取れるのです!

 

薬局でもコンビにでも購入することができますし、

ご家庭でも常備していることが多いものと思います。

汚れた手で色々な場所を触るのは少し気が引けるかもしれませんが、

ハンドソープで洗う前に消毒用アルコールで拭うといいですよ!

 

松脂はかぶれの原因にもなりますので、

あまり強く擦りすぎないよう注意です。

はさむ様な感じで優しく揉むだけで松脂が溶けていきますので、

焦らず落ち着いて拭いていきましょう。

 

他にも、洗顔用のクレンジングオイルを使うこともオススメです。

メイク落としなどに使われることから想像できると思いますが、

クレンジングオイルには脂を落とす性質があります。

 

肌につけることを前提にして作られているため、

手に松脂が付いてしまった場合には洗顔用クレンジングオイルをたっぷりとつけ、

付着した部分をグルグルともみ込んでから洗い流すとすっきりと落ちてくれます。

 

松脂が手に付いた場合は、

消毒用アルコール、もしくは洗顔用クレンジングオイルを使うとキレイに落ちる。

 

これで手に付いた松脂の取り方が分かりましたね!




スポンサーリンク





松脂が髪についてしまったときの取り方

髪に松脂が付いてしまった場合も、

前項の手に付いた場合の取り方とほとんど同じです。

 

医療用ガーゼに消毒用アルコールを染み込ませ、

松脂が付いた部分をはさむ様に撫で、何度か拭き取ります。

あまり強く拭き取ろうとすると粘着質の松脂の摩擦によって髪が痛んでしまうので、

優しく何度も撫でる様に拭き取りましょう。

 

松脂はアルコールに溶けるため、徐々にガーゼに松脂が移ってきます。

焦らずゆっくりと取り除くようにしましょう。

 

ただ、アルコールも髪を傷める原因になります。

取り除いた後はできるだけすぐに頭も洗えるようにしておくといいですね。

 

これで髪に松脂が付いていてもしっかり取ることができますね!

松脂が服についてしまったときの取り方

服に松脂が付着してしまった場合も、

基本的にはこれまでご案内した方法と取り方は変わりません。

 

医療用ガーゼに消毒用アルコールを染み込ませ、

松脂をぽんぽんと軽く叩くようにすることで取れていきます。

 

このとき、必ず衣類の下にタオルなどを敷きましょう。

アルコールに溶けた松脂が服の下に染みていきますので、

せっかく落ちても松脂の茶色が裏側に色移りしてしまいます。

 

髪についた松脂を落とすときにもご案内しましたが、

あまり強く擦ったりしないようにしましょうね。

ゆっくりとはさんで揉み込む、もしくは軽く叩くを繰り返すことがポイントですよ!

 

時間はかかりますが、焦らずじっくりと何度も繰り返すことで、

松脂のベタつきが取れていきます。

ベタつきがなくなったところで茶色くシミが残ることもありますが、

そこまでくれば普通に洗剤をつけて手もみしてあげればキレイに落ちますよ!

 

また、ベンジンなどの油染み抜きようの薬液を持っていれば、

消毒用アルコールよりも手軽に取ることができます。

松脂の汚れは油汚れですので、ベンジンは効果覿面ということですね。

 

ただしベンジンはとても強い薬液のため、

衣類の色落ちが心配になってきます。

手短で確実に落としたいという場合はベンジンを利用してもいいと思いますが、

あまりオススメはできません。

 

もしある場合は画材に使うテンピン油を塗りこむことで、

松脂を取ることもできます。

しかし服に油を塗ることに抵抗があると思いますので、

やはり消毒用アルコールを使うことが一番オススメですね。

 

ご家庭に常備されていることも多いと思いますので、

松脂の汚れに悩まされたときは消毒用アルコールを使いましょう!

関連記事:ハンバーグの冷凍は焼いてから?焼く前?保存期間や解凍の仕方も詳しく解説!

松脂を取るのにおすすめのアイテム!

服にも使える松脂クリーナーです!

ムースタイプですので、使いやすさも抜群なのがポイント。

これさえあれば、松脂で悩むこともないですね!

 

あれば便利な消毒エタノールです。

ポンプ付ですので、シュッとワンプッシュで適量が出てきます。

お料理前の手の消毒や、帰ってきてからの除菌にも最適ですので、よろしければ是非!

関連記事:おにぎりを前日に作り置きするときは常温でいいの?冷蔵庫で保存?




スポンサーリンク





最後に

いかがでしたでしょうか。

日常生活でそこまで多く松脂が付着するシチュエーションも多くないですが、

もし松脂が付いてしまった場合にこのページを見にきてくださった方の

手助けになれば幸いです。

 

頑固な汚れで落胆しがちですが、

松脂の汚れも身近にあるもので落とせると分かるとほっとしますよね。

専用のクリーナーを用意する手間もありませんから、

もしものときはこの方法を試してください!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

関連記事:加湿器を和室で使うとカビが出る?ふすまや障子・畳への影響は?





スポンサーリンク


サブコンテンツ