盆提灯の処分方法!使い回しや捨て方も詳しく解説! 

夏が近づいてくるとお盆休みのことが気にかかりますが、

旅行ばかりでなく、お盆のお参りなど実家や自宅の行事も大切ですよね!

地域によってお盆の時期や風習も違いますが、

盆提灯はお供えとして最高のものであり、どこでも欠かせないものです。

しかし盆提灯は処分の仕方に困るもののひとつでもありますね。

 

そこで今日は、盆提灯の処分の仕方や

使い回しは可能なのかなども解説してみたいと思います。

さらにお盆を迎えるに当たって、盆提灯のほかに用意すべきものなどもご紹介しますので、

初めてお盆を迎えるお家や、今までなんとなくお盆を過ごしていた方などは

ぜひご一読ください!




スポンサーリンク






盆提灯の捨て方は?処分方法を解説します!

盆提灯というと、ご先祖様が迷わないように帰ってくるための

大切な目印になるもので、一般的には初盆で使用されます。

こんな大切なお供え物を捨てていいのかと非常に迷いませんか?

 

まず、結論からお話しすると捨て方は

送り火で供養する

お寺でお焚き上げをお願いする

ゴミとして出す

この3つが一般的ですよ!

 

それでは、ひとつずつ解説していきましょう!

まずは送り火について。

昔の風習で、お盆の時期には白提灯や古くなった盆提灯は

各家庭で燃やして供養(処分)していました。

これを送り火やお焚き上げといいます。

 

しかし現在の住宅状況を考えると、マンション住まいの方も多く

自宅で処分するのは難しいのが実情ですよね。

さらに環境への配慮という点でも、家庭でゴミを燃やすことはしなくなりましたね。

 

だからと言って、完全に送り火の習慣をなくしてしまうわけではなく

処分したい盆提灯の一部を少しだけ燃やすことによって、

昔ながらの送り火と同じ供養の意味があると考えられています。

この方法なら、マンションにお住まいの方でもできそうですよね!

 

これを行う場合には、まず処分する提灯には

しっかりと供養の気持ちを込めて手を合わせておきます。

そのあと、提灯の一部を燃やして、すぐに火を消します。

完全に火が消えたことを確認したら、白紙で包んで捨てましょう。

ちなみに白紙の用意がなかった場合には、新聞紙でもかまいません!

 

欲しいと思った時にないのが白紙。

DIYでペイントなどをする方や、荷物を梱包して送るとき、

使用頻度の低い食器や割れ物を収納するときにはとても重宝します!

 

インクを使用していないので、色移りの心配は一切ありません。

送り火のためだけに白紙を購入するのは迷うかもしれませんが、

こういった白紙なら用途が多いので、あるとなにかと便利ですよ!

 

次に、お寺でお焚き上げをしてもらう場合についてご紹介します。

いくら自宅で簡易的にできるとはいえ、

火を使うことなので、万が一のことを考えると心配という方

も当然いらっしゃるのではないでしょうか。

物が燃える臭いでご近所に心配をかけてしまうのも嫌ですよね。

 

そういった場合には、やはりお寺に相談するのが一番です!

普段お世話になっているお寺が一番お願いしやすいでしょう。

お寺でお願いすれば、供養もきちんとしていただけることは間違いないですし

火の扱いなどに関しても心配することがないので、オススメです。

 

最後に、ゴミとして出す場合について。

これは各自治体のゴミの分別、捨て方にしたがって捨てるだけでOKですが、

捨てる前には、塩でお清めをしてからやはり白紙に包むのが望ましいとされています。

そして白紙がなければ、これも新聞紙でもかまいません。

くれぐれもお清めすることをお忘れなく!




スポンサーリンク






盆提灯は使い回しできる?

そして次に、盆提灯は使い回しできるのか?という疑問を解消しましょう!

盆提灯は、初盆の時には白い提灯を使い、

それ以降には絵柄の入ったものを使いますよね。

 

白い提灯は初盆の時だけのものなので、使い回しはできません。

こちらはお盆が終わったら先にご紹介した方法で処分しましょう。

 

しかし絵柄の入った盆提灯については、毎年使うことができます!

しまう前には、破れたり汚れたりしていないか確認をして

きちんとお手入れをしてからしまいましょう。

しまう時には、念のため防虫剤を入れておいたほうが安心ですよ。

盆提灯の正しい飾り方は?1つだけでもいい?

いざ、盆提灯を飾ろうと思っても初めての場合には

どういう風に飾るのがいいのか迷いますよね?

先ほども少し触れましたが、盆提灯はご先祖様の目印となるものです。

特に初盆では道に迷わず見つけられるようにしないといけません。

そのため白提灯は一般的には、玄関や窓際につるします。

 

マンションの場合には、ベランダにつるすという手もありますよ!

そしてお部屋の中の窓際につるす場合には、カーテンを開けて

しっかりと外から見えるようにしておかなければならないので注意です!

 

そして、盆提灯は2つで一対という形が正式で、2つ飾ることが多いですが

どうしても部屋のスペースの都合上、2つは置けないということもありますよね。

その場合には、1つだけもかまいません。

 

盆提灯は地域やその家の風習、信仰などによって飾り方が全然違うことがあります。

そのため、「絶対にこう!」という決まりはないのです。

あくまでもご先祖様のことを思って飾ることが大切ということですね。

ちなみに私の家では、初盆の時だけ白提灯と絵柄の提灯を飾るという習慣でした^^;




スポンサーリンク





関連記事:妊婦の浴衣の着付け!帯の位置や結び方について詳しく解説!

お盆には何を準備すればいい?お供えなどのマナーをご紹介!

お盆はご先祖様を迎えて供養する時期です。

当然、提灯だけでなくお迎えするためのお供え物も大切ですね!

ということはお供え物に何を用意するかは、故人の好きだったものを考えましょう。

 

例えば、故人が好きだったお花やお菓子、飲み物などがいいですね。

しかしいくら好きだったとは言え、お肉や魚介類は殺生を連想させるので

控えた方がいいと言われています。

さらにお酒やタバコなどは宗教によってはNGとされる場合もありますので

気をつけなければなりません。

 

ちなみにバラなどのトゲの付いた花も

あまり好ましくないとする考え方もあるので、

お盆のお供え物として用意するのはふさわしくないでしょう。

 

そしてもうひとつ大切なのは、精霊馬。

牛に見立てたナスと、馬に見立てたキュウリのことですね!

あの世から戻ってくるご先祖様の霊を運ぶ乗り物です。

 

なぜ馬と牛なのかというと、戻ってくる時には足の速い馬で

あの世に帰るときには、足の遅い牛でゆっくり戻れるようという

意味が込められているんですよ!

この精霊馬は盆棚にお供え物と一緒に飾りましょう。

 

そして精霊馬はお盆が終わったら、清めてから白紙に包んで捨てます。

もしくは土に埋めるという方法もあるので、地域やお家の習慣に従いましょう!

 

お供え物をする時には、こういった供物台があると

置く場所にも迷いませんし、お供え物を綺麗に整えて置くことができますよ。

高級感のある質感なので、立派なお仏壇にも引けを取りません。

 

さらにお盆の時だけでなく、お彼岸や法事の際にも使えます。

置く場所によっては1つだけでなく、2つ組み合わせて使うこともできますよ!




スポンサーリンク





関連記事:迎え火と送り火の日にちや時間はいつ?東京では?

最後に

盆提灯は、ご先祖様が道に迷わず帰って来られるようにする

大切な役目を果たすものなので、しっかり目立つように飾りましょう。

そして役目を果たした白提灯は、感謝の心を込めて供養(処分)しましょうね!

 

絵柄の付いた提灯のほうは、毎年使うことができるので、

できるだけ長持ちするように丁寧にお手入れしてください!





スポンサーリンク


サブコンテンツ