鈴虫の鳴き声の時期や季節は?コオロギと一緒に飼える?

鈴虫と言えば、鳴き声がステキな秋の虫の代表格ですよね。

では鈴虫の鳴き声が楽しめる時期や季節は具体的にいつなんでしょうか。

また、同じような「音を楽しむ虫」としてコオロギがいますが、

鈴虫とコオロギは一緒に飼う事は可能なのでしょうか。

 

そこではここでは鈴虫の鳴き声が聞ける時期や季節、

また鈴虫はコオロギと一緒に飼えるのかなどを説明します。

 

鈴虫やコオロギについて気になる方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。




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鈴虫って?

鈴虫の鳴き声が聞ける時期や季節、また鈴虫はコオロギと一緒に飼えるのかなどを

説明する前に、まずは鈴虫と言うのがどういう虫なのかについて説明しますね。

 

鈴虫とはバッタ目コオロギ科の虫です。

大きさは17ミリ~25ミリで、しっかり目視できるサイズです。

 

鈴虫はそのキレイな鳴き声によって日本人に好まれ、

昔から和歌にされたり歌にされたりして親しまれてきた虫です。

 

江戸時代にはすでに

鈴虫の音色を楽しむために成虫がカゴに入れられて売られていたそうです。

 

鈴虫の「鳴き声」とは言うものの、鈴虫の「リーン」という音は

動物のように声帯を震わせて音を出しているのではなく、

背中についている羽根をこすり合わせて音を出しています。

 

なぜこのような音を出しているのかと言えば、

それは歌っているのではなく、単にオスがメスに自分の存在をアピールする為です。

 

メスの為に鳴き声を出しているのですから、オスしか鳴きません。

 

ですからもし家で鈴虫を飼って鳴き声を楽しみたいという場合は、

鈴虫のオスを飼わないと鳴き声を聞くことはできませんよ。

 

また、鈴虫の寿命は卵から孵化した後5~6か月です。

自然の世界で生まれた鈴虫は全て10月頃には死にます。

 

鈴虫の冬の乗り切り方は「卵」なので、

どんなに大切に育てても冬を超える事はありません。




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鈴虫の鳴き声の時期や季節は?

リーンリーンと鈴が鳴るような音が草むらから聞こえたら、それは鈴虫です。

 

鈴虫の鳴いている時期や季節を思い出すと、

なんとなく「秋」というイメージはしますが気が付けばそこで鳴いていて

そしていつの間にかいなくなっているという印象ですよね。

 

では、具体的に鈴虫の鳴き声がする時期や季節はいつなのでしょうか。

 

鈴虫の鳴き声が聞こえるのは、季節で言うと夏~秋です。

時期はといえば、8月頃から10月頃までになります。

 

鈴虫と言えばなんとなく「秋の虫」というイメージでしたが、

8月となると随分早くから鳴き始めるんですね。

 

なぜ8月かと言えば、それは鈴虫の一生を知ればよく分かります。

 

鈴虫は卵から産まれますが、

鈴虫の卵が孵化するのは5月、ゴールデンウィーク頃からです。

 

私たちがゴールデンウィークで遊びまわっている間に

鈴虫の赤ちゃんが誕生していると考えるとなんだか面白いですよね。

 

鈴虫は3~4ヶ月で大人になります。

ですから5月から3~4ヶ月かけて何度か脱皮をして、鈴虫は成虫になります。

 

そしてだいたい8月頃に成熟し終わった鈴虫が、

交尾をするメスを探す為に羽根を震わせて鳴き始めるという訳です。

 

そして上記でも書きましたが、

鈴虫が無事相手を見つけてメスが卵を産むと、10月頃にはみんな死ぬという流れです。

ちなみにメス1匹につき、平均で100~150個の卵を産みます。

 

鈴虫は主に夜に活動するので、

夕方から夜にかけてよく鳴き声を観察する事ができますよ。

鈴虫はどこで手に入れる?

鈴虫は8月~10月頃なら外で簡単にその鳴き声を聞く事もできますが

「飼ってみたい」と思う方もいますよね。

 

鈴虫は昔からその鳴き声を楽しむために飼われてきた虫ですし、

今でも比較的飼いやすい虫です。

 

では、鈴虫はどこで手に入れればいいのでしょうか。

 

方法は2つあります。

外で成虫を捕まえる。

お店で買う。

 

まずは「外で成虫を捕まえる」という方法を見てみましょう。

 

鈴虫は4月までは卵で、5月に入ると孵化しますが、

卵や成長途中の鈴虫を見つけるのは困難です。

 

ですから、8月になって成虫し鳴き声を出している鈴虫を捕まえるのが一番簡単でしょう。

 

鈴虫は音を出して自分の場所を教えていますから

夕方ごろに鈴虫の鳴き声のする所へ虫取り網を持って行けば捕まえる事ができます。

 

鈴虫がいるのは草むらです。

 

近くにそのような草むらがない時は、

草むらのある公園や川辺などへ行くと簡単に見つける事ができますよ。

 

次に「お店で買う」です。

鈴虫は飼う人が多いので、お店で買う事も可能です。

 

その場合成虫を購入する事もできますし、お店からの購入ならばこのように

卵から飼う事もできます。

卵からの場合は成虫を飼うよりデリケートな世話が必要ですが、その分愛着も湧きますよ。




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鈴虫はコオロギと一緒に飼える?

さて、秋に鳴き声を出す虫と言えば鈴虫のほかにはコオロギも有名ですよね。

コオロギは「コロコロコロ」という鈴虫とはまた全然違った鳴き声を出します。

 

柔らかく儚げな音色なので、鈴虫よりもコオロギの鳴き声の方が好きという人もいますね。

 

コオロギもその鳴き声を楽しむために飼われる事の多い虫ですが、

鈴虫と一緒に、つまり鈴虫とコオロギを

同じゲージに入れて飼っても大丈夫なのでしょうか。

 

秋の草むらを見ていると、「リーンリーン」という鈴虫の鳴き声、

「コロコロコロ」というコオロギの鳴き声、ほかにも色んな虫の声が同時に聞こえてきますよね。

 

これらの虫は住む場所が被っているので

同じような場所で鳴いているのをよく見かけます。

 

「自然の世界でも近くにいるんだったら、一緒に飼っても大丈夫かな?」

と思いがちですが、実はそうではありません。

 

鈴虫とコオロギは似たような虫ですが、一緒に飼う事はできません。

その理由は、鈴虫もコオロギも「雑食」だからです。

 

自然界の鈴虫やコオロギは、

葉っぱや花といった植物から虫、小動物の死体まで何でも食べます。

 

そして鈴虫もコオロギも、

近くにエサがない場合は仲間をエサにする「共食い」をする習性があります。

 

自分と同じ種類の仲間さえ食べてしまうのですから、

異種の虫なんて歩いている非常食と同じです。

 

いくらしっかりエサをやっていたとしても、

生きているエサに勝るおいしいエサはありませんから

「俺は新鮮なエサがいい」という鈴虫(コオロギ)だったら、

目の前の相手をバクバクと食べてしまいます。

 

もしお互いに食生活が完全な植物性で肉は一切食べないのであれば

一緒に飼う事ができたのかもしれませんが、そうではないので

鈴虫とコオロギは一緒に飼う事は不可能だと考えておきましょう。

 

どうしても鈴虫とコオロギを一緒に飼いたければ、ゲージを分けるしかありません。

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鈴虫の飼い方は?

では最後に、鈴虫(成虫)の飼い方について紹介します。

 

まず必要な道具を用意しましょう。

虫を入れるケース

鈴虫が住む場所になります。

 

ツルツルしたプラスチックやガラスでできたケースの方が

鈴虫が壁を登る心配がなく安全ですが、鳴き声がこもってしまうので、

鈴虫の鳴き声を楽しみたい場合は網になったカゴやネットカゴがおすすめです。

 

エサなどを入れる為にフタを開けた時飛び出してしまわないよう、

少し底の深いものがおすすめです。

 

土、または専用のマット(湿度60%)

ケースの一番下に敷きます。

鈴虫は普段は土の上にいますので、土や専用のマットを敷きましょう。

土があれば、鈴虫のオスメスが揃っていれば卵を産んでくれます。

 

また鈴虫の快適な湿度は60%です。

乾燥しないように適度にケース内を湿らすようにしましょう。

中に水を含ませたスポンジを置いておくのもおすすめです。

 

流木や隠れ家

鈴虫が登れるような流木を置いたり、身を隠せる隠れ家を作ってあげましょう。

鈴虫がリラックスできますので、長生きしてくれますよ。

 

これで鈴虫の住処は整いました。

 

次はエサです。

鈴虫は雑食性で何でも食べますが、飼うとなった時にあげやすいのは

ナスやキュウリ、カツオブシです。

 

鈴虫は何でも食べますが植物から水分を吸収するので、

水分を含んでいる野菜と言うのが大事です。

 

鈴虫専用の人工飼料もありますので、面倒な方はそれをあげると楽ですよ。

エサは1日3回ほどで、

残したエサは放置しておくとすぐにカビが生えるので回収するようにしましょう。

 

鈴虫の成虫の寿命は2か月ほどです。

人にとっては短い期間ですが、その短い人生を一緒にいてくれる訳ですから

大切に飼ってあげましょうね。




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最後に

鈴虫は8月~10頃までステキな鳴き声を聞かせてくれる秋の虫です。

 

また鈴虫は雑食で何でも食べるので、ゲージに入れて飼うのは意外と簡単です。

ただ、コオロギなど他の虫と一緒に飼うのは共食いの危険があるのでやめておきましょう。

 

秋の情緒を虫の声と共にしんみり楽しめるといいですね。





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