お彼岸団子の数や食べ方!いつ供える?

お彼岸に供えるものといえば牡丹餅やお萩が浮かんでくるところですが、

お彼岸団子と呼ばれるお団子を供えることもありますよね。

 

白くて丸い小さなお団子がいくつか並べられて・・と言えば

ピンとくるかもしれません。

 

お彼岸団子、見たことはあるけどいざ自分が供えるとなったら

分からない事が多いですよね!

 

そこで今回は、お彼岸団子について調べてみました。

そもそもお彼岸団子とは?

いつ供えるの?数や食べ方は?

 

実は私も知らない事ばかり・・

一緒に勉強していきましょう!




スポンサーリンク






お彼岸団子とは?

そもそも、お彼岸団子とは何なのか

その意味などを踏まえて見ていきましょう。

 

お彼岸団子とは、上新粉などでつくる白い色の小さなお団子で、

お彼岸などに供えるお団子になります。

 

ただ、先にも挙げたようにお彼岸には

牡丹餅やお萩などを供えるところもあり

地域や宗教によって、供えるものはそれぞれ違いがあるようです。

 

また、お彼岸団子の意味としては

 

お彼岸の入りに供えることで、ご先祖様のお帰りをお迎えする(入り団子)

お彼岸の明けに供えることで、ご先祖様のお土産として差し上げる(明け団子)

 

などになります。




スポンサーリンク






お彼岸団子の数や供え方は?

白くて丸いお団子がいつくか積み重ねられていたり並べられていたりして

供えられているお彼岸団子ですが、そのお団子の数はいくつなのかご存知ですか?

 

実はこれも地域や宗教によって違いがあるのですが、一般的には

六道を意味する6個のお彼岸団子を供えるところが多いようです。

六道とは、

 

天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道

 

のことになり、

人は死ぬと、このどれかの世界に生まれ変わると言われていて

善い行いをしていれば、天道や人間道、悪い行いをしていると、

餓鬼道や地獄道に行くと言われています。

 

この六道の世界を表して、

お彼岸団子の数を6個としているところが多く、

まず5個のお彼岸団子を、円を描くように並べて

残りの1個を真ん中に乗せて供えるそうです。

 

次いで多いのが20個、10個となり

地域によっては11個、13個、49個など

お彼岸団子の数は様々になるようです。

 

お彼岸団子が49個とは!

かなり数が多いですよね!

 

数が増えていくと、それぞれの供え方も気になってくるところですが、

供え方もお彼岸団子の数と同様に地域や宗教によって違いがあるようです。

 

高く積んで積み団子にすることもあれば、ばら積みのところもあり、

入り団子は積み団子で、明け団子はばら積み

などと分けることもあるそうです。

 

三角形に積み重なったお彼岸団子を目にしたことがありますよね、

それが積み団子と言われる供え方で、一般的に多い供え方とされているそうです。

 

そこで、お彼岸団子の数が20個、10個の

積み団子の並べ方を紹介したいと思います。

 

まず、三方や高坏に慶事折りした半紙などの白い紙を敷いて

その上にお彼岸団子をピラミッドのような三角形に積んでいきます。

 

三方や高坏が無い場合は白いお皿で代用してもいいようですが、

毎年のことなので家に用意しておくのもいいかもしれませんよね。

 

 

奈良県の吉野桧製の三方です。

折敷(天板)と胴は接着されていないのですが

ヘソ付きと呼ばれる作りになっているので外れる心配はありません。

 

胴の三方向に穴が空いているから

「三方」と名が付いたとされる器。

古くは後醍醐天皇への献上物を入れる器として

用いられたのが始まりだそうです。

 

そんな歴史ある器で、

「ご先祖様へのお彼岸団子を用意する」

ご先祖様もきっと喜ばれるはずですよね、

この機会に用意されてもいいかもしれませんよ。

 

三方などの準備出来たら、お彼岸団子を積んでいきましょう。

 

お彼岸団子の数が20個の場合

 

慶事折りした敷物の、尖っていない方を手前にして

ピラミッドの一番下の段(1段目)は手前側から4個、3個、2個、1個と

お彼岸団子を並べていきます。

 

次に2段目にいき、やはり手前側から3個、2個、1個と並べ、

3段目に、手前側から2個、1個と並べ、4段目の一番上の段に、1個置きます。

 

敷物とお団子の尖っていない方、平らな方を仏壇の方に向けて供えます。

 

お彼岸団子の数が10個の場合

 

10個のお彼岸団子の積み方も基本的には20個の場合と同様です。

 

敷物の尖っていないほうを手前にして、

1段目に手前から、3個、2個、1個と並べ、

2段目に2個、1個、3段目の一番上に1個を置き

やはり、尖っていない方を仏壇に向けて供えます。

 

お彼岸団子の並べ方や積み方にも色々な決まりがあるのですね。

もし、数や並べ方などが不安な時は

お家や親戚の方、お世話になっているお寺に

確認しておくと安心ですよね。




スポンサーリンク





お彼岸団子はいつ供えるの?

数や供え方など、地域や宗教などによって

様々な違いがあるお彼岸団子ですが、

いつ供えるのがいいのでしょうか。

 

まず、お彼岸の時期としては春なら春分の日、秋なら秋分の日を

真ん中にして、前後3日ずつになりますよね。

合計7日間になり、お彼岸の初日を「彼岸の入り」

彼岸の最後の日を「彼岸明け」と言っています。

 

先にも触れましたが、

この彼岸の入りに供えるお彼岸団子を、入り団子。

彼岸明けに供えるお彼岸団子を、明け団子と呼び、

さらに春分の日や秋分の日も「中日」として

お彼岸団子を供える習慣があるそうです。

 

ただ、これにも地域や宗教によって大きな違いがあり、

これまで見てきた、お彼岸団子を供えるところもあれば

牡丹餅やお萩を供えるところもあるようです。

 

ちょっと調べたところ、

お彼岸の供え物に関する言葉には様々なものがあり

その言葉からも、地域や宗教などによって

大きな違いがあることを伺うことが出来ます。

いくつか紹介しますね、

 

入りお萩に明け団子、なかの中日に小豆めし

(お彼岸の入りにはお萩、お彼岸の明けにはお彼岸団子、中日に小豆のごはん)

 

入り牡丹餅に明け団子

(お彼岸の入りには牡丹餅、明けにはお彼岸団子)

 

入り団子、中日牡丹餅、明け団子

(お彼岸の入りにはお彼岸団子、中日には牡丹餅、明けにはお彼岸団子)

 

などなど。

 

かなりの違いがありますよね!

ちなみに、小豆のごはんとは「お赤飯」のことになるようで、

お萩や牡丹餅だけにとどまらず

お赤飯をお供えすることもあるようです。

 

基本的には

 

お彼岸の入り

中日

お彼岸明け

 

に、供えることが多いようですが、

こちらもお彼岸団子の数や並べ方と合せて

家の方やお寺の方に確認しておくと安心かもしれませんよね。

 

ご先祖様を想う大事な行事です。

間違いのないようにしていきましょう。

関連記事:お彼岸のお墓参りの意味や理由は?花のマナーについても詳しく解説!

お彼岸団子の食べ方は?

ご先祖様に供えた、数あるお彼岸団子。

その後はどうしているのでしょうか。

皆さん、どのようにして食べているのか

おすすめの食べ方などを調べてみました。

 

供えたお彼岸団子は、その日のうち、

もしくは翌日に食べてもいいそうで、

中日などで、次のお団子やお萩、牡丹餅などと

交換する際に食べてもいいそうです。

 

その日のうちに食べる場合はまだ柔らかいのできなこやお醤油をつけて

そのまま食べるという食べ方がおすすめのようです。

あんこと一緒に食べても美味しそうですよね!

 

また、ひと手間かけて

もっと美味しい食べ方もあるようです。

 

トースターで焼く

1、お彼岸団子をトースターで焼き色がつくまで両面を焼く(くっつかないように注意!)

2、お醤油をからめる

3、再びトースターで焦がさない程度に両面を焼く(くっつかないように注意!)

 

熱々のうちに食べるとお醤油が香ばしさがたまらない

美味しいお団子になるそうです。

 

フライパンで焼く

1、お彼岸団子をレンジでチンして柔らかくする

2、ちょっとつぶして平たくする

3、フライパンにバターを熱し、焦げ目がつく程度に焼く

4、お醤油と砂糖1対1の割合で作ったタレをからめる

 

バターのコクと砂糖醤油のコクがピッタリ!

焼きたてでも、冷めてからでも美味しく頂けるようですよ。

 

また、お彼岸団子がカチカチに固くなってしまった場合は、

お汁粉やお雑煮のようにして食べるのがおすすめのようです。

 

皆さんの好みにあった美味しい食べ方で

ご先祖様を想いながら、お彼岸団子を頂くようにしましょう!




スポンサーリンク





関連記事:お墓掃除の方法!墓石の黒ずみ・水垢・苔などの汚れの落とし方!

最後に

何となく目にしていた、お彼岸団子ですが、

その数や、いつ供えるのか、また供え方など

地域や宗教ごとに色々と違いがあるようです。

 

あなたの家のお彼岸団子の数や、

いつ供えるかなどはご存知でしたか?

改めて確認することも大切なのかもしれません。

 

間違いのないように心を込めて供えることで

ご先祖様に伝わる想いも

変わってくるような気もしますよね。

 

私も今年のお彼岸は三方も揃えて

心を込めてお彼岸団子を供えようと思います。

 

もちろん、供え終えたら美味しく頂くことも忘れずに!

 

美味しい食べ方を参考に余すことなくお彼岸団子を

頂きたいと思います。

そんな様子もきっと、ご先祖様は見守ってくださっていると信じています。



スポンサーリンク

サブコンテンツ