結婚で本籍地は変更する?手続きや本籍地の決め方について詳しく解説!

結婚をするときに記入する婚姻届には、名前などの他に本籍地を記入する欄があります。

この本籍地を現在のものから変更するべきかどうか、迷う人も多いと思います。

新しく戸籍に載る大切な情報ですので、あまりいい加減な決め方では後々困ることも。

 

そこで今回は本籍地についての基本的な知識と、手続きの仕方

そして結婚に伴って本籍地を変更するべきなのかどうか、

本籍地の決め方についても解説していきます。

 

そもそも本籍地ってなんだっけという人もいるかと思いますので、

婚姻届を記入する前に、しっかり押さえておきましょう。




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結婚は「新しい戸籍を作る」ということ!

結婚、と聞くと婚姻届を記入して提出するだけのものと考えがちですが、

実はその用紙一枚で、生活は変わらずとも戸籍上では大きな変化が起きるのです。

あまり普段は戸籍というモノを意識しないと思いますが、

戸籍とは国民一人一人を戸という家族単位で登録する制度で、

1つの戸籍には1組の夫婦しか入ることができないようになっています。

 

つまり、あなたが結婚する前であれば、

あなたのお父さんが筆頭者である戸籍に、

妻としてお母さんが、子供としてあなたが入っているという状態です。

あなたの配偶者となる方も、同じように親御さんの戸籍に入っています。

 

そして、あなたがいざ結婚するとなった時、

あなたが現在所属している親御さんの戸籍の中に配偶者を入れることはできません。

もしそうなれば、1つの戸籍に2組の夫婦が存在してしまうからです。

 

すなわち結婚するということは、現在所属している戸籍から抜け、

一組の夫婦として新しい戸籍を作る、ということになるのです。

婚姻届は、その手続きのために役所に提出する証明書というわけです。

 

結婚、婚姻届というものを漠然としか理解していない人も多く、

結婚なんて紙切れ一枚の関係だとまで言う人もいますが、

これまで育ててくれた親の戸籍から抜け出すという、重大な変化があるのです。

当たり前の話ではありますが、軽い気持ちでできるものではありませんね。

 

戸籍のためのQ&A「婚姻届」のすべて

戸籍と婚姻届に関する疑問はこの1冊で全て解決します。

初版は2009年ですが、2017年に改訂されたので

新しい法令にもしっかり対応しています。

Q&A形式なので非常に読みやすく、自分の必要なページにすぐにたどり着きます。




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本籍地はどこでも良い?婚姻届の手続きと本籍地の決め方について

さて、結婚するとなるとまず婚姻届に必要事項を記入する必要があります。

婚姻届は最寄りの役所でもらえますし、

最近はインターネット上で各自治体が作成している個性ある婚姻届を

自宅で印刷することができます。

 

どの婚姻届に記入しても手続き上全く問題はありませんので、

お好きなものを選ぶと良いでしょう。

思い出の地の自治体が作成した婚姻届に記入する、というカップルも多いようです。

 

えらべる婚姻届

思い出に残る婚姻届が良い!という方にはこちらがおすすめです。

提出用の婚姻届に加えて、保存用の婚姻届が同封されています。

保存用の婚姻届には写真を貼れたり、メッセージを書いたりできます。

 

婚姻届を書いたまさにその瞬間の想いがそのまま保存できるので、

たまに見返せば幸せの絶頂にトリップできるはずです。

デザインも12種類あるので、好みのモノが絶対見つかります。

 

婚姻届の他には、印鑑、戸籍謄本(抄本)、本人確認用書類があれば良いでしょう。

あとは順に必要事項を記入して、役所に提出すれば結婚の手続きは完了です。

記入する内容は基本的に名前などの事実のみなので迷うことはないと思いますが、

「本籍地」という欄だけは例外になります。

 

実はこの本籍地には日本国内であればどこを記入しても良いとされています。

あなたの住所でも、配偶者の住所でも、親御さんの住所でも、

二人の思い出の地でも、縁もゆかりも無い地でも、どこでも良いのです。

日本地図にダーツを当てる、なんて決め方でも誰にも文句は言われません。

 

じゃあ、本籍地って一体なんなの?と思う人もいると思います。

本籍地は、「戸籍が保管される市町村」という場所のことで、

簡単に言えば、戸籍謄本(抄本)を発行できる唯一の役所が存在する場所になります。

 

そのため、書類上はどこでも良いと行ってもあまりに見当違いな場所を登録してしまうと、

戸籍謄本を貰うためだけでもかなりの手間がかかることになってしまいます。

結局、現在住んでいる場所や実家を本籍地とするというのが

一般的な決め方と言えるでしょう。

 

婚姻届を提出するまでは、

あなたの本籍地は親御さんの戸籍に登録されている本籍地になっています。

つまり、多く人は実家の住所ということになっていると思いますが、

婚姻届に記入する本籍地は、その現在の本籍地から変更しないというカップルも多いです。

 

もちろん、夫婦で元の本籍地は違うので結局どちらかは変更することになるわけですが、

どちらかの親御さんの本籍地にしておけば、

戸籍謄本が必要になったときも取得してきて貰えますので、楽だと思いますよ。

 

思い出の地という決め方でも良いですが、いざ戸籍謄本が必要となったときに

不便が生じる可能性もあるということは覚えておきましょう。




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結婚で本籍地を変更するべき?メリットとデメリットを解説

本籍地の意味と手続きについては大体分かっていただけたかと思いますが、

結局のところ知りたいのは、本籍地は変更するべきなのかどうなのかということですよね。

 

もちろん、人によって状況は変わります。

ここからは結婚で本籍地を変更する場合、変更しない場合の

メリットとデメリットを解説していきますので、

それらを参考に自分にとって本籍地を変更するべきなのかどうかを考えて見てください。

 

まず、戸籍を親御さんの本籍地から変更しない場合のメリットとしては、

戸籍謄本を親御さんに取得してもらえるということです。

仮に離れたところに親御さんが住んでいるとした場合、

二人の新居に本籍地を変更すれば、戸籍謄本の取得は自分達で行うことになります。

 

夫婦の働き方や子供がいるいないなどの状況にもよりますが、

なかなか平日に時間を取って役所に行けないという家庭も多いでしょう。

そういったときに、少し生活も落ち着いてきているであろう

親御さんにお願いできるというのは、大きいと思います。

 

逆に、親にそういうことを頼むのがはばかれるというなら、

本籍地を自分達の住所に変更してしまった方が気も楽かも知れません。

 

また、本籍地を変更すると運転免許証の内容変更が必要になりますし、

パスポートなどの本人確認用書類についても変更手続きが必要になることがあります。

手続きの際に並んだり、うっかり忘れてトラブルが起こったりしてしまうこともあるので、

いっそ本籍地を変更しないままでいるという選択をする人もいます。

 

本籍地を変更する意外なメリットとしては、離婚歴などをごまかせるということ。

本籍地を変更すると、変更先では現在の状態のみが記載されるので、

そうすると離婚歴は一見わかりません。

もちろん、きちんと調べると出てくるので、完全になかったことにはできません。

 

また、家柄によっては本籍地をしっかりと実家に定めているというところもあります。

結婚して勝手に本籍地を変更してしまったがために家族とトラブルに、

なんて例もあるようなので、変更の際には一応家族にも確認しておきましょうね。




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最後に

いかがでしたでしょうか。

結婚には、新しい戸籍を配偶者と作る大切な手続きを含んでいます。

新しい生活を始める住居を本籍地に変更するも良し、

実家のまま変更しないのも良しです。

 

自分にとって一番便利な場所にするのが決め方としてはベターですが、

どうしても思い出の地を本籍地としたい場合などもあると思います。

家柄によっての方針の違いなどもあるでしょうから、

やはり夫婦だけでなく実家の家族ともしっかり話し合うのが、

一番モメない決め方だと思いますよ。



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